【舞いあがれ!】67話|「お父ちゃんもうおらん」舞の号泣に視聴者もらい泣き

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舞いあがれ第67話

【舞いあがれ!】67話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第67話(第67回)が2023年1月9日(月曜)に放送されました。

先週ラスト、父・浩太が急逝で大きな衝撃がありました。

岩倉家はどうなってしまうのか、注目の今週がスタートした月曜日。

放送後、舞が「お父ちゃんもうおらん」と玄関で号泣するシーンに視聴者もらい泣きで…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)67話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】67話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)67話のあらすじネタバレです。

葬儀が終わった後で

 舞(福原遥)の祖母・祥子(高畑淳子)が幼なじみの貴司(赤楚衛二)と共に長崎・五島から東大阪へ駆けつける。浩太(高橋克典)の葬儀を終え、憔悴した母・めぐみ(永作博美)。

自宅にて。浩太の遺影は作業着を着た笑顔の写真。そんな浩太の遺影と遺骨を前に、めぐみは「お母ちゃん、よう耐えられたねえ。お父ちゃん死んだとき」とつぶやく。祥子は、まだ中学生だった娘・めぐみを一人で育て上げるために必死だったと告げた。

 葬儀が終わった日の夜。舞の兄・悠人(横山裕)は母に会社の売却を勧める。めぐみは浩太が会社を残すために頑張っていた「そのお父ちゃんの気持ち、大事にしたいんね」と、売ることには反対だ。舞が兄の打開策を聞くが、悠人は「親父が亡くなって前より状況は悪くなってんねん」と打つ手なしの様子。

人間は向かい風が強い時に

 そんな悠人も、ケンカ別れとなったまま浩太が他界したことで複雑な心境を抱えていた。ひとり、部屋で思い詰める悠人のもとへ祥子がやって来る。祥子は継ぐ気はないかと聞くが、「ないです」と悠人。

 祥子は「じゃばってん、人間や、馬鹿力出ることもあっとぞ。向かい風ん強かけんが、強くなることもあっとさ」と伝える。悠人は舞にも言っていた言葉だと気づく。

 祥子は、よく話し合うようにと助言し部屋を出る。  

めぐみが社長代行に

 浩太の突然の死で気持ちの整理がつかない岩倉家の人々。そんな中でも時はまってくれず、工場の今後について決断を迫られることになる・・・。  

 めぐみは融資を受けていた信用金庫から、会社をたたむ選択肢を提示される。今すぐに会社を売れば借りていたお金を全て返済できる可能性があるという。だが、決断が遅くなれば資産価値が下がって会社をたたんでも借金が残るかもしれない。売却をしたくないめぐみは「もう少し待ってほしい」と告げる。

 そこへ舞もやってきて、同席する。この日は会社の責任者をハッキリさせることだけ行われる。めぐみは手を震わせながら社長代行を証明する書類に印鑑を捺した。

父の不在を実感する舞

 帰宅した舞は玄関で靴箱を開けると、浩太が履いていた革靴が目に入る。靴を手に取って眺めながら、舞は学生時代を思い出す。

 ある日、浩太が舞を励ましてくれた。玄関でこの革靴を丁寧に磨いていた。浩太は人工衛星の打ち上げ計画に関わる会社の工場を見学した後だった。浩太は 「うちなんかまだまだや。けど負けへんで。一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどり着ける」と舞に言った。

 その言葉は浩太が自身を奮い立たせるものだったが、舞も元気づけられた。トレーニングでふらふらな舞は倒れそうになったが、父に支えられた。

 改めて父の不在に直面した舞は、玄関で嗚咽。そこへ、めぐみが帰宅して号泣する。「お父ちゃん、もうおらん」と泣く舞。めぐみは娘に寄り添った。

(つづく)

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【舞いあがれ!】67話の感想

「お父ちゃんもうおらん」舞の号泣に視聴者もらい泣き

舞が父親の履いていた靴を見て号泣するシーンで、多くの視聴者も もらい泣きでした。

先週ラストは母めぐみが大号泣。今回、葬儀が終わって、会社にも出社して…ふと思い出してしまう父の不在の実感がなんだか、とってもリアル。

物に、場所に、思い出が詰まってるんですよね。

先週ラストは母を支える側だった舞が、今度は母に支えられていました。

けれど時間はまってくれなくて、その点もリアル。会社をどうするか、一刻を争います。悲しくてどうしようもなくても生きていかなくてはならないのですね。

悠人が涙するときはいつ?

悠人は、投資家として冷静に売却を勧めていますが…部屋では父とのことを思い出す場面がありました。

母や舞が号泣したように、悠人もつらい時はつらいって思い切っり泣いてほしいです。でも祥子番場の前でも弱音をはけないから、どうなってしまうのか。

私は父が書いていた日誌がキーになるとにらんでいます。悠人が父の思いを知って、やっと泣けるんじゃ…。そして会社を助けてくれるんじゃ…。

いや、そんなベタにはしないかなあ…などと想像しながら今後を注目しています♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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