【カムカムエヴリバディ】97話│平川唯一・雉真稔が終戦の日に再登場の奇蹟

松村北斗

【カムカムエヴリバディ】97話

朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第20週 第97話が2022年3月18日に放送されました。

第97話では、平川唯一(さだまさし)・雉真稔()が終戦の日に再登場の奇蹟が起きて…。

今回は【カムカムエヴリバディ】97話のあらすじネタバレと感想について。

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※画像出典:mantan-web,(C)NHK

【カムカムエヴリバディ】97話のあらすじネタバレ

【カムカムエヴリバディ】97話のあらすじネタバレです。

カムカム英語のテキスト

終戦の日。るい()と錠一郎()はジャズ喫茶「Dippermouth Blues」を訪れた。

その店はマスター・定一()の息子・健一(/一人二役)と、定一のひ孫(前野朋哉)が経営していた。

2人はドリンクを飲みながら、健一()にレコードをかけてもらう。

思い出の曲「On the sunny side of the street」だった。

その頃、ひなた()は雉真家でラジオ英語講座「カムカム英語」のテキストを見つけた。昭和21年(1946年)のものだ。講師は平川唯一。ひなたは「Yasuko、Rui?!」とつぶやく。※2人のサインがあった。

ジャズ喫茶にて。ひなたと錠一郎は帰るところで…

健一:「今日は来てくれて本当にありがとう。父さんに、ええ供養になったわ。」

るい・錠一郎:「こちらこそありがとうございました。」

健一:「そういうたら、算太さんはどげんしとんねん?」

るい:「亡くなりました。去年の暮れに」

錠一郎:「この間、橘のお墓に納骨してきました。」

健一:「そりゃご愁傷様でした。」

るい:「けどマスター、算太伯父さんのこと知ってはったんですねえ。」

健一:「ああ。小学校の2級上じゃった。」

るい:「何かご迷惑かけたんじゃ…」

健一:「ああ。直接っちゅうわけじゃねえけどな。(笑)」

終戦の日のサイレン

その後。るいと錠一郎は稔と安子がいっていた神社へと向かう。

錠一郎は定一の子とひ孫に会えて「良かったなあ、会えて」としみじみ語る。

そして、るいの両親の話を聞けたことで「すごく腑に落ちた」という錠一郎。

健一:「定一さんの店でデートして、サッチモ(=ルイ・アームストロング)を聞いて、それで生まれてきた娘に【るい】って付けたんやなって」

正午。サイレンが鳴る。

雉真家にて。テレビで高校野球を見ていた桃太郎()、勇(目黒祐樹)、雪衣(多岐川裕美)は立ち上がり、黙祷。

ひなたと平川唯一(さだまさし)の出会い

さだまさし
(C)NHK / MANTAN

ひなた()は「カムカム英語」のテキストを見つけて英文を読む。

「配給」「マッカーサー」などが出て来て時代を感じる内容だ。

「英語のお勉強ですか。ご精がでますね」と、窓の外から見知らぬおじいさん・平川唯一(さだまさし)に声をかけられるひなた。

「あ~いやあ~。全然あきません。」と(驚かずに)答えるひなた。

平川唯一:「と言いますと?」

ひなた:「なんぼ英会話学校いっても、英語の本読んでも、聞き流し教材使(つこ)ても。何しても、英語が喋れるようにならへんのです。」

平川唯一:「そんなはずありませんよ。みんな英語の赤ちゃんですから。」

すると、突然ラジオが鳴りだし、英語が流れてきた。

1945年8月15日に流れた玉音放送だ。

平川唯一は、北米向けのラジオで終戦の英語放送を朗読していた。ほどなくしてNHKを退職。

平川唯一がひなたに経歴を説明すると…

「そもそもNHKの人だったことを知りませんけど。その前に、誰~?」と驚き始めたひなた。

平川唯一:「細かいことは置いておきましょう。あるとき、国際課の方から依頼されたんです。ラジオの英語講座の講師をやってみないかと。私はすぐにお引き受けしました。あの頃の弱り切った日本を元気づけたかった。ラジオを通して、英語を通して、明るく楽しい暮らしを取り戻して欲しかった。そう思いましてね…。証(しょう)証(しょう)証城寺(しょうじょうじ)。証城寺の庭はツ・ツ・月夜だ、みんなみんな、出てこいこいこい」

ひなた:「おいらの友達ぁ、ポンポコポンポンのポン」

平川唯一:「いいですね。日本を明るくするのにぴったりの曲です。

ひなたは、幼少期にこの曲を聴いたことを思い出す。それは安子とるいが聴いたものと同じ。

ラジオから平川唯一の声がする。

平川唯一:「Good evening. Let's speak English, shall we? I'm delighted to meet all on the air tonight. And now・・・。皆さん、こんばんは。今日から皆さんとご一緒に、毎晩この時間に『英語会話』のお相手をすることになりました。どうぞよろしく」

ひなたはラジオを夢中で聴く。

平川唯一:「皆さんは小さい赤ちゃんが、だんだん少しずつ話ができるようになる様子を、よく注意してご覧にな ったことが、おありでしょうか? 別に無理するわけでもなければ、特に努力・勉強するわけでもありません。早く言葉を習って、ひとつの商売でもしようかなんて言う赤ちゃんはありませんから、そこは悠長なものです。
 ところが、大きくなってから『さあ、英語を習おう』 ということになると、なかなかそう楽にはいかないんですね。ここは一つ、 恥を忍んで、赤ちゃんにその秘けつを聞いてみましょう。Won't you please tell us your secret, babies?
 それは何にも難しいことではありません。ただ全てを急がずに無理をしないで自然に覚えられるだけ一日一日と新しいことを覚えていけば…」

ひたなは聞きながらメモする。

るいと稔(松村北斗)の出会い

るいが神社でお参りしていると…横には、なぜか若い頃の父・雉真稔()が立っていた。

るい:「お父さん・・・お父さんですか?」

稔:「どこの国とも自由に行き来できる。どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる。るい、お前はそんな世界を生きとるよ。

・・・正午のサイレンが鳴り終わる。

平川唯一:「では皆さん、お元気で。ここで芽ばえました皆さんの英語が、立派に成長して、大きな舞台で活躍する日を、ただひたすらにお待ちしています。では、全国のカムカムの赤ちゃん、いつまでも明るくお元気で。 This is Hirakawa saying Sayonara and good night.」

ラジオ放送が終わり、ひなたはメモを読み返す。

そこには「急がず、無理せず、自然に、覚えられるだけ、一日一日」と書き記してあった。

居間では、黙祷を終えた桃太郎たちが座る。

神社では、るいが呆然としていた。

となりには稔()でなく、錠一郎がいて、るいに声をかける。

錠一郎:「るい?どないしたん?」

るいは鞄から雉真稔と書かれた辞書を取り出して、胸に抱えて、言った。

るい:「ジョーさん、アメリカに行きたい。お母さんを探しにアメリカに行きたい。

(TO BE CONTINUED)

【カムカムエヴリバディ】97話の感想

平川唯一(さだまさし)・雉真稔(松村北斗)が終戦の日に再登場の奇蹟

97話では、平川唯一(さだまさし)が安子編以来の再登場。

平川さんは今まで声のみだったので、お姿としては初登場です。

史実ではもう亡くなっており、そのため幻想的なシーンとなりました。

英語が全然身につかないと悩むひなたに、英語学習の心掛けを伝えましたね。

さらに戦死した雉真稔()も再登場!新撮シーンでした。

終戦から50年。まさに、終戦の日に起きた奇蹟。

特に雉真稔の再登場にはSNSでも大反響で…↓

他にも「るいちゃんと稔さんが並んでる」「るいちゃんとお父さんにやっと会えたね」「涙が止まらない」「稔さん登場に朝から号泣」「るい、止まってた時間が動き出したね」などの声が寄せられました。

さあ。父と再会して…。ラストではついに、とうとう。るいが安子を探す決意をしました。

安子との再会と和解、ほんと期待してますよ♪

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画像出典:NHK

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