【あんぱん】第3週あらすじ!登美子(松嶋菜々子)の帰還

【あんぱん】第3週「なんのために生まれて」あらすじ!

今田美桜主演、北村匠海共演のNHK朝ドラ【あんぱん第3週「なんのために生まれて」(第11話~第15話、4月14日月曜~18日金曜)のあらすじを紹介します。

今回は朝ドラ【あんぱん】第3週のあらすじ、事前レビューについて紹介します。

目次

【あんぱん】第3週のあらすじ

【あんぱん】第3週のあらすじです。

のぶは高等女学校5年

時は昭和十(一九三五)年、春。朝田石材店にパン屋が併設されて八年が経過。

パン屋はほそぼそと続いています。屋村草吉(阿部サダヲ)は急に旅に出ることもあるものの、屋村の焼くあんぱんは、とってもおいしいのでした。

のぶ(今田美桜)は高智(こうち)高等女学校の五年生。最終学年の年ですが、将来の夢が見つからない状態。

次女の蘭子(河合優実)は郵便局勤め。

三女のメイコ(原菜乃華)は高等小学校の一年生になっています。

嵩は漫画を描く日々

嵩(北村匠海)は漫画を描く日々。一方、弟の千尋(中沢元紀)は医者になるために頑張って勉強しています。

寛(竹野内豊)は「何のために生まれて、何をしながら生きるか」、そして何が幸せで、何をするのが喜びか、見つかるまで必死に考えるよう諭します。

嵩がジェラシー

ガキ大将のカッチャンと呼ばれていた貴島勝夫(市川知宏)がのぶの学校に来ました。彼は立派な軍服を着ています。

その後、朝田家のパン屋へ貴島中尉を連れて行きました。

嵩は、のぶと貴島が一緒にいたことで、胸の痛みを覚えました。

寛によるとジェラシーというやつで…。

嵩は思いをぶつけるように、ガムシャラに漫画を描くのでした。

女子はつまらん

パン食い競争に女子は出られない…そのことを知ったのぶは「女子はつまらん」とショックを受けます。

しかし、嵩が腹痛で棄権し、のぶが代わりに走ります。そして、見事に1位でゴールイン!

岩男(濱尾ノリタカ)、千尋がのぶの後に続いてゴールしました。

しかし、女子が出場したことで失格にされてしまいました。

のぶは腹痛という嘘をついてくれた嵩に感謝します。

岩男が反則で失格。千尋が繰り上げになり一等のラジオをゲットしました。

のぶの夢&嵩の漫画

のぶは家族に「学校の先生になりたい」と宣言。蘭子や羽多子(江口のりこ)が賛成してくれました。

一方、夢が見つからない嵩は、新聞社に出した漫画が入選!!

朝田家のパン屋は、パン食い競争のときの宣伝効果もあり、大繁盛します。

のぶはパン食い競争のときに助けてくれた千尋にお礼をいいます。

それを見ていた嵩は、今度は弟にジェラシーを覚えます。

登美子(松嶋菜々子)の帰還

そんな中、登美子(松嶋菜々子)が突然の帰宅。離縁して追い出されたようです。

町の人々は登美子を悪く噂しますが、嵩は母に漫画を読んでもらい嬉しい様子です。

しかし、のぶが「嵩を傷つけるがはやめちゃってください」と怒ります。

嵩は「のぶちゃんに何がわかる?!」と反論し、飛びだします。

翌日。千尋は法学を学ぶと宣言。すると登美子は医院を嵩が継ぐと言い出して…。(つづく)

第2週<< >>第4週

【あんぱん】第3週の事前レビュー 

第3週はパン食い競争を通して、女性への差別が描かれます。時代は戦前。昭和の価値観です。男の方がえらい!みたいな風潮があったことでしょう。

戦後の1947年、日本国憲法が制定され、男女平等を保障しました。そして男女雇用機会均等法が1986年に施行。まだまだ先のことですね。

また、のぶと貴島、のぶと千尋が一緒にいるシーンがあり、嵩は嫉妬するようです。あれだけ幼少期から一緒にいたのぶと嵩です。ちゃんと付き合えばいいのに、と思ってしまいますが幼なじみですからなかなか難しいのでしょう。

第3週ラストは登美子が帰ってきたことで、のぶと嵩が喧嘩してしまいます。のぶは嵩のつらい思いを代弁したのでしょうが…。嵩のそれでも会いたかったというのも本音。どちらも悪くないのですから、喧嘩しないでほしいです。

そして登美子は嵩を医者にしたいようです。柳井家では肩身が狭いので、息子を医師にしようという魂胆だと思いますが…。申し訳ない(?)のですが、本作はモデルありなので、のちに嵩が『アンパンマン』を生み出すこと、医師にはならないことは分かっています。登美子さん、残念でしたね(笑)

【あんぱん】関連記事

画像出典NHK 

朝ドラ「あんぱん」

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次