【舞いあがれ!】117話|刈谷の空への挑戦に「変わらない」「主人公」の声!

舞いあがれ!第117話

【舞いあがれ!】117話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第117話(第117回)が2023年3月20日(月曜)に放送されました。

放送後、刈谷(高杉真宙)の大学時代から持ち続けている空への挑戦に「変わらない」「主人公」の声!

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)117話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】117話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)117話のあらすじネタバレです。

空飛ぶクルマ

舞(福原遥)は刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)の会社「ABIKILU(アビキル)」の作業場で、刈谷たちが開発している「空飛ぶクルマ」の試作機と対面する。それは見たこともないほど大きなドローンだった。最初はアルミで作っていたがカーボン素材で作っているという。

舞は大学時代の人力飛行機スワン号を思い出す。刈谷と玉本は、サークル時代と変わらず空へのあこがれをずっと抱き続けてきた。

5分の1スケールモデルでテストもするという。刈谷は舞に、来年には有人飛行を成功させると宣言。

刈谷 「誰もが気軽に、自由に空を行き来できる未来を、俺たちが作る」

玉本「相変わらずやろ?」

舞は目を輝かせて完成予想図を眺める。

初回の絵葉書の香織さんか

岩倉/梅津/才津家にて。舞は刈谷たちの挑戦を家族に話す。祥子(高畑淳子)やめぐみ(永作博美)はとても驚いた。

祥子(高畑淳子)は貴司(赤楚衛二)が選んでくれた本を早くも読み切り、返却。そこで貴司の誘いで、古書店・デラシネへ一緒に行くことに。

祥子は店内で五島列島の写真集を手に取る。 写真集の表紙には「梁瀬香織 写真集 五島へ」と記されていた。

梁瀬香織の補足

『舞いあがれ!』初回にて、小学生の舞(浅田芭路)が母めぐみ宛の絵葉書を郵便配達員から受け取る場面がありました。絵葉書には「梁瀬香織 五島の風景 写真展」と印字され、香織さんの自筆でも「めぐみ久しぶりー。元気にしてますか?五島で写真展を開くことになりました。よかったら足を運んでみたください」と書かれていました。
舞は絵葉書の「白亜の教会」(水ノ浦教会)と海が見える風景写真が気に入り、めぐみから葉書をもらうほど。香織さんはめぐみさんの知人・友人だと思われますが、まさか初回の葉書の人物が今後の展開を左右する?最終盤の五島パートのきっかけになるのかも…。

3冊目の歌集へ

リュー北條(川島潤哉)がデラシネを訪れ、初対面の祥子に対して挨拶する。

北條「お会いできて光栄です。五島は、梅津さんの原点だと伺ってました。祥子さんのことも大事な恩人だって」

その後、奥の部屋で…北條は貴司と打ち合わせをした。連載分の短歌が遅れたことを謝罪する貴司。北條は「少しくらい大丈夫ですよ。梅津さんも忙しいんでしょ?」と気に留める様子もない。

北條は「ただ、そろそろ3冊目の歌集、まとめていかないとね。歌、詠めてます?」と聞く。すると、貴司は「少しずつ」と複雑な表情を浮かべる。

夜。貴司は自宅でノートを広げるが真っ白で…。

刈谷と玉本が対立

ある日、終業後の舞が刈谷たちの作業場を訪れると・・・玉本と刈谷が対立していた。

玉本「刈谷…もう時間ない…」

刈谷「そんなこと言われんでもわかっとる!」

玉本「ええ加減、現実見てくれや!」

玉本は激高した。この会話を舞に見られていたことに気づいた玉本は気まずそうに「おう」と挨拶。

刈谷は黙々と作業を続けている。

玉本は外へ行くようだ。玉本は舞に言い訳して…↓

玉本「頭冷やしてくるだけや。あいつもあーなったら話できん」

刈谷「余計なこと言わんでよか」

117話結末

その後、「うめづ」で玉本と舞は食事する。玉本は開発がだいぶ遅れていることを舞に話す。今月中に100キロ以上もある機体を安定浮上させないといけない。市販のドローンは1キロだからその百倍以上の重さだ。開発の遅れは投資を呼び込むことができず、開発費が不足してしまう。

舞は何とかしたいと申し出るが、玉本は舞の協力を丁重に断る。

一方、刈谷は夜遅くまで一人で開発に取り組み中。設計に関して一切妥協できないのは大学時代から変わってないようだ。

【117話の出演者】福原遥,永作博美,高畑淳子,赤楚衛二,山口智充,くわばたりえ,高杉真宙,山口紗弥加,細川岳,川島潤哉,木下結愛,吉谷彩子,足立英,新名基浩,トラウデン都仁,永沼伊久也,松尾鯉太郎,山形匠ほか

(つづく)

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【舞いあがれ!】117話の感想

【舞いあがれ!】117話の感想です。

刈谷の空への挑戦に「変わらない」「主人公」の声!!

刈谷先輩の開発へのこだわり、情熱が変わっていないとネットで話題に。

刈谷は大学卒業後は自動車産業に関わっていましたが、空への憧れを持ち続けていたんですね。

刈谷の方が「まるで主人公!」という感想もネットで多く上がっています。

たしかに、舞のIWAKURAの営業部エースになる奮闘もいいのですが、刈谷の起業の方がタイトルには合っていそう。

御園の評判が下降

舞ちゃんのおっせかいがまた発動しましたが…さて、どうする?

そして、御園さんの評判が全然、上がってきません。というか下降してます(笑)一緒に起業した当初から何してる人なの?「いいね」しか言わないとツッコミがありましたが…。

前回、刈谷先輩たちに「開発って?」と初対面なのにタメ口で質問。空飛ぶクルマと聞いて「はぁ」と言って去る場面がありました。

今回も「舞ちゃん忙しいんだから ほどほどにね」と、気遣いの言葉なはずが、何だか他人行儀な感じ。

御園を演じる山口紗弥加さんの演技力それ自体は、他のドラマでツッコミが入った印象ががないので、キャラクターと演出ですかね。セリフは脚本家ですけど・・・。

さて。(今回を入れないと)残り9話。舞ちゃんたちが舞い上がる展開に期待してますよ。


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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