【舞いあがれ!】最終回|舞(福原遥)の初飛行に「カッコいい」の声!

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舞いあがれ!最終回

【舞いあがれ!】最終回

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)最終回(第126回)が2023年3月31日(金曜)に放送。

最終回ではパイロットとして舞(福原遥)が初飛行へ!ばんば(高畑淳子)も搭乗し、東大阪で柏木(目黒蓮)ら航空学校同期やなにわバードマンの同窓生も見守る中、ついに舞の空への夢が叶います。

今回は【舞いあがれ!】最終回のあらすじ・ネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】最終回のあらすじ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)最終回のあらすじです。

ついに最終回。時は2027年1月。舞(福原遥)が刈谷(高杉真宙)たちと一緒に開発している空飛ぶクルマは祥子(高畑淳子)を乗せて運用へ。パイロットの舞が多くの人に見守られながら、五島の空を飛ぶフライトへ。

空を飛ぶクルマの結末。そして、今まで登場してきた人物の未来やいかに?

【出演】福原遥,永作博美,高橋克典,横山裕,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,松尾諭,浅田芭路,葵揚,山口紗弥加,鈴木浩介,哀川翔,長濱ねる,若林元太,高杉真宙,吉谷彩子 ほか

【舞いあがれ!】最終回のネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)最終回のあらすじネタバレです。

空飛ぶクルマが長崎・五島の空を飛ぶ日

「こんねくと」と業務提携したアビキルが空飛ぶクルマを開発。テスト飛行を重ねていき運用の段階へ…。

2027年1月31日。ついに「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷(高杉真宙)から初便のパイロットに指名された舞(福原遥)は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行う。

一方、東大阪の喫茶店「ノーサイド」には、悠人(横山裕)と久留美(山下美月)と娘、なにわバードマンの同窓生、航空学校時代の同期が集う。

悠人と久留美の子ども

悠人と久留美の子ども・紗奈(夢香)が「おじいちゃん!」と佳晴(松尾諭)に飛びつく。佳晴は「ナイスタックルや!」と孫の成長を喜ぶ。

雪乃(くわばたりえ)は「悠人君、パパの顔になったな」と言い、勝(山口智充)は「うん」と大きくうなずく。

柏木が迷子?

航空学校時代の舞の同期…倫子(山崎紘菜)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)、水島(佐野弘樹)が一足先にノーサイドに到着した。だが、柏木(目黒蓮)の姿がなかった。

水島は「大丈夫かな?」と心配する。※柏木は航空学校時代、フライト訓練中に現在地が分からなくなるロストポジションというミスを何度も続けたことがあった。

柏木が無事にノーサイドに到着すると水島と笑顔でハグ。倫子や中澤、吉田との再会も喜んだ。

※【補足】柏木の左手薬指に注目が集まりました。柏木は指輪をしていませんでした。元々既婚者だった中澤をはじめ、倫子、吉田、水島は指輪をしています。

舞が空を舞い上がる

五島では・・・病院へ向かう祥子(高畑淳子)と医師が「かささぎ」に搭乗。玉本(細川岳)と刈谷(高杉真宙)がシートベルト装着の確認などをして、ハッチ(乗降口)を閉め、最後の見送りをする。

舞は丁寧にプロシージャーを行い、離陸体制に入る。機内の様子はオンラインでノーサイドに集まった人たちも見守っている。

舞が窓の方を向き、外にいる刈谷に「グー」のポーズをする。すると、刈谷も「グー」のポーズで応える。

いよいよ舞がパイロットとして五島の空を舞い上がる…。

岩倉、自分、最高やで!

舞いあがれ!最終回

「かささぎ」が飛び始める。見守っている刈谷は感慨深げ。玉本は「かささぎ」が飛んでいくその姿を撮影。

「かささぎ」が無事に垂直離陸すると・・・五島やノーサイドで見守る人々から歓声が上がる。

「ノーサイド」では由良(吉谷彩子)、鶴田(足立英)、空山(新名基浩)、佐伯(トラウデン都仁)、日下部(森田大鼓さん)、渥美(松尾鯉太郎)、西浦(永沼伊久也)、藤谷(山形匠さん)ら、元なにわバードの仲間たちが優しい表情で見つめた。

回想シーンへ。なにわバードマンで人力飛行機「スワン号」を飛ばしたときの回想が流れる。

現在。由良(吉谷彩子)は「岩倉、自分、最高やで」と褒める。それは回想シーンの琵琶湖での舞のフライトでも由良が言った最大級の賛辞。

元なにわバードマンのメンバーたちも由良の言葉にうなずく。

IWAKURAのねじを乗せて飛んでいる

浩太(高橋克典)が回想で登場。小学生の舞(浅田芭路)と久留美(大野さき)が学校の校庭で模型飛行機を飛ばす。浩太が「よう飛ぶなぁ」と感心する。

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現在。めぐみ(永作博美)は「浩太さん、舞が空飛んでるで。IWAKURAのねじ乗せて」と涙ぐむ。

ノーサイドにいる悠人(横山裕)は「親父、夢かなったな」とつぶやく。

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大河内教官の教え

航空学校時代の回想シーンも流れる。

大河内(吉川晃司)が「プロになれば、君たちはまた苦しむかもしれない。だが、答えは一つではない」「大切なのは、これからどう生きるかだ」と舞や柏木(目黒蓮さん)に送った言葉が流れた。

回想が終わり、現在。「かささぎ」を操縦している舞が右を向いて微笑む。まるで大河内教官に向けているかのように。※

※補足:舞が航空学校時代、急な天候不良で、帯広空港から釧路空港に一人で着陸することになったことがあります。舞は不安でいっぱいでした。そんなとき無線から聞こえてきたのが大河内の「岩倉学生聞こえるか? 右を見ろ」という心強い言葉。舞が右を向くと大河内が操縦する飛行機があり、大河内は「釧路まで私が誘導する」と言って一緒に飛んでくれました。イケメンすぎるとSNSでも話題になりましたね。

貴司君が自分を見つけた場所

やがて「かささぎ」は大瀬埼灯台を通過する。

回想シーンが流れる。舞と久留美が、会社を辞めて悩んでいた貴司のいる灯台へと駆けつけたシーンなど。

「ノーサイド」で見守る雪乃(くわばたりえ)が(大瀬埼灯台は)「舞ちゃんと久留美ちゃんが貴司見つけてくれた場所やな」と感謝する。

久留美が「貴司君が自分を見つけた場所です」と訂正する。

勝(山口智充)が「せやな」とつぶやく。

向かい風に負けなった舞

舞いあがれ最終回

めぐみ、貴司、歩(浅田芭路)たちは、めぐみ丸で「かささぎ」を追いかけている。

舞が「ばんば、知嘉島(ちかしま)やで」と祥子に声をかける。

知嘉島では子どもたちが「ばらもん凧」をあげている。

ナレーション(さだまさし)「いつも見上げていた空を舞ちゃんは今、飛んでいます」

回想シーンが流れる。幼少期の舞はこの島で「ばらもん凧」を揚げた。祥子は東京に戻る前の舞に「舞もばらもん凧ごたあ、どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」と声をかけた。

現在。後ろの席に座る祥子はパイロットの舞の方を見ながら、「舞や、向かい風に負けんやったね」と、つぶやく。

知嘉島からは子供たちが空飛ぶクルマ「かささぎ」に向かって「ヤッホー」と手を振る。

最終回結末

舞が「こちら、かささぎ。間もなく一つ目の目的地に到着します」と連絡する。

舞は涙ぐみながら、微笑む。

タイトルバックの映像と右下には「おわり」のテロップが映される。(おわり)

舞いあがれ最終回のネタバレ,あらすじはここまで。


【最終回の出演者】福原遥,永作博美,高橋克典,横山裕,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,松尾諭,浅田芭路,葵揚,山口紗弥加,鈴木浩介,哀川翔,長濱ねる,若林元太,高杉真宙,吉谷彩子,目黒蓮,山崎紘菜,吉川晃司,鶴見辰吾,川口春奈,たくませいこ,渡邉蒼,細川岳,松尾鯉太郎,永沼伊久也,森田大鼓,足立英,新名基浩,トラウデン都仁,濱正悟,佐野弘樹,醍醐虎汰朗,いちえ,鈴木康平,安井姫壱,尾本祐菜,前原瑞樹,野原壱太,夢香,大橋梓,海老塚幸穏,齋藤絢永,大野さき,絢香,奏音,竹井亮介,芳野裕美,冨永政幸, ほか

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【舞いあがれ!】最終回の写真コーナー

【空飛ぶ○○】の写真コーナー。今日は「大阪府東大阪市 舞さん」の写真。「どこまでも舞いあがれ!」のコメントが添えられている。

【舞いあがれ!】最終回/ラストの台詞の意味

最終回ラストの台詞について熊野チーフプロデューサーはこう語っています↓

「一人一人の登場人物のせりふ一言一言の奥行きが素晴らしいです。最終回のラストで『間もなく一つ目の目的地に到着します』というのを最後のせりふに置くことには、シンプルな言葉の中に豊かな奥行きのある意味合いを考え抜いて書いてくださっていると感じます。ここから先も人生は続いていくけど、ここまで頑張ってきた大きな区切りがあり、そこからきっと第2、第3の目的地があるという未来へのイメージがすごく湧く言葉を選び出して書いてくださる。さりげないシンプルなせりふに、その人の思い、経験を感じさせるのは本当に素晴らしい」

***

最終回結末は舞がパイロットとして空を舞い上がりました。けれど、制作統括曰く「ここから先も人生は続いていく」ことが、桑原さんの書いたセリフ「一つの目的地に到着」に込められているとのこと。

たしかに舞ちゃんは今後も人生を前向きに歩んでいきそうですね。次の目的地に向かって。そんな想像の余白がある、余韻のある結末でした。

【舞いあがれ!】最終回の事前レビュー

目黒蓮ら航空学校同期たちが集う

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ノーサイドに航空学校時代の同期が集います。

場面写真・前列左から柏木弘明(目黒蓮/Snow Man)、水島祐樹(佐野弘樹)、矢野倫子(山崎紘菜)、中澤真一(濱正悟)、吉田大誠(醍醐虎汰朗)です。

最終週の予告動画では、笑顔で柏木が登場し話題になりました。舞には会わないのでしょうか。会うのはさすがにキツイのでしょうね。それで「ノーサイド」に集合?

なにわバードマンの同窓生も集う

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舞が大学時代に入部していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」の同窓生も集まります。

場面写真・左から、鶴田葵(足立英)、由良冬子(吉谷彩子)、空山樹(愛称:空さん)(新名基浩)、西浦和重(永沼伊久也)、渥美士郎(松尾鯉太郎)、佐伯功(トラウデン都仁)、日下部祐樹(森田大鼓)。

アビキル代表取締役・刈谷博文(高杉真宙)とアビキル取締役・玉本淳(細川岳)は五島に行っていることでしょう。

※放送後追記:画像には載ってませんが藤谷翼(山形匠)も集まりました。オフショットには映っています↓

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悠人(横山裕)と久留美(山下美月)に子供?

舞いあがれ!最終回

場面写真・左から、岩倉悠人(横山裕)、岩倉久留美(山下美月)、子役、望月佳晴(松尾諭)です。

悠人と久留美も「ノーサイド」で舞のフライトを見届けるようですね。2019年時点では、悠人が久留美が働く長崎に移り住む…という話だったはず。なぜ東大阪に戻って来た?

中の人(俳優さん)たちの都合で五島ロケに行けなかったのかな?2人ともアイドルグループ所属ですからね(笑)

そして佳晴(松尾諭)が抱っこしているのは悠人と久留美の子ども

舞と貴司の子ども「歩」(あゆみ)(浅田芭路)が10才。劇中は2027年。2020年に結婚して、2021年ごろに出産なら、悠人と久留美の子どもは6才くらいか?

最終回・出演者の【子役】に役を当てはめると、浅田芭路(10歳の歩),安井姫壱(3~5才の歩),夢香(不明),海老塚幸穏(小学生時代の岩倉悠人),齋藤絢永(小学3年生の梅津貴司),大野さき(小学3年生の望月久留美),絢香(小学生の浦凛),奏音(五島の小学生・夏井耕平)です。

ちなみに、なじみのないキャストですが・・・竹井亮介(「かささぎ」に同乗する医師),芳野裕美(「かささぎ」のフライトを中継するリポーター),冨永政幸(不明)となっています。

冨永政幸さんを調べると、「航空学校・帯広校」の管理官として出演していました。もしかしたら今回も管制官役なのでしょうか。長崎空港の管制室など別役として登場する可能性も?空を飛ぶクルマは滑走路がいらない「垂直離着陸」だからといっても、空でぶつからないように指示が必要では?気になりますね。→放送後追記:冨永さんの最終回の役名は管制官(声)でした。

で。夢香(不明)さんを調べると、子役ちゃんでした↓

夢香(ゆめか)ちゃんは現在、実年齢・6歳だそうで、ピッタリ。場面写真の子どもにも似ている気がします。 果たして?

【放送後 追記】役名は岩倉紗奈ちゃん。キャストは夢香ちゃんでした。悠人と久留美と一緒にノーサイドに来て、佳晴に「おじいちゃん」と抱き着いた、2人の子どもでした。

なぜノーサイド?

なぜ東大阪の「ノーサイド」に、なにわバードマンの同窓生、航空学校時代の同期が集うのかが意味不明です。

由良先輩(吉谷彩子)はアメリカでパイロットになっています。どうせ飛行機で帰ってくるなら、長崎まで行けばいいのに。百歩譲って、元「なにわバードマン」の人たちは地元だから集まってもいいですが…航空学校時代の仲間が集まるのは違うでしょう。

柏木(目黒蓮)は国際線パイロット。矢野倫子(山崎紘菜)は(舞の結婚式の際)同僚のフランス人パイロットと婚約していたので国際線パイロットなのでしょう。中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)もパイロットのはず。東大阪に飛んでくるなら長崎まで行けばいいのに…。同窓会をするにしても、学校があった宮崎・帯広・仙台の方が思い入れがあるはず。

また、水島(佐野弘樹)は北関東でチェーン展開する有名スーパー『水島ストア』社長の息子。幹部になってるかもしれませんが、ともかく地元は北関東。なぜ東大阪に?

舞のフライトだから舞の地元の東大阪なのでしょうけど…。それでも、なぜ「東大阪」に集まることにしたのか?疑問です。本編で答えがあるでしょうか…。

放送後追記:特に本編で答えはありませんでした。

結末予想

【出演者】欄に高橋克典さんの名前があるので、浩太(高橋克典)が新撮カットで登場する…と期待も込めて予想したいです。朝ドラあるあるの幽霊役でもいいので。

航空機が好きで、航空機を作りたいと思い続けていた浩太さん。

出演者に鶴見辰吾さんの名前もあります。鶴見さん演じる荒金正人は、重工業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役で、最終週ではアビキルの空飛ぶクルマの開発を手伝っていました。

その荒金は、新人で長崎に赴任したばかりの頃、先輩の岩倉浩太に世話になった人物。荒金と浩太は「オール日本製の航空機を作るんだ」と2人で夢を語り合った仲。

浩太が語っていた夢を、娘・舞が叶える感動の結末になり、父の霊が見守っていると予想。荒金さんにも見えるといいな♪

→放送後追記:浩太は回想シーンで登場しました。

「旅客機のパイロット」になるという当初の夢とは違った・・・島と島が離れている五島列島の役にも立つ空飛ぶクルマ…という【違った形】で夢を叶える舞。(運用の飛行は成功すると予想)

町工場のチカラの結集した空飛ぶクルマ。
人力飛行機サークルの仲間のチカラもあり作れた空飛ぶクルマ。
航空学校で学んだパイロット技術、IWAKURA・こんねくとのチカラ。
すべてが結集して空を舞い上がるラスト…になると予想します。

【舞いあがれ!】最終回の感想

【舞いあがれ!】最終回の感想です。

舞(福原遥)の初飛行に「カッコいい」の声

舞ちゃんがみんなの夢を乗せて、五島の空を飛ぶ姿がカッコイイと話題です。

父・浩太の夢、IWAKURAのねじを乗せた空飛ぶクルマが舞い上がりました。とても感動的でしたね。

由良先輩の「最高やで」がここでまた聞けたのもウルってきますし、かつて「向かい風に負けるな」と言ったばんばが負けなかったと感慨深げにつぶやくのも良かったです。

夢はいつか叶う」お父ちゃんと舞の言葉の実現に感無量です。

でもラスト、舞は一つの目的地についただけ。これらからも舞は生涯かけて(いろいろと)舞いあがるんでしょうね。これからも人生は続いていって…。

最終回、半年間のことを振り返りながら、15分間ずっと飛行シーンが描かれました。

素敵な最終回だったと思います。キャスト&スタッフの皆様、ありがとうございました。

【舞いあがれ!】福原遥さんからコメント(全文)

舞いあがれ!福原遥

最終回放送直後、ヒロイン・舞を演じきった福原遥さんがコメントを寄せていました。

福原遥「まだ私の中には舞がいるので、最終回というのは不思議な気持ちがしています。
物語を通して、舞と一緒に私も成長していくような感覚でした。心優しいのはもちろんですが、舞がいつも周りのことを見て周りのために行動するところがすてきで、彼女の生き方や考え方は私に大きな影響を与えてくれたと思います。

最終回の撮影では、五島の皆さんがエキストラとして300人ぐらい集まってくれました。なかには船で移動しなければならない場所から来てくださった方もいて、島の皆さんの温かさや愛情をすごく感じました。

また、空に飛び立つシーンではいろいろなことを思い出しましたが、なかでも“お父ちゃんの工場で作った部品で空を飛ぶ”という夢を実現できたというところには私自身もグッとくるものがありました。

『舞いあがれ!』は、ちょっとつまずいた時や落ち込んだ時などに、『一歩一歩自分なりに頑張ればいいよ』と背中を押してくれる作品だと思います。
皆様にも繰り返し楽しんでいただけるような作品になっていたらうれしいです。

最後に、多くの方が温かく心優しい言葉で『舞いあがれ!』を応援してくださり、そのひとつひとつの言葉に励まされていました。ご覧になってくださる方々と一緒に歩んだ半年間だったと思います。本当にありがとうございました」


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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