【あんぱん】68話あらすじ感想!のぶの「絶望の隣は希望」が沁みる!

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】68話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の連続テレビ小説「あんぱん」第14週「幸福よ、どこにいる」第68話が7月2日(水曜)に放送。

夕刊の発刊に向けて張り切るのぶ(今田美桜)だが、中止になったことが伝えられる。一方、嵩(北村匠海)は健太郎(高橋文哉)から漫画を描くよう勧められる。

【あんぱん】68話あらすじ

夕刊の発刊に向け張り切るのぶ(今田美桜)。しかし、東海林(津田健次郎)から夕刊が中止になったことが伝えられる。夕刊は「土佐新報」のみが発行となったのだ。

昼休み、のぶは同期の小田琴子(鳴海唯)と外食し、“やけ雑炊”を書き込む。琴子も“婚活入社”のアテが外れたという。社員がみんな既婚だったのだ。のぶが岩清水信司(倉悠貴)はどうかと勧めるが、琴子は「あの人は好みやないわ。ええ人やけんど、何か大物になりそうじゃないし」と言う。のぶは「岩清水さん、勝手にフラれて可哀想」と笑った。

外に出たついでにのぶは取材に出かけた。そして社に戻ったのぶは、肩を落とす東海林たちに「ある人が教えてくれました。絶望の隣は希望やって。こんなの絶望のうちに入りませんき、元気出しましょ!」と明るく声をかけ、原稿を書き続けた。

東海林は、闇市で「HOPE」と書かれた雑誌を手にする。それは嵩(北村匠海)が夢中で見ていたものだった。東海林は5円で雑誌を買った。その後、健太郎(高橋文哉)は雑誌が売れたことを嵩に伝え、誕生日プレゼントに廃品の万年筆を渡す。

そして健太郎は「雑誌ばっか見とれとらんで、漫画描けばよかろうもん。いつまでもこげな生活ば続けられるわけでもなかっちゃけん。東京下宿んおった頃、しょっちゅう描きよったろ?」と漫画を描くよう勧める。

朝田家にて。メイコ(原菜乃華)は「ラジオの…『のど自慢』に出たいがよ」と姉・蘭子に上京のためのお金を貸して欲しいと頼む。だが、蘭子に取り合ってもらえない。そのやり取りを、くらばあ(浅田美代子)が聞いていた。(つづく)

【あんぱん】68話の感想

のぶの「絶望の隣は希望」が沁みる!

68話では夕刊が発刊中止に。倉庫を片付けて引っ越しをしてまで夕刊の編集部を作って準備したというのに…。とても残念な展開に。

しかし、のぶは落ち込んで歩みを止めるような人ではありません。遊軍記者(様々な部署の手伝いを行う記者)に戻ることになっても、取材をつづけ、記事を書き続けています。

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【あんぱん】68話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,鳴海唯,倉悠貴,野村万蔵,嘉島陸,若林拓也,根本葵空,大西悠貴,関根咲奈,浅田美代子 原作・脚本【作】中園ミホ