【舞いあがれ!】第5週のネタバレとレビュー！「空を飛びたい!」
【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第5週のネタバレとレビュー！
NHKの朝の連続テレビ小説（朝ドラ）【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第5週「空を飛びたい！」（10月31日〜11月4日）のあらすじネタバレと予習レビューをお伝えします。
第5週は舞（福原遥）が人力飛行機のパイロットへ挑戦して…。
今回は【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第5週のあらすじネタバレとレビューについて。
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【舞いあがれ!】（舞い上がれ!）第5週のあらすじネタバレ
【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第5週のあらすじネタバレを紹介！
21話 10月31日（月）
刈谷（高杉真宙）がサークルを去って数日後。
岩倉舞（福原遥）は、代表の鶴田（足立英）にパイロットをやらせてほしいと申し出る。
しかし鶴田は、舞の体力のなさでは記録更新は無理だからと、返事を保留する。
舞の意思は固く、体力をつけるためにロードバイク（ロードレース用自転車）を購入する。
舞は、心配する母・めぐみ（永作博美）にスワン号のスケッチを見せてパイロットになることを伝える。
舞「みんながこの飛行機、飛ばしたいて思ってて…飛ばせんのは私だけやねん！」
舞の熱意を感じためぐみは、OKする。
鶴田は舞をパイロットにすべきがどうか悩み、病院に入院中の由良（吉谷彩子）のもとを訪れて、相談する。
由良は舞をパイロットの後任に推薦した。
そのおかげで、舞がパイロットを務めることに決定する。
なぜ母の承諾が必要なのかしら？
危険だから？
【21話の出演者】福原遥，高橋克典，永作博美，山下美月，高杉真宙，吉谷彩子，足立英，細川岳，トラウデン都仁，永沼伊久也，松尾鯉太郎，森田大鼓，山形匠，新名基浩，ほか
22話 11月1日（火）
舞はトレーニングに励む。部員たちは、舞の体格に合わせるため「スワン号」を調整し直す。
しかし、”なにわの天才”と呼ばれた設計担当・刈谷（高杉真宙）は舞のパイロットを認めず、なにわバードマンに戻ろうとしない。
部長の鶴田は刈谷に復帰するよう何度もアプローチしていたが、刈谷の気持ちは変わらなかった。
部員たちは舞の体格に見合った操縦席を作ろうとするが、それはスワン号の設計全体に影響することのため、刈谷 不在の穴は大きかった。
そんなある日、スワン号の設計を部員たちが変えようとしていることを舞から聞いた刈谷が、憤りを感じて部室へ乗り込んできた。
刈谷は、ほかの部員たちと口論になる。
だが、部員たちの諦めない姿を目の当たりにした刈谷はサークルへの復帰を決めた。
人力飛行機サークル「なにわバードマン」に活気が戻る。
刈谷は舞に、体重5㎏の減量、190ワットの負荷で50分こぎ続ける体力をつけるようにと指示する。（※おそらくワットバイクの負荷？）
刈谷くん復帰して良かったわ!
舞ちゃんの課題、大変そうね。
※補足：ワットバイク（Wattbike）とは自転車型のトレーニング器具のこと。「190ワットの負荷で50分」がよく分からないため、調べてみると、200ワット（W）についての説明があったので紹介します↓
200Wの場合の負荷はどれくらいなのかは、200Wはエアロバイクを時速35kmで漕いでいるということになります。トレーニングすることにある程度慣れている男性でも時速35kmを1時間走ることはとても難しくなっています。
https://firststyle.jp/10453
200ワットで1時間は慣れた男性でも難しい…。ということは、190ワットで50分も女性では大変な目標に感じますね。
【22話の出演者】福原遥，高橋克典，高杉真宙，吉谷彩子，足立英，細川岳，トラウデン都仁，永沼伊久也，松尾鯉太郎，森田大鼓，山形匠，新名基浩，ほか
23話 11月2日（水）
スワン号のパイロットとなった舞（福原遥）が、刈谷（高杉真宙）から課せられたのは体重の減量と体力強化、特に脚力の向上。
舞は目標達成を目指す。だが、ノルマ達成は簡単でなく、非常に過酷なもの。
舞は祖母・祥子（高畑淳子）が送ってくれたジャムさえ口にできない。
そんなある日の晩。舞、久留美（山下美月）、貴司（赤楚衛二）の幼なじみ3人が久しぶりにお好み焼き屋「うめづ」に集まった。
貴司は会社の営業成績が最下位で、落ち込んでいた。
だが、古本屋の店主・八木（又吉直樹）から「しんどい時に生まれるのが詩ぃや」と言われた貴司は、詩を書いてみることにしたという。
【23話の出演者】福原遥，高橋克典，永作博美，高畑淳子，くわばたりえ，山口智充，赤楚衛二，山下美月，又吉直樹，哀川翔，長濱ねる，高杉真宙，吉谷彩子，足立英，細川岳，トラウデン都仁，永沼伊久也，松尾鯉太郎,ほか
24話 11月3日（木）
8月の記録飛行まで残り1ヶ月。
舞は食事制限を続けて、体重を少しずつ落としていた。
大学の夏休みに入り舞のトレーニングはますます過酷となるが体力がなかなか増強しない。
「190ワットの負荷で50分」と指示されたのに、舞はまだ29分しかこぎ続けることができないのだ。
目標値の半分にも満たない状況を受け、刈谷が舞のペダルを漕（こ）ぐ力の目標値を下げるよう提案。
それは舞が目標とする50分間ペダルを漕ぎ続けられるようにするためだ。
スワン号のペダルの負荷を下げる設計変更もする。
その設計変更に部員たちも何とかしようという空気になっていく。
設計変更。大変だよね。
頑張って!
【24話の出演者】福原遥，高橋克典，高杉真宙，吉谷彩子，足立英，細川岳，トラウデン都仁，永沼伊久也，松尾鯉太郎，森田大鼓，山形匠，新名基浩，ほか
25話 11月4日（金）
機体の修正の間も、舞はアルバイトをしながら、トレーニングにも打ち込む。
そんな舞を、退院した由良冬子が松葉杖をつきながら、コーチする。
テストフライトの日が近づく中、舞はコックピットに座って、由良に操縦桿（かん）の扱い方を教わる。
由良冬子が舞に告げる。
由良：「それを動かしたら尾翼が動いて、飛行機の進む方向が変わる。上下左右どこへでも、岩倉が行きたいとこへ飛んでいけんねん。それがパイロットの醍醐味や」
由良の言葉を聞いて、舞の心は高鳴る。
舞ちゃんと由良先輩、いい関係ね。
舞の父・浩太（高橋克典）が経営する「岩倉螺子製作所」は社名を「株式会社 IWAKURA」に変え、生まれ変わろうとしていた。※螺子（らし）はネジや釘ネジのこと。
その日。浩太は従業員たちに挨拶する。
「ゆくゆくは飛行機に うちの部品を載せたい思てます。株式会社IWAKURAは、夢に向かって進んでいく会社です」
そんな父の近況を、舞は兄・悠人（横山裕）に電話で伝える。
そして。舞がパイロットを務めるテストフライトの日を迎えて…。（つづく）
お父さんの夢、叶うといいなあ!
【25話の出演者】福原遥，高橋克典，永作博美，横山裕，古舘寛治，葵揚，高杉真宙，吉谷彩子，足立英，細川岳，トラウデン都仁，永沼伊久也，松尾鯉太郎，森田大鼓，山形匠，新名基浩，ほか
【舞いあがれ！】第5週あらすじネタバレ はここまで。
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【舞いあがれ!】（舞い上がれ!）第5週の事前レビュー
【舞いあがれ!】（舞い上がれ!）第5週の事前レビューです。
福原遥さんがスワン号のパイロットに！
大学の人力飛行サークル「なにわバードマン」に入部した舞は、女性パイロットの骨折もあり、パイロットに志願へ。
そしてテストフライト当日までが描かれます。次週が記録飛行に挑戦するという流れでしょう。
今週は舞の訓練の週になりそうです。
人力飛行機の動力はパイロットの脚力。福原遥さん自身も本格的な体力作りをしてきたそうです。
番宣番組で、福原遥さんが人力飛行機に乗るメイキング映像と本番映像の一部が流れました。
機体に乗り込み「こんなぺダル重かったんだ。暑かったんだ」と実感していた福原遥さん。
スワン号の主翼は全長30メートル!! 大きくて、なかなか怖そうですね。
でも福原遥さんがパイロットとなり、ちゃんと飛行して、撮影するのでしょう。
その番宣番組で、飛ぶ直前の映像までは流れたのですが…後は本放送でのお楽しみ。
ただネタバレですが、琵琶湖をバックに部員たちが舞に駆け寄り祝福するシーンがありました。
なので、舞の挑戦は成功すると思うのですが…。
ただ、訓練したとはいえ、福原遥さんの脚力で新記録が出るとは思えないんですよね。なので、まあまあの記録飛行（？）となり、みんなが祝福する感じになるのかな？と予想します。果たして？
パイロットになる夢のきっかけ
第5週で、舞の父・浩太（高橋克典）が社名変更とともに、飛行機の部品を製造する夢を社員たちに語りました。
舞も小学校時代、「飛行機を作りたい」と夢を抱きました。ばらもん凧を揚げ、幼なじみと模型飛行機作りに挑戦し、大学でも人力飛行機を作っていました。
ヒロイン舞の夢と父親の夢は同じ。飛行機作りでした。
けれど、途中から舞の夢がパイロットに変更へ。
第3週ラストから第4週にかけて、人力飛行機のパイロットになります。この体験がきっかけとなり、舞はパイロットを目指すことに。そして航空学校へ進みます。
そこから先のあらすじは、ぼかされているのですが…「島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばす夢」に挑戦するもよう。
2人の夢がリンクして叶うストーリーだと、舞がパイロットとして乗る飛行機の部品を父親が作っている…というのが理想。
けれど、パイロットには挫折した舞が父の工場で電動小型飛行機を一緒に作るのかもしれないですね。
マチ工場のオンナ
浩太はかつて働いていた会社で飛行機を作ることが夢でした。しかし父親（舞にとっての祖父）が亡くなり、会社を辞めて工場を継ぎました。いわゆる二代目社長です。
ちなみに浩太の父は病死です。何の病気かは第5週時点で不明。ですが、ちょっと不安になります。
浩太の父も、浩太も忙しい日々でしょうし…。
NHKでドラマ『マチ工場の女』というのがありました。原作は『町工場の娘 主婦から社長になった2代目の10年戦争』（著者：諏訪貴子）です。
ドラマ『マチ工場の女』のあらすじ(抜粋)↓
専業主婦の有元光（内山理名）が、夫・大（永井大）と息子の３人暮らし。
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=4588
ある日、過労で倒れた父・泰造（舘ひろし）の様子を見にいくと、医師からガンで余命４日と告げられる。
幼くして亡くなった兄の代わりに光を社長にしようと育ててきた泰造に反発、専業主婦となった光。病床の父を前にしても、自分の気持ちを素直に伝えられない。
しかし光は、町工場を守ろうとする父の思いを知り、ついに社長を継ぐと決意。その言葉を聞いて、泰造は息絶える。
もしかして、先代社長と同じく浩太が急死。ヒロイン舞が父の町工場を守ろうと継ぐ。そして父の夢も引き継いで、「島を行き来できる電動小型飛行機」作りへ…という展開もあり得るかも？（予想です）
予想を裏切るストーリーも期待したいです。東大卒の兄が工場経営に関わったり、ストーリーに何かリンクしてくるかな？とも期待してます(笑)
さて。第5週は舞が人力飛行機のパイロットとして挑戦していく週でした。記録飛行がどうなるのか注目ですね♪
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当記事の画像出典：『舞い上がれ!』HP
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