【ミス・ターゲット】ネタバレ・あらすじを全話紹介!大人だってピュアな恋愛していいじゃない!
【ミス・ターゲット】ネタバレ・あらすじを全話紹介!大人だってピュアな恋愛していいじゃない!
日曜10時のドラマ【ミス・ターゲット】が4月21日スタート!
地上波GP帯連ドラ初主演の松本まりかが、百戦錬磨の結婚詐欺師を演じます。
共演は、上杉柊平。
松本まりかさんが結婚詐欺師だったらそりゃみんなメロメロになっちゃうわ。
でも突然足を洗って婚活するんだよね。婚活市場でもモテるだろうな。
ただ彼女は普通の恋愛経験がないから、これまでの打算的な疑似恋愛の感覚で進んでいったりしないかしら。ちょっと心配だわ。
この記事では【ミス・ターゲット・】のネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介していきます。
(放送後に随時更新します)
◎この記事でわかること
ドラマ【ミス・ターゲット】
・全話のあらすじ・ネタバレ
・見どころ
・最終回の予想
【ミス・ターゲット】のあらすじ・ネタバレを最終回まで
【ミス・ターゲット】のあらすじ・ネタバレを最終回までまとめていきます。
1話「結婚詐欺師、婚活する」
4月21日(日)よる10時スタート✨#ミス・ターゲット💘
— 日10ドラマ『ミス・ターゲット』【公式】 (@misstarget_abc) April 7, 2024
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放送日:4月21日(日)22:00~22:54
1話のあらすじ
朝倉すみれ(松本まりか)は、数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。
悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍している。
すみれの目下の標的は、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)。
架空の人物“奈々”になりきったすみれは、華麗に大金を巻き上げる。
その見事な仕事ぶりに感心する師匠の馬淵弥生(筒井真理子)と後輩の玉木萌(鈴木愛理)。
しかし、母親代わりでもある弥生は、すみれにはそろそろ足を洗って幸せを見つけてほしいと思っていた。
すみれは、今の自分と同じ年齢で亡くなった母の命日を迎えて、突如結婚詐欺師の廃業を決意。
本気で婚活を始めて金持ちの結婚相手をゲットすると宣言する。
同じ頃、小豆と会話することが楽しみの和菓子職人・村松宗春(上杉柊平)も、友人の稲垣謙(川西賢志郎)や父の竜太郎(沢村一樹)に背中を押されて、マッチングアプリに登録。
すみれと宗春は、同じ日に初めてマッチングした相手とのデートに出掛けていく。
1話のネタバレ
朝倉すみれ(松本まりか)は、結婚式場で手錠をかけられ連行されていた。
新郎の村松宗春(上杉柊平)が追いかけてきたが無言でパトカーに乗る。
2カ月前。すみれは、悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットに暗躍する、通称“ミス・ターゲット”という結婚詐欺師だった。
華麗なテクニックで、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)はじめ数々の男たちから華麗に大金を巻き上げてきた。
師匠の馬淵弥生(筒井真理子)と後輩の玉木萌(鈴木愛理)はその見事な仕事ぶりに感心。
しかし、母親代わりの弥生は、すみれにはそろそろ足を洗って幸せを見つけてほしいと思っていた。
すみれは、今の自分と同じ年齢で亡くなった母の命日を迎え、結婚詐欺師をやめて、金持ちの結婚相手を見つけるべく婚活をすることを決意する。
同じ頃、小豆を愛する和菓子職人の宗春は、友人の稲垣謙(川西賢志郎)や父の竜太郎(沢村一樹)に背中を押されて、マッチングアプリに登録した。
宗春は、初めてマッチした相手とのデートに出掛けていく。
同じ日、すみれもマッチングアプリで見つけた相手とデートすることに。
しかし宗春は会話の内容が小豆のことばかりなせいで相手に帰られてしまう。
すみれは、相手からホテルの部屋に誘われて拒否するがしつこく言い寄られて困っているところへ、たまたま通りかかった宗春に助けられる。
お礼にと、食事に誘ったすみれだったが、これまでの恋愛テクニックが宗春には通用しなくて戸惑う。
そして宗春が金持ちだと思ったことが勘違いだったことがわかり、その上お金に対する価値観が違うことでがっかりしてしまった。
ところが帰る途中でひったくり犯にバッグを奪われてしまう。
中には母からもらった大切なお守りの「一万円札」が入っていた。
すみれは通りかかった宗春に助けを求める。
宗春は近所の仲間たちを呼んできて皆で捜索の末、犯人を捕まえることができた。
バッグも一万円札も無事に戻って来てお礼を言うすみれ。
宗春は、すみれにとっての大切なものが戻ってきたことを喜び、すみれの価値観を否定したことを謝った。
すみれは、改めて宗春とどこかへ出かける約束をする。
宗春の父・竜太郎は、伝説の結婚詐欺師「奈々」、通称“ミス・ターゲット”を長年追う刑事だった。
必ず自分の手で捕まえると固く決意していた。
1話の詳しいネタバレはこちら↓
2話「結婚詐欺師の初デート」
放送日:4月28日(日)22:00~22:54
2話のあらすじ
村松宗春(上杉柊平)に興味を抱いた朝倉すみれ(松本まりか)は、「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」と宗春に告げ、再び会う約束を交わす。
その一方で、宗春に金はないと冷静に判断したすみれは、お金持ちとの確実な出会いを求めて結婚相談所のリサーチを始めた。
そんな中、宗春からすみれに誘いのメッセージが届く。
「今週末、どこかに出かけませんか?車出します」。
パッとしない内容に、すみれの宗春への興味は薄れていく。
しかし馬淵弥生(筒井真理子)から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性があると囁かれ、俄然興味が再燃。意気込んで宗春とのデートに出掛けていくことに。
2話のネタバレ
村松宗春(上杉柊平)に興味を抱いた朝倉すみれ(松本まりか)は、再び会う約束を交わした。
宗春から「今週末、どこかに出かけませんか?車出します」というメッセージが届き、馬淵弥生(筒井真理子)から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性があるとささやかれたすみれは張り切って宗春とのデートに出掛ける。
ところが、宗春のデートプランは、すみれとよもぎ摘みをしたいというものだった。
大量のよもぎを摘むことができた宗春は嬉しそうだったが、すみれは思っていたようなデートでなくその上足場が悪い場所でヒールが折れてしまってガッカリしていた。
宗春から出来立ての草餅を食べに来て欲しいと連絡が来た。
宗春の和菓子屋は広尾にあるので、不動産価値を計算してほくそ笑むすみれだったが、店も土地も宗春のものではなかった。
和菓子職人になる前、宗春は警察官だった。
自分が警察官に向いていないと感じて落ち込んでいた時、和月堂の店主・権助(岩城滉一)に優しく声をかけられ、その時食べさせてもらった草餅の美味しさに感動して、宗春は権助のもとで修業することに。
3年前に権助が亡くなった後、宗春が店を継ぐことになったのだった。
宗春がすみれに手渡してくれた出来立ての草餅はとても美味しかった。
すみれは、宗春のために経営計画の資料を作る。
だが「お金をもっと儲けて幸せになるため」というすみれの考えに宗春は同意できなかった。
お客さんのために美味しい和菓子を作ることが自分の幸せだと言い、すみれは突き放されてしまう。
重い足取りで店を出ていくすみれ。
入れ違いに、宗春の父・竜太郎(沢村一樹)が店に入って来た。
竜太郎は宗春に残された経営計画の資料をちゃんと見るように言う。
そこには和菓子と竜太郎を大切に思う言葉が並んでいた。
宗春はすみれを追いかけて、心から謝り、感謝する。
宗春は、すみれがどうしてそんなふうにお金が大切になったのか、すみれのことを教えて欲しいと頼んだ。
すみれの父が連帯保証人で借金を背負ったまま事故死した後、すみれの母・愛(白石美帆)は借金を返すために昼の仕事のほか、夜も弥生のスナックで働いていた。
愛はスナックで仕事している時に倒れ、その後亡くなってしまう。
当時中学生だったすみれは、借金返済で母を追い込んでいた黒崎達夫(小木茂光)が許せなかった。
ナイフで刺そうとするところを弥生が止める。
その後すみれは、弥生によって結婚詐欺師として育てられた。
そして黒崎を騙して大金を巻き上げ、警察に黒崎の悪事を通報して復讐を果たしたのだった。
それ以来、結婚詐欺師として生きて来たすみれ。
だが、宗春には「いろいろと大変だった」とだけ言い、詳しい話はしなかった。
お互い全く別の人生を歩んできて価値観が違うことを告げ、立ち去る。
その背中に、宗春は、
「すみれさんはよもぎのような人です!」
と呼びかける。
そして、よもぎは過酷な環境で育つ植物で沢山の効能があり昔から薬としても使われてきたことを説明した。
「すみれさんはいろいろ大変な人生を歩んできたから、よもぎのように周りの人を救える、愛のある人に育ったんだなって。愛のある人にしかこんな資料作れませんから」
すみれの目から大粒の涙がこぼれる。
宗春に誘われて、すみれは一緒に草餅を作ることに。
二人が良い雰囲気になったところに、竜太郎がやって来た。
すみれは、宗春の父が、弥生から気をつけるように言われていた刑事だということに気づく。
2話の詳しいネタバレはこちら↓
3話
放送日:5月5日(日)22:00~22:54
3話のあらすじ
お互いの良さが少しずつ分かり合い、良い雰囲気になった朝倉すみれ(松本まりか)と村松宗春(上杉柊平)。
しかし、宗春の父・竜太郎(沢村一樹)が、馬淵弥生(筒井真理子)から警告されていた刑事だと気づいたすみれは、「大嫌い」の言葉を残して去る。
唐突にフラれた宗春はすっかり元気がなくなり大好きな和菓子作りも手につかない。
見かねた稲垣謙(川西賢志郎)は、宗春を励ますためにあるものをプレゼントする。
一方のすみれは、宗春には二度と会わないと心に誓い、玉木萌(鈴木愛理)に誘われた婚活パーティーへと出掛けていく。
会場に着いたすみれは、理想の相手探しに闘志を燃やす。
ところが、そのパーティーには謙に伴われた宗春も参加していた。
和服姿の宗春は誠実な佇まいが女性たちにモテていた。
すみれも得意の話術で男性参加者を惹きつけていく。
そして迎えたマッチングタイム。お互いの存在が気になって仕方がないすみれと宗春。
3話のネタバレ
(放送後に更新します)
【ミス・ターゲット】の見どころ
脚本は映画「ハケンアニメ!」の政池洋祐
脚本は映画「ハケンアニメ!」で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した政池洋祐が松本まりかをイメージして書き下ろしたオリジナルストーリーです。
政池洋佑コメント
松本まりかさん演じる結婚詐欺師のすみれは“恋愛のプロフェッショナル”でありながら、自分自身の恋愛経験は、ほぼゼロの“恋愛の初心者”でもあります。悪人でありながら、チャーミング。前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです。
松本さん以外のキャスト・スタッフも豪華で、「え!?出てくれるんですか」と何度、言ったことやら。机にしがみついてでも、面白い作品を書くしかありません。
元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。
この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます。
政池洋佑
1983年7月26日、愛知県名古屋市生まれ。2012年「第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞」入選。映画「ハケンアニメ!」で、第46回日本アカデミー賞優秀作品賞・脚本賞を受賞。「スナイパー・時村正義の働き方改革」は、2020年日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組最優秀賞、「文化庁芸術祭賞」のテレビ・ドラマ部門優秀賞を受賞した。近作に「シガテラ」、「晩酌の流儀」、「春は短し恋せよ男子。」、「ハコビヤ」など。
昨今では珍しい王道ラブストーリー
制作発表会見で、助監督が考えたキャッチフレーズが披露されました。
「大人の純愛キラキラ青春詐欺物語」。
大人の青春、大人の純愛をどう描いていくのか、楽しみです。
ストレートな王道ラブストーリーは最近珍しいわよね。
「大人が真正面から純愛をしてみたらどうなるんだろう」というありそうでなかった切り口なんですって。
結婚詐欺師なのに恋愛初心者の“すみれ”と奥手の“宗春”をハラハラしながら見守っていくことになりそうだね。
松本まりかさんが制作発表会見で「大人だってピュアな恋愛していいじゃない」というワードを言っていたの。キュンキュンさせてくれそうで楽しみ!
キャスト・ゲストに魅力的な俳優が集結!
【ミス・ターゲット】の最終回予想
すみれの恋の行方
恋愛経験ゼロのすみれが婚活に悪戦苦闘していく物語は、どんな結末を迎えるのでしょう。
お金への執着心が強いすみれと和菓子作り一筋の奥手の宗春は、最初は価値観が全く違っていてなかなかうまくいかないようです。
すみれと宗春がお互いを少しずつ理解していって、最終回では二人が結ばれる幸せな結末を期待したいですね。
見ている人達が恋をしたくなるドラマになりそうだね。
まさか、すみれと轟が結ばれる可能性もあるかしら?いや八嶋さんは素敵だけど。
すみれの罪と罰
どんなに魅力的でもどんなに相手に楽しい時間を提供したのだとしても、結婚詐欺は罪。
すみれの償いはどのように描かれるのでしょうか。
登場人物それぞれの愛の行方
沢村一樹は、このドラマのテーマは「愛」ではないかと話しています。
すみれをはじめとする登場人物それぞれの「愛」がどのように描かれていくのか、注目したいと思います。
どの人物も視聴者に愛されるキャラクターになると良いなぁ。
記事内画像出典:ミス・ターゲット公式サイト