【六番目の小夜子】1話のあらすじと感想!15歳の栗山千明が謎の転校生に!

当サイトのリンクには広告が含まれます
六番目の小夜子
六番目の小夜子

【六番目の小夜子】1話のあらすじと感想!15歳の栗山千明が謎の転校生に!

秘密裏に引き継がれ、その行動が学園の運命を左右するという「サヨコ伝説」。

ある約束の日、美しく妖しい転校生・沙世子(栗山千明)が現れてから不思議なことが起こっていく。

目次

【六番目の小夜子】1話のあらすじ

【六番目の小夜子】1話のあらすじを紹介します。

とある中学校に伝わる「サヨコ」という不思議な言い伝え。3年に1度、先代のサヨコから指名された生徒が、秘密裏にサヨコの約束を実行し、その成果が学園生活の明暗を左右するという伝説だ。サヨコ伝説に取り組む三人の少年少女を主人公に、彼らの友情と成長を描く、ミステリー仕立ての学園ドラマ。

3年に1度、生徒の1人が“サヨコ”に指名される。サヨコが3つの約束を果たせられれば、大いなる扉が開かれる…。

バスケ部に所属する元気な中学2年生・潮田玲(鈴木杏)は、赤い花束を持って校舎へ入っていく。

小さなカギがポストに届けられる。それがサヨコの印。

始業式の朝、正面玄関の掲示板の下に赤い花を飾る。そのための花瓶は北校舎の戸棚の中にある。

カギで戸棚を開ける玲。しかしそこには何も入っていなかった!玲は慌てて掲示板に戻ると赤い花がすでに飾られている。長い髪の少女が逃げていく。黒川先生(村田雄浩)の自転車を借りて追いかけるが見失う。

六番目の小夜子の年、サヨコは2人いた。

サヨコは2人いる!?

登校した関根秋(山田孝之)は下駄箱で赤い花が落ちたのを見る。長い髪の女生徒もちらっと見えた。

玲が職員室で大目玉をくらっているらしい。職員室のロッカーが荒らされたというが、玲はそんなことしていないと主張するが、早朝学校にいたのは六番目の小夜子だからと言えないのが悔しい。

玲と仲良しの秋は玲を呼び出す。サヨコのカギは本当は秋に届いたのに、サヨコになりたかった玲が勝手に持ち出したことを追及し。2度とサヨコのふりをするなと釘を刺す。玲は、赤い花を飾ったのは自分じゃない。先を越された。もう1人のサヨコがわかるまでサヨコでいさせてと頼む。

体育館では不穏な風が吹き、校長先生が始業式の挨拶をしている最中に、天井か照明が落ちてくる。

サヨコの仕業だ!と生徒たちが騒ぎ出す。

先生(村田雄浩)が転校生の津村沙世子(栗山千明)を紹介する。沙世子は「サヨコという名前にみんながざわついたため、同じ名前の人がいるのかと聞く。

「いないよ」と秋。

サヨコの虎の巻と校庭の石碑

放課後、バスケ部の練習中、体育館にいた沙世子は転がってきたボールを拾うと見事なシュートを決める。今朝見たのは沙世子だと思った玲は、追いかけて追及する。その場では白を切っていたが、沙世子はカギを持っていた。

玲と秋はマンションの隣同士で家族ぐるみで仲がいい。秋の家に行く玲。秋は「なんでそんなに沙世子にこだわるんだ、ただのゲームだろ」とあしらう。玲がサヨコのカギを見つけたのは昨年秋が入院したときだった。「カメラを取ってきて」と言われたときに見つけて、始業式まで待っていたのだった。

呆れる秋。

バスケ部の部長・塔子(平田裕香)が、玲と、マーこと花宮雅子(松本まりか)に沙世子をバスケ部に誘ってくれと頼む。バスケで勝負して玲が勝ったら入部すると沙世子。入部を賭けた勝負なんておかしいとマー。でも2人の目的は違っていた。玲は自分が勝ったらカギを返してと言い、沙世子は「サヨコ」について教えてと言う。ゲームは白熱するが、沙世子が足をひねったため、中断する。

秋は母親がやっている花屋に立ち寄る。赤い花を買いにきた人は、玲ともう1人いた。

沙世子はサヨコの石のところで佇んでいる。それを見る(勝地涼)。

玲はごはんも食べずに沙世子のことばかり考えている。きっと会ったことがないタイプの人に会ったんだろうと両親に話す弟の耕(伊藤隆大)。

翌朝、学校にはサヨコの花瓶に赤いバラが生けられていた。これもサヨコの仕業なのかとざわつく。

秋は春休みに送られてきたサヨコの虎の巻を玲に渡す。

その一。 サヨコは赤い花を生ける。
その二。 サヨコはサヨコを演じる。
     文化祭のときにサヨコの一人芝居をする。
その三。 サヨコはサヨコを指名する。

秋は玲にカギを渡す。喜ぶ玲。

部活に行くと沙世子が入部していた。

唐沢由紀夫(勝地涼)が秋に耳打ちする。由紀夫と秋は1つ違いの兄弟で、両親が離婚したため苗字は異なり、秋が昨年入院して1年留年したため同級生となっている。

由紀夫は、沙世子が校庭の隅にあるお墓のような石碑を不気味な表情で見ていたという。その石碑は以前交通事故でなくなった生徒を祀ったものだった。

【六番目の小夜子】1話の感想とまとめ

沙世子の栗山千明が15歳とは思えない美貌と佇まいでミステリアスな転校生にぴったり。

転校してきたばかりの沙世子はなぜサヨコのふりをしたのか、なぜカギを持っているのか!?

すっかり玲と共感して謎解きにハマりますね。

鈴木杏、山田孝之や勝地涼、松本まりかなど、現在も第一線で活躍している俳優の子役が勢ぞろいしていて画力が強い!

あわせて読みたい
【六番目の小夜子】のあらすじを最終回まで!衝撃の結末とサヨコのすべて! 【六番目の小夜子】のあらすじを最終回まで!衝撃の結末とサヨコのすべて!偽サヨコも妨害者も1人じゃない!一番目のサヨコの正体がわかってもまだまだ謎だらけ。雅子(...
あわせて読みたい
【六番目の小夜子】のキャストと登場人物!豪華な子役、何人わかる? 【六番目の小夜子】のキャストと登場人物!豪華な子役、何人わかる?恩田陸の人気小説を原作に、2000年に放送されたNHKドラマ【六番目の小夜子】を一挙再放送!鈴木杏、...
六番目の小夜子

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次