【366日】ネタバレ・あらすじを全話紹介!結末は死別を連想させての大団円?

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366日

【366日】ネタバレ・あらすじを全話紹介!結末は死別を連想させての大団円?

2024年春のフジテレビ月9ドラマは【366日】です。

広瀬アリス主演、眞栄田郷敦共演。HYの名曲から着想を得たオリジナルラブストーリーです。

その結末は死別を連想させてハッピーエンドになる?

この記事では【366日】のネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介します。

この記事で分かること。
・ドラマ【366日】のあらすじ概要
・ドラマ【366日】全話のネタバレあらすじ
・ドラマ【366日】の最終回予想

ドラマ『366日』の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信予定。

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目次

ネタバレなし│【366日】のあらすじ

2023年3月。音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(広瀬アリス)は、出身の高校が廃校になると知り、高校時代の同級生たちと同窓会に行くことに。

明日香は通っていた校舎を訪れ、同級生たちと久しぶりの会話を楽しむ。そんな中、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(眞栄田郷敦)と再会!

明日香は高校時代、遥斗にひそかに思いを寄せていた。しかし卒業式の日に思いを伝えることを決心するも、お互いの誤解も重なって、思いを伝えられないまま、離ればなれに…。――それから明日香は「一生、忘れられない恋だった」と思いながら過ごしてきた。

同窓会が盛り上がり、連絡先を交換した明日香と遥斗。同年4月、東京で偶然にも再会した明日香と遥斗は、2人きりで話すうち、高校時代から両思いだったことを知る。本当の思いを告白しあった2人は、初めて出会った高校2年(2011年)から12年越しの交際へ!

幸せを手にした明日香だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になって――。明日も、その先もずっと遥斗との幸せな日々を送ることを信じていた明日香。2人の12年越しの恋の行方は…?

目覚めない彼の近くにいる明日香は、忘れていた遥斗や同級生たちとのさまざまな日々を思い出して…。

ドラマ366日はどんな話ですか?

ドラマ【366日】はHYの楽曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想(おも)い続ける壮大なラブストーリーです。

【366日】1話のネタバレ・あらすじ

366日/第1話

放送日:’24.04.08(月) 21:00~22:09 ※15分拡大

サブタイトル:「一生、忘れられない恋だった」

1話のあらすじ

1話のあらすじ

 2028年4月、桜の季節。雪平明日香(広瀬アリス)は「かけがえのない日々」である高校時代を思い出す。
 2011年、高校2年生で吹奏楽部に所属する雪平明日香は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ水野遥斗(眞栄田郷敦)を応援していた。彼は太陽のような人で、明日香は片思いしていた…。遥斗の実家のお好み焼き屋『てるちゃん』で、明日香は同じ吹奏楽部の下田莉子(長濱ねる)、野球部の小川智也(坂東龍汰)、吉幡和樹(綱啓永)ら仲間たちとよく集まって談笑していた。
 2013年3月、高校の卒業式後。明日香は遥斗に告白しようとしていたが、男子にからかわれて恥ずかしがり「遥斗とはそんなんじゃないから」と言ってしまう。そうして遥斗に想いを伝えることができないまま卒業してしまった。
 その後、明日香は東京の大学に、遥斗は北海道の大学へと別の進路へ。
 2017年に同級生・沙織(優希美青)の結婚式で明日香と遥斗は会えた。だが、距離感が遠くなっていた。
 2023年、現在。明日香は、大学卒業後、『オカベ音楽教室』の受付として勤務している。そんな中、明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、同窓会をすることになった。莉子は、“智也たちは来るが、遥斗は来ない”と言い、明日香の顔色をうかがう。明日香は「別に」とそっけない態度をとる。
 2023年3月25日、同窓会の当日。高校の教室で莉子や智也たちと近況を語り合っていた明日香は、スカートにジュースをこぼされた。明日香が水場に洗いに行く。すると、明日香に「久しぶり」と声をかけてきたのは遥斗。久しぶりの再会を果たして…。

1話のネタバレ

1話のネタバレ

明日香は遥斗とLINE交換をした。東京支社にいるという遥斗。明日香は近くだからまた会えるかもしれないと期待をふくらませる。しかし明日香が遥斗にLINEに送っても返事がない。

2023年4月7日(金)、明日香は同級生・鮫島(佐藤景瑚)の芝居を見に行った。すると隣の席になったのが遥斗だった。その帰り、食事をしたり、遥斗が責任者として開店予定の飲食店に忍び込んだり…。だが、また思いを伝えない自分に嫌気がさした明日香は、ずっと抱えていた気持ちを遥斗に伝える。

遥斗も明日香に片思いしていた。だが明日香と男性(前田公輝)が仲良さそうだったのを目撃した遥斗は、明日香に彼氏がいると勘違いしてラインを返せなかったという。一方、明日香も勘違いしていた。高校の卒業式で女子から花束をもらっていた遥斗だが、ただ野球部のある人に渡すように言われただけだったらしい。

誤解があった2人。両想いだったことを確かめ合った明日香と遥斗は付き合うことになった。2011年・高校2年時に明日香が転校してきて、遥斗に恋をして以来、願ってきたことが起きた。12年越しの恋が実ったのだ。後日、その話をLINEで聞いた莉子や智也たちは喜んだ。

4月9日(日)。スカイツリー近くにて。明日香は遥斗とデートの待ち合わせ。遥斗は、木の枝に引っかかった風船を取ろうとバランスを崩した野球少年を助けようとして、橋から落下し、倒れた。遥斗は頭部から出血していて…。

電話を受けた明日香は病院に急ぐ。(つづく)

明日香のナレーション「その人は太陽みたいな人だった。その人といると信じることができた。明日もきっと、明るい日だと」

1話ラストから流血で衝撃。というかやっと恋が実ったのに切なすぎるよ。歌詞からなんとなく予感はあったけど。2人の恋、どうなっちゃうんだろう。

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【366日】2話のネタバレ・あらすじ

366日・第2話

放送日:’24.04.15(月) 21:00~21:54

サブタイトル:「君が笑ってくれるなら、なんだってする…諦めたくない決意」

※2話のエンディングは、HY「366日 feat. 大橋卓弥(スキマスイッチ)」が流れました。

2話のあらすじ

2話のあらすじ

2011年、高校2年の時、明日香(広瀬アリス)が転校してきた。遥斗(眞栄田郷敦)は彼女を好きになった。なのに、すれ違い、思いを告げることはできなかった。2023年3月、同窓会で再会し、東京でも会った。やっと明日香と恋人になれた。

「君が笑ってくれるなら、なんだってする」ーーー遥斗はそう思ったが…。

2023年4月、スカイツリーへ行く初デートの日。遥斗のことを待っていた明日香のスマホに、小川智也(坂東龍汰)から「遥斗が事故に遭って救急搬送された」と連絡が入る。明日香が急いで病院に行くと、遥斗は緊急手術中。智也と下田莉子(長濱ねる)も詳細はわからないようだ。

遥斗の両親・輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)も茨城から東京の病院に駆けつけた。手術室のドアが開き、マスク姿の医師が出てくる。明日香はその医師と会ったことがある。明日香が働く『オカベ音楽教室』に娘・菫(宮崎莉里沙)を連れてきた池沢友里(和久井映見)だった。友里は輝彦たち家族に説明するため、カンファレンスルームに連れて行く。

遥斗の妹・花音(中田青渚)が病院に来る。友里から説明を受けた輝彦たちが明日香らにも事故当時の状況を話す。遥斗は橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、頭部外傷で搬送されたという。明日香は「約束なんかしなければ…」と自分を責める。輝彦と智津子は「明日香のせいではない」と告げた。

2話のネタバレ

2話のネタバレ

明日香は遥斗と付き合い始めたことを遥斗の両親に言い出せずにいた。

1か月後。池沢友里から遥斗の家族に残酷なことが宣告される。遥斗が目覚める可能性は低い、と。

遥斗の妹・花音は明日香に見舞いに「もう来ないで」と告げた。闘病が長くなるから家族以外に迷惑をかけられないという理由だ。

実は、莉子が花音に、明日香と遥斗が付き合い始めたことを教えていたことが判明。莉子は「29才になるから将来を考えた方がいい」と助言する。

悩む明日香は、街中で偶然会った池沢友里と話す。友里は「分からないときは、どうすべきかじゃなく、どうしたいかで 決めたらいいと思う」とアドバイス。

明日香は、遥斗と付き合い始めたことを遥斗の両親に告げる。その上で「あきらめたくない」から、これからも見舞いに来ることを許可してほしいと懇願。遥斗の両親と花音は明日香の強い思いに心動かされ認めることにした。

明日香が病院から帰ろうとすると、花音に呼び止められ、遥斗が持っていた鎌倉の店の桜のはちみつをもらう。明日香は花音と味見をする。明日香は遥斗のことを思って泣いた。

ラスト。高校時代の同級生で遥斗らとも仲良しだった吉幡和樹(綱啓永)が病院の近くにいた。遥斗の見舞いに来たのだと思った明日香は、和樹に声をかける…。(つづく)

明日香の覚悟に泣いたなあ。戻れないと分かってても、つながっていたくて♪って歌詞にあったよね。明日香はつながることを選択したのね。

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【366日】3話のネタバレ・あらすじ

ドラマ366日/第3話

放送日:’24.04.22(月) 21:00~21:54

サブタイトル:「楽しかったあの頃のようにまたみんなで笑いあいたい」

3話のあらすじ

3話のあらすじ

雪平明日香(広瀬アリス)は恋人として、水野遥斗(眞栄田郷敦)を見守っていくことを決める。遥斗の両親の輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)、妹の花音(中田青渚)も認めた。明日香が病院から帰ろうとした時、吉幡和樹(綱啓永)を見かけて、声をかける。だが和樹は立ち去ってしまう。

明日香は下田莉子(長濱ねる)に和樹に再会して少し話したが、すぐ去ってしまった事を電話で話す。莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。2人の間に何があったのか。数日後、花音は医師の池沢友里(和久井映見)から受け取った診断書を、遥斗の勤務先の人が受け取りに来るので渡して欲しいと明日香に預ける。友里は、信頼関係を築き始めた2人を微笑ましく見守る。

明日香は智也(坂東龍汰)から、8年前に野球部の仲間で「てるちゃん」で会ったが、遥斗と和樹だけ店を出て話をしていたと聞く。それ以来、智也は仲間とも会わなくなったという。

翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚である木嶋康介(岐洲匠)が診断書を取りに来た。遥斗が準備していた飲食店を引き継いだ木嶋は、遥斗が物凄くこだわっていた“店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品”に心当たりはないかと明日香に聞く。明日香は遥斗から「見たら絶対感動するから、楽しみにしていて」と言われた事は思い出すが、詳細は聞いていなかった。遥斗の思いを叶えてあげたいと思った明日香は、遥斗がこだわっていたアート作品を探そうと決意し、花音と木嶋とともに遥斗のアパートへ向かう。

3話のネタバレ

3話のネタバレ

明日香は遥斗の部屋で資料を発見。和樹の名刺が挟まれていて、「壁面アート№3 交渉中」とのメモもあった。莉子の家に行き相談すると、ナンバー3は茨城の観光協会フォトコンクールで和樹が優秀賞を受賞した作品のタイトルだとわかる。遥斗は和樹の写真を使いたくて交渉していたのだった。

莉子の家にて。明日香は莉子の恋人・亘が探していたスマホを見つけて差し出す。すると差出人・萌香から「マンションの更新どうするの?」という通知が表示された。亘は「母親からだ」とごまかす。

明日香は和樹の会社を訪ねた。写真は今どこか知らないという。・・・8年前の2015年大晦日、帰省した和樹は母に再婚相手ができたことでショックを受けた。そんな和樹を遥斗は気にかける。和樹は「50万貸してくれ」と冗談を言った。後日、遥斗は和樹に50万を用意した。和樹は「やめてくれ。お前にはわからないだろ。金に振り回される人生なんて」と怒った。(※補足:両親から好きなように生きろと言われている和樹と比較して嫉妬した?)

一方、智也は肘の故障が監督にバレて遠征に連れていってもらえなかった。

和樹の写真は見つからなかった。しかし高校の写真部顧問の先生が保管してくれていたと分かる。

6月3日、明日香は木嶋に和樹の写真を手渡す。
6月6日、明日香は和樹の携帯に録音メッセージを残し、写真が見つかったことを告げる。

明日香「あの写真があって初めて遥斗の夢が完成するんだ。だから和樹にも見てほしい」

明日香は土曜日に和樹と待ち合わせる。

6月10日(土曜)、和樹は遅れて遥斗の手掛けた店「パトリア」にやってきた。和樹が撮影した綺麗な桜の写真が飾られている。パトリアという名前はイタリア語で「ふるさと」。遥斗にとってのふるさとはあの高校時代。

2010年春、体育の授業中、高校のプール脇で和樹がひとりで寝転がっていると遥斗が声をかけてきて一緒にさぼった。そばに桜があった。その桜には管理番号「3」が書いてあり、遥斗の背番号が「3」であり、和樹の誕生日が3日…遥斗は「さんさん仲間だ」と笑った。(※補足:作品名ナンバー3の意味は3番の桜の近くで遥斗と出会ったから!?)

6月10日、パトリアを出た和樹は、遥斗のお見舞いに行く。親の離婚ですさんで友達作りができなかった和樹にとって遥斗と出会って楽しい日々を送れたので、感謝しかない。和樹は「俺の方が悪かったのに。ごめんな」と遥斗に謝る。そして目覚めたらアメリカのメジャーリーグを見に行こうと誘い、「起きてくれよ!」と泣いた。それを見守る明日香は微笑み、去った。

6月11日。パトリアのオープン日。明日香は莉子と智也、そして和樹と一緒に食事をする。そして笑顔で写真撮影をした。そのころ、和樹の恋人・芽美(高田里穂)は和樹が明日香の写真を持っていることに気づく。(つづく)

和樹のメイン回。2人の友情にほっこりしたなあ。遥斗は目覚めてないけどちゃんと謝ることができてよかったよ。
でもまあ、親の離婚・再婚で精神的に不安定になるとしても、大学3年ぐらいの年齢で遥斗に当たらなくてもとは思ったかな…。

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【366日】4話のネタバレ・あらすじ

放送日:’24.04.29(月) 21:00~21:54

サブタイトル:「」

4話のあらすじ

4話のあらすじ

―――遥斗(眞栄田郷敦)が入院してから3か月。明日香(広瀬アリス)は、遥斗が目覚めることを信じて付き添うも意識は戻らないまま。それでも明日香は奇跡を信じ続けている。

そんなある日、音楽教室で働く明日香は、クラリネット講師の根岸優(李千鶴)ら講師仲間の集団を見かける。同僚の戸田彩乃(清乃あさ姫)によると、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているとのこと。すると室長の山浦久典(赤ペン瀧川)が、明日香もコンサートに出てみないかと尋ねた。高校からクラリネットをやっていた明日香に期待の声が集まるが、明日香は「今は聴く専門なので」と断わった。

病院に行った明日香が遥斗に今日の出来事を話していると、莉子(長濱ねる)と智也(坂東龍汰)が来た。話を聞いていた莉子は「やってみればいいのに」と促すが、明日香は自信がなさげだ。そんな莉子も遥斗に伝えたいことがあると言う。莉子は彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと報告。返事のない遥斗に代わり、喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。

一方、遥斗と仲直りした和樹(綱啓永)も、彼女の佐武芽美(高田里穂)と自分の写真が飾られている遥斗が手掛けた店『パトリア』へ行く約束をしていた。そんな中、莉子が帰宅のために歩いていると、電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると亘は「話がある」と真剣な顔で切り出し、衝撃の告白をする。それが原因で明日香と莉子がはじめての大ゲンカをしてしまい…。

予告で遥斗が目覚めてた?!え、妄想?

亘、ぜったい浮気してるよね?
てか莉子の方が浮気相手なのかなあ。
実は既婚者パターンもある?こわ!

4話のネタバレ

4話のネタバレ:放送後に更新します。

【366日】の最終回ネタバレ(予想、考察)

HYの名曲『366日』に着想を得たオリジナルラブストーリー!

なので、この曲を参考にしながら最終回の予想&考察をしていきましょう。

「366日」は失恋ソング

『366日』は、かなわない恋を歌った切ない失恋ソングです。具体的には別れた人を今でも思い続けて忘れられない思いを歌った曲。不倫ソングという解釈もあります。

2008年の映画・ドラマ「赤い糸」の主題歌にも起用されました。

2008年にリリースされたアルバム『HeartY』に収録されていて、女性ボーカル・仲宗根泉のソロ曲であり、作詞作曲も担当しています。

「怖いくら~い。覚えてるの♪」の部分は失恋経験がある人なら共感必至。ふとしたきっかけにフラッシュバックしてしまいまし、忘れたくないし、つながっていたいですよね。行き過ぎるとストーカーですが…。

テレビ東京「二軒目どうする?」に2021年に出演した際、仲宗根泉さんは失恋した女性ファンからの手紙が多く届いたことをきっかけに制作したと説明。そして「自分にできることはないかと考えて、別れた人を思う気持ちを書いた」「彼女たちの助けになるような歌を書くって決めたんだったら、自分も別れた人のことを思って書いた方がより彼女たちの痛みを知れると思った」と発言。実際に彼氏と別れて書き上げたそうです。

しかし「曲を書き上げたあとは、また元に戻りました」と復縁を告白していました。(笑)

「366日」の意味

「366日」の意味は?

1年中あなたを想い続けても足りないという想いが込められています。映画・ドラマ化された「赤い糸」の主人公がうるう年であるから等、他の解釈もあります

1年は通常365日であることに対して、366日というタイトルになっています。その意味とは?

音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日)で、『366日』のタイトルの意味について解説がありました↓

「366日」というタイトルの意味、それは「365日じゃ足りないぐらいあなたに会いたい」という意味と、もしかすると閏年の人と恋をした・別れたという意味の、ダブルミーニングの可能性を持たせている。

https://mora.jp/topics/news/post-35687/

うるう年の人との恋とは意外な解釈ですね。

いや意外でもないのですね。たしかに…主題歌に起用された「赤い糸」の主人公・芽衣と敦史がともに2月29日生まれであることが関係している、と解釈する人もいるようです。

ちなみに、Mステでは仲宗根泉さんが「曲名の366日ですが、1年中あなたを想い続けても足りないという想いを込めて、更に1日付け足した」という趣旨のことを語っていたそうです。

結末は死別を連想させての大団円?

楽曲『366日』のイメージを踏まえて、ドラマの最終回結末・予想に戻りましょう。

ドラマは、高校の同級生が再会して12年越しに付き合うものの、彼に予期せぬ悲劇が襲い、意識不明の重体に。

曲の悲恋のイメージもあって、死別の予感がしますね。

死に別れてもあなたのことを想ってばかり…という感じで。

過酷な試練を乗り越えようとする明日香と遥斗に待ち受ける結末は、バッドエンドかハッピーエンドか?

ちなみに2024年は、4年に一度しかこないうるう年。2月29日がある年です。地球の公転周期によって発生する実際の季節と暦とのずれを修正するための年であり、1年に366日あります。

月9は、月曜から見るドラマ。バッドエンドにしなくてもいいのでは?と思うので、途中で悲劇的な展開があったとしても、366日目に遥斗が目を覚ます奇跡が起きて大団円になると予想します。期待を込めて…。

バッドエンドの可能性も【1話放送後追記】

「366日」の歌詞は、失恋したけれど今でも彼のことを怖いくらい覚えているという内容です。

しかしドラマでは、歌詞の「失恋」という内容に対し、意識不明の彼と「話すことができない」というように置き換えてストーリー構成をしていくようです。そして彼が目覚めるまで愛し続けることができるのか、がテーマになっていくと予想されます。

しかし気になるのは初回冒頭が2028年4月だったこと。そして、明日香が桜の花を見て高校時代を思い出し、「その人は太陽みたいな人だった」「一生、忘れられない恋だった」と過去形で話していた点も気になります。

明日香が亡くなった人に思いを馳せているような感じなんですよね。ということで1話時点でバッドエンドの可能性が高まっていますが、どうなるのでしょうか。

【366日】ネタバレ・あらすじのまとめ

月9ドラマ【366日】は原作が無いドラマなので、結末は分かりません。

名曲「366日」から着想を得たオリジナルのラブストーリーを毎週ドキドキしながら楽しみましょう♪

当記事の画像引用:「366日」フジテレビ

366日

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