【舞いあがれ!】のネタバレ・あらすじを最終回まで!2027年の未来に舞が空を舞い上がる!?

舞いあがれ
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【舞いあがれ!】のネタバレ・あらすじを最終回まで!2027年の未来に舞が空を舞い上がる!?

2022年度後期放送のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)第107作【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)のあらすじネタバレを最終回まで分かりやすさをプラスして紹介します。

ヒロインは福原遥さん。舞台は東大阪と長崎・五島列島。空とパイロットに憧れ、空への夢へ向かって奮闘するヒロイン岩倉舞の挫折と再生の物語です。福原遥さん演じる舞の空への夢の結末とは?

今回は朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)のネタバレ・あらすじについて!

【舞いあがれ!】の動画配信はNHKプラスまたは【U-NEXT】NHKで視聴できます!

*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

朝ドラ【舞いあがれ!】のキャスト・登場人物・相関図|福原遥がパイロットを目指す!
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)のキャスト・登場人物|福原遥がパイロットを目指す!福原遥 主演の朝ドラ『舞いあがれ!』は、2022年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第107作!舞台は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島!1990年代から現代を生きるヒロインが、さまざまな人との絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマを描きます。脚本・桑原亮子さんのオリジナル作品です。今回は朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)のキャスト・登場人物などについて。
【舞いあがれ!】の視聴率
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)の視聴率!2022年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)は『舞いあがれ!』(舞い上がれ!)。福原遥さんがヒロインのオリジナル作品です。20%の大台割れが続いている朝ドラですが、今期の視聴率はどうなる?今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)の視聴率について!
目次

【舞いあがれ!】のネタバレ・あらすじ

子役編第1週 | 第2週 | 第3週 |
大学編第4週 | 第5週 | 第6週 | 第7週 |
航空学校編第8週 | 第9週 | 第10週 | 第11週 | 第12週 |
IWAKURAの経営再建編第13週 | 第14週 | 第15週 | 第16週 |
航空機の部品作り編17週 |18週 |
新展開19週 | 20週 | 21週 |
こんねくと編22週 | 23週 | 24週 |
空飛ぶクルマ開発編25週 | 最終週(26週) |

第1週「お母ちゃんとわたし」

舞いあがれ第1週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第1週のネタバレ・あらすじを紹介!

第1週は舞(浅田芭路)が原因不明の発熱のため、長崎・五島へと環境を変えるストーリー。

時代:1994年春(子役パート)、舞台:東大阪→長崎・五島

第1週のあらすじ

 時は1994年。舞台は大阪府東大阪。主人公・岩倉舞(浅田芭路)は家族で飛行機に乗る夢を見た。パイロットは女性(福原遥)だった。舞は小学三年生で、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、そして兄・悠人(海老塚幸穏)の4人家族。
 舞は始業式に出て以来、原因不明の発熱で休みがち。久しぶりの登校で、生涯の親友となる望月久留美(大野さき)と飼育係となった。そんな中、ウサギが脱走!
 舞の幼なじみ・梅津貴司(齋藤絢永)が見つけてくれて事なきを得た。だが、走り回ったせいでまた発熱。医師は環境を変えることを勧める。めぐみは祖母・祥子(高畑淳子)の住む長崎・五島へ、舞を連れていく。だが、めぐみは舞を過剰に心配してばかりで、ある決断をすることに…。

第1週のネタバレ

 主人公・岩倉舞(浅田芭路)は飼育係になって走ったことで、発熱してしまった。医師の助言もあり、母めぐみ(永作博美)は舞を連れて故郷の長崎・五島にしばらく帰ることに。
 五島の医師からも舞の発熱は心の問題と言われる。舞は一太(いった)くん(野原壱太)など学校で友達もできた。
 舞の祖母・祥子(高畑淳子)は、舞がめぐみの顔色を気にしすぎていると気づいた。そして、めぐみに東大阪へ帰るよう告げる。めぐみは一晩悩んだが、娘と距離を置く決心をした。舞も母の思いをくみ取って、しばしの別れを選ぶ。母を送った帰り、空には元気もんという意味の「ばらもん凧が舞いあがっていた。

第2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」

舞いあがれ第2週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第2週のネタバレ・あらすじを紹介!

第2週は舞(浅田芭路)が祥子(高畑淳子)と二人暮らしをして、失敗しながらも成長していくストーリー。

時代:1994年春~夏(子役パート)、舞台:長崎・五島

第2週のあらすじ

母・めぐみ(永作博美)が大阪に帰り、舞(浅田芭路)と祖母・祥子(高畑淳子)の2人暮らしがスタート。祥子は皿洗い・起床など、自分のことは自分でできるように導いていく。島では、土産物店の店員さくら(長濱ねる)や、船大工の木戸(哀川翔)、めぐみの同級生の浦信吾(鈴木浩介)と交流。特に、同級生の浦 一太(いった)(野原壱太)と仲良くなっていく舞。その一太の母が産気づいた時、舞は走って大人を呼びに行くが発熱しなかった。元気になってきたが、赤ちゃんのお祝いの凧揚げに対し、過去の失敗がよぎって臆病になってしまう舞。それでも奮い立って…。

第2週のネタバレ

舞は元気になってきた。だが、一太くんにばらもん凧をあげるチームに誘われたのに、前に壊したことがあるので怖くなり、強く断ってしまう。そのことで一太くんと険悪ムードに。

祥子は自分の気持ちも大事にするよう伝える。舞は母に電話して、どうしたいのか?聞かれて、本当は一太くんの弟を祝いたいと本心に気づく。

舞は凧揚げに参加。舞は走って巨大な「ばらもん凧」を見事にあげた。走っても発熱しなくなった舞は東大阪へ帰ることに。舞は母に帰りは飛行機に乗りたいと頼む。初めての飛行機に舞は喜んだ。

第3週「がんばれ!お父ちゃん」

舞いあがれ第3週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第3週のネタバレ・あらすじを紹介!

第3週は舞(浅田芭路)が、経営的危機に奮闘する父親を勇気づけるため、模型飛行機を舞い上がらせるストーリー。

時代:1994年9月~(子役パート)、舞台:東大阪

第3週のあらすじ

夏休みが終わった1994年9月頃。舞(浅田芭路)は東大阪へ帰る際に初めて飛行機に乗って魅了された。舞は父・浩太(高橋克典)の夢が飛行機作りだったこと、飛行機の部品を作る夢を今でも持っていることを知り、嬉しくなる。
舞は父から模型飛行機作りを教わろうとするが、浩太の工場は経営危機に陥り、多忙に。舞は自作するため、貴司(齋藤絢永)と古本屋へ。貴司は古本屋の主人・八木(又吉直樹)の書いた詩集に心動かされる。やがて古本屋は舞たちの秘密基地に。舞は久留美も誘って模型飛行機づくりに取り組み…。そして10年後、大学生の舞(福原遥)は人力飛行機の美しさに惹かれて…。

第3週のネタバレ

舞は、忙しい父親を勇気づけるため、模型飛行機を自力で作ろうとする。本を読んだり、工場の章(あきら)お兄ちゃんに教わったりして試行錯誤していく。舞は久留美(大野さき)のことも秘密基地である古本屋に誘って、一緒に作った。そして、小学校に親たちを読んで、模型飛行機を飛ばした。遠くには、来ないと言っていた悠人の姿もあった。

2004年4月。大学生になった舞(福原遥)は人力飛行機に出会う。

第4週「翼にかける青春」

舞いあがれ第4週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第4週のネタバレ・あらすじを紹介!

第4週は大学生の舞(福原遥)が人力飛行機サークルに入部し、ある決心をするまでのストーリー。

時代:2004年4月~、舞台:大学編(人力飛行機サークル)①

第4週のあらすじ

2004年4月。18歳の舞(福原遥)は航空工学を学ぶため浪速大学に進学。そこで人力飛行機サークルの美しい翼に魅了されて、入部。設計担当の刈谷(高杉真宙)やパイロットの由良(吉谷彩子)ら個性的な先輩たちと出会う。舞は日々、人力飛行機「スワン号」作りに取り組む。琵琶湖で毎年7月開催のコンテストは出場できなかったが、記録飛行に挑むことになる。舞は部費のため久留美(山下美月)が働くカフェでバイトする。一方、悠人(横山裕)は東大の4年生で就活中。貴司(赤楚衛二)は社会人でシステムエンジニアだ。ある日、サークルのテスト飛行でトラブルが発生!舞はある決心をすることに…。

第4週のネタバレ

テスト飛行でパイロットの由良冬子(吉谷彩子)が骨折。記録飛行を中止にするのか、部内で議論になる。体格的に冬子と似てる舞がパイロットに推薦する部員もいるが、設計担当の刈谷は大反対。舞も迷う。だが…この夏が最後となる3回生の熱い思いを知った舞は、スワン号を飛ばすため、パイロットをやりたいと部長に名乗り出る。

第5週「空を飛びたい!」

舞いあがれ第5週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第5週のネタバレ・あらすじを紹介!

第5週は舞(福原遥)が人力飛行機のパイロットになって過酷なトレーニングをしていくストーリー。ラスト飛行となる3回生たちの熱い思いも描かれる!

時代:2004年、舞台:大学編(人力飛行機サークル)②

第5週のあらすじ

ケガをした由良(吉谷彩子)の替わりにスワン号のパイロットを志願した舞(福原遥)だったが、新人には無理だと反対する刈谷(高杉真宙)。しかし、舞と部員たちの「スワン号を飛ばしたい」という強い思いが、刈谷に舞に合わせた機体の修正を決意させて…。

第5週のネタバレ

舞(福原遥)がスワン号のパイロットになった。設計の刈谷(高杉真宙)は部員の熱意を感じて復帰。機体作りが進む。舞はパイロットに必要な体力をつけるため、ロードバイクを購入し、トレーニング。貴司(赤楚衛二)は仕事で悩むが、詩を書くことで自分を救おうとする。由良冬子(吉谷彩子)も舞のコーチしてくれることになった。一方、浩太(高橋克典)は社名を「IWAKURA」に変更し、飛行機の部品作りの夢を社員に語る。舞はテスト飛行で空を飛んだ。

第6週「スワン号の奇跡」

舞いあがれ第26話
(C)NHK

【舞いあがれ!】第6週のネタバレ・あらすじを紹介!

第6週は舞(福原遥)がパイロットとして、琵琶湖で記録飛行に挑戦するストーリー。

時代:2004年夏、舞台:大学編(人力飛行機サークル)③

第6週のあらすじ

舞はパイロットとして「スワン号」のテスト飛行を無事に乗り切る。部員たちは舞を少しでも長く飛行させるため、機体に更なる改造を行おうとする。だが、特殊な部品が必要だったため、舞が実家の工場に頼み、無事にスワン号の改造を成し遂げる。そして琵琶湖での記録飛行の日。舞は一心不乱にペダルをこいで、琵琶湖の空を舞い上がる。みんなの思いがこもった人力飛行機を自分がこいで飛ばしていることに感動した舞。この経験が舞の将来を変化させることに…。

第6週のネタバレ

記録飛行の前夜。舞(福原遥)は祥子(高畑淳子)に電話して勇気づけてもらった。記録飛行の日。舞は世界記録を狙って、みんなの夢を背負って、必死に、懸命に、涙ながらにこぎ続けた。記録には届かなかったが、部員たちから感謝される舞。舞にとって、空を舞い上がったこの経験は幸福な瞬間だった。そして、舞は飛行機作りから、パイロットになることに夢を変更する。

第7週「パイロットになりたい!」

舞いあがれ第7週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第7週のネタバレ・あらすじを紹介!

第7週は舞(福原遥)が旅客機のパイロットになることを決心し、両親を説得するストーリー。「久留美と母の再会」や「貴司の五島への逃避行」など、幼なじみにもスポットが当たる。

時代:2005年、舞台:大学(単位修得・バイト・受験勉強)、五島パート

第7週のあらすじ

舞は飛行機のパイロットになると決心し、ようやく両親に告げると、母めぐみ(永作博美)が反対する。だが舞は真剣な気持ちを伝える…。一方、久留美(山下美月)は父・佳晴(松尾諭)との確執から家出して岩倉家に泊まる。貴司(赤楚衛二)も仕事を辞めて行方不明に…。
舞は貴司と電話し、五島にいると居場所に気づく。舞が貴司に送った絵葉書がヒントだった。舞と久留美は五島へ向かう。灯台で貴司を見つけた舞と久留美。貴司は今の本音を率直に2人に打ち明け、3人の絆が深まる。祥子(高畑淳子)の家に滞在中、舞は祥子とめぐみの確執の理由を知る。やがて舞の両親が五島にやって来て…。

第7週のネタバレ

舞と久留美は貴司を発見し、貴司の今の気持ちを聞いた。五島の自然に触れた貴司は、闇夜に光る星に気づくまで回復していた。舞は祖母の家へ2人を連れて行く。祥子は「変わりもんは変わりもんで、堂々と生きたらよか」と貴司を励ました。その後、久留美は福岡へ行き、母と再会。「たまにしんどい」と泣いた久留美は、母と同じ看護師になると報告。母は娘を抱きしめた。
やがて、
舞の両親が五島へ来た。めぐみは舞の話を改めて聞いた上で、舞の夢をOKした。その様子を見ていた祥子は、けんか別れした時、話を聞けばよかったとめぐみに謝る。こうして祥子とめぐみの関係も和解に至る。

第8週「いざ、航空学校へ」

舞いあがれ第8週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第8週のネタバレ・あらすじを紹介!

第8週は舞(福原遥)が航空学校に合格し、宮崎本校で奮闘するストーリー。

時代:2006年12月~2007年3月、舞台:航空学校(宮崎本校)

第8週のあらすじ

舞は両親から航空学校行きを認められる。舞はサークルを休み、受験勉強やアルバイトなどに打ち込む。舞は一次試験、二次試験と通過し、最後の面接試験に挑む。だが、そこで一緒になった柏木(目黒蓮)から少し馬鹿にされる。しかし舞は無事に合格した。
舞は航空学校で、柏木や倫子(山崎紘菜)・水島(佐野弘樹)・中澤(濱正悟)・吉田(醍醐虎汰朗)ら同期の仲間と寮生活をし、勉強していく。やがて最初はバラバラだった仲間たちと、絆を深めて…。

第8週のネタバレ
  • 舞は航空学校の試験に合格。
  • 12月。舞は宮崎県へ行き、約4ヶ月間、基礎知識を学ぶ。
  • 課題をする6名のチームが作られる。元商社マンの女性、有名スーパーの御曹司、元公務員で妻子持ちの男性、母子家庭育ちの青年、父がパイロットの男など多彩だった。

  • 吉田が母の看病で1か月休んだことで、退学になりかける。

  • 舞たちが吉田のための特別テストを教官に頼み込み、吉田は続けられることに。

  • 舞のクリスマスパーティーや仲間思いが影響して、バラバラだったチームが結束していく。

  • 浩太(高橋克典)の工場に自動車部品の仕事の話がくる。約3億円の設備投資が必要なため、銀行からの融資を受けることに。

  • 4ヶ月後、舞たちは最終試験に全員合格。宮崎を去り、東大阪の実家に戻る。

  • 貴司(赤楚衛二)は働きながら各地を旅して「ことば」を書いていた。

第9週「私らはチームや」

舞いあがれ第9週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第9週のネタバレ・あらすじを紹介!

第9週は舞(福原遥)が帯広でフライト訓練に挑むストーリー。

時代:2007年4月~、舞台:航空学校(帯広校)①

第9週のあらすじ

舞(福原遥)は宮崎での座学を修了し、北海道・帯広でのフライト課程に臨むことに。そんな舞に対し、貴司(赤楚衛二)が手紙と短歌で舞を勇気づける。帯広で舞は3人一組に分けられ、柏木(目黒蓮)と同じ班になる。やがて舞たちは、初フライトの日を迎えた。学生たちは、フライト前に飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるかどうか大河内教官(吉川晃司)へ説明を行ったのち、初フライトに臨む。舞が一番手に指名されて…。

第9週のネタバレ
  • 2007年4月。舞はフライト訓練のため、北海道にある帯広校へ。
  • 6人のチームが2つに分かれ、舞は柏木(目黒蓮)と水島(佐野弘樹)と一緒になる。
  • 舞たちの担当教官は、鬼教官と噂の大河内(吉川晃司)。
  • 久留美(山下美月)は看護師になり、病院勤務。
  • 悠人(横山裕)は退職して投資で生活中。
  • 一人で飛行できる技術を身につけているか審査する「プリソロチェック」の日が近づく。
  • 舞のイメージトレーニングに柏木が付き合ってくれて、感覚をつかんでゆく。
  • 柏木は舞に「俺、お前のこと…」と言いかけたがやめた。

第10週「別れと初恋」

舞いあがれ第10週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第10週のネタバレ・あらすじを紹介!

第10週は舞(福原遥)が初恋のような気持ちを経験しつつ、仲間との別れも描かれるストーリー。

時代:2007年、舞台:航空学校(帯広校)②

第10週のあらすじ

 舞(福原遥)は柏木学生(目黒蓮)から告白されそうになったことが気になっていた。大事な中間審査であるプリソロチェック(=一人で飛べる技術が身についているかの審査)の前日なのに、悶々(もんもん)とする舞。中間審査で舞は着陸が上手くできなかったが、無理せずに着陸をやり直した危機回避の判断が評価され、ギリギリで合格する。
 だが、中間審査で水島学生だけが不合格に。水島は大河内教官による再審査を受けることになり、舞・柏木たちは可能な限り水島をサポート。しかし水島は弱点を克服できないまま再審査に臨み…。
 舞は大河内の指導のもとで、苦手な着陸の特訓をするが…熱を出して寝込んでしまう。

第10週のネタバレ
  • プリソロチェックの日。舞(福原遥)の着陸は完璧でないが、合格した。

  • 同期6人の中で、水島(佐野弘樹)だけが不合格になり、再審査の結果、退学が決定。

  • 水島の結果を受け、同じAチームの舞・柏木(目黒蓮)は、水島と3人で抱き合い泣いた。

  • 舞は、水島を退学させた大河内(吉川晃司)に不信感を募らせる。

  • 一人で飛行機を飛ばすソロフライトが始まる。

  • 舞は、初フライトを終えるが着陸が少しズレる。

  • 舞は、大河内に特訓を願い出る。

  • お好み焼き屋「うめづ」に悠人(横山裕)が現れる。

  • 駆け付けた めぐみ(永作博美)は悠人へ、投資で稼ぐその先に悠人が手に入れたいものはあるのか問う。悠人は怒って去ってしまう。

第11週「笑顔のフライト」

舞いあがれ・第11週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第11週のネタバレ・あらすじを紹介!

第11週は舞(福原遥)が初心を思い出して、帯広でのフライト課程の合格を目指すストーリー。

時代:2007年、舞台:航空学校(帯広校)③

第11週のあらすじ

  舞(福原遥)は、大河内教官に言われた「なぜパイロットを目指したのか思い出せ」と言う言葉が心に刺さった。遅れを取り戻すことに集中しようとする舞。だが、一人で訓練機に乗って飛ぶソロフライト訓練に出て、予期せぬことが起きる。天候が変化したのだ。
 大河内から訓練の中止と帯広空港への帰投を指示される。だが、さらに天候が悪化。帯広空港への着陸は困難になり、釧路空港への目的地変更に。舞は一人、不安を抱きながら釧路空港を目指すが、大河内の思わぬ言葉に救われる。
 帯広でのフライト課程の最終審査に向け、舞は柏木、倫子らと励まし合って、挑む。果たしてその結果は?

第11週のネタバレ
  • 大河内(吉川晃司)の特訓を受けた舞(福原遥)は正確に着陸できるようになる。
  • だが、大河内を見返したくて特訓をしていた舞は、本来の目的を見失っていた。

  • 舞は、通常訓練にも遅れ、支障が出ている。

  • 大河内は「なぜパイロットを目指したのか思い出せ」と舞に告げる。

  • 原点に立ち返った舞は仲間に助けられつつ、一生懸命に訓練に取り組む。

  • フライト訓練の3日に渡る最終審査が始まる。舞たち5人は、全員無事、最終審査に合格する。

第12週「翼を休める島」

舞いあがれ第12週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第12週のネタバレ・あらすじを紹介!

第12週は舞(福原遥)が就職活動をするが、舞や実家の工場にもリーマンショックが大きく影響するというストーリー。

時代:2008年~2009年、舞台:航空学校(仙台校)+就活生

第12週のあらすじ

2008年。舞(福原遥)は、仙台分校での最終フライト課程の訓練を受けつつ、航空会社への就職活動にも臨む。内定を勝ち取った舞は、柏木・倫子らとともに無事に航空学校を卒業。5人は、それぞれのパイロットとしての将来を語り合う。一方、浩太の工場はリーマンショックの影響で苦境に。2009年になり、航空学校から東大阪に戻った舞にも、残念な知らせが…。舞は怪我をしたという祥子を訪ねるため、長崎・五島へ向かい…。

第12週のネタバレ
  • 帯広校での訓練が終了。今後は再び宮崎に戻って、さらにフライト訓練を実施。後は仙台校で旅客機のパイロットになる訓練が控えている。
  • 帯広を去る前日、舞(福原遥)と柏木(目黒蓮)は二人で帯広の公園に出かける。柏木は「同期として尊敬しているし、これから先も一緒に飛びたいと思ってる」と舞への気持ちを伝える。

  • 2007年12月。舞が帯広から宮崎に戻り2ヶ月後。東大阪の浩太(高橋克典)の会社は新しい工場が稼働し始める。
  • 舞たちの訓練も順調に進み、翌2008年 9月。航空会社への就職活動が開始。
  • 舞は とある面接で、パイロットとしての決意を伝える。数日後、舞の携帯に連絡が入り内定を勝ち取る。
  • 2008年9月。アメリカの大手証券会社のリーマン・ブラザーズが米連邦破産法11条適用の申請を発表し、経営破綻。いわゆるリーマンショックが起きる。
  • 舞の父・浩太の工場はリーマンショックの影響で、仕事が激減し、危機に陥る。
  • 2009年。年を越して間もなく、舞が内定をもらった会社から連絡があり、リーマンショックの影響で入社の1年延期を知らされる。
  • 舞は不安と焦りの中、怪我をしたという祥子(高畑淳子)のいる五島を訪ねる。

第13週「向かい風の中で」

舞いあがれ第13週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第13週のネタバレ・あらすじを紹介!

第13週はリーマンショックの影響を受ける浩太、就職が延期になった舞も「向かい風」真っただ中というストーリー。

時代:2009年、舞台:東大阪、IWAKURA再建編①

第13週のあらすじ

 浩太(高橋克典)が倒れ救急車で病院に搬送された。めぐみ(永作博美)から知らせを受けた舞(福原遥)は、五島を発ち、東大阪の実家へと向かう。東大阪に戻ると、浩太は久留美(山下美月)が勤務する病院に入院していて…。

第13週のネタバレ

 めぐみは帰って来た舞に、浩太と工場の状況を伝える。浩太の工場はリーマンショックの影響で受注が激減し経営的にピンチだった。そのため、浩太は心労で胃潰瘍になってしまったという。

 知らせを受けた悠人(横山裕)も東大阪に帰って来た。悠人は浩太の見舞いに行くが、浩太と悠人はまたも激しく対立。やがて、浩太は回復し、無事に退院できるが…。

※年末の日程は確定しています。12月29日(木)は「総集編(前半)」となります。放送時間は午前8時~9時25分/NHK総合。

お正月スペシャル

お正月スペシャル(拡大版) 1月2日(月)※関西
お正月スペシャル 1月3日(火)※全国

お正月スペシャル

『舞いあがれ!』お正月スペシャル」が2023年1月3日午前8時~8時15分にNHK総合(全国)で放送。関西地区では全国に先駆けて、2023年1月2日午後10時~10時37分にNHK総合(関西地区)で拡大版を放送!

お正月スペシャルの出演者・内容

「お正月スペシャル」の出演者は福原遥さん、山口智充さん、くわばたりえさん、長濱ねるさん、ヒロインの子役時代を演じた浅田芭路ちゃん。さらに、集まれなかった出演者からも新春のビデオレターが!?(追記:赤楚衛二さんが登場しました)

放送は、お好み焼き「うめづ」のセットからお届け!それぞれが口にしてきたおせち料理や、これまで放送されたドラマの撮影舞台裏、さらには新年に放送されるドラマへの抱負などをトーク。出演者の皆さんが正月らしくおせち料理を囲んで話に花を咲かせます。

第14週「父の背中」

舞いあがれ第14週
(C)NHK

【舞いあがれ!】第14週のネタバレ・あらすじを紹介!

第14週は浩太の会社をどうしていくのか?と悩むストーリー。

時代:2009年、舞台:東大阪、IWAKURA再建編②

第14週のあらすじ

悠人(横山裕)が帰省してほどなくして、浩太(高橋克典)も無事に退院。岩倉家の4人が久しぶりにそろって、家族団らんの時間を楽しむ。だが、悠人が工場を売却して借金返済を浩太に提案したことで、悠人と浩太は激しく口論して…。

第14週のネタバレ

悠人は工場の売却にこだわっていた。舞は悠人に、父が会社をここまで拡大するのにどれほど努力してきたか知ってほしいと訴える。そして、舞は悠人に経営再建を手伝ってほしいとお願いする。けれど、悠人は舞の頼みを断った。

さらに、悠人は舞に対し、舞自身が航空会社に入って実家を去った後、工場をどうするのか問う。そして目の前のことばかり考えた親切は無責任だと、舞を突き放した。

結城章は太陽光発電のネジの開発を置き土産に退職する。だが、そのネジを正式な発注の前に大量生産し始めた結果、そのネジは不要に。浩太の狙いは裏目に出てしまい、不要の在庫を抱えてしまう。追い詰められた浩太は突然倒れて、死亡する。

年始の放送日程は予想です。2021年1月3日(月)に放送再開した『カムカムエヴリバディ』(2021年度後期)の日程を参考にしています。年始は1月4日から本編スタートです。【確定】

第15週「決断の時」

舞いあがれ第15週
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【舞いあがれ!】第15週のネタバレ・あらすじを紹介!

第15週もIWAKURAの経営危機をめぐるストーリー。

時代:2009年、舞台:東大阪、IWAKURA再建編③

第15週のあらすじ

祥子(高畑淳子)が、五島に滞在していた貴司(赤楚衛二)と一緒に東大阪にやって来た。祥子が東大阪の岩倉家を訪れた時、悠人(横山裕)は相変わらず工場の売却をめぐり、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)と対立していて…。

第15週のネタバレ

悠人の提案は現実的だ。だが、めぐみは迷いに迷っていた。祥子はバラバラになっっている岩倉家の心を一つにしようと考えをめぐらす。

ある日、IWAKURAが融資を受けていた信用金庫の担当者がめぐみを訪ねてきた。そして、会社をたたむ計画をめぐみに提示する。だが社員の熱意を目の当たりにしためぐみは新社長になる。そして夫の生命保険と3名をリストラして、ひとまず乗り切ろうとする。

舞は柏木と別れを選ぶ。航空会社の内定も辞退し、母と一緒に会社を立て直すことを決めた。

第16週「母と私の挑戦」

舞いあがれ第16週
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【舞いあがれ!】第16週のネタバレ・あらすじを紹介!

第16週は舞が航空会社でなく実家の経営再建に取り組むというストーリー。

時代:2009年、舞台:東大阪、IWAKURA再建編④

第16週のあらすじ

信用金庫の担当者から会社「IWAKURA」をたたむことを提示されていたものの、最終的に会社の存続が決定する。舞(福原遥)はめぐみ(永作博美)と力を合わせて、会社の再建に取り組むことを決めた。

舞とめぐみは経費の削減や人員整理も行う。融資を受けている信用金庫に返済期限の延長を取り付けることができて…。

第16週のネタバレ

五島の祥子(高畑淳子)の家で留学体験している朝陽(又野暁仁)が、初めて友達を家に連れて来た。朝陽はまた、学校に通う気持ちを抱き始めていた。そんな朝陽の様子を祥子から聞いた舞は、自分の周りの人たちが前に向かって歩んでいることを実感する。

舞は母めぐみとともに経営再建に取り組み中。職人の笠巻(古館寛治)からネジの作り方を教わったり、工場の仕事を初めから学ぶ。そんな中、悠人が実家に戻って来て、めぐみにある提案をする。

IWAKUAの土地と工場をとある投資家が購入し、今後はその投資家に家賃を払うことになった。その投資家とは悠人(横山裕)だ。めぐみは社長として会社の責任者だったが、投資してくれた悠人への責任も持つことになった。こうしてIWAKUAの経営再建のめどがついた。

第17週「大きな夢に向かって」

舞いあがれ第17週
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【舞いあがれ!】第17週のネタバレ・あらすじを紹介!

第17週は舞が大きな夢に向かっていくストーリー。

時代:2013年、舞台:東大阪、航空機作り編(1)

第17週のあらすじ

時は流れ、2013年夏。舞(福原遥)はIWAKURA社の営業のエースとして活躍中。取引先から絶大な信頼を得るまでになっていた。

会社の業績は右肩上がりで、受注も順調に増えている。その受注をこなすため、めぐみ(永作博美)は新しい機械を導入するか迷っていて…。

第17週のネタバレ

舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は古本屋「デラシネ」を八木(又吉直樹)から任されていた。貴司は「デラシネ」の経営をしながら、日々、短歌を作っている。

ある日、舞がめぐみに航空機産業支援セミナーへの参加を提案する。その後、舞たちはセミナーで出会った菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)から航空機の部品の試作を提案される。

第18週「親子の心」

舞いあがれ・第18週
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時代:2013年、舞台:東大阪、航空機作り編(2)

第18週のあらすじ

IWAKURAは「菱崎重工」重役の荒金(鶴見辰吾)から、航空機の部品の試作を頼まれる。そして試作品を完成させて、舞(福原遥)たちは厳しい品質試験に挑む。

一方、貴司(赤楚衛二)は短歌の芥川賞といわれる「長山短歌賞」を受賞する。

航空機の部品の品質試験の結果を舞が待っている頃、お好み焼き屋「うめづ」で貴司の受賞を祝う会が開催される。その席で、貴司は両親に感謝を述べた。また、久留美(山下美月)も八神との婚約を発表する。

「うめづ」は2人のお祝いムードになった。そんな中、めぐみ(永作博美)は「うめづ」に来ていた悠人(横山裕)の様子が心配で…。

第18週のネタバレ

望月家と八神家の顔合わせが「ノーサイド」で行われた。だが、やって来たのは八神の母・圭子(羽野晶紀)のみ。しかも圭子から婚約破棄を言い渡されてしまう久留美。

その後、八神は両親を説得するというが、久留美の父・佳晴(松尾諭)の就職の世話をするという方向から進めていく。久留美はプライドを傷つけられ、八神に婚約破棄を申し入れた。

IWAKURAの試作は合格点だが、本発注は他社となった。荒金から航空機産業に特化しないかと提案されためぐみは、ハッキリと断る。

悠人はIWAKURAのオーナー(土地と工場の所有者)だったが、権利をめぐみに返すという。投資家として失敗しかけている様子で…。

第19週「告白」

舞いあがれ第19週
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第19週のあらすじ

雪乃(くわばたりえ)はテレビのニュースで悠人(横山裕)がインサイダー取引をした疑いがあると報じられているのを見て、めぐみ(永作博美)に急いで報告。めぐみは悠人に電話をするが、出なかった。IWAKURAには問い合わせの電話が殺到し、会社前にもマスコミが押しかける。めぐみは社員たちに迷惑をかけていることを謝った。だが、社員たちは「これまで通りに仕事しよう」と言って、めぐみや舞(福原遥)を励ます。

第19週のネタバレ

悠人がインサイダー取引疑惑で逃げ回り、雨の中で倒れてしまう。そこを佳晴(松尾諭)に助けてもらい久留美(山下美月)にも手当てしてもらって回復する。その後、悠人は岩倉家で父の日誌を読んで、父が息子のことを分かろうとしていたことを知って涙。半年後…悠人は懲役3年執行猶予5年の有罪判決となった。だがこれで再出発できると思えた。

大阪での五島の物産展は成功した。打ち上げの席で、一太が百花に告白し、OKをもらう。久留美は(恋のライバル登場で)舞と貴司のことが心配だ。だが舞は、貴司とはこのままでいたいと久留美に言う。

第20週「伝えたい思い」

舞いあがれ第20週
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第20週のあらすじ

新聞記者の御園(山口紗弥加)は、IWAKURAの社長・めぐみ(永作博美)に興味を持っていた。御園から町工場の魅力を発信するように促された舞は、職人たちの思いを伝えるためにブログで発信することにする。
一方、貴司(赤楚衛二)は編集者の北條(川島潤哉)から課された新しい短歌作りに苦戦中。そんな中、貴司の短歌のファンだという史子(八木莉可子)が古本屋「デラシネ」に出入りするようになり、舞は戸惑ってしまう。

第20週のネタバレ

貴司は北條に「恋の歌」を書くように注文されるが、いっこうに書けない。一方、舞も史子の勢いに押され気味。ある日、史子が貴司に告白したが、断られる。その後、舞は史子に、貴司は北条に背中を押される形で、ついに向き合う。告白しあう舞と貴司。夜の公園で熱く抱擁した。

第21週「新たな出発」

舞いあがれ21週
第21週のあらすじ

市役所の騒音調査の担当者がIWAKURAにやって来た。東大阪では工場が減り、空いた土地が住宅になったことで、残っている工場の騒音が問題になっている…と舞(福原遥)は知った。それを聞いた記者の御園(山口紗弥加)は地域の町工場のことを知ってもらう「オープンファクトリー」(オープンキャンパスの工場版?)をしようと提案する。

第21週のネタバレ

舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の結婚を祝うパーティーが「ノーサイド」で開かれる。五島の人々や由良先輩(吉谷彩子)・矢野倫子(山崎紘菜)も駆けつけた。そして佳晴(松尾諭さん)に伴われて悠人(横山裕さん)もやって来る。舞は久しぶりの再会を喜ぶ。

その後、舞は東大阪の住民に工場のことを知ってもらうため、オープンファクトリーを企画。2代代目社長の的場(杉森大祐)の紹介で、なにわバードマンOBの市役所職員・安川(駿河太郎)と出会う。さらに、その安川の紹介で、浪速大学・准教授でなにわバードマンOB・渥美(松尾鯉太郎)の協力も取り付ける。

第22週「冒険のはじまり」

舞いあがれ22週
第22週のあらすじ

舞(福原遥)は、町工場を近隣の人たちに知ってもらうためのイベントであるオープンファクトリーを成功させた。東大阪の町工場の社長たちと「うめづ」で祝宴を開き、「次はもっとパワーアップしたオープンファクトリーをしよう!」と盛り上がる。そんな中、店の片隅にいた小堺(三谷昌登)が酒に酔った勢いで不満をぶちまけて…。

第22週のネタバレ

舞(福原遥)は、経営の悪化で、工場をたたもうとしていた小堺(三谷昌登)を説得し、金網ハンモックを製作。河内大学に売り込むと、小堺の作る金網で校舎の外壁を飾るという発注を受ける。さらに大学から、新しい校舎に作る学生のためのフリースペースのインテリアデザインなどを、舞たちにも手伝ってほしいと依頼される。IWAKURAの仕事の範囲を超えていく舞は、御園(山口紗弥加)の提案もあり、起業への思いを高める。

「町工場と人をつないで、まだ世の中にない新商品を作り出す」という、舞と御園が考える会社はうまくいくのか。めぐみは悠人(横山裕)に相談。悠人は、舞に対し冷静かつ現実的に事業計画や資本調達の甘さを指摘しつつ、IWAKURAの子会社として新会社を設立することを提案。舞と御園は受け入れる。
舞は「つなげる」を意味する英語の「connect」と、「おいで」の五島弁「こんね」を合わせた「こんねくと」を会社の名前にする。事務所も借りて、舞と御園の新会社が離陸する。

第23週「飛躍のチャンス」

舞いあがれ第23週
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第23週のあらすじ

舞(福原遥)は御園(山口紗弥加)と共に新会社「こんねくと」を立ち上げる。新会社の目的は町工場の技術を活かした商品開発だ。初の仕事はスピーカーのカバーなどに使われるパンチングメタルを製造する会社からの相談で…。

第23週のネタバレ

第24週「ばんばの歩み」

舞いあがれ第24週
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第24週のあらすじ

2016年、舞(福原遥)は元気な女の子を出産する。舞と貴司は何があっても負けずに進むという思いを込めて「歩」(あゆみ)と名付けた。そんな中、舞の幼なじみ・久留美(山下美月)がフライトナースの面接に合格し、東大阪を離れることになる。
2年後、めぐみ(永作博美)のもとに五島の祥子(高畑淳子)が船で倒れたと知らせが届く。

第24週のネタバレ

第25週「未来を信じて」

舞いあがれ・第25週
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第25週のあらすじ

舞(福原遥)は、なにわバードマンの先輩である刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」の開発に取り組んでいることを知る。空飛ぶクルマの実用化は東大阪にとってもチャンスと思った舞は御園に相談。一方、貴司は3冊目の歌集を作ることに苦労していて…。

第25週のネタバレ

最終週(第26週)「私たちの翼」

舞いあがれ!最終週
最終週のあらすじ

時は2020年1月。舞(福原遥)は、短歌がよめずに苦労する貴司(赤楚衛二)をパリにいる八木(又吉直樹)の元へ送り出す。舞は東大阪に残り、「空飛ぶ車」の有人フライトを目指して、刈谷(高杉真宙)や玉本(細川岳)らと開発する。そんな中、2020年4月、緊急事態宣言が発出されて…。

最終週のネタバレ

物語は少し先の未来、2027年まで描かれます。詳細は放送後に更新します。

【舞いあがれ!】最終回|舞(福原遥)の初飛行に「カッコいい」の声!
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)最終回(第126回)が2023年3月31日(金曜)に放送。最終回ではパイロットとして舞(福原遥)が初飛行へ!ばんば(高畑淳子)も搭乗し、東大阪で柏木(目黒蓮)ら航空学校同期やなにわバードマンの同窓生も見守る中、ついに舞の空への夢が叶います。今回は【舞いあがれ!】最終回のあらすじ・ネタバレ・感想について!

日程の補足:『舞いあがれ!』は全127話全126話、最終回は3月31日…どちらも予想です。
3月31日(金)が本編の最終回と確定しました。4月1日は最終週の振り返りが放送され、4月3日(月)から【らんまん】が放送開始です。

 後期の朝ドラは『カムカムエヴリバディ』(2021年度)が全112回、『おちょやん』(2020年度)が全115回。この2作はコロナ禍の撮影中止の影響でスケジュールがズレていました。
 今後は放送期間が10月上旬から翌年3月下旬、本編が週5日、全130回前後という日程・回数に落ち着くと思います。
 なお、同じ後期放送の朝ドラでも週6回放送時代の『スカーレット』(2019年度)が全150回、『まんぷく』が全151回となっています。今から考えると長かったですね。

【舞いあがれ!】最終回ネタバレ・予想

本作【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)は原作・原案・モデルなしのオリジナルストーリー。そのため最終回結末も不明。けれど、重要な展開はネタバレされています。

最終回をネタバレありで予想しました↓↓

最終回ネタバレあり予想(1):舞はパイロットになれる?

岩倉舞/パイロット
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結末の注目POINT舞(福原遥)はパイロットになれる?

果たして舞はパイロットという夢を叶えて、空に舞い上がれるのでしょうか。

結論を予想すると、舞のパイロットの夢は挫折すると思います。

理由は、公式サイトの「ものがたり」紹介欄に、舞には「想像以上に厳しい道のりが待ち受ける」とあるから↓

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。

出典「舞いあがれ!」HP(番組紹介)

なんだか不穏な文章ですよね。

本作の放送開始前の紹介でも「ヒロインの挫折と再生のドラマ」となっていましたし。

さらに、「やがて新しい形で空への夢を見つけていきます」という文言も!

これ、重要なネタバレですよね?

つまり、空へ憧れてパイロットになる夢を抱いた舞が挫折し、新しい形空の夢を見つける…ということ?!

「夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます」と紹介されていることから、舞が作った飛行機(=新しい翼)が空へ舞い上がっていく結末を予想します。

ものづくりの町・東大阪で育ったというヒロインの設定も活きてくるのかなと思います。

つまり、舞は航空エンジニアになると予想!(放送開始前の時点)

航空エンジニアとは航空機やロケットに使用される装備を開発・設計・製造する技術者の総称です。

舞は、大学で航空工学の基礎知識を学び、航空学校でフライト訓練も受けました。操縦する立場も理解できるエンジニアになれるのでは?

  • 舞のパイロットの夢は挫折する!【予想】
    • 理由1:舞には想像以上に厳しい道のりが待っているから。
    • 理由2:『舞いあがれ!』は舞の挫折と再生のドラマだから。
    • 理由3:新しい形で空の夢を見つけるから。
  • 舞は航空エンジニアになり、飛行機作りをする!【予想】

最終回ネタバレあり予想(2):舞の空への夢の結末は?

よくよく調べたところ、舞の「新しい形」の夢が発表されていました。

制作発表時の物語の内容紹介で以下のようになっています↓

2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちと共に、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

出典:NHKドラマトピックス(制作発表)

舞の「新しい形」の夢は、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。

飛ばずということは、つまり飛行機を作るということだと思います。

舞は幼少期、病弱でした。けれど、祖母が住む長崎・五島列島で過ごしたことで元気になりました。

その恩返しのための電動小型飛行機かも?

また、第3週で舞の父・浩太の夢が「飛行機作り」と判明。しかも浩太は夢を諦めていない様子。

舞はパイロットの道を挫折して父の工場を継ぐ とか…?まさか父が亡くなる?!それとも、父と一緒に工場で飛行機作りをする?(※追記:第14週で浩太が死亡しました)

ともかく、舞の夢と父の夢がリンクして、最終回結末に向かうと予想されますね。

最終回の結末予想
  • 舞の空への夢は、父の夢「飛行機作り」とリンクする。
  • 舞は電動小型飛行機を作って、五島列島の人たちに恩返しする。

航空エンジニアという予想は当たっていたわけですね…。ただし、後から発表された公式の「ものがたり」紹介欄では「電動小型飛行機」の箇所が削除されています。脚本変更もあるかも?

最終回ネタバレあり予想(3):舞の空への夢の結末は?

(放送後、追記)第14週で浩太が急逝しました。放送開始前、舞と父の夢がリンクするだろうことは予想できましたが・・・父・浩太が亡くなって、娘と母が浩太の遺志を継いでいくなんて!

隠されていた残酷な展開に、2023年の年始から驚きました。

父亡き後、舞はIWAKURAの社員となり、経営再建したのち、飛行機の部品作りに関わっていきます。

けれど、せっかくパイロットの資格を取ったのだから、もったいないです。

もしかすると、島を行き来する電動小型飛行機を操縦するのは舞なのかも?…と予想しておきます。(第16週終了時点の予想)

最終回ネタバレあり予想(4):2027年の未来に舞が空を舞い上がる!?

【追記/最新版】2027年の未来に舞が空を舞い上がる!?…と予想します。

テレビ雑誌で最終週あらすじが発表された時点の予想です。含みのある事前「あらすじ」なので、舞が開発した飛行機が空を飛ぶという「違った形」で空の夢を叶えるとも考えられますが……。
私(筆者)は舞が電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」のパイロットになる、と予想。舞にはブランクもありますし、空飛ぶクルマの開発が現実的に成功するかどうか不透明なので、【2027年の未来】という設定で希望を託す結末にする…と思われます。詳しくは最終回結末の予想・考察へ。

【舞いあがれ!】の時系列:ネタバレあり

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)の出来事を(ヒロイン中心に)時系列で分かりやすく、ネタバレありで紹介します。

舞が産まれる前

  • 1970年※5):25才の笠巻(古舘寛治)が岩倉螺子製作所に入社。浩太の父で先代が社長の時代。
  • 1981年※6):めぐみ(永作博美)が大学生で20歳の時、浩太をつれて祥子に結婚の挨拶。大反対されたため、祥子との縁を切ることに。

子役編

  • 1986年 2月19日(※1):岩倉舞が生まれる。
  • 1994年:舞(8才)
    • 4月:舞は小学3年生。転地療養のため五島の祖母に預けられる。
    • 5月6日:舞が校外学習で「磯の生き物観察」へ。
    • 8月:舞は巨大「ばらもん凧」を空へ舞い揚げた。
    • 9月:舞が東大阪の小学校へ戻る。
    • ?月:舞は模型飛行機を作り、空へ舞い上がらせる。

大学生編 

  • 2004年:舞(18才)
    • 4月:舞(福原遥)は18歳、大学1年生。人力飛行機サークル「なにわバードマン」へ入部。
    • 6月13日(日):テストフライトが実施され、由良冬子(吉谷彩子)が骨折。
    • 8月13日(金)(※7):浩太(高橋克典)の会社が「IWAKURA」に社名変更。浩太が「歩みノート」をつけ始める。
    • 8月14日(土):舞がパイロットになり早朝にテスト飛行。部室に戻って反省会をし、IWAKURAで金属加工をする。※日付は夜の自宅での舞の携帯待ち受けから。
    • 8月14日(土):舞の実家の工場でスワン号の部品加工が完成。※舞の携帯電話の日付より。
    • 8月28日(土):舞が減量をクリア。
    • 8月31日(火):記録飛行にて。舞はパイロットとして空を舞い上がる。
    • 秋。部内選考の結果、新しいパイロットに由良(吉谷彩子)が選ばれる。
    • 12月24日(金):舞が久留美、貴司に旅客機のパイロットになると宣言。

航空学校編

  • 2005年:舞(19才)
    • 1月:舞はサークルを休み、受験勉強とバイトに専念する。
    • 3月:久留美(山下美月)が父と対立し家出。
    • 3月:舞が両親に旅客機のパイロットになりたいと宣言。最初は反対されたが、行方不明になった貴司を捜しに五島へ行った際、もう一度めぐみと話し合って認められる。
    • 3月:浦一太が長崎の高等専門学校を卒業。※2
    • 4月:舞は大学2回生。航空学校受験の為に大学を2年以上修了し、所定の単位を修得を目指す。
    • 7月~翌年1月:航空学校の試験を受ける。※3
      • 第一次試験:7月31日 … 英語(筆記、リスニング)、総合(筆記)
      • 第二次試験:9月 … 身体検査A(心理適性検査を含む)
      • 第二次試験:12月 … 身体検査B(脳波検査)
      • 第三次試験:翌年1月~2月:面接試験 及び 飛行訓練装置による操縦適性検査
  • 2006年:舞(20才)
    • 1月:舞が航空学校に合格。
    • 12月:舞は航空学校 宮崎校へ。約4ヶ月、基礎を学ぶ。(大学は中退)※4
  • 2007年:舞(21才)
    • 3月24日:舞が実家に帰省。(日付は悠人が実家に送った宅急便の伝票から。宅急便の中身は金色のビリケンさん)
    • 4月:舞は航空学校 帯広校でフライト訓練を開始。
    • 4月13日:久留美が悠人に偶然会って、悠人が会社を辞めたことを知り、帯広の舞にメールする。
    • 9月14日:中澤学生が離婚届を投函しに行こうとして、矢野学生に引き留められた日。
    • 9月19日~21日:帯広校の最終審査(3日間)。舞たちが合格。
    • 9月(審査合格の翌日):舞と柏木(目黒蓮)が帯広でデートし、1日を楽しく過ごした後、夕方、柏木が「俺は岩倉が好きだ」と改めて告白。「私も…柏木さんが好きです。これからも一緒に、空、飛びたいです」と舞がOKして、恋人関係になる。
    • 12月:舞が航空学校 宮崎校に戻り、再びフライト訓練へ。浩太の会社の新しい工場が稼働。
  • 2008年:舞(22才)
    • 9月:舞は航空会社への就職活動を開始。のちに内定をもらう。
    • 10月頃:日本にもリーマンショックの影響が…。
    • 12月:舞は航空学校を卒業。
    • 12月11日(木):舞たち同期が居酒屋に集まって卒業祝い。
    • 12月19日:浩太が、悠人がリーマンショックを予測した投資家として雑誌に大きく取り上げられた記事を読む。(歩みノートに日付が記入されている)

IWAKURA経営再建編

  • 2009年:舞(23才)
    • 1月:舞は内定先の航空会社から、リーマンショックの影響で、入社の1年延期を通達される。
    • 1月:舞は五島の祥子の家で暮らす。
    • 2月(※8):舞は浩太が倒れた知らせを受けて、東大阪の病院へ。
    • 2月:浩太は経営危機のため、リストラ候補を選別。
    • 3月:リストラ対象のパート3名が最終出勤。浩太は深く頭を下げる。
    • 5月:章兄ちゃんが退職。
    • 6月(※9):浩太が急逝する。
    • 7月:めぐみ、工場を続けることにする。
    • 7月:舞と新社長のめぐみが3名のリストラ対象者の再就職先を1か月かけて探す。
    • 8月21日(金)13時34分:一番ゲートから柏木が舞に電話するが、舞はカバンに入れた携帯電話に気付かず、再就職先を探し回る。
    • 8月:3名の再就職先が見つかる。
    • 8月?:舞が柏木と別れる。舞はパイロットの夢を断念し、IWAKURAの立て直しに専念することに。
    • 9月:舞はIWAKURAの営業担当になる。
    • ?:悠人がIWAKURAのオーナーに。結城章の手伝いもあって試作のネジも完成し大量発注を受けることになり、融資返済の問題も解決。章兄ちゃんこと結城章もIWAKURAに復帰した。

航空機の部品作り編

  • 2013年:舞(27才)
    • 8月:舞はIWAKURAの営業のエースに。貴司は古書店「デラシネ」を経営。
    • 8月25日:舞とめぐみが航空機産業支援セミナーへ参加。
    • 9月2日:舞をプロジェクトリーダーにした「IWAKURA・夢プロジェクト」がスタート。
    • 11月:品質検査の結果報告で、IWAKURAは航空機部品の本発注を受けられないと判明。めぐみ社長は航空機部品に特化することを断る。舞は飛行機作りの夢を失って、心に穴が空く。
    • 11月30日(土):水島・吉田が舞と東大阪のデラシネで話す。(日付はポスターを見ながら明日が「ヤング釣りフェスタ」だという発言から)
    • 12月1日:「ヤング釣りフェスタ」開催日。場所は長崎・五島崎町知嘉島。
    • 12月13日:悠人の「インサイダー取引疑惑」がテレビやネットで報じられる。(日付は劇中のネットニュースがアップされた日付から)
    • 12月:望月佳晴(松尾諭)が公園で倒れていた悠人を助け、久留美(山下美月)が看病した。その後、父の日誌を読んだ悠人は、父の思いを知って涙する。その後、父との思い出のカレーライスを母に作ってもらい食べた。そして佳晴と久留美にお礼を述べた後、東京に戻って警察の聴取を受ける。

新展開へ

  • 2014年:舞(28才)
    • 6月:悠人に懲役3年執行猶予5年の有罪判決が下される。
    • 6月13日(金):貴司の短歌が好きだという秋月史子(八木莉可子)がデラシネを訪れる。
    • 6月14日(土)~23日(月):大阪の福丸百貨店で五島の物産展を開催。
    • 6月23日:打ち上げの場で、一太が百花(尾本祐菜)に告白してOKをもらう。
    • 7月7日:舞が貴司に「私、貴司くんの短歌、好きやで」と意味深な告白。
    • 7月:舞と貴司がお互いに愛の告白をし、恋が実る。
  • 2015年:舞(29才)
    • 3月7日:舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の結婚を祝うパーティーがノーサイドで開かれる。(日付はパーティー会場の看板より)
    • 4月12日(日)13時~15時、滴路西公園(つむじにしこうえん)通称 "柏木公園":貴司が「こども短歌教室」を開催。(日付は劇中のポスターより)
    • 4月29日(水・祝):舞がオープンファクトリー「東大阪町工場フェスタ」を開催。(日付は劇中のポスターより)
    • 6月:舞は潰れそうな金網を作る会社を救う。
    • 6月:貴司が短歌教室を開きながら短歌を作る旅の連載を決意。旅は月7日間、留守の間のデラシネはバイトに任せることに。
    • 6月14日:舞が事業計画書を作成。その後、御園に見せた後、悠人を説得。悠人の提案でIWAKURAの子会社として起業することにする。(日付は劇中の事業計画書より)

新会社「こんねくと」編 

  • 2015年:舞(29才)
    • 舞と御園(山口紗弥加)は新会社「こんねくと」を設立する。
  • 2016年:舞(30才)、歩(0才)
    • 8月:舞は女の子を出産。「歩」と名付ける。
    • 8月:久留美が面接に合格し、フライトナースになって東大阪を離れることが決まる。
    • 9月:悠人が、長崎に旅立つ前の久留美に告白してOKをもらう。悠人と久留美が恋人関係に!
  • 2018年:舞(32才)、歩(2才)
    • 10月:五島にいる祥子が船で倒れて病院に搬送される。
    • しびれが残る祥子が東大阪へ。めぐみや舞と同居。

「空飛ぶクルマ」作り編 

  • 2018年:舞(32才)歩(2才)
    • 刈谷と玉本が会社「ABIKILU(アビキル)」を起業し「空飛ぶクルマ」を開発中。
    • 「こんねくと」が「ABIKILU(アビキル)」と業務提携へ。(こんねくとは「開発」以外のすべて、資金調達・人集め・宣伝などをサポート)
    • 結城章(葵揚)が「IWAKURA」の社長を継ぐことを決心。(第119話)
    • 悠人の紹介で、舞や刈谷たちの空飛ぶクルマに投資してくれる人が現れる。(第120話)
  • 2019年:舞(33才)歩(3才)
    • 12月:貴司が舞に短歌作りをやめることを伝える。
  • 2020年:舞(34才)、歩(4才)
    • 1月:舞は貴司を八木(又吉直樹)がいるパリへ送り出す。
    • 東大阪に残った舞は「空飛ぶクルマ」の開発を刈谷たちと取り組む。
    • 悠人が久留美にプロポーズ。2人は結婚へ。
    • 3月:パリがロックダウン。
    • 4月:貴司がパリから帰国。
    • 4月:緊急事態宣言。(2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言。同年4月16日に対象を全国に拡大)
    • 5月:緊急事態宣言解除へ。(2020年5月14日に北海道・東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫の8つの都道府県を除く、39県で緊急事態宣言を解除。同年5月21日には大阪・京都・兵庫の3府県の緊急事態宣言を解除。同年5月25日には首都圏1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除。およそ1か月半ぶりに日本全国で解除された)
    • 7月:空飛ぶクルマをネットで紹介しアピール。投資家の目にとまる。
  • 2027年:舞(41才)、歩(11才)
    • 1月:空飛ぶクルマ「かささぎ」のパイロットとして、舞が五島の空を舞い上がる!

補足

※1:第1話での1994年4月時点で、舞は小学3年生。舞は1985年4月2日から1986年4月1日生まれと判明。その後、第3話での年賀状に舞が「昨年2月に生まれた」とあったため、1986年2月生まれとなります。第40話で、舞の生まれた日付が都築ノートで判明。

※2:第23話で一太の進路が判明。「高専を来年卒業」と2004年時点のさくらが語っているため2005年3月卒業となります。一太は機械いじりが好きで、中学時代は船大工の木戸のところへ入り浸っていたもよう。

※3:試験内容やスケジュールは「航空大学校」の募集要項を参照。第一次試験の日付が7月31日なのは第36話での劇中のカレンダーから判明。

※4:劇中の航空学校のモデル「航空大学校」の入学時期は6月、9月、12月、3月の年4回。舞は12月に入学したようです。修業期間は2年間。

※5:95話で舞がブログ執筆のため、笠巻久之(古舘寛治)にインタビュー。そこで、笠巻の年齢が判明!舞から入社当時のことを尋ねられた笠巻は「あれは、25の時やったから…もう44年前やな。ハハハ」と答えました。25才の44年後なので(第95話の2014年時点で)69才と判明。2014年の44年前は1970年と逆算して、笠巻の入社の年としました。

※6:第34話でめぐみが駆け落ちした年や様子が明かされた。

※7:第69話にて、浩太が新工場を立ち上げて社名を岩倉螺子製作所からIWAKURAに変更された日、浩太が歩みノートを始めた日…この両日が2004年8月13日だったことが「歩みノート」から判明。

※8:第59話にて、五島で舞が毎報新聞の「失職12.5万人 急速に拡大 内定取り消し 過去最悪…」という記事を見たのが1月31日(土)の朝でした。その後も舞と貴司と朝陽くんが過ごす日々が少し描かれ、次の第60話で舞が浩太が倒れた知らせを受け、第61話で東大阪へ戻りました。おそらく1月31日から数日後なので、2月と予想されます。

※9:第69話にて、岩倉家の壁掛けカレンダーが「6月」になっていたため。

航空大学校の2年間のスケジュール

  • 宮崎学科課程 学科座学 5ヶ月(ドラマでは4ヶ月間)
  • 帯広フライト課程 単発機操縦演習 6ヶ月
  • 宮崎フライト課程 単発機操縦演習 6ヶ月
  • 仙台フライト課程 多発機操縦演習 7ヶ月

【舞いあがれ!】登場人物の進路・恋のネタバレまとめ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ)の主な登場人物(出演者)の進路や恋・結婚のネタバレを紹介!

岩倉舞(福原遥)のネタバレ

岩倉舞(福原遥)(幼少期:浅田芭路)の進路

  • 大学時代:浪速大学で航空工学を学ぶ。人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部してパイロットになった。
  • 航空学校時代:大学を所定の単位を取得して中退し、航空学校へ入学。無事に卒業もする。
  • 社会人:「ハカタエアライン株式会社」から内定をもらうが、入社はリーマンショックの影響で1年延期に。その間に父が急逝し、母とともにIWAKURAの立て直しに奮闘。IWAKURAの営業のエースとして活躍していく。
  • 独立:IWAKURAの子会社ながら新会社「こんねくと」を作る。東大阪の町工場の技術を活かした商品開発・企画・販売を手掛け、軌道に乗せる。その後、刈谷先輩(高杉真宙)らと「空飛ぶクルマ」の開発にも協力していく。

岩倉舞(福原遥)(幼少期:浅田芭路)の恋・結婚

  • 大学時代:同性の由良先輩(吉谷彩子)に憧れを持っていた舞。恋の話には見向きもしない様子でした。
  • 航空学校時代:帯広校での訓練終了後、仲間の柏木(目黒蓮)と恋人関係になる。
  • 社会人時代:舞がパイロットを断念しIWAKURAに入社することになったこと、目指す夢が違ったことで、柏木とはお別れする。その後、周りの後押しもあり、ようやく貴司に告白し、結婚へ。娘も出産した。

岩倉悠人(横山裕)のネタバレ

岩倉悠人(横山裕)(幼少期:海老塚幸穏)は舞のお兄ちゃん。

悠人の進路

悠人の進路:東京大学で学び、卒業後は大手電機メーカー「IMORI電機」で働いたのち退職。その後は投資家へ。2008年時点では、ヘッジファンド「ショートタームキャピタル」のファンドマネージャーになっており、「リーマンショックを予測した若き天才投資家」としてインタビュー記事が雑誌に掲載されている。父とは喧嘩したまま永遠の別れとなってしまう。

その後、めぐみの頼みでIWAKURAの事実上のオーナーとなった。しかしIWAKURAの経営が順調で優良な投資先だったにもかかわらず、オーナーの権利をめぐみに返却。オーナーを返却したすぐ後、悠人にインサイダー取引疑惑がかかる。公園で倒れたところを望月佳晴(松尾諭)に発見され彼の自宅に搬送され、久留美(山下美月)の手当を受ける。

その後、自宅に戻り、舞とめぐみに、巨額の損失のの穴埋めとしてインサイダー情報に手を出してしまったことを告白。舞から渡された父・浩太の「歩みノート」を読み、父の思いを知って涙する。その後、東京に戻って裁判を受ける。

2014年6月、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受ける。罰金や多額の負債を抱えることにもなった。舞の結婚式には、佳晴に連れられ披露宴から参加。

2015年6月:東大阪に部屋を借りて住み、久留美と時々会って話す仲になる。

悠人の恋

悠人の恋:悠人の恋模様は何一つ描かれてこなかったが、インサイダー取引疑惑のときに久留美が悠人の手当をして以降、意味深な2人の場面、つまり恋愛フラグが描かれてきた。久留美が長崎へ行くことが決まった際、悠人から久留美に告白しOKをもらい、恋人関係になる。最終週で久留美にプロポーズし結婚。2人で長崎県で住むことに。

梅津貴司(赤楚衛二)のネタバレ

梅津貴司(赤楚衛二)(幼少期:齋藤絢永)は舞の幼なじみで同級生。岩倉家の隣りに住んでおり、小さい頃から親しい仲。

貴司の進路

貴司の進路:高校卒業後に情報処理関連の会社に就職。コンピューター相手の仕事は楽だと思いシステムエンジニアになったが、営業も任されて悪戦苦闘。会社のノルマをクリアできず、叱責を受けており、自分を「干からびた犬」と表現してしまうほど追い込まれる。ある日、退職届を出して五島へ逃避行。舞や久留美が探しにきてくれた。以来、旅をしながら短歌作りに励む。その後、応募した短歌「寒星」が、短歌界の芥川賞といわれる「第55回長山短歌賞」を受賞。さらに前店主だった八木(又吉直樹)から、古本屋「デラシネ」を受け継ぐ。

歌集に載せる短歌作りに苦しむが、舞への恋心を短歌に載せることで歌集「デラシネの日々」を完成。歌集は異例の売れ行きとなり重版に。歌人として月7日旅しながら雑誌連載、短歌教室も開く。第二歌集「連星」も重版がかかるほど人気になる。

第三歌集作りに苦しむが…。

貴司の恋

貴司の恋:貴司の恋愛の様子は全く描かれなかったものの、貴司が長山短歌賞を受賞後、貴司のファンの秋月史子(八木莉可子)が急接近。史子は自身を「梅津先生の一番の理解者」だと思い込んでいる。

史子に告白されたが、断った。その後、舞に気持ちを伝えて、結ばれる。そして舞と結婚し、貴司の申し出でめぐみ(永作博美)と同居。岩倉家は二世帯住宅となった。

望月久留美(山下美月)のネタバレ

望月久留美(山下美月)(幼少期:大野さき)は舞の同級生で親友。

久留美の進路

久留美の進路:高校卒業後は看護学校に進学。授業料免除の特待生になっている。その後、「花園総合医療センター」で救命救急の看護師として勤務。2016年8月、フライトナースの面接に合格。東大阪を離れて長崎県へ。

久留美の恋

久留美の恋:2009年には同僚医師の八神蓮太郎から告白され、交際している。2013年には、蓮太郎からプロポーズされ婚約へ。父の望月佳晴と共に喫茶「ノーサイド」で両家の顔合わせに臨むが、その席に単身でやってきた蓮太郎の母・圭子(羽野晶紀)から家柄の違いを理由に、一方的に婚約を破棄される。その後、蓮太郎は佳晴に大手の就職先を紹介するなど結婚を諦めなかった。だが、蓮太郎が久留美の今の幸せを否定するような発言をしたことで、久留美は傷つく。そして蓮太郎に別れを告げた。
 悠人がインサイダー取引疑惑のとき、公園で倒れた悠人を父・佳晴が家に連れて来たため、低体温症になっている悠人を看病。その後、迎えにきた舞とめぐみに冷たい態度の悠人を一喝する。
 舞の結婚式後、公園で悠人に嬉しいけど寂しいという複雑な気持ちを語るなど、距離が近くなっていく。悠人が東大阪に引っ越してきて、飲み仲間になる。色々と話すことができる仲だが、ハッキリした関係ではなかった。だが、久留美がフライトナースに合格し長崎に行くことが決まると、悠人から告白された。恋人としてのお付き合いをOKして、悠人との遠距離恋愛を始める。
 最終週にて、悠人と結婚。2人で長崎県で住むことに。

刈谷博文(高杉真宙)のネタバレ

刈谷博文(高杉真宙)は「なにわバードマン」時代の舞の2つ上の先輩。

刈谷の進路:浪速大学を卒業後、大阪で就職。勤務先は大手の「諸田自動車」。物語終盤(24週以降)で玉本(細川岳)とともに会社「ABIKILU(アビキル)」を創業。電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」を開発し、有人フライトを目指していく。舞が立ち上げたIWAKURA子会社「こんねくと」とも業務提携し、経営面のサポートなどを受けていく。

由良冬子(吉谷彩子)のネタバレ

由良冬子(吉谷彩子)は「なにわバードマン」時代の舞の1つ上の先輩で、人力飛行機「スワン号」のパイロット。

由良の進路:浪速大学を卒業後、設計事務所に勤務。日本では身長制限があるため、お金を貯めてアメリカでパイロットを目指すことを舞に伝える。その後、舞と貴司の結婚披露宴に出席した際、現在はアメリカ・アリゾナ州でパイロットとして働いており、セスナ機でグランドキャニオンを飛んでいると近況報告した。

鶴田葵(足立英)のネタバレ

鶴田葵(足立英)は「なにわバードマン」の部長で、舞の2つ上の先輩。

鶴田葵の進路:浪速大学を卒業後は、刈谷と共に、大阪で就職したことが判明。

玉本淳(細川岳)のネタバレ

玉本淳(たまもと あつし)(細川岳)は「なにわバードマン」時代の舞の2つ上の先輩。

玉本淳の進路:浪速大学の卒業後の就職先は不明だったが、物語終盤(24週以降)で刈谷とともに会社「ABIKILU(アビキル)」を創業し、「空飛ぶクルマ」を開発していく。

渥美士郎(松尾鯉太郎)のネタバレ

渥美士郎(あつみ しろう)(松尾鯉太郎)は「なにわバードマン」時代の舞の1つ上の先輩。

渥美士郎の進路:浪速大学卒業後の経歴は不明だったが、2015年時点には浪速大学の准教授をしており、都市ブランディングを専門にしていることが判明。舞が企画した「オープンファクトリー」を教え子とともに手助けした。第25週・119話では、「アビキル」の空飛ぶクルマ作りを週末に手伝うことに。

柏木弘明(目黒蓮)のネタバレ

柏木弘明(目黒蓮)は舞の航空学校時代の同期。

目黒蓮の進路と恋:航空学校時代の途中(帯広校の課程が終了後)で、舞と恋人関係になった。岩倉家を訪れたこともあり、浩太に舞との真剣交際を宣言。浩太から舞との交際を認められた。

だが、航空学校を卒業後、2009年の春までサンフランシスコに短期で語学留学。舞とは遠距離恋愛になり、目指す夢も違っていく。

2009年8月、舞の自宅の近所にある「摘路(つむじ)西公園」にて二人は別れることになった。(この公園が劇中で何度も登場することに。そのたびに「柏木公園」と視聴者から呼ばれ話題になった。)

2013年11月時点では、(同期の水島曰く)国際線のパイロットをしている。

矢野倫子(山崎紘菜)のネタバレ

矢野倫子(山崎紘菜)は舞の航空学校時代の同期。

矢野倫子の進路と恋:舞の結婚披露宴に出席した際、同僚のフランス人パイロットと婚約していることを明かす。

水島祐樹(佐野弘樹)のネタバレ

水島祐樹(佐野弘樹)は舞の航空学校時代の同期で、退学となってしまった生徒。

水島祐樹の進路:水島は北関東にチェーン展開するスーパーマーケット「水島ストア」の社長の息子。航空学校で学び中、試験で不合格になり退学になった。その後は、「水島ストア」の仕事に熱心に取り組んでいるようである。2013年11月時点では、スーパーの副店長になっている。

中澤真一(濱正悟)のネタバレ

中澤真一(濱正悟)は舞の航空学校時代の同期。元公務員。妻子あり。

中澤真一の進路:航空学校を卒業し、離婚の危機だったが妻・美幸からの理解も得られたもよう。だが、リーマンショックの影響で入社が1年延期になった。2013年時点は、吉田曰く「時々空港で会う」とのこと。(無事にパイロットになれている?)

吉田大誠(醍醐虎汰朗)のネタバレ

吉田大誠(醍醐虎汰朗)は舞の航空学校時代の同期。

吉田大誠の進路:航空学校を卒業。2013年11月30日時点では、国内線の副操縦士をしている。

浦一太(若林元太)のネタバレ

浦一太(若林元太)は小学生時代の舞が五島で出会い、仲を深めた少年。舞と同い年。

一太の進路

浦一太の進路:高等専門学校(高専)進学のため一時、五島を離れる。のちに帰郷し、船大工を目指して木戸豪の弟子になる。

一太の恋

一太の恋:2013年12月、五島での「ヤング釣りフェスタ」にて、個人旅行に来ていた熊谷百花に出会い、恋をする。2014年6月、百花が勤める大阪のデパートでの五島の物産展に一太も参加。物産展の打ち上げの席で百花に公開告白、OKをもらって交際することになる。

2015年3月7日の舞と貴司の結婚披露宴でも百花とともに出席。このとき、百花が「私、五島に住もうかな」と発言している。

第115話での五島での祥子の送別会の回で、百花と結婚していることが判明。浦百花とクレジットもされている。百花との間に進(すすむ)という子供もいる。(宣言通り、百花は五島に引っ越してきたのか?)

浦慶太のネタバレ

浦慶太は、一太と浦凛(うら りん)の弟。1994年、小学三年生の舞が五島へ留学していたときに誕生。

慶太の進路:誕生してからずっと経歴不明だったが、2018年時点ではドローンで荷物を運搬する実験をしていると判明。ちなみに役場職員の信吾(鈴木浩介)が「島から島へ薬や食料を運ぶ物流ドローン事業には役場もかかわっている」と告げている。ドローン事業は最終盤のキーポイントになるか?

野口若葉のネタバレ

第24週第115話にて、五島列島出身の女優・川口春奈さんが登場。放送当日に出演の告知をしたサプライズ登場でした。その川口さんが演じたのが野口若葉(のぐちわかば)。

野口若葉の進路:野口若葉は五島で生まれ育ち、祥子の仕事を手伝ってきた人物。 五島を離れることになった祥子から瀬渡し船「めぐみ丸」を引き継ぎました。

「めぐみ丸」は祥子が亡き夫から引き継いだ船であり、娘のめぐみさん(永作博美)の名前がついている大切な船。古い船のため若葉が引き取らなければ廃船になっていたとのこと。若菜ちゃん、とっても重要な役でしたね♪

むっちゃんのネタバレ

「むっちゃん」こと、椿山修(つばきやまおさむ)を演じているのは前原瑞樹さん。当初はさくら(長濱ねる)の彼氏で、のちの夫です。

さくらから「むっちゃん」と呼ばれていて、第1週から会話の中で言及されるのみで、作中に登場しませんでした。

第24週・115話の祥子の送別会で初めて姿を現しました。川口春奈さんのサプライズ登場に話題を持っていかれましたが、むっちゃん役は誰か考察が盛り上がっていました。あまり予想が当たった方は多くなさそうな、意外な俳優さんでしたね♪

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【舞いあがれ】どういう話?

Q
舞いあがれ どういう話?
A

主人公の舞は東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めていき、やがて飛行機作りという空への夢を見つける。大学で航空工学を学ぶが、人力飛行機のパイロットになった舞は、旅客機のパイロットを目指して航空学校へ入る。そんな舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけて奮闘していく…… というストーリー。

【舞いあがれ】の内容

【舞いあがれ!】の内容

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもんだこ」に魅入みいられます。
あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。
東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人とのきずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

出典NHKドラマトピックス

舞台は大阪府・東大阪と長崎・五島列島。

時代背景は1990年代~現代。

あらすじPOINT:ヒロイン・舞(福原遥)がパイロットになる夢を見つけて挑戦!航空学校にも入学して、奮闘していく物語。

…果たして舞の夢は叶うのでしょうか?

【舞いあがれ!】の登場人物(出演者)

【舞いあがれ!】(舞い上がれ)の主な登場人物(出演者)を紹介!

主人公とその家族

  • 梅津舞(福原遥)- ヒロイン。
  • 梅津貴司(赤楚衛二)- 歌人。舞の夫。
  • 梅津歩(読み:あゆみ)
    • 2歳の歩(演:木下結愛)
    • 3歳の歩(演:安井姫壱

岩倉家

  • 岩倉舞→梅津舞(福原遥)(幼少期:浅田芭路)- ヒロイン。
  • 岩倉浩太(高橋克典)- 舞の父。
  • 岩倉めぐみ(永作博美) - 舞の母。
  • 岩倉悠人(横山裕)(幼少期:海老塚幸穏)- 舞の兄。
  • 才津祥子(高畑淳子)- 舞の母方の祖母。長崎・五島在住。

舞の幼なじみ

  • 梅津貴司(赤楚衛二)(幼少期:齋藤絢永)- 舞の同級生。岩倉家の隣りに住む。
  • 望月久留美(山下美月)(幼少期:大野さき)- 舞の同級生で親友。

東大阪の人々

  • 梅津勝(山口智充)- 貴司の父。お好み焼き屋を経営。
  • 梅津雪乃(くわばたりえ)- 貴司の母。
  • 笠巻久之(古舘寛治)- 浩太の工場の従業員。
  • 八木巌(又吉直樹)- 浩太の工場の従業員。
  • 望月佳晴(松尾諭)- 久留美の父。
  • 津田道子(たくませいこ)- カフェの店主。

長崎県五島列島の人々

  • 木戸豪(哀川翔)- 船大工。
  • 浦信吾(鈴木浩介)- めぐみの同級生。町役場の職員。
  • 浦一太(若林元太)(幼少期:野原壱太)- 信吾の息子。舞の同級生。
  • 熊谷百花→浦百花(尾本祐菜)- 大阪にあるデパートの店員。催事係 → 浦一太の妻。
  • 山中さくら→椿山さくら(長濱ねる)- 売店の店員→みじょカフェを開く。
  • 椿山修/むっちゃん(前原瑞樹)-みじょカフェを経営。
  • 谷久也(前川清)- 診療所の医師。
  • 野口若葉(川口春奈)- 五島の若者。祥子から船「めぐみ丸」を託される。

人力飛行機サークルの人々

  • 刈谷博文(高杉真宙)- 設計担当。
  • 由良冬子(吉谷彩子)- パイロット。
  • 鶴田葵(足立英)- 部長。

航空学校の人々

  • 柏木弘明(目黒蓮)- 父がパイロット。
  • 矢野倫子(山崎紘菜)- 舞と同室。
  • 中澤真一(濱正悟)- 妻子アリ。
  • 吉田大誠(醍醐虎汰朗)- 母子家庭。
  • 水島祐樹(佐野弘樹)- 有名スーパーの息子。
  • 大河内守(吉川晃司)- 教官。

舞や貴司が新たに出会う人々

  • 御園純(みその・じゅん)(山口紗弥加)- 毎報新聞・社会部の記者。東京から大阪支局に転勤してきた。「うめづ」で舞たちと知り合い、IWAKURAを取材。御園の父も工場を経営していたが潰れてしまった。御園は継ごうとは思わなかった。その経験もあり、パイロットを辞退しても家業を守った舞に興味を持った。2015年には、舞にオープンファクトリー開催を提案。その後、営業部への異動辞令をきっかけに人生を見つめ直し、舞と新会社「こんねくと」を起業する。
  • 秋月史子(あきづき・ふみこ)(八木莉可子)- 貴司の短歌に心を打たれ、貴司や舞の憩い場だった古本屋「デラシネ」を探しあてる人物。滋賀県出身。
  • リュー北條(川島潤哉)- 貴司の才能に目をつけた中堅出版社の編集者。どこかうさんくさい雰囲気を漂わせ、貴司に難題を注文し不安にさせる
  • 荒金正人(鶴見辰吾)- 重⼯業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役。
  • 安川龍平役(駿河太郎)- 東大阪市の町おこしを担当する職員で、人力飛行機サークル「なにわバードマン」のOB
  • 我妻花江(久保田磨希)- 東大阪で板金加工を専門とする工場の社長。

【舞いあがれ!】の放送日程

放送開始日:2022年(令和4年)10月3日(月)スタート

放送終了日:2023年(令和5年)4月1日(土)終了、※本編の最終回は2023年3月31日(金)です。土曜日は振り返り回となっています。

放送局・放送時間(1):NHK総合

  • 本放送:月〜土 午前8:00〜8:15 ※⼟曜は1週間の振り返り
  • 再放送:月~土 午後0:45〜1:00
  • ⼟曜版の再々放送(1):⽇曜:午前11:00〜11:15
  • ⼟曜版の再々放送(2):⽉曜:午前4:45〜5:00

放送局・放送時間(2):BSプレミアム

  • 本放送:月〜金 午前7:30〜7:45
  • 一挙再放送:⼟曜:午前9時45分〜11時(5話連続)

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2023年度前期 らんまん
2022年度前期 ちむどんどん
2021年度後期 カムカムエヴリバディ
2021年度前期 おかえりモネ
2020年度後期 おちょやん
2020年度前期 エール
2019年度後期 スカーレット
2019年度前期 なつぞら
2018年度後期 まんぷく
2018年度前期 半分、青い。
2017年度後期 わろてんか
2017年度前期 ひよっこ

当記事画像出典「舞い上がれ」HP