【あんぱん】76話あらすじと感想!八木上等兵(妻夫木聡)再登場に反響

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】76話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の連続テレビ小説「あんぱん」第16週「面白がって生きえ」第76話が7月14日(月曜)に放送。

東京出張最終日。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子)を見つけて…。

【あんぱん】76話あらすじ

東京出張最終日。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は「ガード下の女王」こと薪鉄子(戸田恵子)を見つける。鉄子はのぶたちの質問に対し、「いの一番にやらないかんのは、国民の飢餓問題」「(ガード下を拠点にしたのは)決まっちゅうやろ。一番困っちゅう人らあ、生の声を聞くためや」と答える。

鉄子が向かった雑居部屋には、助けを求める女性たちが集まっていた。そこに、ガラの悪い男が乗り込んでくる。男らにカメラを向けて果敢に立ち向かうのぶ。間一髪のところで警官が駆けつけ、騒ぎは収まる。

のぶは速記を駆使し、ガラの悪い男との会話ををメモしていた。鉄子はのぶに興味を示すが、「(麻雀のことを)書いたら承知せんで」とクギを刺した。 そして、鉄子は「ここはどん底やき。うちはねぇ、どんな手を使うても、目の前に困っちゅう人がおったら助けたいがや。どん底からみんなで這い上がって、いつかみんなで笑いたいがよ」という。去り際、鉄子は「あてのところで働かんかえ?」と、のぶをスカウトした。

のぶが戦災孤児のことを撮影していると、夫・次郎の形見であるカメラを子供に奪われる。慌てて、嵩(北村匠海)と追いかけた先で、八木上等兵(妻夫木聡)と再会した。八木は、子どもたちに盗みはよくないと諭し、パンを振るまい、本を読み聞かせ。笑顔を振りまきながら、子供と交流していた。

【あんぱん】76話の感想

八木上等兵(妻夫木聡)再登場に反響

八木上等兵(妻夫木聡)が戦後、ついに再登場しました。

泥棒をする子供を注意し、なぜいけないのか丁寧に説明していましたね。

そしてゴーリキー の戯曲「どん底」を読み聞かせる八木。相変わらずの変わり者です(笑)

しかしまあ、なんとやさしい顔をしているのでしょう。戦地での表情とは違って、いい顔してますね。

SNSでも妻夫木聡さん演じる八木の再登場に対し、歓喜の声がたくさん届いてます↓

【あんぱん】76話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,妻夫木聡,木原勝利,戸田恵子,番家玖太,中條孝紀,延増静美,三溝浩二,宮下幸生,吉川一勝,粕谷吉洋,緒方彩椰 原作・脚本【作】中園ミホ

「あんぱん」は朝ドラ112作目の作品。主人公・のぶは、「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルで、オーディションで選ばれた今田美桜が演じる。後に夫となる嵩(たかし)役は北村匠海。脚本は、「ドクターX」などの中園ミホ氏が担当。

朝ドラ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】