【あんぱん】40話あらすじと感想!のぶと次郎の結婚にネット祝福の声

朝ドラ「あんぱん」

本記事は朝ドラ【あんぱん】40話あらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の朝ドラ【あんぱん】第40話が5月23日(金)に放送されました。昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届く。のぶ(今田美桜)には海の上の次郎(中島歩)から手紙が届いていた。

【あんぱん】40話あらすじ

昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊)。嵩は製薬会社に就職も決まっていた。

そのころ、のぶ(今田美桜)には海の上の次郎(中島歩)から手紙が届いていた。12月20日に船をおりて高知に戻るから会って欲しいと書かれていた。

釜次(吉田鋼太郎)は豪の墓をついに掘る。そして夕飯の席で、釜次はのぶに「何を迷ってるがか」と問う。羽多子(江口のりこ)もちゃんとけじめをつけるよう促す。

月日が経ち、12月20日になった。のぶは結婚を申し込まれていた次郎に会いに行き、結婚して家庭に入ることはまだ考えれないと伝える。すると、次郎は教師を辞めなくていいという。

のぶは「次郎さんはどういて私を伴侶にしようと思うてくれたがですか?」と尋ねる。次郎は好きに理由はないが、のぶの正直などころを好きになったという。

のぶは愛国の鑑といわれているが、妹に「うそっぱちや」と言われ、子供たちに愛国を教えるのがつらい。教師としても朝田家の長女としても宙ぶらりんで、こんな自分が次郎と結婚しても幸せにする自信がないというのぶ。

次郎は 「そんなに重い荷物をいくつも担いでいたら、船だったら沈んでしまいます。荷物を下ろす用意をしませんか」「そのときが来たら思い切り走れるように」という。

そして次郎は、戦争が終わったときのことを見越して今のうちからのぶに夢を持ってほしいと話した。何も思いつかないのぶに、次郎は「ゆっくり考えればえいです。のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます。そこに少しでも僕との暮らしが入るすき間があったら、結婚してください」と伝えた。

次郎と別れた後、のぶは歩きながら亡き父・結太郎(加瀬亮)を思い出していた。父も同じようなことを言っていた。

のぶは、踵(きびす)を返して次郎を追いかけ、「こんな私で良かったら、ふつつかものですけんど、よろしゅうお願いいたします」とプロポーズをOKするのだった。

帰宅したのぶが家族に報告すると、釜次(吉田鋼太郎)は「でかした!さすがわしの孫じゃ」と歓喜。メイコ(原菜乃華さん)は「のぶ姉ちゃん、結婚おめでとう!」と祝福し、蘭子(河合優実)も「行き遅れんでよかったね」と声をかけた。

一人でパンを作っていたヤムおんちゃん(阿部サダヲ)は「ああ〜あいつ、死なないといいけどな……。大丈夫かな」と嵩のことを心配する。

語り(林田理沙アナウンサー)「大丈夫。ほいたらね」

(つづく)

【あんぱん】40話の感想

のぶと次郎の結婚にネット祝福の声

40話では、のぶが次郎との結婚を決めました。父の言葉と重なったことで決断できたんでしょうね。素敵な回でした。

SNSでものぶと次郎の結婚に祝福の声が数多く寄せられています↓

おめでたいのですが、今田美桜と北村匠海が演じる役は、やなせたかし夫妻がモデルの役。ということは……。と色々と思ってしまいますが、とりあえず、今は2人の幸せを噛みしめたいところですね。

【あんぱん】40話の出演者・スタッフ

【出演】今田美桜,北村匠海,加瀬亮,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,中沢元紀,中島歩,斉藤暁,小倉蒼蛙,瞳水ひまり,戸田菜穂,浅田美代子,山寺宏一,吉田鋼太郎,永瀬ゆずな,竹野内豊 ほか

【作】中園ミホ

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