【舞いあがれ!】94話|舞(福原遥)の「貴司君の短歌好きやで」にもう愛の告白の声!

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舞いあがれ94話

【舞いあがれ!】94話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第94話(第94回)が2023年2月15日(水曜)に放送されました。

94話ラスト、舞(福原遥)が「貴司君の短歌好きやで」と伝えました。この言葉に対しネット上では「もう愛の告白」と大反響で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)94話のあらすじネタバレ・感想について!

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目次

【舞いあがれ!】94話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)94話のあらすじネタバレです。

新聞記事

「母娘が立て直した町工場」という記事で、舞(福原遥)やめぐみ(永作博美)、IWAKURAの女性従業員たちが新聞に掲載される。しかし記事に載ったのはIWAKURAの女性たちだけで、藤沢は不満をもらす。

御園(山口紗弥加)が舞に会って写真を渡してくれた。舞は感謝を伝えた後、「母と私と、女性の従業員だけが頑張ったみたいに書いてあんのは……」と思いを打ち明ける。

御園は「そこが面白い」から書いたのだという。男性社会のモノづくりの世界で女性が活躍しているのは凄いから、と。

あまり納得できな舞に対し、御園はSNSやブログを使って、舞自身がIWAKURAの従業員の思いを発信してみるように提案する。

舞がブログ発信を決意

お好み焼き屋「うめづ」にてIWAKURAの社員たちが集まり、記事になったお祝いをしていた。

だが、藤沢はいまだに自分や男性が載っていないことを愚痴る。すると、舞が立ち上がり「IWAKURAのブログ作ってみませんか」と提案。

世界に発信されることで藤沢も機嫌がよくなる。ネジの良さも伝えられることで、みんな大賛成!そして舞がブログの責任者となった。社員たちは改めて乾杯する。

史子は「うめづ」常連?

「うめづ」へ秋月史子(八木莉可子)が「こんばんは」と来店し、勝(山口智充)・雪乃(くわばたりえ)らは「こんばんは」「史子ちゃん、いらっしゃい」と自然に対応。

史子が「おばちゃん、豚玉2枚お願いします。持ち帰りで」と注文すると、「貴司、どんな感じ?」と雪乃が聞く。。

史子は「まだ、歌ができなくて大変そうです」というので雪乃が「そうか…」と答えた。(*注:史子が「うめづ」を訪ねる場面は今回が初だが、会話の内容で何度も来て顔見知りの様子がわかる)

舞は史子が貴司の様子を言うのを聞いて、複雑な表情だ。めぐみは娘の気持ちの異変に気付く。

舞いあがれ第94話
(C)NHK

先生と私は同じくらい孤独

舞が「デラシネ」を訪れると、大樹くん・陽菜ちゃんとすれ違う。史子しか居ないデラシネがつまらなくて帰るようだ。

デラシネでは貴司(赤楚衛二)が外出中で、史子がエプロンをつけて店番をしていた。

舞が「貴司君、短歌できました?」と尋ねると、史子は…

史子「舞さん。そういうのもプレッシャーになるんですよ。たったの31文字やと思うかもしれませんけど、生み出すんはものすごく苦しいんです。歌できたかっていちいち聞きに来られたら、先生もしんどいと思います」

舞が謝ると史子は「私に謝られても」と冷たい返答。

舞は史子に短歌をどう学んだのか尋ねる。すると史子は、ストレートに答えず、ええ短歌を作るのには「孤独」が必要だと告げて…

史子「短歌をよう読んだら、その作者がどんな人か分かるんですよね。姿やなくて心が。梅津先生の短歌を読むってことは先生の心に触れることで。世の中にはギラギラした人間ばっかりやない。こんな優しい言葉をかけてくれる人もおるんやって、胸を打たれました。そしたら辛いことも乗り越えられて…。
 梅津先生の短歌は、私のお守りなんです。先生と私は同じぐらい深い孤独を抱えているんやと思います。せやから、お互いの言葉に癒やされる。先生が私の原稿読んで、ええ歌やって言うてくれはったとき、心と心が触れ合った気いしたんです」

史子はメモ帳に記した貴司の短歌を見せて、貴司への愛を力説した。圧倒されて何も言えない舞。

94話の結末

久留美(山下美月)は舞と電話で話し、「本当に伝えなくていいの?」と心配する。そして「今日、星きれいやで」と伝えた。

舞いあがれ94話
(C)NHK

電話を切った後、舞が窓を開けると目の前に貴司の姿があった。(貴司の家はお隣り)

貴司「今日、七夕やで。…あんな、歌集、出されへんかもしれん。新しい歌、一個もできへんねん。何で短歌作ってんのか、分からんようになってしもた……」

舞「『星たちの 光あつめて 見えてきた この道を行く 明日の僕は』貴司君が初めて作った短歌や。」

貴司「そうやな、五島でな」

舞「この歌、思い出すたんびにあのときの景色が目の前に広がんねん。朝の砂浜で、そばに貴司君と久留美がおって、あの朝の気持ち、貴司君の歌で何べんでも思い出せんねん。短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやんな? 私、貴司君の短歌好きやで。
秋月さんも言うてはった。貴司君の短歌はお守りなんやって。…ほな、おやすみ」

貴司は「舞ちゃん!」と引き止め、「ありがとう。おやすみ」と伝えた。

舞いあがれ94話
(C)NHK

(つづく)

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【舞いあがれ!】94話の感想

舞(福原遥)の「貴司君の短歌好きやで」にもう愛の告白の声!

【舞いあがれ!】94話では、なんと舞が「貴司君の短歌好きやで」と貴司に伝えます。もうほとんど愛の告白では?と大反響で…。

SNSでは舞の「愛の告白」と、ざわついています。

けれど、秋月さんのことに触れなくてもよかったのに、とも思います。秋月さんもお守りって言うてたでって・・・それ言わなくていいですよ!

朝ドラ受けでも博多大吉さんは「(舞の)最後の『秋月さん言ってたよ』、はいらなかった」と話していましたね。同感です。ただ、ゲストの高橋茂雄さんは「あれを言っちゃうのが舞ちゃんなんですよね」と応じていました。たしかに、素直というか卑怯なことはしないのが舞らしいというか…。

ただ、華丸さんは「(舞のセリフ中の)〝短歌〟がちっちゃめ。あれでは好きって言ったようなもん」と言ってました。けど、私(筆者)は本編を見返したのですが、小さく聞こえないんですよね。みなさんはどう思いましたか?

さて。ラストの貴司君の「ありがとう」の言葉、ウルウルな瞳の優しい表情も意味深。舞ちゃんへの気持ちは劇中でまだ明されていないのですが、明らかに表情で「好き」が漏れてるんですけど(笑)

予告動画の公園で2人が会うシーンは一体どうなってしまうのか?待ち遠しいですね。


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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