【舞いあがれ!】第3話|語り(さだまさし)の正体は「ばらもん凧」?!

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舞いあがれ/3話

【舞いあがれ!】第3話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第3話(第3回)が2022年10月5日(水)午前8時15分から放送されました。前日の緊急ニュースでの第2話休止を受けて、5日午前8時から第2話・第3話と30分間連続放送でした。

3話放送後、語り(さだまさし)の〝正体〟が「ばらもん凧」と判明し、話題に?!

今回は【舞いあがれ!】第3話のあらすじネタバレ・感想について。

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目次

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)3話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第3話のあらすじネタバレです。

合格祈願のけん玉

浩太(高橋克典)は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞(浅田芭路)とめぐみ(永作博美)を五島列島へ送り出す。その当日の朝。

舞は部屋で、何やら紙を丸めて工作中。

舞いあがれ第3話
(C)NHK/スポニチ

兄の悠人(海老塚幸穏)は小学校6年で、受験まであと9ヶ月。母がいなくなのるのは迷惑がかかると嘆く。めぐみは「自分のことばっかり考えてたらあかんよ」と諭す。

舞が兄に行ってくると告げる。悠人は舞に「早く元気になれよ」と言いつつ、父と二人暮らしは「きついから」とツンデレな対応。

舞いあがれ第3話
(C)NHK/スポニチ

舞はわかったと苦笑いし、めぐみとタクシーに乗って、家を出る。その後、悠人は舞が手作りした紙のけん玉を発見。玉を上手く皿へ入れると、玉に「合かく」の手書きの文字が書かれていたと分かる。

舞の手紙

舞は久留美(大野さき)には手紙で五島行きのことを説明した。

舞の手紙

望月さんへ

貴司くんから手紙とどきました。

ありがとう。うれしかったです。

とつぜんですが、わたしは長さき県の五島に行くことになりました。

だから望月さんといっしょにし育係をやれなくなりました。ごめんなさい。

元気になったら、東大さかに帰れるって おかあさんが言ってます。

そやから、それまでスミちゃんのことをよろしくおねがいいします。

いっぱいチモシーあげてください。

舞より

ウサギをなぜスミちゃんと呼ぶのか…疑問に思う久留美。

貴司(齋藤絢永)が隅っこが好きだからスミちゃんという意味だと久留美に教える。

久留美もスミちゃんとウサギを呼び始めた…。

語りを務めるさだまさしの〝正体〟が判明

語り(さだまさし)担当者が、五島列島を紹介。さらに「見えますか?これが私です!」と五島列島に伝わる民芸品「ばらもん凧」の場面に。

語り:「ばらもんとは五島では元気者という意味だといわれています。ここでは昔から子供が元気に育つようにとの願いを込めてばらもん凧をあげるのです」

祥子との初対面

舞いあがれ第3話
(C)NHK/スポニチ

フェリーを降りると、そこには母・祥子(高畑淳子)が迎えに来ていた。舞にとっては初めての祖母との出会い。だが、舞が挨拶しても「およ」と挨拶する言葉少ない祥子を、何か怒っていると感じてしまう。めぐみに聞いてみると「そんなことない」と言うが…。

※「およ」とは五島弁で、あいづち、返事の時に使う言葉。

祥子の家は、めぐみの生まれ育った家だ。部屋はめぐみが出て行ったときのままだった。舞は賞状がいっぱいあることに驚く。母はできる子だったようだ。

舞が庭へ出ようとすると、ガァッパから逃げてきた(?)一太(野原壱太)が庭先に現れた。逃げきれて、ひと安心な一太。ガァッパとはカッパのことらしい。

年賀状

めぐみは仏壇の父の遺影に手を合わせた「ただいま」と告げる。続いて、祥子に「二度と帰らないと言ったのにすいません」と謝る。そして家族のことを説明しようとするが…

祥子はめぐみや家族が元気なことを知っていたという。そして浩太からのいくつもの年賀状を見せる。悠人や舞ら家族が映る写真も載っていた。

めぐみは舞の為に来たことを伝える。祥子は舞をおとなしい子というが…めぐみは「人一倍、繊細な子だから、せかさんと、ゆっくりやらせてあげたかと」と言う。

そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾(鈴木浩介)が現れる。高校卒業後、久しぶりの再会だ。信吾は息子・一太を紹介する。

3話の結末

めぐみは診療所に行くと言うので、信吾が車で送る。めぐみが大学中退して駆け落ちしたと聞いて、信吾は心配していた。

めぐみの診療所への用事は、舞が発熱することから、挨拶するというもの。信吾は一太たちと遊んでれば元気になれるよと、めぐみを元気づける。同乗していた一太も「およ!」と返事した。

舞の五島での暮らしが始まった。

(つづく)

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【舞いあがれ!】第3話の感想

語り(さだまさし)の正体は「ばらもん凧」?!

語り(さだまさし)の正体は、なんと「ばらもん凧」でした。

視聴者から驚いたという感想が相次ぎました↓

過去の朝ドラのナレーションの正体(一部抜粋)

  • 萩本欽一=愛犬・リキ(ひまわり)
  • 吉行和子=ぬか床(ごちそうさん)
  • 内村光良=ヒロインの死んだ父親(なつぞら)
  • 竹下景子=牡蠣(おかえりモネ)
  • 城田優=三代目ヒロインの初恋の外国人/大人になったビリー(カムカムエヴリバディ)

振り返ると「ぬか床」が語っていた…なんて驚きの正体な作品もありましたね。

前作『ちむどんどん』は語りのジョンカビラさんが、ヒロインの沖縄料理店に客として登場。あまり意味はない役で、カメオ出演みたいな感じでしたね。

朝ドラ全作は追えないので、その他にも「語り」担当者が意外な役だった作品、ありそうですね。


【出演】高橋克典,永作博美,高畑淳子,鈴木浩介,浅田芭路,海老塚幸穏,齋藤絢永,大野さき,哀川翔,野原壱太,【語り】さだまさし【作】桑原亮子

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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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