【舞いあがれ!】103話|校舎の金網は近畿大学がモデル?!

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舞いあがれ103話

【舞いあがれ!】103話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第103話(第103回)が2023年2月28日(火曜)に放送されました。

(劇中の)河内大学の校舎の金網は近畿大学がモデルか、と話題で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)103話のあらすじネタバレ・感想について!

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*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【舞いあがれ!】103話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)103話のあらすじネタバレです。

金網製のハンモック

舞いあがれ第103話
(C)NHK

金網業者の小堺(三谷昌登)と「うめづ」で待ち合わせをしていた舞()は、やってきた小堺から会社をたたむことを告げられる。

小堺はサバサバとした口調で廃業について説明するが、一方で自分の工場で働く職人たちの技術力の高さを誇らしく語る。

小堺がいまだに金網作りに対する深い愛情を持ち続けていると感じた舞は、めぐみ()がかつてIWAKURAの社員全員に会社をたたむと告げた日のことを思い出す。

舞は「まだ時間ありますよね」と、金網を使った新製品のアイデアをまとめたスケッチを見せる。

舞が「やってみないと分からないやないですか?」と語りかけ、模型飛行機には7社の力が結集していることを説明。そしてもう一度「挑戦してみませんか」と投げかける。

小堺は振り絞るような声で「そら…できるもんやったら作ってみたかったよ」と答え、「コレとか…」とスケッチの中の金網製ハンモックのスケッチを指し示す。

だが「金網ができても支柱が無理や」と小堺。舞は作れるところを探すという。販売方法を心配する小堺に、「取引先も探します」と舞。

「なんでそこまでするねん」と小堺。舞は「小堺さんだけの問題やないからです」と訴える。小堺はやっとOKした。

陽菜ちゃんが来ない

一方、貴司の経営するデラシネに、最近、陽菜ちゃん(根岸陽菜)が来ない。大樹(中須翔真)によると、カラオケやゲーセンで忙しいらしい。

貴司が陽菜ちゃんは楽しいのかと尋ねると、大樹は「そう見えるけど、楽しいかは知らん」という。

ハンモックが完成

3週間後。金網製ハンモックは完成した。支柱は的場の工場が作った。小堺は出来栄えの良さに、町工場の協力に感謝しきれない様子。そこで彼は「商品が売れたら、うちにも儲けがあるんやから」と言葉を受ける。後は売り込みだ。

御園が営業へ

そんな中、舞は新聞記者の御園()に呼びだされてノーサイドで会う。すると、御園が営業部へ異動することを聞かされる。それは記者でなくなるということ。

ワインをがぶ飲みする御園だが、「やけ酒じゃやないよ。景気づけの一杯」という。これからの生き方を考えるチャンスをもらった、と御園は捉えていた。

御園は、舞たちを取材しながら工場をつぶした父のことを思い出し、「そろそろ私も、何かを頑張ってる側になりたいなって気持ちもあるんだよね」と舞に吐露する。

「何も決めてないけど」と笑う御園。舞は「可能性、いっぱいありますね」と笑顔で激励した。

河内大学へ売り込み

金網ハンモックを浪速大学准教授の渥美(松尾鯉太郎)に見てもらった。「欲しいな」と言ってくれたが、「うちに買っても置くところない」と残念がる。

舞は「みなさん、そうおっしゃる」という。ハンモックは大きくて、一般家庭に置くことが難しいため、売り込みに苦戦した。

すると、渥美が河内大学を紹介してくれた。来年、校舎のリノベーションを予定しており、その際に地元の産業を取り入れたいと大学が考えていると教えてくれた。

一方、舞のオープンファクトリーの効果が出始めていた。浪速大学都市生活学部都市生活学科・卒業見込みの浅井夏美(21才)という学生が「オープンファクトリーに関わって製造業に興味を持ちました」とインターンの申し込みをしてくれた。

103話の結末

舞いあがれ第103話
(C)NHK

舞や小堺は「IWAKURA」に河内大学の職員を招き入れ、ハンモックをプレゼンする。大学側も「産官学連携のコンセプトに合う」と感心しながらも「ひとまず持ち帰って検討します」と去ろうとする。

そこで舞は「金網って面白いんです。安全を守れるのは形を変えてショックを吸収できるからなんですよ。頑丈やけどしなやかで。どうか前向きにご検討ください」と熱弁。

すると大学側は、ハンモックに使われている「金網」に興味を持ち始める。職員は文芸学部の校舎の外壁、高さ50メートルをカラフルな金網で覆うことを提案。正式採用は分からないが、小堺は「やらせてください」と頭を下げた。

(つづく)

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【舞いあがれ!】103話の感想

校舎の金網は近畿大学がモデル?!

河内大学の校舎を金網で覆う仕事が舞い込んできました。この話のモデル、元ネタは近畿大学の校舎だとネットで話題になっています。

近畿大学の金網は、テレビ番組「探検ファクトリー」でも紹介されていたので知ってる人も多いようです。

手掛けたのは共和鋼業。近畿大学で2017年にかけて新設された校舎五棟のうち、三棟で菱形金網が採用されたそうですよ。

次回、絶対、採用されて成功するのは既定路線ですし、バレバレな展開ですが、会社を畳む寸前のところからの復活劇は嬉しいですね♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP、共和鋼業

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