【あんぱん】75話あらすじと感想!戸田恵子「なめたらいかんぜよ」がカッコイイ

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】75話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の連続テレビ小説「あんぱん」第15週「いざ!東京」第75話が7月11日(金曜)に放送。

東京に着いてさっそく聞き込みを始めるのぶ(今田美桜)たち。しかし「ガード下の女王」はなかなか見つからない。

【あんぱん】75話あらすじ

東京に到着したのぶ(今田美桜)たちはさっそく聞き込みを始めるが、「ガード下の女王」はなかなか見つからない。みんなで屋台のおでんで腹を満たした。だが、のぶは上京に胸がいっぱいで大根しか食べなかった。

その後、二手に分かれて探すことを続けることに。嵩は高知新報入社をアシストしたのぶにお礼を伝えると、突然腹痛に襲われる。東海林明(津田健次郎)と岩清水信司(倉悠貴)も腹を押え、苦しそうに戻ってきた。  

慌てるのぶは、ある女性に声をかける。するとその女性(戸田恵子)は「(医者?)いるわけないだろうですよね。何、なんか変なもんでも食べたの?こんな暑い日におでんなんか食べるからだ。仕方ないね。部屋に運ぶよ」という。

女性の見立ては食あたりで、「薬なんか飲ませなくていい。おなかのものが全部出たら、嫌でも治る」と3人を部屋に寝かせてくれた。

“おでんトリオ”(嵩、東海林、岩清水)の体調は無事に回復した。

女性は「男は戦争に負けてくたびれてるからねぇ。これからは女がしっかりしないと。戦争を始めたのも男だよ」という。のぶが鉄子を捜していることを話すと、女性は「そんな人がいたら、会ってみたいねぇ」と語った。

その後、のぶたちは3人の代議士を取材。いよいよ、東京出張最終日。のぶは助けてくれた女性のことを記事にしたいと申し出て、向かった。嵩も同行した。

ガード下の男性たちが 「先生、大友組相手に大一番だそうだ」「先生なら子どもらのために絶対勝ってくれる」と話をしていた。

のぶと嵩が奥へと進むと、麻雀が行われている。

先生(戸田恵子)は「あてが勝ったら、この場所は子どもらあに明け渡してほしいがや」と条件を提示。

元締め(中條孝紀)は「あんたが勝ったらだと?あんた今、最下位だぜ」と笑う。

先生は「なめたらいかんぜよ!ツモ!混一色、対々和、東、ドラ3の親倍や!」という。

のぶと先生の目が合った。その先生は“おでんトリオ”を助けてくれた女性であり、「ガード下の女王」と呼ばれる代議士・薪鉄子だった。

【あんぱん】75話の感想

戸田恵子「なめたらいかんぜよ」がカッコイイ

 戸田恵子さんが顔出し&セリフありで登場。いわゆる本格初登場となりました。

アンパンマン声優の戸田さんの登場自体も話題ですが、戸田さんの「なめたらいかぜよ」と啖呵を切るシーンが反響を呼びました↓

【あんぱん】75話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,原菜乃華,鳴海唯,倉悠貴,野村万蔵,古河耕史,嘉島陸,若林拓也,たつろう 原作・脚本【作】中園ミホ

「あんぱん」は朝ドラ112作目の作品。主人公・のぶは、「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルで、オーディションで選ばれた今田美桜が演じる。後に夫となる嵩(たかし)役は北村匠海。脚本は、「ドクターX」などの中園ミホ氏が担当。やなせたかし夫妻は戦後に新聞社で出会っているが、朝ドラではのぶと嵩の関係を幼少期から出会ったフィクションとして描いていく。

朝ドラ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】