【舞いあがれ!】第2話|母めぐみの声にならない涙に視聴者もらい泣き

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舞いあがれ・第2話

【舞いあがれ!】第2話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第2話(第2回)が2022年10月4日(火)昼12時45分から放送されました。(第2話は10月5日午前8時からも再放送されました)

放送後、母めぐみの声にならない涙に視聴者もらい泣きで…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)2話のあらすじネタバレ・感想について。

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目次

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)2話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第2話のあらすじネタバレです。

熱を出した舞

岩倉家にて。ヒロイン舞(浅田芭路)は熱を出して寝込んでしまう。

舞は今日、飼育係になって、逃げたウサギを探すために走り回ったことを母めぐみ()に伝える。

舞は「やっぱり、やめといた方がええかな?」と聞く。

めぐみは「やってもええけど、無理なことは自分で言わなアカンよ。できる?」と優しく諭す。

熱が下がらないため、浩太()とめぐみは舞を病院へ連れていった。

環境が大事

舞いあがれ第2話
(C)NHK/スポニチ

病院のベッドで、めぐみが付き添っている。浩太はひとりで医師に話を聞く。

医師は奥さんにも伝えたが「環境を変えた方がええんとちゃいますか」と勧められる。子どもは敏感だから親がいっぱいいっぱいだと子が影響を受けるという。

自宅に戻ると、舞の兄・悠人(海老塚幸穏)が今日もお好み焼きなことを怒っていた。※注:岩倉家の隣はお好み焼き屋「うめづ」。

悠人も「環境が大事なんやて」と、塾の先生が言っていたという。※注:塾では勉強のことを言われた?

浩太は「舞は病気なんや。しゃあないやろ?」と悠人に言うが…

浩太が舞を部屋に連れて行ったあと、めぐみは「舞は病気やない。じきに元気になるかrあ」と悠人にいう。

けれど「普通の受験生は勉強のことだけ考えてたらいいのに、何で僕だけ、妹に振り回されなあかんねん」と悠人は不満げだ。

めぐみは舞に言ったら怒ると伝える。

だが、そうやって舞のことばかり心配することに悠人は嫌気がさしていた。

めぐみの涙

めぐみは「うめづ」へ支払いに行った。その際、どこか上の空になるめぐみ。店主の妻・梅津雪乃()は心配する。

めぐみが勤める工場は人手不足になっており、忙しかった。今日も従業員の結城(葵楊)のフォローをするめぐみ。

めぐみは疲れていても、家事と両立させようとする。

めぐみは舞に食事をとらせる。おかゆ?

舞はがんばって食べた。めぐみは「えらいなあ。お母ちゃんも、がんばるからな」と伝えた。

夜。「うめづ」にて。浩太は、雪乃からめぐみが大変そうだと聞かされる。秋に従業員のおばちゃんが辞めて、経理などの事務仕事すべて、めぐみが担当している。負担は増えているのだ。

「うめづ」から戻った浩太は、暗い台所で、涙しながら皿洗いをしている妻を見つけて、駆け寄った。

めぐみは「う~ぇ」と嗚咽しながら、しゃがみ込んでしまい…。

久留美の手紙

舞い上あがれ第2話
(C)NHK/スポニチ

窓越しに舞と話せる幼なじみ・貴司(齋藤絢永)は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励ます。

手紙にはこう書かれていた。

久留美の手紙

岩倉さんへ

はよ学校に来て

いっしょにウサギの世話しよ

楽しみに待ってます。

望月久留美より

めぐみの決心

台所にて。浩太はめぐみと話す。

舞の病状を看病しつつ仕事に家事にと働いていた母めぐみは心身が疲れ果てていた。

そんな妻めぐみを気遣う浩太は、舞を連れて五島へ行ってみないかと提案する。

五島は めぐみの母・祥子()が住む、めぐみの故郷だ。

祥子と長年顔を会わせていないめぐみは「今さらお母さんに頼られへん」と、逡(しゅん)巡する。

浩太は「昔のことで意地はってる場合やない。お母さんに助けてもらうしかあらへんやろ」と背中を押す。

めぐみは舞の寝顔を見て、そしてハガキの五島の写真を見て、決心する。

舞い上あがれ第2話
(C)NHK/スポニチ

久しぶりの親子の電話

舞い上あがれ第2話
(C)NHK/スポニチ

翌朝。めぐみは母に電話した。久しぶりの電話で、挨拶がぎこちなくなる。

めぐみは思い切って、娘を連れてしばらくそっちに行っていいか?と尋ねる。

祥子は「来たかったら来ればよか」と、ぶっきらぼうに答えて電話を切る。だが、その後、部屋をウロウロと落ち着かない様子だ。

第2話の結末

舞いあがれ第2話
(C)NHK/スポニチ

めぐみは、舞の部屋へ行き、熱が下がった舞に「あんな、舞。大事な話がある」と切り出す。

「お母ちゃんと一緒にしばらく五島に、行けへん?」とめぐみ。

舞の祖母が住む場所だと聞いた舞は、学校はどうするのか聞く。

めぐみは五島でしばらくいれば元気になること。自分も一緒にいることを伝える。

舞は五島行きを承諾。「よかった」とめぐみは舞の手を握った…。

(つづく)

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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)2話の感想

母めぐみの声のならない涙に視聴者もらい泣きで…。

母めぐみ(永作博美)の声のならない涙に多くの視聴者もらい泣きでした。

返事ができない嗚咽。どうにもで動けずに、その場にしゃがみ込んでしまう感じ。

ドラマで演技のはずなんですけど・・・なんだかリアルな感情がそこにあって、思わず、涙を誘われてしまいますね。

見ているこっちも苦しくなって、涙です。

めぐみの心労がたまっていくシーンの積み重ね

それまでの めぐみの心労がたまっていくシーンの積み重ねも効果的だと思いました…。

息子との関係:お好み焼きが夕飯で息子に不満を言われたり、息子と娘、両方大切なのに伝わらないシーン。

仕事:工場で、終業時間なのに、ばら撒かれたネジを拾うシーン。

家事:家で、もちろん家事もこなしているのがめぐみ。

舞との関係:熱を出している舞の前で、強がって「がんばるね」と言ってしまうシーン。娘も頑張っているのだから自分も頑張らないといけないと張り詰めいる感じでした。

お好み焼き屋「うめづ」では、つい気を抜いてボンヤリしてしまったようですが、雪乃さんにも限界だ、助けてとは言えません。

だって、お母さんだから。がんばらないと・・・。

というい気持ちなのだと思います。

めぐみが頑張る背景には祥子の背中がある

めぐみが頑張る背景には、めぐみの母・祥子がひとりで、娘めぐみを育ててきたことがあると思います。

祥子は夫が亡くなった後、シングルマザーで、船を操縦したり、副業したりして、いわゆる「女手一つ」(死語?)で子育てしてきました。

その母の背中を見てきたから・・・

めぐみも頑張らなきゃ、私も頑張らなきゃ…と思っているのでは?

そこまで本編ではまだ語られていませんが、登場人物プロフィールから読み解くと、きっとそうなのかな?と私(筆者)は感じました。


【出演】高橋克典,永作博美,高畑淳子,浅田芭路,海老塚幸穏,齋藤絢永,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,葵揚,や乃えいじ,中川浩三,蟷螂襲,湯浅崇,ぼんちおさむ,【語り】さだまさし【作】桑原亮子

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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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