【舞いあがれ!】36話|目黒蓮が初登場!脚本家の交代で反省会が復活?!

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舞いあがれ第36話

【舞いあがれ!】第36話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第36話(第36回)が2022年11月21日(月曜)に放送されました。

ついに目黒蓮さんが初登場し話題に。しかし脚本家の交代で「舞いあがれ反省会」タグが復活してしまい…。反省する理由とは?

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)36話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】36話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)36話のあらすじネタバレです。

受験勉強の日々

舞いあがれ第36話
(C)NHK

航空学校への入学を目指す舞(福原遥)は、あと3か月と迫る入学試験に向けて猛勉強の日々。

受験資格は大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数を取得していること。舞は大学に通いながら受験勉強を続け、学費も稼ぐためアルバイトも続けた。

試験まであと1か月。疲労からかフラフラな舞はバイト先の喫茶店でコーヒーをぶちまけそうになる。

2005年7月31日。いよいよ一次試験の日を迎える。浩太とめぐみは舞にお守りを手渡して送り出した。

試験には全国から500人以上が挑戦するものの、入学できるのは72人。競争率は異様に高い。1次の筆記試験、2次の色々な適正検査をクリアした舞は、なんとか宮崎本校で行われる最終試験の面接までこぎつける。

参考:劇中の「お守り」は京都の飛行神社のもの↓↓

京都府八幡市にある飛行神社のTwitterも反応。つぶやいてました。小道具じゃなかったんですね!!

最終面接にて

舞いあがれ第36話
(C)NHK

面接会場では2人1組で面接を受けていく。舞と同席した受験生が柏木(目黒蓮)。舞は面接を待つ間、「なんか緊張しますね」と話しかける。だが柏木は「別に。君の緊張は俺に関係ない。黙っててくれないか」と言い放つ。

面接にて。舞は得意なことを聞かれたが、つい好きなことを語ってしまう。子供の頃から工作が好きでゴム飛行機を飛ばすことが大好きなこと、ばらもん凧も…と語ると「私は得意なものを聞きました」と面接官・都築(阿南健治)は止めた。

一方、柏木は乗馬の体験を専門用語をまじえて述べる。何が凄いのか分からない面接官は戸惑い、専門用語を説明する柏木。

最後にパイロットの志望理由を問われた舞は…

舞「空飛ぶ楽しさが忘れられなかったからです。私は大学で人力飛行機のパイロットをやりました。仲間と一緒に作った飛行機で飛んだ時、一人一人の思いがこの飛行機を飛ばしてるんやと感じて、すごく嬉しくて、体の奥底から強い気持ちがぶわあっと湧き出てきました。たくさんの人のいろんな思いを乗せて空を飛ぶパイロットになりたい。ほんで、みんなに喜んでもらいたい。それが私の夢です」

舞は身振り手振りまじえ、感情表現豊かに夢を語った。都築も顔がほころび、うなずく。

一方、柏木は「私は多くのお客様の命を預かって世界中の空を飛ぶパイロットの姿に憧れてきました」とマジメな表情で淡々と語る。

面接後の廊下にて。柏木は舞に対し「あんな回答がよくでてくるるな。人力飛行機のようなお遊びと、旅客機のパイロットは違う。プロフェッショナルの厳しい世界だ。夢だの思いだの、頭の中、お花畑か?…もう君と会うことはないだろう」と去り際に言い放つ。

温厚な舞も「なんなん?」と怒った。

36話の結末

舞いあがれ第36話
(C)NHK

だが、柏木の予想はハズレた。舞は無事に合格。

お好み焼き屋「うめづ」にて。幼なじみの久留美(山下美月)、貴司(赤楚衛二)が舞の合格を祝って乾杯!

雪乃(くわばたりえ)がイケメンいた?と舞に聞く。舞は一緒に面接を受けた人が「背は高かったけど感じ悪かった」と話す。舞が腹立つなんて珍しいと驚く貴司たち。

だが、久留美は実習先の病院で「看護師なるの100年かかるなあ」と鼻で笑われた…と意地悪な人がいることに共感。

貴司は腹立つことがほぼないという。最近は島根県に3週間行った。気が向いたところに行って思いついた言葉をメモしているという。以前より楽しそうだ。

2006年12月。待機期間を経て、舞は航空学校宮崎本校へ明日出発する。前夜。舞は両親に感謝を述べる…。

浩太「何べんもくじけそうになるかもしれへん。けどな夢をかなえるには一歩一歩、あきらめんと進んでいくしかあれへんねん」

めぐみ「しんどなった時は、いつでも電話してきてええんやで」

両親の励ましに舞は元気を出す。

翌日。宮崎本校の敷地内に入った舞は、あの感じの悪い受験生・柏木と再会。彼は舞を見て振り返ったが睨む(?)だけで何も言わない。舞も「あの人」と気づいた。

舞の夢のパイロットへの道が始まった。

(つづく)

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【舞いあがれ!】36話の感想

目黒蓮が初登場!

「めめ」こと目黒蓮さんが初登場。ジャニーズのアイドルグループ「Snow Man」のメンバーなのですが、クレジットにはなかったのですね。俳優・目黒蓮ということでしょうか。

フジテレビ木曜劇場『silent』では中途失聴する若者を演じて、大評判。今回は話す役ということで、同時期に別な役柄を見れのはファンにはたまらないでしょう。

ツンデレのツンツンが上手く表現された初登場回。いつデレがくるか、こないのか…楽しみです♪

脚本家の交代で反省会が復活?!

『ちむどんどん』で反省会タグが、大流行したのは記憶に新しいところ。今作でも使っている人はいたのですが…ここにきて、#舞いあがれ反省会 もにぎわい始めています。

それに伴って、脚本家交代もトレンド入り。

たしかに、この航空学校編から脚本家・演出家が交代しています。

  • 【脚本】桑原亮子さん→嶋田うれ葉さん
  • 【演出】田中正さん→野田雄介さん

反省会タグの批判ポイントを一部まとめると…

  • ナレーションが多用。
  • ミニコント(茶番)が多い。
  • 舞が性格悪くなった?
  • 久留美ちゃんも陰口、言う?
  • 悠人に合格の報告しないの?
  • なにわバードマンからのお祝いなし?

違和感ポイントを考察

私(筆者)が一番違和感を持ったのはコントが多い点。具体的には、舞のカバン忘れ、コーヒーぶちまけで「疲れてる」様子を描写していること。茶番劇ですし、分かりやすすぎます。雑とも言いますね。

これ、『ちむどんどん』で何度も見た光景。厨房のチームワークの乱れを従業員同士がぶつかり、食材を床にぶちまけて表現していました。

何をこんなに焦って早く描いているんだろう…という感じです。全体の構成はプロデューサーも関わっているでしょうけど。

また、なにわバードマンの人々が倉庫に入れられている点も反省会ポイント。倉庫に入れられる…とは、主人公に都合のいい展開のために新たな登場人物を出して役割が終わると倉庫へしまって出さないこと。(と私は解釈しています)

なにわバードマン編で感情移入した視聴者たちにとって、2005年と2006年の2回の夏の挑戦はどうなったのか気になってるはず。特に2005年夏は、由良先輩の最後の飛行。琵琶湖の大会に参加できたのでしょうか。気になります。

舞ちゃん、いくら忙しくても大会当日は応援に行っていて欲しいな。せめて舞が合格の報告を由良先輩にして、サークルや由良の近況を知りたかったですね。

それに舞はサークルを休部だったはず。大学中退したなら送別会もあっただろうし、あれだけ応援するって感動シーンで休部を認めたサークル部員たちも合格祝いに駆けつけて欲しかったなあ。

撮影スケジュールが忙しいのか、脚本家・演出家の連携が取れていないのか…あまり繋がりを感じられないのが残念。

舞ちゃんが五島から東京に戻っても、五島の様子が少し挟まれたので、繋がりを感じられたのに…急に新ドラマが始まって、なにわバードマン編がなかったかのよう。

まあ、舞ちゃんは面接で人力飛行機で飛んだ喜びを語っていました。なので、忘れてはないのですが…。

時間の関係で端折ってる感じで失われて繊細な描写。先行き不安ではあります。でも批判ばかりしても楽しくありません。まだ脚本交代の初日です。それに制作統括は一緒ですし、目黒蓮さんら航空学校編のキャストの頑張りにも期待してますよ♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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