【舞いあがれ!】95話|史子(八木莉可子)が貴司と舞に恋の放火?

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舞いあがれ第95話

【舞いあがれ!】95話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第95話(第95回)が2023年2月16日(木曜)に放送されました。

95話では秋月史子(八木莉可子)が貴司に告白!しかし逆に貴司と舞に恋の放火をしたんじゃ?と話題で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)95話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】95話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)95話のあらすじネタバレです。

ありますよ、恋の歌

舞(福原遥)は、めぐみ(永作博美)に「先行くな」と告げる。出社してブログのインタビューもするという。めぐみは舞の顔色の悪さに気付いて「悩んでんねやったら聞くけど」と気遣うが、「大丈夫」と舞。

一方、貴司(赤楚衛二)は公園のベンチに座って、短歌作りに悩んでいた。

舞いあがれ95話
(C)NHK

そのころ、デラシネでは編集者・リュー北條(川島潤哉)が史子(八木莉可子)からまだ貴司が新しい短歌を一首も詠めていないことを聞いて驚いていた。

北條は貴司がこれまで恋の歌を詠んだことがないと指摘する。しかし史子は貴司の歌集用の原稿の中から「ありますよ、恋の歌。300首の中に1首だけ」と指摘。

君が行く新たな道を照らすよう千億の星に頼んでおいた”という短歌だ。

史子が恋の歌だと言える理由を「本歌取りやからです」と説明。

元の歌は「君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」。万葉集にも採られた歌人・狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)の短歌だ。

本歌とされる歌は「別れざるをえなくなった夫への思い」が表現されていると北條がいうと、史子が貴司の短歌には情熱的な恋心がまるで隠しきれない炎のように見え隠れしているのだと解説。

「君」というのは貴司の恋の相手だという史子。なぜ読解することができたのか?「先生と私には特別な絆がありますから」と誇る史子。

だが北條は「分かりにくい」と困惑。「慎み」と評価する史子だが、「慎みいらない」と北條はバッサリ斬る。

笠巻へインタビュー

舞はIWAKURAのブログを立ち上げるため、社員へのインタビューに着手する。舞は最初のインタビューの相手に笠巻(古舘寛治)を選んだ。だが、笠巻は口下手なこともあり渋るが…

舞「IWAKURAで作ったねじは何十年も残ります。けど、ねじを作った職人さんの気持ちは残りません。私は、ほっといたら消えてしまうその気持ちをなんとか残して伝えたいんです」

舞が熱心に意義を説明すると、笠巻も折れて、インタビューを受けてくれた…。 

舞いあがれ95話
(C)NHK

ホンマに人を好きになる時は

岩倉家にて。舞がビーフシチューを作っていると、めぐみが帰宅。「ええブログになりそうやで」と笑顔で伝える舞。めぐみは「良かった」という。最近、沈みがちだったからだ。

2時間煮込んでいるシチューの話題をふる舞。それは貴司君に教えてもらったと言うが…表情が曇る舞。

舞いあがれ95話
(C)NHK

めぐみ「2時間か?今日もまたデラシネ行かへんかったんやね。舞、もうちょっと、わがままになったら?ホンマに人好きになる時なんか、一生のうちなんべんも、あれへんねんで。そん時ぐらい自分の気持ちのままに動いたらええねん」

めぐみは舞の父を好きになった時、自分の幸せしか見えないくらいワガママになった。(舞の祖母と喧嘩別れにもなった)…「けど後悔してへん」と自らの経験をもとに話すめぐみ。

舞は「ちょっと行ってくる」と出かける。

95話の結末

舞は「うめづ」へ向かう。入口で雪乃(くわばたりえ)に会うと、貴司はまだデラシネだという。

すると店から史子が出てきた。差し入れを買ったようだ。史子は舞に「先生のこと、どう思ってはるんですか? ホンマに、ただの幼なじみですか?私は、先生に自分の気持ちをちゃんと伝えます」と宣戦布告。

その後、差し入れを持って「デラシネ」を訪れた史子は…

史子「先生。短歌できへん時ってしんどいですよね。真っ暗な地下に閉じ込められて、冷たい地面手探りして、言葉…探してるみたいで。私、先生の灯火(ともしび)になりたいです。ずっとそばにおって、先生のこと明るくしたり、あっためたりしたいです」

貴司「秋月さん。ごめん」

史子「悪いとこあったら直します」

貴司「悪いとこなんてないよ。僕な、秋月さんのこと、凄い歌人やと思ってる。一緒に短歌の話してたら、目の前が広がてっく気ぃすんねん」

史子「それやのにダメなんですか。舞さんのことが好きやから? それやったら、なんで気持ち伝えへんのですか?」

貴司は史子の問いに何も答えられなかった。

そのころ、舞はベッドに横になり涙していて…。

(つづく)

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【舞いあがれ!】95話の感想

史子(八木莉可子)が貴司と舞に恋の放火?

秋月史子は灯火というより恋の放火をしてると視聴者の間でも話題で↓

95話で、秋月史子が舞に宣戦布告したのち、貴司に愛の告白。「灯火になりたいです」という少し、いやだいぶ分かりにくい告白ですが・・・貴司君は理解して、「ごめん」と断りました。

ちょっとこのシーン、読解力ある2人が行間で語り合ってる感じで、なんだか異次元でした。たしかに2人には「特別な絆」があるようですね。

けれど、ずっと前から、貴司にとっての灯台は舞ちゃんです。思えば、貴司が逃げ込んだ場所も五島の灯台。

舞ちゃんと貴司くんも深い部分で繋がっていると思うのです。でも幼なじみだから言い出せない気持ちもわかります。

そんな2人に宣戦布告と愛の告白で、恋の火をつけた秋月史子。結果オーライという感じですが、グッジョブです♪

さて。ついに次回は週終わりの金曜日回。あの公園での舞と貴司のシーンがありそうですね。

そして放送直後の「あさイチ」(2月17日)に貴司役・赤楚衛二さんが登場です。 転機となった話題の主演作(「チェリまほ」か?)の話、もちろん「舞いあがれ」のこともプレミアムトークで語るようですよ。どんな朝ドラ受けをしてくれるかも楽しみですね♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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