朝ドラ【あんぱん】あらすじネタバレ・吹き出し・最終回結末予想!

2025年度前期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)は「あんぱん」です。

主演は今田美桜。「アンパンマン」を生んだ漫画家、やなせたかしさん、小松暢(のぶ)さん夫妻の人生をモデルにしたストーリーです。

「あんぱん」全話のあらすじネタバレを最終回までざっくりとまとめると共に、最終回の結末も予想!

今回は朝ドラ【あんぱん】あらすじネタバレ・吹き出し・最終回結末予想について。

目次

【あんぱん】あらすじ

「あんぱん」のあらすじは?

のぶは戦後、地元の新聞社で記者として働いた後、入社してきた崇と同じ雑誌の担当に。その後、のぶは東京へ。漫画家を目指す崇ものぶを追いかけ上京し、2人は共同トイレ・風呂なしのオンボロアパート(六畳一間)で暮らすようになる。やがて結婚するが、「アンパンマン」が世に出るまでには、それから長い月日がかかる

「あんぱん」の原作は?

原作なし。モデルは「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんと、小松暢(のぶ)さん夫妻。やなせさんは2013年、暢さんは1993年に他界しています。「連続テレビ小説 花子とアン」も執筆した中園ミホさんの脚本で、夫妻の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成してドラマ化。あくまでフィクションのドラマです。

「あんぱん」の舞台は?

高知県と東京が舞台となっていきます。
やなせたかしさんは、東京生まれ。しかし父の死後、やなせさんが5歳頃、高知県高知市へと移り住みます。
中学まで高知で過ごし、東京高等工芸学校に進学。東京田辺製薬に就職。戦後(1946年)、高知新聞社に入社。翌年(1947年)退職し、同僚の小松暢(こまつ のぶ)と上京。その後は、ずっと東京が拠点のようです。

「あんぱん」の時代設定は?

放送当初の時代設定は、戦争の足音が近づく昭和初期です。
テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』が日本テレビで放送を開始したのが、1988年(昭和63年)。
昭和は1989年(昭和64年)1月7日までです。
ということは昭和後期や平成初期ぐらいまでは描きそうです。

【あんぱん】ネタバレを最終回まで 吹き出しあり

【あんぱん】ネタバレを最終回まで、吹き出しありで紹介していきます。

第1週「」

放送日:2025年4月の1週目または同年3月末スタート(※2025年3月31日月曜スタートと予想)

【あんぱん】最終回結末・予想

本作は原作なし、モデルありのドラマオリジナル作品です。

モデルの、最終回結末の予想となります。

制作発表時の全体あらすじ

まず制作発表時のあらすじを確認して結末を予想していきましょう。

昭和のはじめ頃、高知の町中をものすごい勢いで走る少女がいました。「ハチキンおのぶ」こと、朝田のぶ(あさだのぶ)です。
一方、幼い時に父を病気で亡くした柳井嵩(やないたかし)は、伯父の家に引き取られ、そこでのぶに出会います。二人を結びつけたのは、一個のあんぱんでした。
戦争の足音が近づく頃、女学校に通っていたのぶは周りと同様に、妄信的な軍国少女になっていました。やがて戦争が始まり、嵩は出征。嵩は弟・千尋(ちひろ)を戦争で亡くし、のぶも最愛の人を亡くしました。女学校を卒業し、のぶは戦争で全ての価値観が変わり、「何が正しいかは自分で見極めなければならない」と新聞社に女性初の記者として就職。戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩が新聞社に入社してきて、二人は同じ雑誌の担当に。嵩は東京で漫画家を目指したい気持ちがありつつも、生活していけるか不安でした。のぶはそんな嵩に「あなたも後から来なさいよ。先に東京に行って待ってるわ」と告げ、新聞社を辞め上京。のぶを追いかけ上京した嵩と、六畳一間のオンボロアパートでの生活が始まります。お風呂はなく、トイレは共同。トイレの天井には穴があき、雨の日は傘をさして入らなければいけないが、晴れた夜には星が見える。そんな暮らしをおもしろがり、「どんな環境でも楽しめるこの人と一緒にいたい」と二人は結婚。『手のひらを太陽に』『アンパンマン』が世に出るのは、まだまだ先のことですー。

『あんぱん』制作決定!より

タイトルは夫婦を結びつけたもの

事前あらすじに、朝田のぶと柳井嵩の2人を結びつけたものは、一個のあんぱん…とあります。

本作のタイトルも「あんぱん」。

きっと夫婦を結びつけた思い出の食べ物だから、タイトルになったのでしょうね。

70歳頃のアニメ開始&「アンパンマンのマーチ」作詞まで描く?

本作は、遅咲きの漫画家・やなせたかしとその妻の生涯が題材。

やなせさんは1919年〈大正8年〉2月6日生まれ。

「アンパンマン」は1988年(昭和63年)10月3日に日本テレビで放送開始。

やなせさんが69才のころにテレビアニメになったのですね。

ドラマでは「70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景」とありますが、正確には69才ですね。

アンパンマンのマーチは『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ曲として放送開始以来ずっと使用され続けています。

ということで、最終週で、70歳頃のアニメ開始、「アンパンマンのマーチ」を作詞するまで描くと予想します。

東日本大震災での「アンパンマンのマーチ」の反響を描く?

2011年3月11日に発生した東日本大震災。地震発生後に東京FMで「アンパンマンのマーチ」が繰り返し流され、Twitterで反響がありました。

やなせたかしさんは、イラストとともに被災者へのメッセージを送りました。↓

 「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび」で始まるこの歌は、自分を力づけるために作りました。この歌で元気づけられている人がいるのなら、うれしいことです。

 「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」という歌詞があります。今、そのことが分からない人がとても多く、年間3万人もの自殺者がいるのです。

 でも、生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。今回の震災も永遠に続くことはありません。

 イラストのアンパンマンは、いつものニコニコ顔ではありません。げんこつを握りしめ、戦う姿勢です。地震と戦うことはできないけれど、自分自身の中にある弱い心をやっつけてしまいなさい-というアンパンマンからのメッセージです。

サンスポより

紆余曲折あった漫画家やなせさんが被災者を勇気づける!そんな最終回もあるのかもと予想しておきます。

しかし震災を扱う場合は朝ドラ「おむすび」のように事前告知をするかもしれません。発表がないと、2011年までは描かないと思います。

【あんぱん】基本情報

「あんぱん」
出演者今田美桜・北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、吉田鋼太郎、浅田美代子、細田佳央太、阿部サダヲ、松嶋菜々子、二宮和也、中沢元紀、瞳水ひまり、戸田菜穂、竹野内豊、他
脚本中園ミホ
演出柳川強、 橋爪紳一朗、 野口雄大
音楽
主題歌
制作統括倉崎憲
プロデューサー中村周祐、舩田遼介、川口俊介
放送期間2025年度前期(4月ごろから9月末)
放送局NHK総合、NHK BS
放送時間NHK総合:月曜 – 金曜 8:00 – 8:15
NHKBS:月曜 – 金曜 7:30 – 8:45

歴代朝ドラのネタバレ記事

放送クール(通算作品数)作品名
2025年度後期(第113作)ばけばけ
2025年度前期(第112作)あんぱん
2024年度後期(第111作)おむすび
2024年度前期(第110作)虎に翼
2023年度後期(第109作)ブギウギ
2023年度前期(第108作)らんまん
2022年度後期(第107作)舞いあがれ
2022年度前期(第106作)ちむどんどん
2021年度後期(第105作)カムカムエヴリバディ
2021年度前期(第104作)おかえりモネ
2020年度後期(第103作)おちょやん
2020年度前期(第102作)エール
2019年度後期(第101作)スカーレット
2019年度前期(第100作)なつぞら
2018年度後期(第99作)まんぷく
2018年度前期(第98作)半分、青い。
2017年度後期(第97作)わろてんか
2017年度前期(第96作)ひよっこ
2011年度後期(第85作)カーネーション
2001年度前期(第64作)ちゅらさん
2000年度後期(第63作)オードリー

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画像出典NHK、モデルプレス

「あんぱん」ネタバレ

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