【舞いあがれ!】44話|失敗で落ち込む柏木に視聴者からエール!

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舞いあがれ44話

【舞いあがれ!】第44話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第44話(第44回)が2022年12月1日(木曜)に放送されました。

放送後、フライト訓練中に現在地を見失うという「失敗」で落ち込む柏木に視聴者からエールが殺到して…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)44話のあらすじネタバレ・感想について!

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目次

【舞いあがれ!】44話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】44話のあらすじネタバレです。

舞と柏木学生のイメージトレーニング

舞いあがれ44話
(C)NHK

舞(福原遥)は柏木学生(目黒蓮)と、舞が苦手な着陸のイメージトレーニングに励む。

舞「ファイナルターン入ります。パワーしぼります」

柏木「ダメだ。はやい。焦るな。このまま速度キープして、しっかりセンターラインあわせて」

柏木学生が舞の手に、手を重ねて、舞の手作りレバーを一緒に動かす。

二人は目を閉じて、イメトレしながら着陸していく。

自然に着陸できた舞。目を開けて照れる二人。柏木は「これ、本当によくできてるな」とレバーを褒めた。

舞はそれを作った父親の話をすると、普段は自分のことを話さない柏木学生が、国際線パイロットである父親の話を始める。

柏木「ほとんど家にいなかったけど、帰ってきたら行った国の話してくれてさ。それを聞くのが楽しみだった。」

一方、中澤学生(濱正悟)は妻と連絡が取れないことを、矢野学生(山崎紘菜)・吉田学生(醍醐虎汰朗)・水島学生(佐野弘樹)に打ち明ける。家事も育児も妻に任せっきりだが、中澤学生は「応援してくれるって言ったのに」と納得できない。

矢野学生に恋人がいないと知った水島学生は立候補する。だが、矢野学生は「いらない」と断った。

柏木学生の過信

舞いあがれ44話
(C)NHK

翌日、飛行訓練は突然の飛行空域変更となる。だが、柏木学生はその空域の予習もしていると大河内教官(吉川晃司)を納得させて、一番手として訓練飛行に臨む。

しかし訓練中に、飛行している現在地を見失う。大河内教官に運転が代わった。その後の反省会で、大河内教官はこう告げる↓

大河内教官「現在地を見失ったのは、思い込みで目標物を見失ったからだ。その上、間違いを指摘された時に、それをすぐに認められなかった。自分を過信する人間は、パイロットに向いていない。」

次のフライトでも柏木学生はロストポジションしてしまう。

44話の結末

舞いあがれ44話
(C)NHK

同じ失敗を繰り返した柏木学生は、庭先で、ひとり呆然としていた。舞が駆けつけて、「大丈夫ですか?話聞くぐらいならできるかなって」と声をかける。だが…

柏木「君に話したところで何が解決するって言うんだ?第一、俺は悩んでいない。君らと一緒にしないでくれ」

翌日のフライトは、舞が気象情報から中止するべきだと話す。だが、柏木学生は反対意見だ。チームで意見がまとまらない中、2人は別々の意見を大河内教官にぶつける。

大河内教官は水島学生の意見も聞いた。水島は舞と同意見だった。

大河内教官「本日の飛行訓練は中止だ、意見のまとめられないチームに、安全なフライトができるわけない。」

その後。男子部屋にて。柏木学生は「飛ぶべきだった」とイライラしていた。

舞:「私は、自分の判断が間違っているとは思えません。安全な判断をパイロットとしてしました。」

柏木「俺が間違っているっていうのか」

水島「柏木、冷静になれ」

柏木「ラジャーしか言えないくせに黙ってろよ」

水島「うるせえ。この迷子野郎が」

柏木学生と水島学生が取っ組み合いの喧嘩になった。柏木が水島を振り払い、舞の手作りレバーが壊れてしまい…。

(つづく)

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【舞いあがれ!】44話の感想

失敗で落ち込む柏木に視聴者からエール!

失敗して落ち込む柏木学生。舞が駆け寄ってくれても、話すことができず、強がってしまいます。

そんな柏木に視聴者からエールが殺到。

柏木学生はプライドが高く、挫折も知らなかったエリート。自分はこんなもんじゃない、と認めたくないのだろうし、人に頼りたくないのかもしれません。

数日前のフライトで、舞ちゃんが「わかりません」と素直に認めていましたね。機体が沈む感覚が分からないと、やけにハッキリ、堂々と言うなあと印象的でした(笑)

舞ちゃんと柏木学生は正反対。出来ないことを出来ないと認めないと前には進めません。

でも、舞ちゃんも幼少期は失敗を恐れていたのですが、祥子ばんばの「失敗するのは悪い事じゃなか」と教えてくれて、少しずつ変わっていきました。失敗するプレッシャーにも打ち勝って、ばらもん凧もあげましたね。

柏木学生も変わるときですね。学校は本番じゃないので、失敗して学んで習得すればいいのですし。頑張れ!柏木学生!

柏木学生の過去形の発言が気になる

44話では、柏木学生が父親のことについて話した場面がありました。その際、柏木学生の言葉がすべて過去形だったのが気になりました。↓

柏木学生「国際線の機長やってた。ほとんど家にいなかったけど、帰って来たら、行った国の話しをてくれてさ。それを聞くのが楽しみだったんだ」

もしかしたら、お父さんは亡くなったのか。それとも、喧嘩して家を出たのかか…。なんだか、遠い思い出のような言い方をしてましたね。ただ単に機長を引退しただけじゃなさそうです。

いずれにしろ、父親との関係が今の「過信」に繋がっていそう。

また、柏木学生を見ていると、必ずパイロットになると自分を追い込んで、焦っているようにも感じます。父と喧嘩して見返すためなのかな?と私(筆者)は予感してます。どうでしょうか?答えは、いずれ分かるかもしれませんね。

ともかく、柏木学生の成長、期待してますよ♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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