【カムカムエヴリバディ】第6週のネタバレ
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【カムカムエヴリバディ】第6週「1948」のあらすじをお伝えします。
カムカムエヴリバディ第6週(12月6日から10日)は、また岡山パートになります。さらに、安子(上白石萌音)が初めて外国人と英語で会話をする週。
しかし戦死した稔(松村北斗)が「メリークリスマス」とまたも登場して…!?
【カムカムエヴリバディ】第6週のあらすじネタバレ
第6週(12月6日~12月10日)「1948」全体のあらすじ
大阪で事故にあった安子(上白石萌音)はケガをした娘・るいを連れて、岡山の雉真家に戻る。義母の美都里(YOU)や義理の弟の勇(村上虹郎)を始め、温かく迎えられるが、どこか満たされない安子。幼なじみのきぬ(小野花梨)が営む豆腐屋の一角でおはぎを売り始めた安子は、街で米軍将校(村雨辰剛)が起こした騒ぎに出くわし・・・。
ここからはカムカムエヴリバディ第6週のあらすじネタバレを紹介!放送後には詳細をアップします。
26話(12月6日)

安子(上白石萌音)は、るいを連れて雉真家に戻ってきた。
美都里(YOU)も孫の姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れる。
雉真家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里、勇(村上虹郎)と共に新たな生活が始まる。
大阪での苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたものの、安子の心はどこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出て…
27話(12月7日)

安子(上白石萌音)は、幼なじみのきぬ(小野花梨)の力を借り、『水田屋とうふ』の一角におはぎを置かせてもらう。
ささやかな商いを始めた安子だが、るいの額の傷の治療費を稼ぐ為でもあった。
しかしある日。千吉(段田安則)は、安子がるいを連れておはぎを売り歩くことを反対!
るいの面倒は、雪衣(岡田結実)がみることに…。
安子は、るいのため一つでも多くのおはぎを売るために奔走する。
※【ネタバレぎみな予想】
女中の雪衣(ゆきえ)は「とある理由から、安子に対して複雑な思いを抱くようになる。」と事前に紹介されています。
予告動画で雪衣は、るいのおでこを触り「雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」と発言!
⇒雪衣は安子が戻るまで美都里に可愛いがられていたのでしょうか?嫉妬心による意地悪な嘘をるいに吹き込んでいる(?!)ように見えますが…。
28話(12月8日)

安子(上白石萌音)が商店街を歩いていると、(ラジオでない)英語が聞こえた。
花屋の女性がしきりに謝っている。
米軍将校(村雨辰剛)は英語が通じずに困っていた。
安子:「May I help you?」(何かお困りですか)
緊張しながらも声をかけた安子。
それは安子にとって、英語を学び始めてから生まれて初めて交わした、生の英会話だった。
その頃、定一(世良公則)の営む喫茶店には、将校たちの集まるクラブで演奏するミュージシャンが集まっていた。
戦争に勝った国・アメリカの 絢爛(けんらん) 豪華な文化を前に、安子や定一は複雑な思いを重ねる。
29話(12月9日)

1948年12月25日。
街では、サンタクロースの格好をした進駐軍の米兵たちがお菓子を配り、子どもたちや親子連れを楽しませていた。
この日も安子(上白石萌音)はおはぎの行商をしている。
しかしクリスマスの盛り上がりもあり、売れ行きはよくなかった。
途方に暮れる安子の前に、先日手助けた米軍将校・ロバート(村雨辰剛)と再会。
安子はロバートに招かれ、進駐軍のオフィスでロバートと話をすることに。
30話(12月10日)

安子(上白石萌音)はロバート(村雨辰剛)に招かれ将校クラブに立ち入った。
これまでの人生で見たこともない豪華絢爛(けんらん)な会場の空気に圧倒される。
稔(松村北斗)の命を奪った国の豊かさを前に呆(ぼう)然と立ち尽くすばかり。
そんな中、会場のシンガーたちが「Silent Night(サイレントナイト)」(日本語曲題「きよしこの夜」)を歌っている。
アカペラコーラスに聞き入る安子は、いつの間にか涙を流す。
ロバートは大学で日本語を勉強したが、あわてると上手く話せない。
安子がなぜそんなに上手に英語を話せるのか疑問で、知りたがった。
安子は亡き夫との出会いを話す。
ロバートは「ご主人と出会わなかったら英語と出会わなかった」と理解して…。
【カムカムエヴリバディ】第6週の事前レビュー
稔(松村北斗)が「メリークリスマス」とまた登場!
第6週の予告動画では「安子ちゃん、メリークリスマス」と語る稔さん(松村北斗)の姿があります。
戦死後、第5週の夢につづく再登場です。
おそらく、稔が生きていたらそう言って楽しく過ごしだろうという夢でしょう。
「メリークリスマス」に違和感
しかしクリスマスはイエス・キリストの降誕(聖人や神様などが誕生すること)をお祝いする日。
鬼畜米英といわれた敵国のアメリカ・イギリスは、キリスト教圏の国。
キリスト教文化に触れて、安子はどういう気持ちなのでしょう。
アメリカに殺された稔が「メリークリスマス」と言う想像(夢)を、安子がするのは一体どういうこと?
違和感があります。
安子がコーラス隊の歌に、敵・味方を超える聖なるものを感じたから大丈夫なのでしょうか。
英語を学ぶ安子はアメリカに憎しみはない?
ふと疑問に思いました。
稔の登場シーンの予想
予告での稔の登場シーンの場面は、街の通り。
なので、クリスマスでおはぎが売れなくて途方に暮れる安子の想像だと予想されます。
あるいは、 絢爛(けんらん)豪華な会場で歌を聞いて感動して、稔が「メリークリスマス」と祝う想像をしたのでしょうか。
第5週では、「カムカム英語」の内容とリンクして、稔が寝てる娘を起こして一緒にラジオ体操する麻の会話風景…という夢でした。
その前例からすると英語講座で「メリークリスマス」と祝う英会話が登場するかも?
以上、予想は3つにしときます。
- 稔が、途方に暮れる安子の夢に現れる。
- 稔が、将校クラブの会場で安子の夢に現れる。
- 稔が、カムカム英語とリンクして安子の夢に現れる。
稔の登場シーンのネタバレ
【放送後・追記】2番の「稔が、将校クラブの会場で安子の夢に現れる」が正解!
(第30話にて)将校クラブのクリスマスパーティー会場で、歌を聴いていた安子が想像する中に、稔さんが現れました。
しかし歌は、なんと定一(世良公則)が歌う「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」 (英: On the Sunny Side of the Street)(訳:明るい表通りで)でした。
この歌唱がまたカッコイイんです。
きっと稔さんは「るいだけでなく、安子も日向の道を歩いてほしい=幸せになってほしい」と思ってるだろう…そんな思いが歌とともに、とてもても心に響く場面となりました♪
画像出典:NHK
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