日曜劇場【アンチヒーロー】キャスト相関図と登場人物一覧!長谷川博己がダークヒーローの弁護士に!

アンチヒーロー

日曜劇場【アンチヒーロー】のキャスト相関図と登場人物一覧!

2024年4月クールのTBS日曜劇場は【アンチヒーロー】を放送。

主演は長谷川博己さんで、殺人犯をも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士を演じます。

今回はドラマ【アンチヒーロー】のキャスト相関図と登場人物一覧・見どころ・スタッフ・放送日などを紹介!

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目次

【アンチヒーロー】のキャスト・登場人物一覧

主演:長谷川博己(役:明墨正樹)

長谷川博己

キャスト:長谷川博己(はせがわ・ひろき)…1977年〈昭和52年〉3月7日生まれ。『鈴木先生』『家政婦のミタ』『まんぷく』『麒麟がくる』などで主演を務める。TBS日曜劇場の主演は『小さな巨人』(2017年4月期)以来、7年ぶり。

登場人物:明墨正樹(あきずみ・まさき)…明墨法律事務所の弁護士。「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。

・明墨について分かったこと↓

  • 1話にて、囚人(緒形直人)に手紙を送っていると判明。
  • 1話にて:女子高生の紗耶と仲良しだが親子ではない?
  • 1話・2話にて裁判で犯罪者を無罪にした(ように見える展開である)。
  • 2話にて、明墨は「ももせれいこ」の墓で涙ぐむ。
  • 第3話にて、明墨が5年前は検事をしていたことが分かる。

長谷川さんだけ、役名と所属先が事前に発表されました。アンチヒーローな弁護士ですが、その行動の裏には何か理由があるのでしょうか。

■長谷川博己さんのコメント

7年ぶりに日曜劇場に出演させていただくことになりました。
今回は日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーです。
法治国家である日本において、やはり法がすべてなのでしょうか?
色々な公判を傍聴、取材させていただき、果たして、何が正義で、何が悪なのか、自分自身もよくわからなくなってきました。
正直、ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらいですが、とにかく視聴者の皆様に楽しんでいただけますようスタッフ・キャスト一丸となって挑む所存です。お楽しみに。

明墨法律事務所のキャスト

北村匠海(役:赤峰柊斗)

北村匠海

キャスト:北村匠海(きたむら・たくみ)…1997年11月3日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション制作3部所属。ダンスロックバンド・DISH//のメンバー。2017年公開の映画「君の膵臓をたべたい」で数々の新人賞を受賞。以降、数々の作品に出演する人気俳優。長谷川博己とは、8年ぶりの共演となる。

長谷川博己さんとは、ドラマ&映画「鈴木先生」や映画「セーラー服と機関銃 卒業」で共演。北村さんが「長谷川さんはかつて先生でした」とコメントしていますが、「鈴木先生」のことだと思われます。

登場人物:赤峰柊斗(あかみね・しゅうと)…主人公・明墨(長谷川博己)の法律事務所で働く弁護士。前の事務所で弁護を担当した松永(細田善彦)を有罪にしてしまい後悔している。政治家の圧力があったための冤罪であり、赤峰はその政治家の息子の弁護を明墨が担当することで学びたいと思って明墨法律事務所にやってきた。3話にて明墨がその政治家の不正を暴いたことで、赤峰は松永の再審を目指すことを改めて決意する。

アンチな主人公とは倫理観が異なり、正義を追い求める弁護士。

■北村匠海さんのコメント

このたび、『アンチヒーロー』に出演します。北村匠海です。別の世界では長谷川さんはかつて先生でしたが、『アンチヒーロー』の世界では共に弁護する仲間として、1日1日を過ごしております。 ヒーローをアンチする。そこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。誰のためにあるのか。他人か国か、それとも自分か。光があるなら影が生まれる。その影の中で生きる僕らの物語をどうかお楽しみください。

堀田真由(役:紫ノ宮飛鳥)

堀田真由

キャスト:堀田真由(ほった・まゆ)…1998年4月2日生まれ。滋賀県出身。アミューズ所属。『non-no』専属モデル。結婚情報誌『ゼクシィ』13代目CMガール。女優として『わろてんか』『鎌倉殿の十三人』『風間公親-教場0-』『たとえあなたを忘れても』などに出演。主演の長谷川博己とは8年ぶりの共演。

登場人物:紫ノ宮飛鳥(しのみや・あすか) …主人公(長谷川博己)の法律事務所で働く弁護士。

正義を貫く弁護士か、彼女もまたアンチヒロインなのかはシークレット!放送後のお楽しみです。

■堀田真由さんのコメント

司法や社会の暗部に真正面から切り込んだオリジナルストーリーに緊張感を持って撮影に臨んでいます。 弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います。 そして、集団や社会のルールに対して自分に嘘をつくことなく生きられているのか? 正義とは悪とは? 考えを巡らせながら、ご覧いただく皆様と共により深く考えていきたいです。

大島優子(役:白木凛)

大島優子

キャスト:大島優子(おおしま・ゆうこ)…1988年〈昭和63年〉10月17日生まれ。栃木県出身。太田プロダクション所属。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー。 TBSドラマへの出演は過去に『ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜』や自身初の主演ドラマ『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』などがある。日曜劇場への出演は2013年放送の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』以来、11年ぶり。

大島優子さんは2023年1月に第一子誕生を報告。本作は出産後初の連続ドラマレギュラー出演となります。レギュラー出演も『青天を衝け』以来、2年半ぶり。演技を待望していたファンも多いのでは?

登場人物:白木凛(しらき・りん) …パラリーガル(弁護士のサポートをする事務員)。

この役はアンチな弁護士たちの敵か味方か…シークレットです。放送後のお楽しみ♪

■大島優子さんのコメント

日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。
自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。
微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。

その他

  • 林泰文…役:青山憲治(明墨法律事務所のパラリーガル)
  • ライズ…役:ミル(主人公の愛犬。春ドラマ合同会見で長谷川博己さんが愛犬について「かなりのキーマンなんですよ」とコメントしている)

東京地方検察庁のキャスト

木村佳乃(役:緑川歩佳)

アンチヒーロー/木村佳乃

キャスト:木村佳乃(きむら・よしの)…1976年〈昭和51年〉4月10日生まれ。東京都出身。トップコート所属。主演を務めた金曜ドラマ『恋する母たち』(2020年)をはじめTBSドラマに多数出演。日曜劇場枠への出演は『理想の上司』(1997年)、『輪舞曲-ロンド-』(2006年)に続き今回が3作目。主演の長谷川博己とは本作が初共演。

登場人物:緑川歩佳(みどりかわ・あゆか) …東京地方検察庁の検察官。

“アンチ”な弁護士の主人公とどのように裁判で戦うのか注目です♪

■木村佳乃さんのコメント

検察官役を演じるのは『アンチヒーロー』が初めてです。役をいただいてからクランクインまでの間、勉強のために裁判の傍聴に行かせていただきました。日本は法治国家なので罪を犯したら法で裁かれるというのは念頭にありながらも、実際に裁判を傍聴すると“どっちが正しいんだろう?”と揺れ動く場面が多々あり、裁くことは奥深く難しいことだと実感しました。ドラマの中で「人が人を裁くことの危うさ」というセリフが登場しますが、まさにその通りだなと思うと同時に、コンプライアンスなどセンシティブなこの時代に、これをドラマでやるというのは攻めているし、面白いと思いました。
私が演じる検察官は、正義なのか? 悪なのか? と視聴者の皆様に想像していただきながら観ていただけたらうれしいです。

野村萬斎(役:伊達原泰輔)

野村萬斎

キャスト:野村萬斎(のむら・まんさい)… 3歳で初舞台を踏み、狂言師として現在に至るまで国内外の狂言や能の公演に多数参加し普及に貢献。映像作品では、映画『陰陽師』(2001)『のぼうの城』(2012)『七つの会議』(2019)などで主演を務め、2024年7月公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』では内閣総理大臣・徳川家康を演じるなど活躍中。

登場人物:伊達原泰輔(だてはら・たいすけ) …東京地検トップの検事正。

長谷川博己さんとの共演は、長谷川さん主演作で萬斎さんのゴジラ役が話題となった映画『シン・ゴジラ』をはじめ、舞台『わが魂は輝く水なり』、映画『リボルバー・リリー』に続き、本作で4作目。アンチな弁護士とは激しい衝突となる?

■野村萬斎さんのコメント

このたび日曜劇場に初めて出演させていただくことになり、今から非常に楽しみで仕方ありません。脚本もここまでやるのかという切り込み方で描かれており、脚本を読んでいるだけでもドキドキする展開で非常に面白いと感じました。
連続ドラマは、毎話毎話放送後に視聴者の皆さんの反応を肌で感じることができるので、そのリアルな反応も今から非常にワクワクしております。
長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください。

その他

  • 馬場徹…役:姫野道哉(検事)
  • 山下幸輝…役:菊地大輝(若手検事)
  • 相田雄一郎…役:事務官
  • 砂田桃子…役:検事

主要人物の関係者

  • 近藤華(幼少期:磯村アメリ)…役:紗耶(赤峰は明墨の娘と思っているが…)
  • 緒形直人…役:志水(囚人? 明墨の関係者)
  • 細田善彦…役:松永理人(コンビニ「エフマート」店員。赤峰が担当していた渋谷区路上傷害事件で有罪判決となった)

東京地方裁判所

  • 井上肇…役:坂口(裁判長)(1話・2話)
  • 田中貴裕…役:書記官
  • 神野三鈴…役:瀬古成美(裁判官)(3話)

工場社長殺人事件の関係者

  • 岩田剛典…役:緋山啓太<35>(殺人事件の容疑者。羽木精工の従業員。2話で無罪となる)
  • 山本浩司…役:羽木朝雄<54>(殺人事件の被害者。羽木精工の社長)
  • 馬渕英里何…役:羽木春子(朝雄の妻)
  • 北尾いくと…役:羽木湊<5>(朝雄の息子)
  • 一ノ瀬ワタル…役:尾形仁史(殺人事件の第一発見者。羽木精工の従業員。耳が不自由)
  • 前原瑞樹…役:佐藤涼(羽木精工の従業員。湊くんと仲良し)
  • すわいつ郎…役:尾形の元同僚
  • 沓名環希…役:橋本(尾形の元同僚)

政治家の息子の事件の関係者

  • 田島亮…役:富田正一郎(傷害事件の被告人。政治家の息子)
  • 水野勝…役:木田智也(正一郎の友人)
  • 宮尾俊太郎…役:工藤弘和(傷害事件の被害者)
  • 小栗基裕(s**t kingz)…役:三上店長(第3話ゲスト)
  • 小松利昌…役:蒲生(パイプ業者)
  • 渡辺邦斗…役:小杉和昭(誠司の第一公設秘書)
  • 山崎銀之丞…役:富田誠司(大物政治家)

周辺人物

  • 須田邦裕…役:白バイ隊員(第1話)
  • 吉永秀平…役:タクシードライバー(第1話)
  • 中井和哉(声)、平田広明(声)…役:裁判での検証用音声(第1話)
  • 七海映子…役:紗耶が落とした犬のリードを拾った女性(第1話)
  • 江藤愛(TBSアナウンサー)(声)…役:「目的地に到着しました」のGPSの声
  • 安藤彰則…役:西東京弁護士会事務局長
  • 内村遥…役:水卜健太朗(都立医科大の助教。DNA鑑定での中島教授の助手)
  • 谷田歩…役:中島忠雄(都立医科大の教授。DNA鑑定を偽装)

出演予定

  • 相島一之
  • 朝夏まなと
  • 河内大和
  • 近藤公園
  • 迫田孝也
  • 沢村玲(ONE N’ ONLY)
  • 十文字陽菜
  • 高木勝也
  • 田中真琴
  • 珠城りょう
  • 搗宮姫奈
  • 浪川大輔
  • 早見あかり
  • 松角洋平
  • 諸星すみれ
  • 和田聰宏
  • 渡辺邦斗
  • 渡邊圭祐

【アンチヒーロー】の相関図

アンチヒーロー相関図

【アンチヒーロー】の見どころ

日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーで、主人公は弁護士であることが明かされているものの、詳細なストーリーや登場人物のプロフィールは不明。

2023年夏の大ヒットドラマ「VIVANT」式ともいえる手法ですね。

主演の長谷川さんは「ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらい」と話しており、驚きのストーリーとなることが予感されます。

日本のドラマはパターン化され、飽きられがちなのですが、ダークヒーローものを日曜劇場でどこまで描けるのかは注目。ただの勧善懲悪ではない深いストーリーを期待してます♪

【アンチヒーロー】のスタッフ

  • 原作:なし(ドラマオリジナル)
  • 脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平
  • 演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野
  • 音楽:梶浦由記(※民放ドラマで初の担当)、寺田志保
  • 主題歌:milet「hanataba」(※ドラマのための書き下ろし)
  • 法律監修:國松崇
  • 警察監修:大澤良州
  • プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵
  • 製作著作:TBS

飯田和孝プロデューサーのコメント

正しいことが正義なのか、間違ったことが悪なのか、そんなことを思ったときに、ふと考えることがあります。「自分の大切な人が危篤状態になって、車で向かっているときに、スピード違反で警察に捕まってしまう。そのとき自分は、警察を振り切ってでも大切な人のところに急ぐのか、警察は死を前に泣き叫んでいる僕を見たらどう思うのか、その取り締まりが万が一、度を過ぎたものだとしたら・・・」いつも結論には達しないのですが、一つだけ確かなことは、自分が動く「理由」や判断の「物差し」は、自分にとって大事なモノや大切な人が大きく関わっているということです。おそらく誰しもが同じではないでしょうか? このドラマの主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた「法律」というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、是非楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、見てくださる方が、少しでも自分にとって大切な何かを思うきっかけになってくれたらと願っています。

【アンチヒーロー】はいつから放送?

アンチヒーローはいつから放送されますか。

2024年4月14日(日)スタートです。TBS系で毎週日曜よる9時に放送です。

【アンチヒーロー】番組情報

アンチヒーロー
キャスト・出演者

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎、ほか

原作 なし 
脚本 山本奈奈、 李正美、宮本勇人、福田哲平
演出 田中健太、宮崎陽平、嶋田広野
プロデューサー 飯田和孝、大形美佑葵
放送日 2024年4月スタート・TBS系・日曜21時
公式情報 公式サイト公式Twitter公式Instagram

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画像出典TBS「アンチヒーロー」

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