【カムカムエヴリバディ】のネタバレ・あらすじを最終回まで!3世代ヒロインの結末は?

カムカムエヴリバディ

【カムカムエヴリバディ】のネタバレ・あらすじを最終回まで!3世代ヒロインの結末は?

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)第105作【カムカムエヴリバディ】(カムカムエブリバディ)のあらすじネタバレを紹介!

朝ドラ初・3人のヒロインが登場!『ラジオ英語講座』をいつも聞いていた3世代ヒロインが壮大な物語を紡ぎます。

今回は【カムカムエヴリバディ】のネタバレ・あらすじについて!

カムカムエヴリバディ
安子編
(1週1話~8週38話)
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週
第6週 第7週 第8週
るい編
(8週39話~15週70話)
第9週 第10週 第11週 第12週 第13週
第14週 第15週
ひなた編
(15週71話~)
第16週 第17週 第18週 第19週 第20週
第21週 第22週 最終週

【カムカムエヴリバディ】のネタバレ・あらすじを最終回まで

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(カムカムエブリバディ)のネタバレ・あらすじを紹介します!

第1週「1925−1939」

カムカムエブリバディ1週
(C)NHK

放送日:2021年11月1日~5日

あらすじ:1925年(大正14年)3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石百音)。岡山にある和菓子屋であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始めて…第1週をもっと詳しく

見どころ

  • 安子(上白石萌音)とラジオ英語講座の出会い
  • 安子が稔(松村北斗)へのほのかな恋
  • 安子と稔の夏祭りデート

第1週の各話↓↓

1話:「ラジオとの出会い」
2話:「算太の夢」
3話:「英語講座」
4話:「稔と喫茶店へ」
5話:「安子が激走」

第2週「1939-1941」

カムカムエヴリバディ9話
©NHK

放送日:11月8日~12日

あらすじ:大阪に帰った稔(松村北斗)と文通を始めた安子(上白石萌音)。何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていく。しかし世の中には戦争の気配が近づいてついに太平洋戦争へ突入し…第2週をもっと詳しく

見どころ

  • 算太(濱田岳)が橘家へ戻る。
  • 安子(上白石萌音)にお見合い話が!?
  • 安子をめぐって、稔・勇(村上虹郎)が三角関係に。

第2週の各話↓↓

6話:「文通」
7話:「算太はクズ」
8話:「安子の涙」
9話:「勇の告白」
10話:「甲子園中止、日米開戦」

第3週「1942-1943」

カムカムエヴリバディ3週
©NHK

放送日:11月15日~19日

あらすじ:春休みに帰省した稔(松村北斗)。安子(上白石萌音)と稔は2人で会うのを心待ちにしていた。しかし稔に千吉(段田安則)から銀行の頭取の娘との縁談が持ち上がる。雉真家に配達に来た安子(上白石萌音)は、美都里(YOU)から「二度と稔に近づくな」と言われる。安子は稔のことを忘れようとするが…第3週をもっと詳しく

見どころ

  • 算太(濱田岳)が出征。
  • 安子(上白石萌音)稔(松村北斗)と別れる!?
  • 稔が学徒出陣で戦地へ行く前に、銀行の頭取の娘とお見合い結婚へ…?!

第3週の各話↓↓

11話:「稔の縁談」
12話:「安子と稔が悲恋」
13話:「稔・勇の兄弟喧嘩」
14話:「稔が出征へ」
15話:「安子・稔が結婚」

第4週「1943−1945」

カムカムエヴリバディ16話
©NHK

放送日:11月22日~26日

あらすじ:稔(松村北斗)の出征を見届けた安子(上白石萌音)。妊娠が分かったのは稔の出征から2ヶ月後。戦局が悪化する中、勇(村上虹郎)も徴兵が決まる。やがて安子(上白石萌音)は元気な女の子を出産。名前は『るい』。稔が考えた名前だが、その名前に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので…第4週をもっと詳しく

見どころ

  • 安子(上白石萌音)が「るい」を出産。
  • 寝込む金太(甲本雅裕)が立ち上がる。
  • 稔(松村北斗)の安否。

第4週の各話↓↓

16話:「るいの名前の由来」
17話:「金太の慟哭」
18話:「安子・金太の悲しみ」
19話:「算太の帰還と衝撃ラスト」
20話:「無音演出」

第5週「1946−1948」

カムカム第5週
©NHK

放送日:11月29日~12月3日

あらすじ:安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)のことを思い続けている。るいの成長が安子の心の支えだった。勇(村上虹郎)は安子を気にかけ続ける。そんな中、美都里(YOU)は安子にきつく当たるようになり、とうとう安子を雉真家から追い出すよう千吉(段田安則)に持ちかけて…第5週をもっと詳しく

第5週の各話↓↓

21話:「美都里が精神崩壊」
22話:「カムカム英語」
23話:「タイトル回収」
24話:「稔とるいの日常」
25話:「自動車事故」

第6週「1948」

カムカムエヴリバディ5週
©NHK

放送日:12月6日~12月10日

あらすじ:安子(上白石萌音)は、るいを連れて雉真家に戻った。美都里(YOU)も孫の姿に顔をほころばせて快く受け入れる。雉真家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里、勇(村上虹郎)と共に新たな生活が始まる。不自由ない日常を手に入れた安子だが、どこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出てきて…第6週をもっと詳しく

第6週の各話↓↓

26話:「きぬと再会」
27話:「雪衣は勇が好き?!」
28話:「稔を殺した国」
29話:「英語で感情爆発」
30話:「定一(世良公則)熱唱

第7週「1948-1951」

カムカム31話
©NHK

放送日:12月13日~12月17日

あらすじ:クリスマスの日、雉真家に算太(濱田岳)がやってきた。兄の無事の帰りを安子(上白石萌音)は喜んだ。そしてこれまでに起きた出来事の全てを打ち明ける。金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと。そして稔(松村北斗)と結婚して娘を産んだこと。稔が戦死したこと。算太も当面は雉真家で暮らすこととなり …第7週をもっと詳しく

第7週の各話↓↓

31話:「美都里の抱擁」
32話:「美都里のナレ死」
33話:「カムカム英語の終了」
34話:「雪衣の激高」
35話:「安子がロバートに恋」

第8週「1951−1962」

カムカムエヴリバディ36話
©NHK

放送日:12月20日~12月24日

あらすじ:安子(上白石萌音)は勇(村上虹郎)から気持ちを伝えられたが、すぐに返事ができずにいた。兄の算太(濱田岳)と「たちばな」のような和菓子屋さんを作ろうと、おはぎを売りながら少しずつお金をためてきた安子。るいとの幸せな未来を願いながら悩んでいたある日、ロバート(村雨辰剛)と一緒にいたところを、勇に目撃されて…第8週をもっと詳しく

第8週の各話↓↓

36話:「ロバートのお花」
37話:「勇のひでえこと」
38話:「I hate you.」
39話:「るいを縛る鎖」*「るい編」開始
40話:「オダギリジョー(宇宙人役)」

第9週「1962」

カムカム9週
(c)NHK

放送日:12月27日~12月28日

あらすじ:るい(深津絵里)が一人でクリーニング屋の店番をしていると、田中(徳井優)という強面の男が店にくる。預けた服に「穴が空いていた」とクレームをつけてきたのだが…。やがて、るいは時々 店にやってくるちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)の正体を知って…第9週をもっと詳しく

第9週の各話↓↓

41話:「片桐(風間俊介)初登場」
42話:「るいはミス・マーサより惨め」

第10週「1962」

カムカムエヴリバディ10週
(C)NHK

放送日:1月3日~1月7日

あらすじ:るい(深津絵里)は偶然入ったジャズ喫茶「ナイト&デイ」で、謎の客「宇宙人」(オダギリジョー)の正体がジョーと呼ばれるトランぺッター、大月錠一郎と知った。

マスターの小暮(近藤芳正)から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるい。ジョーの楽器仲間のトミー(早乙女太一)や錠一郎を一途に思うベリー(市川実日子)と親しくなっていく。

ある日、るいは「ナイト&デイ」のサマーフェスタを訪れる。錠一郎が「On the Sunny Side of the Street」を演奏すると、るいは店を飛び出して…第10週をもっと詳しく

第10週の各話↓↓

43話:「るいとジョーの会話不成立」
44話:「るいがざわついた曲」
45話:「ジョーと岡山」
46話:「シャーベットカラー」
47話:「満月と特別な曲」

第11週「1962-1963」

カムカムエヴリバディ11週
(C)NHK

放送日:1月10日~1月14日

あらすじ:るい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)が演奏する曲を聴いて、母・安子(上白石萌音)との幼い頃の記憶を取り戻す。地蔵盆の日。るいは錠一郎に安子のことを話し、前を向いて生きていこうと決めた。

るいは「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買うが、高額なレコードプレーヤーには手が届かなかった。そんなるいの前に錠一郎が現れて…。

るいは錠一郎に魅かれていくことを恐れる。そんな時、関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれることに。トミー(早乙女太一)はメジャーになる好機と喜ぶが、錠一郎が出るつもりがないと知って激怒。

るいはトミーの誘いで海へドライブに行くことになる。錠一郎との関係を深めたいベリー(市川実日子)の望みを叶えるため、トミーがダブルデートを計画したのだ。しかしトミーにはある狙いがあった…。

錠一郎に思いを告げられたるいだが、額の傷を気にして、彼の気持ちを受け入れられず…第11週をもっと詳しく

第11週の各話↓↓

48話:「錠一郎は岡山の少年」
49話:「るいは強欲?」
50話:「ベリーの敗北」
51話:「錠一郎の告白」
52話:「試着室キス」

第12週「1963-1964」

カムカムエヴリバディ55
(C)NHK

放送日:1月17日~1月21日

あらすじ:関西一のトランぺッターを選ぶコンテストに向けて準備を進めていたるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)。しかしラジオの勝者予想では「トミー(早乙女太一)が勝者」と聞いて錠一郎は落ち込んでしまう。気分転換に、るいと錠一郎は映画館へ。

コンテスト当日。るいの元に慌てた様子の錠一郎がやってきます。見ると、なんとステージ衣装にケチャップがべっとり!?るいは急いで洗う。

錠一郎がデビューすることになる。しかし、るいは錠一郎の提案に悩んでいた。そんなある日、錠一郎の口からいきなり驚きの発言が?!

錠一郎は東京で生活を始める。るいは錠一郎と再会できるクリスマスの日を楽しみに待ち続けていた。ところが、そんなるいの元に、悪い噂が…。

錠一郎のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われるるい。そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきて…第12週をもっと詳しく

第12週の各話↓↓

53話:「錠一郎が暗闇で」
54話:「演奏と時代劇が交錯」
55話:「定一 再登場」
56話:「錠一郎の漢字」
57話:「お前とは終わりや」

第13週「1964-1965」

カムカムエヴリバディ58話
(C)NHK

放送日:1月24日~1月28日

あらすじ:るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受ける。トミー(早乙女太一)は東京からきた笹川奈々(佐々木希)と錠一郎が一緒にあるく錠一郎の姿を見かけ、錠一郎を問い詰める。

錠一郎を信じると心に決めたるいは、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続ける。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れられず…。

るいは心機一転、京都への引っ越しを決意。錠一郎と一緒に、京都でお茶の師匠をしているベリーこと野田一子(市川実日子)のもとを訪ねるが、何をして生計を立てるか決まらない。そんな中、北野天満宮の縁日で気になるものを見つける。

やがて るいは錠一郎と一緒に「回転焼き屋」(※)をオープンさせる。しかし全く売れない。様子を見に来た一子が試食しようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)がやってくる…。

一子(市川実日子)のおかげで近所からの評判もよくなり、るいの店の売れ行きも上がっていく。錠一郎は近所の子供たちと自転車乗りを練習する毎日。そんなある日、るいが倒れて…第13週をもっと詳しく

※「回転焼き」とは回転饅頭とも呼ばれ、小麦粉で作った生地にあんこを入れて専用の焼き型で焼成した円筒状(小判型/円盤型)の和菓子のこと。
※「回転焼き」(回転饅頭)は大阪市、堺市、九州・山口地方などの呼び名で、全国的には「今川焼き」「大判焼き」と呼ばれる。他の地域では「御座候(商品名)」「おやき」「小判焼き」「太鼓饅頭」「太鼓まん」「太鼓焼き」「二重焼き」「きんつば」などと呼ばれる。

第13週の各話↓↓

58話:「るいの決心」
59話:「2人で日向の道を」
60話:「大月るい」
61話:「一子のおかげで」
62話:「ベリー結婚・るい出産・吉右衛門の恋」

第14週「1965−1976」

カムカムエヴリバディ14週
(C)NHK

放送日:1月31日~2月4日

あらすじ:るい(深津絵里)は女の子を出産し、ひなたと名付ける。それから10年の時が流れて、1975年。ひなた(新津ちせ)は時代劇が大好きな女の子に成長。

夏休み。ひなたは一子(市川実日子)の娘の一恵と一緒に遊んでばかり。るいはそんなひなたを心配するが、話を全然聞かない。そんなある日、夕立でずぶ濡れになったひなたは、クラスメイトの小夜子が雨宿りをしているのを目にして…。

ある日。映画会社の条映が、ひなたの家から近い太秦(うずまさ;京都市右京区の地名)に「映画村」※というテーマパークをオープンさせたというビッグニュースが飛びこんできた。

ひなたは大好きな時代劇の撮影現場を見られると喜び、錠一郎と一緒に出かける。一方、るいは心配ごとがあって…第14週をもっと詳しく

※「条映の映画村」のモデルは、「東映太秦映画村」でしょう。東映太秦映画村は、日本で初めて時代劇撮影を見学し、時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できるテーマパークとして1975年に誕生。2022年1月現在も開園(開村?)しています。

見どころ

  • 3代目ヒロイン・ひなた誕生!
  • ひなたが映画村へ!モモケンのサイン会も!
  • ひなたと外国人の少年の出会いが!?

第14週の各話↓↓

63話:「ひなたは天真爛漫」
64話:「大事な宿題」
65話:「おめでた」
66話:「およげ!たいやきくん」
67話:「るいの額の傷と旗本退屈男」

第15週「1976−1983」

カムカム15週

放送日:2月7日~2月11日

あらすじ:ある日、大月家に古いラジオがやってきた。ひなたは英語をしゃべれるようになりたいと思っていた。そんなひなたに、るいは毎朝ラジオで放送している「英語講座」を聴いて英語の勉強をしてみてはどうかと提案する。

ひなたを応援しようと、錠一郎も協力。ひなたはテキストを使って英語の勉強を始めた。しかし、テレビや漫画などの誘惑に勝つことができず、ひなたの英語の勉強はだんだんと後回しに…。

ひなたは太秦の「映画村」で外国人の少年・ビリーと知り合ったが、ある日、そのビリーが一人で回転焼きの店にやって来て…第15週をもっと詳しく

見どころ

  • ひなたとラジオ英語講座の出会い!
  • ひなた、ラジオ英語に飽きる!?
  • ひなたと五十嵐(本郷奏多)の出会い!

第15週の各話↓↓

68話:「英語を学ぶ理由」
69話:「ひなたの失恋」
70話:「光がさしてくる」
71話:「ひなたと進路」*「ひなた編」開始
72話:「初の回転焼き」

第16週「1983」

カムカムエヴリバディ15週
(C)NHK

放送日:2月14日~2月18日

あらすじ:ひなた(川栄李奈)は「ミス条映コンテスト」に応募する。賞金もあり、優勝者は黍之丞(きびのじょう)シリーズに出演できると聞いて参加。しかし先日お店に回転焼きを買いに来た男・五十嵐文四郎(本郷奏多)が演技の相手役。ひなたは集中できずコンテストで落選する。

ひなたは伴虚無蔵(松重豊)という男から、夏休み中に映画村でバイトしないかと誘われる。断ろうとするひなたが、五十嵐からコンテスト時の演技を時代劇への冒とくと批判され、やる気に火がついて…第16週をもっと詳しく

見どころ

  • ひなたのコンテスト結果。
  • ひなたが映画村でアルバイト!
  • ひなたの時代劇愛が騒動を招く!?

第16週の各話↓↓

73話:「はみ出す感じ」
74話:「伴虚無蔵との出会い」
75話:「ひなたにとってパラダイス」
76話:「破天荒将軍」
77話:「ひなたの口出し」

第17週「1983−1984」

カムカム17週
(C)NHK

放送日:2月21日~2月25日

あらすじ:夏休み期間、ひなた(川栄李奈)は「条映映画村」でアルバイトをしていた。しかし、「破天荒将軍」の撮影現場にて、女優の美咲すみれ(安達祐実)を怒らせてしまう。

ひなたを止めようとした五十嵐(本郷奏多)だが、さらに大きなトラブルになり、撮影は中断に!?しかし、すみれはひなたと五十嵐の<時代劇への愛>に心を動かされ、新たな気持ちで次の仕事に向かう。

夏休みの経験もあって、ひなたは進路をついに決め、「条映映画村」に就職へ。

…ひなたは働き始めて、すみれの世話や見学客の対応に大忙し。一方、五十嵐は扮装のアルバイトをしながら、虚無蔵(松重豊)の演技指導を受け修行中。

そんな中、桃山剣之助(尾上菊之助)に「条映映画村のCM」出演が持ち上がり…第17週をもっと詳しく

78話:「五十嵐が大月に通う理由」
79話:「ひなたの初出勤」
80話:「虚無蔵とモモケンの噂」
81話:「サンタ黒須」
82話:「ひなたの回転焼き」

第18週「1984−1992」

カムカムエヴリバディ83
(C)NHK

放送日:2月28日~2月25日

あらすじ:「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役を決めるオーディション、当日を迎える。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)と虚無蔵(松重豊)は、ペアで殺陣(たて)を披露することになった。ひなた(川栄李奈)も謎の振付師・サンタ(濱田岳)と共にオーディションの様子を見守る。

五十嵐・虚無蔵ペアは素晴らしい殺陣を披露した。すると突然、審査員席に座っていたモモケン(尾上菊之助)が立ち上がり、虚無蔵に手合わせを申し出た。そして、モモケンと虚無蔵の因縁の真相も明らかになる。

オーディション終了後。「話がしたい」とモモケンがひなたを呼び止める。モモケンが語った内容はまさかの事実で、ひなたは驚いたが誇らしくも思った。そしてついにオーディション結果が発表されて…第18週をもっと詳しく

83話:「虚無蔵を不合格にした理由」
84話:「サンタの逃亡」
85話:「寂しいだろ、バカ」
86話:「五十嵐・ひなたの恋が成就」
87話:「文ちゃんと暮らしたい」

第19週「1992−1993」

カムカムエヴリバディ19週
(C)NHK

放送日:3月7日~3月11日

あらすじ:ひなた(川栄李奈)が企画したお化け屋敷は大成功を収めるも、落ち武者の幽霊を演じた五十嵐(本郷奏多)はどこか不満げ。俳優としての将来に焦りを抱えているらしい。そんな中、すみれ(安達祐実)の結婚記者会見が行われる。

ひなた(川栄李奈)は、弟の桃太郎(青木柚)の誕生日会になかなか現れない五十嵐(本郷奏多)を心配していた。その頃、五十嵐は一人でやけ酒をあおっていて、すみれ(安達祐実)とその夫にからむ騒動を起こしてしまう。

ひなた(川栄李奈)は五十嵐(本郷奏多)から別れを告げられる。ショックで寝込んでしまうひなた。るい(深津絵里)は娘を慰める。錠一郎(オダギリジョー)が映画村を去ろうとする五十嵐のもとに現れる。

いよいよ本格的な時代劇存続の危機が到来。ひなた(川栄李奈)は、外国人観光客をターゲットにした映画村ツアーを提案する…第19週をもっと詳しく

88話:「五十嵐の返事」
89話:「五十嵐の決断」
90話:「ひなたの道を歩けば」
91話:「ひなたが英語学習」
92話:「小夜子の報告」

第20週「1993−1994」

カムカム20週

放送日:3月14日~3月18日

あらすじ:ひなた(川栄李奈)と弟の桃太郎(青木柚)が大げんかしていると、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手にやってきた。二人は錠一郎がプロのトランぺッターだった過去を初めて聞いて驚く。

クリスマスイヴの日。るい(深津絵里)の前に謎の振付師・サンタ(濱田岳)が現れる。ひなた(川栄李奈)は、サンタが実は親戚だったことを知って驚いた。るいは「あの日」のことを算太に尋ねて…第20週をもっと詳しく

93話:「算太がるいと再会」
94話:「算太とチビ安子」
95話:「安子が大阪に行った理由」
96話:「世良公則が再登場」
97話:「平川唯一・雉真稔が再登場」

第21週「1994−2001」

カムカムエヴリバディ21週
(C)NHK

放送日:3月21日~3月25日

あらすじ:るい(深津絵里)が外出から戻ると、カムカム英語のテキストを見つめるひなた(川栄李奈)の姿があった。表紙に書かれた「Yasuko」という名について尋ねられたるいは、母・安子(上白石萌音)のことを初めてひなたに話す。

ひなたは、るいと一緒に毎朝ラジオ英語講座を聴くようになった。そんなある日、錠一郎(オダギリジョー)が家にある人物を連れてくる。

ついにノストラダムスが地球滅亡を予言した年が到来。ひなたは恐怖の大王の訪れを恐れる。そんなある日、親友の一恵(三浦透子)が「大月」を訪ねてくる。

ひなたはすみれ(安達祐実)の離婚を知り、胸騒ぎを覚える。その頃、蕎麦屋を訪れた一恵は、すみれと榊原(平埜生成)の2ショットを目撃してしまい…第21週をもっと詳しく

98話:「奈々の結婚相手」
99話:「ジョーがデビュー」
100話:「すみれの離婚」
101話:「驚きの女神」
102話:「アニーは安子?」

第22週「2001−2003」

カムカム22週
(C)NHK

放送日:3月28日~4月1日

あらすじ:ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。ひなた(川栄李奈)の前に、10年前に俳優を辞めたはずの五十嵐(本郷奏多)が現れる。

かつての恋人・五十嵐との再会に動揺するひなたは、その様子を心配したキャスティングディレクターのアニーから声をかけられる。

虚無蔵(松重豊)がハリウッド映画のメインキャラクターのオファーを断ったことを知った ひなたは唖然とする。その場を立ち去ろうとする虚無蔵の前に五十嵐が立ちふさがって…第22週をもっと詳しく

103話:「頑固者な彼」
104話:「アニーの反応」
105話:「デイジーって誰」
106話:「雉真の足袋」
107話:「おまじない」

最終週(第23週)「2003−2025」

カムカムエヴリバディ最終週
(C)NHK

放送日:4月4日~4月8日

あらすじ:「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の前日、るい(深津絵里)が岡山に向かう頃、ひなた(川栄李奈)は映画村でジョージ(ハリー杉山)と遭遇して明日のチケットを渡す。

ひなたは控室でアニー・ヒラカワ(森山良子)が出演するラジオのインタビュー番組を聞いていた。すると、アニーが途中から日本語を話し始める!?

「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」が盛り上がる頃、ひなたは会場のそばでアニー・ヒラカワの姿を見つけ、その後を追いうが、姿を消してしまう。一方、控え室にいる るいの元に親友・一子(市川実日子)が訪れる。

「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は大盛り上がりの中で終演した。年が明け、アニー・ヒラカワが再び来日して…最終週をもっと詳しく

108話:「アニーはシアトル生まれ」
109話:「るいの表情」
110話:「全力疾走」
111話:「上白石萌音の新撮カット」
最終回(112話):「ひなたの物語は続く」
※4月9日(土)は最終週の振り返り回。

※放送回数、最終回の日程が確定。(2022.01.19発表)
※次作の朝ドラ「ちむどんどん」は2022年4月11日(月)からスタートします。

【カムカムエヴリバディ】全体のあらすじ

朝ドラ【カムカムエヴリバディ】は安子、るい、ひなたの三世代ヒロインたちが紡いでいく、100年のファミリーストーリー。

連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀さんが脚本を担当。

ラジオ英語講座、あんこ、野球、ジャズ、時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリーです。

安子編のあらすじ

1925年(大正14)3月22日安子(上白石萌音)は日本でラジオ放送が始まった日に岡山県岡山市の和菓子店に生まれた。安子は、あんこの甘い香りに包まれながら温かい家庭に育つ。そんな中、安子は「ラジオ英語講座」を聞き、英語に興味を持ち始める。やがて戦争によってさまざまな試練に見舞われるが、悩みながらも、自分らしく生きようとする安子。愛する夫と死別した安子は、娘・るいを残してアメリカに渡る。

安子を演じるのは上白石萌音さん。朝ドラは本作が初出演!人気ドラマ「恋はつづくよどこまでも」や新海誠監督の「君の名は。」で主演を務め、大注目の女優さんです。

るい編のあらすじ

るい編は昭和30年代の大阪からスタート。安子の娘で二代目ヒロイン・るい(深津絵里)は、親と英語を憎みながら育つ。幼い時に母と離れ、傷つき迷いながらも自分の意志と力で生きていくるい。やがて、『ジャズソング』との出会いによって運命が変わることになる。

るい役を演じるのは深津絵里さん。朝ドラ初出演です。「踊る大捜査線」をはじめ第一線で長く活躍してきましたが、近年は連ドラに出演していません。若い頃と母親の両方を魅力的に演じてくれる役者として、スタッフもダメ元でオファー。奇跡的に出演の運びとなりました。

ひなた編のあらすじ

ひなた編は昭和40年代の京都からスタート。三代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)は、甘えん坊で飽きっぽい性格。ひなたは時代劇の世界に憧れをもっていた。様々な経験を経て『ラジオ英語講座』に自分の居場所を見つけて…。

ひなた役を演じるのは川栄李奈さん。「とと姉ちゃん」以来の朝ドラ出演です。元アイドル(AKB48)から女優に転身し活躍中です。

祖母・母・娘の三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶちあたり、ときに、世間や流行から取り残されながら、恋・仕事・結婚に、自分らしい生き方を不器用ながらも見いだしていきます。

そのかたわらにはいつも、ラジオ英語講座がありましたーー。

【カムカムエヴリバディ】最終回結末のネタバレ(予想+考察)

【カムカムエヴリバディ】は朝ドラ史上初、3世代ヒロインが登場。

祖母・母・娘…3人のヒロインの結末はどうなるのか、が本作の見どころ。ラジオ英語講座と関わるということで、どう影響していくのでしょうか。

祖母の安子は娘を置いてアメリカへ行くと分かっています。きっと英語講座が役立つでしょう。そして物語の終盤で娘や孫と会うのでは?と予想。

母・るいは安子を恨んでいたのですが、きっと母(ひなたの祖母)に会って本当の思いに気づくのでは?また、るいは 『ジャズソング』 と出会うということで、歌手になる?英語で歌う?(予想です)

るいの娘(安子の孫)・ひなたは、一番現代に近い人物。

本作は昭和から平成、そして令和まで描かれます。 ひなたは昭和40年代生まれなので、2021年には56歳以上。もう子供・孫がいるかもしれません。時代劇が好きなひなた。どう英語が関わるかわかりませんが、映画を英訳して紹介する翻訳者になるとか?(予想)

3世代ヒロインが全員そろうシーンがあるのかも楽しみです。

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【カムカムエヴリバディ】タイトルの意味は?

【カムカムエヴリバディ】のタイトルは、戦後のラジオ番組のテーマ曲が由来です。

終戦直後に、『カムカム英語』の呼び名で親しまれたNHKの人気ラジオ番組『英語会話教室』(1946年~1951年放送)。

そのオープニング曲で、国民的な唱歌になった『Come, Come, Everybody』(童謡:証城寺の狸囃子の替え歌)からドラマタイトルが採用されました。

ちなみに、この曲の作詞を担当し、ラジオの英語講師だった平川唯一(ひらかわ・ただいち)さんを、さだまさしさんが演じます。

【カムカムエヴリバディ】出演者

ヒロイン 上白石萌音、深津絵里、川栄李奈
安子編 松村北斗(SixTONES)、村上虹郎、前野朋哉、西川かの子、小野花梨、岡田結実、浅越ゴエ、堀部圭亮、濱田岳、世良公則、村雨辰剛、大和田伸也、鷲尾真知子、YOU、西田尚美、甲本雅裕、段田安則
るい編 オダギリジョー、風間俊介、市川実日子、早乙女太一、佐々木希、近藤芳正、村田雄浩、濱田マリ、笑福亭笑瓶
ひなた編 本郷奏多、新津ちせ(子役)、三浦透子、新川優愛、青木柚、徳永ゆうき、おいでやす小田、松原智恵子、平埜生成、安達祐実 / 尾上菊之助、松重豊

歴代朝ドラのネタバレ記事

放送クール(通算作品数) 作品名
2024年度前期(第110作) 虎に翼
2023年度後期(第109作) ブギウギ
2023年度前期(第108作) らんまん
2022年度後期(第107作) 舞いあがれ
2022年度前期(第106作) ちむどんどん
2021年度後期(第105作) カムカムエヴリバディ
2021年度前期(第104作) おかえりモネ
2020年度後期(第103作) おちょやん
2020年度前期(第102作) エール
2019年度後期(第101作) スカーレット
2019年度前期(第100作) なつぞら
2018年度後期(第99作) まんぷく
2018年度前期(第98作) 半分、青い。
2017年度後期(第97作) わろてんか
2017年度前期(第96作) ひよっこ
2001年度前期(第64作) ちゅらさん
2000年度後期(第63作) オードリー

当記事画像出典:NHK