【9ボーダー】ネタバレあらすじを最終回まで!原作のない結末はハッピーエンド!?

9ボーダー
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【9ボーダー】ネタバレあらすじを最終回まで!原作のない結末はハッピーエンド!?

川口春奈主演ドラマ【9ボーダー(ナインボーダー)】の全話あらすじとネタバレを最終回までまとめていきます。

【9ボーダー】は、19歳、29歳、39歳の3姉妹(畑芽育、川口春奈、木南晴夏)が20歳、30歳、40歳を前にして焦り迷いながらも幸せを掴もうと前向きに生きる姿を描くヒューマンドラマ。

TBS金曜ドラマで絶賛放送!
コウタロウ(松下洸平)の記憶障害というサスペンスも織り込まれ、視聴者を魅了しています。

ラブ要素もあり!原作なしのオリジナル作品。果たしてその結末は?

【9ボーダー】のネタバレあらすじ全話、最終回結末ストーリー予想をお届けします。各話放送後に伏線回収と見どころネタバレもお届け!

最新話は、七苗の誕生日が訪れます。いよいよ最終回に!

6月22日、10話のネタバレ、挿入歌を更新しました。

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9ボーダーナインボーダー
原作なし
脚本金子ありさ
主題歌SEKAI NO OWARI
「Romantic」
放送話全10話
放送情報TBS
毎週金曜日よる10時から放送

注意:本記事はネタバレを含みます。

目次

【9ボーダー】のあらすじ(ネタバレなし)

9ボーダー

【9ボーダー】あらすじ(ネタバレなし)

主人公の大葉七苗(川口春奈)は、大庭家の次女、29歳。母がいないこともあり幼い頃から家を切り盛りしてきた大庭家一のしっかり者で飲食業の会社に勤め仕事はパーフェクト。若くして副部長まで昇格しています。しかし、プライベートはいまひとつ。気づいたら元カレや友人らは結婚や出産をしていたのです。30歳を前にして七苗は恋と人生について思い悩み始めます。
そんな七苗が父の失踪を機に夫と別居中の長女の成澤六月(木南晴夏)浪人生の三女・大葉八海(畑芽育)と暮らすことに。六月は40代を前にした39歳。八海は30代を前にした19歳。猪突猛進の六月とどこか冷めた八海。それぞれが大台を前にして焦りを感じ……。
恋愛、結婚、離婚、仕事、進学etc。人生の選択に迫られながらもポジティブに生きようとする3姉妹。
果たして3姉妹の生きる道は?

ドラマ【9ボーダー】は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っただ中の3姉妹(川口春奈、木南晴夏、畑芽育)が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリーです。

Q

【9ボーダー】ナインボーダー、タイトルの意味は?
A

タイトルの『9ボーダー』は、9歳、19歳、29歳、39歳、49歳、59歳、69歳、79歳、89歳、99歳、109歳…の人を指した造語です。

【9ボーダー】1話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

1話のあらすじ

大庭七苗(川口春奈)は、飲食業のトータルプロデュース会社『KURA』で働く29歳。最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事に手が回らない。『こんなはずではなかった』と思うこともしばしば。しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっていて、気づけば周りのみんなは結婚し家庭を持っていて…。なんとも言えないやりきれなさを抱えています。

そんなある日、実家で銭湯を営む七苗の父・五郎が突如失踪。そこで、夫・邦夫と4年間別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)と、高校卒業後、浪人生といいながらダラダラと目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)、そして29歳の七苗という大台目前(9ボーダー)の3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせます。

そんな中、七苗はバルで働くコウタロウ(松下洸平)と出会います。最初は、ある事情を抱えているコウタロウを不思議に思う七苗でしたが、次第に心惹かれていきます。
一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マン・立花祐輔(兵頭功海)から交際0日婚を申し込まれます。しかし、八海は高校時代から七苗の幼馴染・陽太(木戸大聖)に密かに想いを寄せていました。陽太への想いを捨てきれない八海は返答を遅らせるのですが、陽太が想いを寄せているのは七苗。やがて、三角関係の恋に発展していくことに。
六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいました。そんな中、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋(井之脇海)がやってきて、日常が一変します。

1話のネタバレ:コウタロウは記憶喪失

9ボーダー・ネタバレ

七苗はコウタロウが路上で歌っているのを見かけ出会いました。1度目は歌を聴き、2度目は雨が降ってきて傘を差しだしました。それがキッカケでコウタロウが勤める店に行き、店主のあつ子(YOU)からコウタロウが記憶喪失だと聞きます。

そんな中、七苗が手掛けたお店の1周年記念パーティーが開催されます。六月は夫の邦夫(山中聡)を、八海はプロポーズをしてきた祐輔を連れてパーティーに参加すると言います。そして、恋人がいると見栄を張った手前、七海は恋人を紹介するハメに。

七苗は友人に恋人の代理を頼むもキャンセルになり…。困り果てた七苗を救ったのが陽太でした。陽太は「俺達付き合っている」と八海に宣言します。
陽太は恋人がいると言った七苗の嘘に気付いていたのでした。幼いころからずっと一緒にいるふたり。七苗にとって陽太は「ずっといい奴」。
それは、七苗が好きな陽太にとってはちょっぴり寂しい言葉でもあって…。

パーティーに参加するはずだった六月は邦夫から離婚を切り出され、家でやけ食いをしていました。邦夫はアシスタントのモエカと付き合っていたのです。
怒りでいっぱいの六月に七海は「さっさと離婚しなよ」と言うのですが、六月は「離婚しない」と頑な。結婚するという八海には、六月と七苗が猛反対。今度は八海が七苗に「陽太と付き合ってないくせに」と七苗を責め立てます。

八海は未来が分からないこと、六月は離婚問題を抱え、七苗は必死で生きてきたけど恋人はいない。
3人は傷口に塩をつけるような言い争いをしてしまう。

七苗「本当は何もない」と言い放ち、家を飛び出します。

9ボーダー・ネタバレ

八海は、面接で不採用にした松嶋と出会う。松島は、八海が知りたがっていたナポリの店の名前を調べてきてくれたのです。その店の名は日本語で「忘れな草」。
泣いていた八海は、涙をぬぐい松嶋に「採用します」と伝えます。松嶋は嬉しさをOKマークで表します。それを見た八海もまた両手でOKマークをします。八海はいつしか笑顔になっていました。

9ボーダー・ネタバレ

八海はひとりでソフトクリームを食べています。そこに陽太が。陽太は八海の鼻についたソフトクリームをエンプロで拭います。八海は優しい陽太にキュン。

結末:七苗とコウタロウの恋の始まり

七苗は偶然出会ったコウタロウと花見に。綺麗な桜を見ながらコウタロウは…。
「よかった、何も覚えてなくて」と。
それはとても幸せそう。

七苗は何もなくて自分がどうなりたいかも分からない。
「本当は寂しい」と呟きます。

コウタロウ
「何もないから今をただ受け入れる。俺は分かるよ。歌を聴いてくれた。雨の時傘貸してくれた。一緒に桜を見てくれた。大丈夫。素敵な人だから幸せになるよ。きっと」

「なれるかな」という七苗に
俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」と笑顔を向けました。


夜の桜をみて二人は同時に呟きます。
「きれいだね」
「きれいだな」
そして手を繋ぎます。

七苗ナレーション
<まさか彼にあんな秘密があったなんて>

<つづく>

1話の伏線回収&見どころネタバレ

1話の伏線回収
七苗の理想の恋人は同じ景色をみて綺麗だねと言い合える人。劇中、ふたりで満月を眺めるシーンがあり、そして、ラストシーンでコウタロウと一緒に桜を見て「キレイだね」と言い合う。まさにコウタロウは理想の人。さりげないセリフときれいなシーンに恋の芽生えが感じられます。

1話の見どころネタバレ
初回からとにかく見どころ満載。松下洸平さんが歌声を披露したり、3姉妹の衣装も素敵です。そんな数ある見どころ感動場面の中で一番の見どころはラストシーン!満開の桜がとにかく綺麗。
さらに、ここで七苗とコウタロウがそっと指を絡ませて手を繋ぐのがアップになり、そこがキュンキュンシーン。
惹かれ合うふたりの心を指で表現しているのが最高です!

1話感想と考察↓

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【9ボーダー】2話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

2話のあらすじ

「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。

一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。

そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに。

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『9ボーダー』

2話のネタバレ:コウタロウは怖い人?

六月(木南晴夏)七苗(川口春奈)八海(畑芽育)の父・五郎が失踪して4日が経過。失踪の原因はわからぬまま。

3姉妹はモヤモヤの時期を過ごしています。

八海・19歳…できることが意外と限られている時期
七苗・29歳…あるものとないものがハッキリして迷う時期
六月・39歳…最終選択のデッドライン

そんなモヤモヤを抱えつつ3姉妹の恋が少しずつ進展をしていきます。

9ボーダー・ネタバレ

コウタロウのために誰なのかを探し始めるという七苗に、六月と八海は危険だと注意しますが、七苗は聞く耳をもたず。
コウタロウは「一緒に探してくれる」という七苗にお礼にとタンシチューを作ります。七苗が出張から戻る空港でタンシチューを持って待つコウタロウ。そんなコウタロウを見ると仕事の疲れも吹き飛ぶよう。七苗は笑顔になります。そして「明日、探しましょう」と約束しました。

そうして、七苗はコウタロウとともに、商店街の住人たちに聞き込みをします。現金でワインを買ったという情報が。すると、コウタロウはワインが割れる場面が浮かびました。さらに、公園で電話相手と言い争いをしていたいう情報が。その時のコウタロウはかなり怖かったと言うのです。

公園に行ってみます。自分の後ろ姿が浮かびます。心配した陽太(木戸大聖)も公園にやってきました。そして七苗と「ここでよく遊んだ」と話しました。コウタロウは思い出せないから「もうこのままでいい」と笑って言いました。

9ボーダー・ネタバレ

一方、八海は占い師から結婚をした方がいいと言われたものの迷っています。そんな八海に陽太は「断れよ」と。八海はこのひとことで結婚しないと決意しました。立花が挨拶に来ることにな陽太が断るという流れに。立花は別れ際、八海の好きな人が陽太だと言い合て「伝えないとわからないよ」と八海の恋を応援してくれました。

9ボーダー・ネタバレ

六月は仕事で疲れた松嶋を家に誘います。松嶋はお風呂に入り夕飯もご馳走になり上機嫌。「いい上司でしょ」という六月に「可愛いです」と言ってあわてふためきます。そんな松嶋を見て六月は笑顔に。

結末:七苗を「なな」と呼ぶコウタロウ!

9ボーダー・ネタバレ

七苗はレストランを予約して楽しみにしていたのですが、子どもの具合が悪い千尋(奥村佳恵)の代わり打ち合わせを兼ねた会食に行くことになり、仕方なくレストランをキャンセルしました。会食では結婚のことが話題になり居心地の悪い七苗。七苗は、予約をしたレストランにも行けず、千尋の代わりに動いたり、後輩の指導を任されっぱなしの日々に疲れてしまいます

ひとり公園にいるとコウタロウが。元気がない七苗にコウタロウは「一所懸命、俺のことを心配しくれて、仲間も助けて、偉いよ」と言い、歌を歌います。

七苗は泣きながら千尋に「一緒に頑張ろう」と伝えました。コウタロウは七苗のとなりに座り「なな」と呼びました。ななさん、七苗さん、大庭さん、と呼び名が定まらなかったのですが「なな」に決めたのでした。

そして七苗とコウタロウは手を繋ぎました。今度はギュっと握り合うとても固い絆を思わせる手繋ぎでした…。

9ボーダー・ネタバレ

その頃、陽太はコウタロウの私物を見つけてしまいました。

それは、残高1億円以上の残高証明で…。

<つづく>

2話の伏線回収&見どころネタバレ

2話の伏線回収
結婚に悩む八海の「好きってどういうこと?」という問いに六月が答えます。「その人と一緒にいると笑える、笑顔になれる」。ラストに六月は松嶋から「可愛い」と言われて笑顔になります。恋の予感がします。
コウタロウは七苗のことをどう呼んでいいのか分からず「ななちゃん、ななさん、おおばさん」と呼んでいました。七苗に電話をしたとき、七苗を空港に出迎えに行ったとき、公園で七苗を見かけたとき。3度とも3つの呼び方でした。それが回収されたのがラストシーンです。

2話の見どころネタバレ
1話に引き続き松下洸平さんが歌声を披露。ラストシーンで元気がない七苗に「世界でいちばん頑張ってる君に」を歌います。優しく澄んだ歌声が七苗の疲れた心を癒していくようです。素敵な歌声です。
そして一番の見どころは1話に続いての手繋ぎシーン。2話はより強くなってますよ!距離がキュンと縮んでいくのがこの手繋ぎで分かります。

2話の感想↓

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【9ボーダー】3話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

3話のあらすじ

コウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。

そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。
一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。
さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。

3話のネタバレ:コウタロウはシングルファーザー?

9ボーダー・ネタバレ

1億円以上ものお金を持っていると聞いた六月と八海は陽太とともに推理をする。
・詐欺師
・御曹司
・横領している
とりあえず危険人物だと思いながらもそれを七苗に内緒にしておくことに。

そこへ現れた柚木萌香(さとうほなみ)は離婚届を突き出し六月に離婚を迫ります。六月はそれには動じません。離婚はしたくないのです。話を聞いていたコウタロウが萌香に離婚には慰謝料などお金がかかるし社会的制裁もあると説明。萌香は帰っていきましたが…。

コウタロウは、北海道に家族がいると七苗に打ち明けます。警察からの知らせによると、コウタロウはシングルファーザーだと言うのです。コウタロウは自身のことを知るために北海道に行くことに。

七苗はコウタロウに連絡をくれるよう電話番号を書いた紙を渡します。しかし、コウタロウから連絡がありません。七苗はもうコウタロウには会えないのかと思い始めます。

プロジェクトの依頼をしていたパティシエの村沢(吉田壮辰)が監修はできないと言い出し、窮地に陥る七苗。村沢との交渉に出向いた西尾双葉(箭内夢菜)が名前を「沢村」と呼び怒らせてしまったのが原因です。それとなく西尾を注意すると西尾は辞めろと言うことですかと逆ギレ。七苗は困り果て…。

9ボーダー・ネタバレ

一方、離婚問題で苛立つ六月に松嶋朔(井之脇海)はお茶を差し出したりチョコレートを手品でふるまい気持ちを和ませていきます。ふたりでバッティングセンターにも行き、六月はスッキリします。

3姉妹は邦夫に会いに行きます。六月は「あなたが大事だ」と邦夫に伝えると意気込みますが、邦夫が萌香とともに笑いながら写真を撮っているのを見て立ち尽くします。それは六月には見せた事がない笑顔でした。本当の邦夫を知らなかったと気づいた六月は邦夫に会わず帰宅しました。

その夜、離婚を決意した六月とコウタロウがいなくなった七苗を八海が励まします。まだまだこれからやれることはあるんだと六月も七苗も笑顔になりました。

<つづく>

結末:七苗とコウタロウがキス!

村沢との交渉はうまくいかず新居部長(岩谷健司)に謝る七苗。すると、西尾が料理研究家のリュウジと交渉したと話します。西尾はDMでリュウジと交渉をしていたのです。世代の違いを感じる七苗。そこにきて部長は相変わらずのむちゃぶり。七苗の我慢は限界に。そして、部長に会社を辞めると伝えます。

お風呂掃除をしている七苗のもとに「ただいま」とコウタロウが帰ってきました。七苗は抱きつきます。番号のメモは洗濯して粉々で連絡できなかったのだというコウタロウ。北海道の人は別人でした。

お土産を並べていくコウタロウを見て七苗は泣いてしまいます。コウタロウはそっとキスをしました。

それを目撃した陽太は「おれ、いつもしくじるんだよな」と泣きそうに。八海はそんな陽太に抱き着き…。

その頃、六月は松嶋と焼き肉を食べていました。笑顔の松嶋の前で離婚届けサインをします。六月は無言で涙を流しました。

3話の伏線回収と見どころネタバレ

3話の伏線回収
冒頭、七苗は「もう29歳だから、浮かれる恋はできない」と言います。その後、離婚を決意した六月は「もう39。39でひとりかよ」とポツリ。そんなふたりに八海は「まだよって思えばいい。まだ29、まだ39、まだ19!」と。そうして「まだまだ」と言い合う3姉妹。
その後、会社で千尋が「私たちはもう29になっちゃったし」と言うと「もうじゃなくてまだ29」と言う七苗。そして「まだまだ自分自身進みたい。どこかにポンと飛びたい」会社を辞めると宣言しました。「もう」から「まだ」にきりかわる描き方が最高です。

3話の見どころネタバレ
冒頭で七苗とコウタロウがコロッケを食べます。優しくほっこりの場面です。
六月の夫に会いに行った帰りに3姉妹がコロッケを食べます。離婚を覚悟した六月が「(邦夫と)家族になれなかった」と言います。この時、SEKAI NO OWARIの「family」が流れます。胸に沁みる場面になっています。

4話の感想はこちらから↓

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【9ボーダー】4話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

4話のあらすじ

会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。

不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。

一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。

さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押し六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。

そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。

【9ボーダー】公式サイトより

4話のネタバレ:おおば湯は赤字経営!3姉妹が窮地に!?

五郎からのハガキには「もうすぐカエル」と書いてありました。しかし、それがいつなのかは不明です。五郎がいなくなってから休みなしで働く梅津(伊藤俊介)は、本業のイラストも描けないと不満をもらします。そこで3姉妹はおおば湯の仕事を手伝います。

そんな中、おおば湯が赤字経営だということが判明。七苗(川口春奈)は売ることを考えるも八海(畑芽育)はそれに反発。八海は家を飛び出してしまいました。

銭湯の仕事をしながらも、コウタロウ(松下洸平)が来ないことが気になっていた七苗。携帯を持たないコウタロウとは連絡がとれずにいました。そこで八海を探す中、あつ子(YOU)に相談をします。あつ子は「コウタロウは自分が何者かわからず、いつまでここにいるかも分からない。だから自分のことで精一杯なんじゃないかな」と話します。

9ボーダー・ネタバレ

その頃、八海は立花(兵頭功海)を呼び出し、やりたいことがわからないと相談をしていました。

9ボーダー・ネタバレ

八海は一晩、帰ってきませんでした。七海はコウタロウが働くバルに行くと、そこに八海が。コウタロウがネカフェにいた八海と会い連れてきたというのです。
七海は八海に頭ごなしに叱ってしまいまたしても喧嘩に。

さらに七苗は会えなかった寂しさもありコウタロウに「私たちって何?」と疑問をぶつけてしまいました。

9ボーダー・ネタバレ

六月は邦夫と会いました。
邦夫「イタリアで最初に会ったときもこんな店だった。君は友達と思い切り笑っていた。いつからかあんなふうに笑わなくなったのも俺のせいだね。ごめん」と謝られ涙をこらえる六月は、離婚届を差し出し、店を出ました。
六月のことを心配していた松嶋(井之脇海)は泣いている六月に甘いキャラメルラテを渡し、六月を抱き寄せました。

9ボーダー・ネタバレ

陽太(木戸大聖)は、七海を思うあまりコウタロウに「七苗を惑わすな」と言ったことを後悔していました。そこで、店に入った限定ビールを渡し「この前は言いすぎた」と謝りました。

家に戻ってきた八海は、おおば湯を立て直そうとクラウドファンディングでお金を集めたと報告します。
実は、立花からのアドバイスで自分が「おおば湯が好き。ここに住みたい」と気づき、この計画を思い立ったのです。

七海は「やるしかない」とおおば湯を立て直そうと決意しました。

結末:謎の少年が登場!

コウタロウは腕時計を外しておおば湯にやってきました。

コウタロウは未来を考えたとき、必ずそばに七苗がいたと話します。そのために、仕事を探して歩いていました。

しかし、仕事は見つからず、連絡できずにいたと打ち明けます。

七苗はコウタロウに抱き着き…。

「いつもいる。私がそばにいる。どんなときもおおば湯で待ってるから。だから私のこと好きになっていいよ」

コウタロウは七苗のことを大好きになっていると告げました。

その頃、商店街では謎の少年(齋藤潤)が「おおば湯はどこですか」と商店街の住人に訊ねていました。

<つづく>

4話の見どころネタバレ

4話の伏線回収
4話はコーヒーを飲むシーンがあちこちに登場。六月曰く「コーヒーの味は千のキスよりまだ甘い」。
離婚をすると決めて邦夫に会うと松嶋朔に告げた時のコーヒーは「苦い」と六月。離婚をして松嶋とのハグのあと、松嶋から貰ったコーヒー(キャラメルラテ)を飲むと「甘い」という六月。
六月の心情を物語るようなコーヒー演出です。

4話の見どころネタバレ
六月のハグやラストの七苗からのハグと見どころは満載です。そんな中、陽太(木戸大聖)とコウタロウのプチバトルが見どころに!七苗を思うあまりコウタロウに「自分のことが分からない、過去が分からない。ノリやムードだけで七苗を振り回すのはやめてほしい」とズバリ!七苗への思いが溢れちゃってる陽太が可愛くも切ないです。

4話の感想と考察↓

【9ボーダー】第4話感想と考察!井之脇海の松嶋朔も松下洸平に負けず胸キュンなのだ!
【9ボーダー】第4話感想と考察!井之脇海の松嶋朔も松下洸平に負けず胸キュンなのだ!川口春奈主演のTBS金曜ドラマ「9ボーダー(ナインボーダー)」4話の感想と考察を紹介します。

【9ボーダー】5話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

5話のあらすじ

おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。

その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに・・・!

そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。

『9ボーダー』公式サイトより

5話のネタバレ:3姉妹のトリプルデート

会社を辞めた七海(川口春奈)は、この時がチャンスだとやりたいことをリストにします。コウタロウ(松下洸平)はそれをひとつずつ確認していきました。楽しく過ごすふたり。

・特別なワンピースを着る。(それを着てゼラニウムのレストランに行く)
・日本で一番行きたいレストラン「ネロ」に行く。
・秋田に行く。など。


コウタロウが水漏れ事件でおおば湯に住ことになり、同時に六月(木南晴夏)も引っ越しをしてきました。六月は邦夫(山中聡)との大きな写真も持参。それは捨てる写真です。

七苗はこれをきっかけにしておおば湯を改装することを提案。居間をカフェのようにして集客を図るというもの。他にもアメニティの充実なども。
六月もやる気満々で七苗が総務となり六月が経理を担当することになりました。

そんなふたりの姿を見て、コウタロウと八海(畑芽育)は自分達には夢がないと思います。

コウタロウは、あつ子(YOU)から戸籍を作る方法を教えらえ「前に進むように」と言われたことを思い出します。
その夜、寝付けないコウタロウが目を覚ますと六月が居間にいました。邦夫との写真に手を合わせる六月は離婚のことを語ります。

「39歳。9ボーダー。40代目前。まだまだこれからだと思えて。今までは色んなものを集めてきたけど、40代は捨てていきたい。余計な強がりとか見栄とか自分を良く見せようとするプライドとか」

そして、松嶋のことも話します。松嶋にはダメな自分を見せられる。でもそれはだたのHe。彼氏じゃない。ただの部下だし…。と自分の気持ちに蓋をする六月。

コウタロウは、おおば湯に住むようになってから、朝の8時半のアラームが鳴るとコーヒーをいれるようになりました。

そんな中、八海(畑芽育)は思い切って陽太(木戸大聖)をアミューズメントパークに誘ったのでした。チケットは6枚あり、六月と松嶋、七苗とコウタロウも一緒です。


9ボーダー。ネタバレ

それまで陽太に対してつっけんどんな態度をしていた八海でしたが、6人で楽しい時を過ごし素直になって陽太に告白します。でも、陽太が七苗を好きだと知っている八海は返事を聞きませんでした。その夜、八海はひとりで大泣きします。

9ボーダー・ネタバレ



松嶋は、実家の税理士事務所継ぐため帰国しましたが、海外で暮らすことが夢でした。そして、六月に「僕と付き合ってください」と告白。六月は松嶋の勢いにおされ「考えさせて」と言いい…。
後日、六月は松嶋に、一緒にいると笑っていられるけど、今の状況では付き合えないと断ります。すると松嶋は、一緒に海外に行こうと六月に新たなる申し出をするのでした。

9ボーダー・ネタバレ


七苗はおおば湯の改装資金集めに悪戦苦闘。徹夜でプランを練っています。そんな七苗をコウタロウがレストラン「ネロ」に誘います。七苗のやりたいことリストのひとつです。七苗はドレスアップをし、コウタロウはスーツを着て、ちょっぴりいつもと違うデートの雰囲気をふたりで楽しみます。

七苗の好きな高台に行き、そこで夕日を眺めながら夢の話をします。
七苗の夢は現実だと話します。

「綺麗な景色見てほんのちょっと気持ちが動くこと探せればいいかな。過去は関係ない。今動くこと。ほんのちょっと楽しいと思える何か」

コウタロウは、毎朝8時半の時計が鳴るのが憂鬱でしたが、今はコーヒーをいれる合図となっている。コーヒーを飲んでみんなの1日が始まる。それがとても楽しい時間。それがコウタロウには夢なのだと気づきます。
七苗が教えてくれたというコウタロウは七苗にキスをしました。

結末:父の五郎(高橋克己)が帰ってきた!

9ボーダー・ネタバレ

八海はあつ子のお店で働くことにしました。料理の勉強をしていつかはおおば湯でその料理を出す事が夢です。八海の料理とコウタロウのコーヒーでおおば湯カフェができると語る3姉妹。
そこに「ただいま」と父の五郎(高橋克己)が!五郎は満面の笑みをたたえていて…。

<つづく>

5話の見どころネタバレ

5話の伏線回収
5話は夢を見つけ出すストーリー展開。六月が「夢にボーダーはない」と松嶋に言うセリフが全てを物語っていると思います。松嶋は海外へ、八海は料理を学、コウタロウはコーヒーを入れる、七苗はおおば湯を大きくする、六月はおおば湯経営、陽太は日々過ごすこと、とそれぞれが夢を語ります。伏線回収が随所にちりばめられたストーリーになっています。

5話の見どころ
コウタロウと七苗のキスは見どころですね、それから、おすすめの台詞を紹介します。
39歳の六月はこれから色々と捨てていきたいと語り、あつ子は八海から告白され悩む陽太に、大事な物は遠くにあって、少しずつ近くになり、歳を重ねると自分の中にあると気づくと話します。「だから、答えはゆっくり出せばいい」とも。
9ボーダーで気づくものが違うという流れ。19歳と29歳を経てきた六月、それから、さらに9ボーダーを経てきたあつ子の台詞は胸打つものがあります。

5話の感想と考察↓

【9ボーダー】5話感想と考察!八海(畑芽育)の陽太を想う告白涙にもらい泣き!
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【9ボーダー】6話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・ネタバレ

6話のあらすじ

失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。

五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗(川口春奈)たち。

しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。

そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して・・・。

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『9ボーダー』

6話のネタバレ:謎の少年は3姉妹の弟!

9ボーダー・ネタバレ

五郎(高橋克実)が連れてきた少年は品川(齋藤潤)といい17歳で通信高校に通う学生でした。品川を気遣うコウタロウ(松下洸平)。しかし、品川はコウタロウに対して「うざい」と言い放ちます。

反抗的なその態度に七苗(川口春奈)は怒りますが、コウタロウは「彼は寂しそう」だと言い品川を気遣います。陽太(木戸大聖)もまた品川にさりげなく声を掛けます。

八海(畑芽育)は陽太が「この間のこと」と告白のことを話そうとすると「次に新しい恋をするから気にないで」と明るく返事をします。一方、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)を意識しつつも「期待して裏切られたくない」と思っています。

そんな中、松嶋、陽太、コウタロウも揃い大葉家の夕飯に。
この時、品川の免許証から品川の名前が九吾だとわかりました。その名前から、3姉妹は品川が弟だと気づきます。

九吾は母のみどり(堀内敬子と五郎の子ども。品川は母の旧姓。離婚したあとに母は長野の実家に戻り、九吾をひとりで育てていたのです。九吾は母は3年前に心臓病で亡くなり、祖母とふたりで長野で暮らしていました。その祖母が亡くなり、五郎は知らせを受けて長野に行っていたのでした。

八海には母の記憶が全くありません。自分を捨てた母を恨んでもいました。一方、九吾は「なぜ、迎えに来なかった」と思っています。

その夜、3姉妹は川の字になって寝ます。
六月は家族を置いて海外に行ってしまったことを謝ります。
七苗は母が出ていく時に「おばあちゃんの家に行こう」と言われたのに断ったことを謝りました。

9ボーダー・ネタバレ

八海の誕生日がやってきました。

反抗的な九吾に陽太は「ひとりで生きるなら人を頼れ。おおば湯を出ていくにしても挨拶をしていけ」と言い、九吾をおおば湯に連れて行きます。

五郎はなぜ母が3姉妹を置いてで行ったのかを打ち明けます。

好き勝手にしている五郎とみどりは夫婦喧嘩が絶えなくなりました。八海も七苗も泣きだし、六月は海外に。母は「このままでは子どもに当たってしまう。それが怖い」と言って長野に行ったのでした。

五郎は3姉妹に「すまなかった」と土下座をします。
七苗も母を追いかけなったことを謝り、六月も海外に行ってしまったことを謝りました。
そして、おおば湯の再建計画も考えてみると前向きに。

五郎の作ったちらし寿司を食べた九吾は「お母さんの味」と言います。母はレシピノートを家に残していました。五郎はそれを見てちらし寿司を作ったのです。

結末:コウタロウの動画が拡散される!

九吾はこれからどうするか考えるためにも一旦長野に帰ると告げます。

八海は九吾から母の思い出を聞きます。それは、七苗、六月、八海が母の思いを感じる秘話でした。

母は毎朝、太陽に向かって「みんなが元気でありますように」と手を合わせてました。みんなというのは3姉妹のことです。母は3姉妹のことをいつも思って生きていたのです。

コウタロウ、松嶋、陽太が「ハッピーバスデー」と歌い、ケーキを2つ持って登場。

九吾の誕生日は八海の3日前でふたりの誕生日祝いをするサプライズを計画していたのです。
ケーキを用意されロウソクを消す九吾に笑みがこぼれます。

この時のコウタロウがギターを弾いている動画をアップ。
すると、それが拡散され始め…。

<つづく>

6話の伏線回収と見どころネタバレ

6話の伏線回収
ずっと不明確だった3姉妹の母がどうして家を出たのかが回収されました。
謎の少年が3姉妹の弟だと判明しました。

9ボーダーネタバレ

6話の見どころ
6話の見どころは六月と松嶋のキュンシーンです。飲みに行く約束をしていたふたりですが、大葉家のごたごたで中止に。この時、松嶋はお花に水をあげています。六月はちょこんと隣に座ります。距離が近くなって目が合うと六月は焦ります。この時のふたりの見つめ合うシーンがキュンです。ほんの一瞬ですけどね。六月も松嶋のこと意識してるのが丸わかりでそれがまた可愛いです。

6話の感想↓

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【9ボーダー】7話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー

7話のあらすじ

誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。

久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。

さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が・・・。

7話のネタバレ:七苗とコウタロウの本心

9ボーダーネタバレ

引っ越しの準備でみどりの結婚指輪が見つかりました。とっくに捨てていたと思っていた五郎の胸を打ちました。お墓参りに行った五郎は、みどりにこれまでのことを謝り、4人の子どもを授けてくれたことに感謝をします。その帰り、5人ですき焼きを食べました。この時、五郎は遠慮をする久吾に本音を告げるように言います。
五郎とみどりは本音を言わず離婚してしまったからでした。
七苗はこの時、おおば湯のリニューアルをしたいのだと真剣に五郎に伝えます。久吾が「新しいおおば湯が見たい」と言ったことがきっかけとなり五郎はOKを出しました。

そして…。東京に戻った七苗。
七苗がおおば湯に着くと台風で停電になりました。雷に怯える七苗。
八海から連絡を受けたコウタロウ(松下洸平)がおおば湯に来ました。雷が怖いのに「大丈夫」と無理をする七苗にコウタロウは「無理しないで」と優しく抱きしめます。
これまでお互いに言いたいことを言わないでいたけれど、これからは本当のことを話そうと約束しました。

コウタロウは新しい戸籍を取ろうとしていましたが迷っていると告げます。これまでの自分を捨ててしまうことにためらいがあったのです。七苗はコウタロウに寄り添います。ふたりは気持ちがひとつになり手をつないで眠りました。

結末:コウタロウの弟からメッセージ!

翌朝、六月、八海、久吾、五郎が帰宅。
引っ越しの準備で久吾が全日制の高校のパンフレットや辞めてしまった野球のグローブを持っていたのを知った七苗は九吾に本心を聞きます。九吾は言えずにいた本心を打ち明けました。

お金の負担を考えて部活もやめ通信制の高校に行っていた久吾は「全日制の高校に通って友達をつくりたい。おしゃべりしたい。たくさんしたい」と打ち明けます。

大葉家一同がそれを受け入れます。

その時、六月のもとに久美子(内田慈)から松嶋が怪我をしたとの知らせが。六月が駆けつけると松嶋(井之脇海)は幸いにも軽い怪我で元気でした。六月は自分の気持ちに正直になり松嶋に抱き着きました。

八海のスマホにコウタロウの弟からメッセージが届きました。

<つづく>

7話の伏線回収と見どころネタバレ

7話の伏線回収
7話は遠慮して本音を言えない関係性から本音が言える関係へと導くストーリー。
七苗が陽太とランチしたあとにコウタロウとランチに行きました。その理由が最後に明かされます。「コウタロウに会いたかったから」。可愛い女心が描かれています。
陽太(木戸大聖)から七苗は強がりを言うと聞いたコウタロウ。その話からの伏線回収がラストに。雷が怖いと言えずにいる七苗に嘘つかないでいいと伝えそっと抱きしめます。

7話の見どころ
7話も見どころ満載。ハグキュンもありましたが一番は六月の台詞。引っ越しの準備中、みどりの指輪が見つった時のこと。もう捨てたと思っていた五郎に「結婚はそんな単純なもんじゃない。好き嫌いじゃくくれない、何百通りの気持ちを味わいつくすから。そんな簡単になかったことにはできない」と六月。
離婚を経験している六月の台詞には重みがあります。木南晴夏さんの演技が最高ですね。そしてしんみりとそれを聞く五郎を演じる高橋克実さんも最高です。

7話の感想と考察↓

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【9ボーダー】8話のネタバレ・あらすじ

9ボーダー・8話

8話のあらすじ

八海(畑芽育)がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が・・・!

そのことを知らない七苗(川口春奈)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。

「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手がけたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。八海はコウタロウを知る人物から連絡がきたことを明かす。メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。

そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れ・・・。その人物から明かされる衝撃の事実――。コウタロウは一体何者なのか? あの夜何があったのか!? ついに、謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに・・・!

8話のネタバレ:コウタロウに婚約者がいた!

9ボーダー・8話

連絡をよこしたのはコウタロウ(松下洸平)の実の弟・尚希(中山翔貴)でした。
コウタロウは芝田悠斗と言い、1987年10月11日生まれの36歳。神戸出身で不動産会社に勤務。2月に出張で東京に来て連絡が取れなくなっていたのです。
写真も添えてありそれは確実な情報でした。

そしておおば湯にやってきた「コウタロウをよく知る人物」は酒井百合子(大政絢)。尚希の代わりにやってきたのです。百合子は悠斗ともうすぐ結婚する予定だったと言います。

悠斗は「アーバンシティクロス」の副社長。父が社長で母が専務。百合子は経理を担当。尚希はチェロ奏者。家には柴犬のカリンもいました。

仕事が生きがいの悠斗は、再開発プロジェクトに取り組んでいて、おおば湯がある清澄白河にオフィスを兼ねた商業施設を計画していました。

1億円は祖父の遺産。東京駅のコインロッカーに私物を預け、その時、百合子と電話で口論になっていました。その足で自治会長の河村保に会いに行く予定だった悠斗はワインを買ったのです。8時半のアラームは仕事開始の時間でした。

百合子は自分のことが嫌になって逃げたのかと心配をしていました。そうではなかったと知り安心します。

前の生活に戻れば記憶が戻るかもしれない。コウタロウは一度、神戸に戻ることにします。

七苗(川口春奈)に必ず戻るというコウタロウ。でも七苗は未来は分からないとコウタロウを拒否してしまいます。コウタロウは、七苗が強がっていることを見抜いています。だから「必ず戻る」とあつ子(YOU)にも約束します。

松嶋(井之脇海)はコウタロウを心配していました。「ちょうど今ボーダーですね。前の自分と今の自分。どっちを選ぶのか。どっちを選んでも応援します。悩んで選ぶことが大事なんだと思います」と応援します。

そんな中、五郎(高橋克実)が会長の河村から事件当時のことを聞き出します。

事件当日。悠斗が持ち掛けた開発に反対をしていた河村は歩道橋で悠斗と偶然会いました。懇願する悠斗を振り払った拍子に悠斗は階段から転げ落ちたのです。見ると悠斗はそのまま歩き出しあつ子の店に。
河村は怖くて言えなかったとコウタロウに謝ります。自首をするという河村にコウタロウは「おかげでたくさんの出会いがありました」と感謝をしました。

結末:コウタロウを追う七苗

こうしてコウタロウは神戸に戻ることに。
七苗はコウタロウを見送るのをためらっていましたが、六月(木南晴夏)八海(畑芽育)陽太(木戸大聖)らから背中を押され見送りにいきます。

コウタロウは空港にいました。七苗は空港に向かったのですが…。

8話の伏線回収と見どころネタバレ

8話の伏線回収

8話はコウタロウの過去や記憶を失った当日のことが判明し伏線回収となっています。また7話のコウタロウが発言した「いつものオレンジペコ」が回収されました。コウタロウである悠斗が婚約者の百合子にいつも言っていた言葉でと判明しました。ただ、それ以外のことはコウタロウは思い出せていません。

8話の見どころ
コウタロウに婚約者がいたと知った七苗は、コウタロウのことを諦めようとします。ひとりお風呂に入って涙を流します。バックにセカオワの「陽炎」が流れます。コウタロウと七苗の思い出場面もあり、コウタロウが自身のことを調べるシーンなどが台詞なしで流れます。このシーンが見どころです。

8話の感想と考察↓

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【9ボーダー】9話のネタバレ・あらすじ

9ボーダーネタバレ

9話のあらすじ

家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆けつけるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口春奈)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かうが…。

そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるもなぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。

一方、七苗はコウタロウへの想いを誤魔化すかのようにおおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。

そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『9ボーダー』

9話のネタバレ:離れ離れの七苗とコウタロウ

七苗(川口春奈)は神戸に行ったものの「副社長」と呼ばれる悠斗の姿を見て気後れしてしまいます。
追い打ちをかけるように婚約者の百合子(大政絢)から「これからカウンセリングを始める。どうか今はそっとしておいてほしい」と頭を下げられます。

コウタロウは新しいスマホから七苗に電話。
「元気?これ俺の番号。整理できたら帰るから」と、優しいいつもの声。
七苗は神戸にいることを隠して「おおば湯のオープンで忙しいの。そっちで頑張って」と言い電話を切ってしまいました。

東京に戻った七苗は、大きな屋敷に住み会社を経営する悠斗とは住む世界が違うと感じたと話ます。そして「もうおしまいにする」と公言。そんな七苗を六月や八海らが気遣います。

そんな中、おおば湯がオープンしました。コウタロウはSNSでおおば湯をチェック。七苗の姿を見ては微笑んでいます。
開店当時は大盛況だったおおば湯ですが、徐々にお客は減っていき…。

一方、百合子との結婚話が着々と進んでいくコウタロウ=悠斗は、記憶がいまだに戻りません。そこで、弟の尚希(中山翔貴)から百合子とのことを聞きます。
百合子と悠斗は親同士が知り合いで親のすすめもあって付き合うことに。 尚希は「兄さんはいつも百合子のことを気にしていて、3年間ちゃんと好きだった」と話します。

七苗は、なんとかおおば湯を立て直そうと陽太(木戸大聖)の協力を得て同窓会を開催。盛り上がる中、陽太は七苗に「好きだったけど今は大親友」だと打ち明けました。

六月40歳の誕生日。六月は松嶋とデートをします。
六月の事務所を辞めてニュージーランドで造園の勉強をして将来は働く予定の松嶋は「僕と結婚してください」と指環を差し出しました。

即答できない六月は七苗と八海に相談します。
すると七苗は「いいなって思える人と一緒にいられるってスゴことだよ。後悔しないように」と六月の恋を応援します。

結末:コウタロウが悠斗に戻る!

七苗がコウタロウとの連絡を絶っていると知った六月と八海はちゃんと向き合うようにアドバイス。七苗はコウタロウと電話で話します。

おおば湯のオープンを喜び「よく頑張ったね」というコウタロウに七苗は素直な気持ちを伝えます。
「コウタロウさんに会えたから頑張れた。あの時、抱えてたこと聞いてくれて励ましてくれてコウタロウさんを好きになって本当の自分を取り戻せたの」
おおば湯を繁盛させるのが今の夢だという七苗にコウタロウは「俺はこっちの生活に戻ろうと思う。芝田悠斗に。仕事復帰できたし。手厚いサポートも。だから心配しないで」と告げました。
「元気でね」と電話を切った七苗はコウタロウへの想いを溢れさせ大粒の涙を流します。

七苗との電話を切ったコウタロウは、コウタロウのサポートのために会社を辞めた百合子に「話がある」と言い…。

9話の伏線回収と見どころネタバレ

9話の伏線回収

9話もオレンジペコの行がありました。仕事で忙しい百合子に悠斗(松下洸平)が「お茶でも」と休憩を促します。この時「いつものオレンジペコ」と言う悠斗。百合子のことは忘れている悠斗ですが、ふたりはちゃんと恋人で優しい時間を共有していたのだと感じる伏線回収です。

9話の見どころ

9話の見どころは六月の名言「出会わなければいい出会いなんてない」です。コウタロウとの出会いを後悔する七苗に六月からの素敵な言葉です。
結末で七苗がコウタロウへの想いを溢れさせて泣く場面には思わず涙。川口春奈さんの涙の演技がピカリと光っています。

9話の感想と考察

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【9ボーダー】最終回のネタバレ・あらすじ

怒涛のラストイヤー・辿り着いた未来

『9ボーダー』6/21(金)最終回 3姉妹ついにラストイヤー卒業…待っていた幸せとは?【TBS】

最終回のあらすじ

リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客に伸び悩んでおり、頭を抱える七苗(川口春奈)。さらに、清澄白河で再開発計画が持ち上がり、なんとおおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される事態に! しかもそれはコウタロウ(松下洸平)が働く会社のプロジェクトだった…。

そのことを知った七苗は複雑な気持ちを抱えるも、おおば湯の経営安定に集中することを決意する。しかし、ふとした時に思い出すのはコウタロウのことーー
一方、芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。

そして、松嶋(井之脇海)からプロポーズされた六月(木南晴夏)は、松嶋に自分の思いを伝えることを決意。
八海(畑芽育)は自分の夢に向かって突き進んでいるなか、時おり口にする立花(兵頭功海)の名前に陽太(木戸大聖)はモヤモヤを募らせていた。

“モヤり”“焦り”ながらも前に進んできた3姉妹たちの恋の行方、そして、それぞれが選ぶ未来とは…?

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『9ボーダー』

結末はハッピーエンド!

六月は日本で、松嶋は海外で暮らしながらも恋を継続することになりました。陽太は八海のことを好きになっていて、いい感じに。そして、悠斗(コウタロウ)と七苗は、七苗の誕生日に再会します。悠斗は百合子の結婚が白紙状態になり、七苗のもとにやってきたのです。お互いに片時も相手を忘れることがなかったコウタロウと七苗。
七苗はコウタロウを悠斗さんと呼びます。悠斗と七苗の恋がスタート!七苗は愛する家族や友人に囲まれて30歳になりました。

詳しいストーリー感想

【9ボーダー】最終回ネタバレ考察!幸せラストの続きが気になる!続編は?
川口春奈主演【9ボーダー】最終回ネタバレ、あらすじ、考察(続編について)を紹介。TBS金曜ドラマ【9ボーダー(ナインボーダー)】最終回が6月21日に放送。3姉妹の恋と人生を描くヒューマンラブストーリー。最終回は七苗(川口春奈)が30歳に!9ボーダー最終回の全容。

【9ボーダー】のコウタロウ(松下洸平)は何者かを考察!(ネタバレあり)

【9ボーダー】には六月&七苗&八海3姉妹と絡んでくる3人のメンズが登場します。

・パルで働くコウタロウ(松下洸平)
・公認会計士の松嶋朔(井之脇海)
・七苗と幼馴染の高木陽太(木戸大聖)

この中で、松下洸平さんが演じるコウタロウは物語のキーマンでその詳細は明らかになっていません。キーマンというくらいですから、3姉妹に大きく関わる人物でしょう。七苗の恋のお相手という線は最も有力ですが、もしかしたら、ラブストーリー展開意外にも、父の失踪にも関係してくるかも?
コウタロウの動向は要チェック!

コウタロウについて、ストーリー展開とともに分かったことは随時ネタバレしていきます!

コウタロウの正体

8話でコウタロウの正体が判明しました!(詳細は8話のネタバレにも記載しています)
・名前:柴田悠斗(しばたゆうと)
・誕生日:1987年10月11日・36歳
・神戸の不動産会社「アーバンシティクロス」の副社長。父が社長で母が専務。
・朝の8時半に社員とリモート会議をするのが日課。(時計のアラームはその合図)
・家族は父・勝久(浅野和之)母・晴美( 佐藤直子)弟・尚希(中山翔貴)
・酒井百合子(大政絢)と婚約中。
・百合子の両親・酒井哲史、酒井塔子とも仲が良い。

以下は正体が分かるまでの経緯となります。

1話にて。
歩道橋の階段から落ちて頭を打ったコウタロウは記憶喪失に。あつ子の店の前で倒れていた。警察に行くも何者かも分からず、あつ子が引き取った。過去の記憶がすっぽりと抜け落ちている。

2話
朝の8時半になると記憶が蘇る感覚がある。
公園で言い争いをしていたコウタロウはとても怖い顔をしていた。
ワインが割れる場面を思い出す。
1億円以上の預金があると判明する。

3話
北海道に似た人物がいると出向くも人違いでした。身元は不明のまま。

4話
断片的な記憶は以前と同じ。ワインが割れる場面です。その後、何もなし。

『9ボーダー』齋藤潤が謎の少年に!コウタロウの弟?3姉妹の弟?視聴者から楽しみの声!
『9ボーダー』齋藤潤が謎の少年に!コウタロウの弟?3姉妹の弟?視聴者から楽しみの声!川口春奈主演TBS金曜ドラマ『9ボーダー』齊藤潤さん演じる謎の少年について、齊藤潤さんの出演作、視聴者の声を紹介します。

5話
・ビリヤードが上手く「やったことがあるみたい」と話しています。

・コウタロウと名前をつけたのはあつ子(YOU)。
元ダンナの名前がタロウ。そのダンナの飼い猫がコウ。ふたつ合わせて「コウタロウ」だと判明!

7話
松嶋に紅茶を入れる場面で「いつものオレンジペコでいい」と発言。
紅茶をいれる相手がいつもそばにいたと考察できます。
八海に届いたメッセージから→コウタロウには妹がいるようです。(弟でした!)

コタロウは結婚している?離婚経験者?

おそらくコウタロウは既婚者では。六月の離婚問題のときに、やけに離婚事情に詳しかったこともあり、離婚経験者か現在、離婚でもめている可能性がありそうです。
→コウタロウには婚約者がいました!

コウタロウは会社経営者

大金を持っていることから会社を経営している。身のこなしや物静かな物言いから、育ちがよい雰囲気があります。以上のことから、代々受け継がれている会社のお坊ちゃまでコウタロウ自身が社長であるかとも思われます。
→ほぼ正解!家族経営会社の副社長でしたね。

事件に巻き込まれている

身分を証明するものを持ち合わせていなかったことから、コウタロウにいなくなって欲しい人がいたのかもしれません。トラブルに巻き込まれて逃げていた時に階段から落ちたのかもしれないです。

→会長ともみ合いになっての転落でした。

【9ボーダー】挿入歌を紹介!

【9ボーダー】の主題歌はSEKAI NO OWARIの「Romantic」です。
各話ラストシーンにいい具合に流れてきて、キュン増し演出になっています。

そして、さらに物語を膨らませているのが挿入歌です。毎話毎に違う挿入歌が流れ、MVのごとく素敵なシーンがあり、それも楽しみのひとつになっています。特にSEKAI NO OWARIのファンにはたまらない演出です。

●1話の挿入歌【陽炎】(SEKAI NO OWARI)

2話の挿入歌【正夢】(SEKAI NO OWARI)

●3話の挿入歌【family】(SEKAI NO OWARI)
六月と七苗と八海が六月の夫が働くスタジオに行った帰りに流れました。

●4話の挿入歌【ターコイズ】(SEKAI NO OWARI)
コウタロウと七苗のデートシーン。幸せなふたりに胸キュンの場面です!

●5話の挿入歌【Habit】(SEKAI NO OWARI)
トリプルデートのシーンで流れます。弾む感じと楽しむ6人の笑顔がいい感じにマッチ!

6話の挿入歌【ユニコーン】(SEKAI NO OWARI)

●7話の挿入歌【family】(SEKAI NO OWARI)
引っ越しの準備をするシーンで流れました。家族だから「ただいま」「おかえり」でわかりあえる。そんな歌詞の演出になっています。

●8話の挿入歌『陽炎』(SEKAI NO OWARI)
コウタロウの正体が判明し、コウタロウを忘れようと思う七苗の悲しい胸の内とリンクしていきます。

●9話の挿入歌『タイムマシン』『tears』(SEKAI NO OWARI)
「タイムマシン」はおおば湯が開店するまでの七苗らの姿とコウタロウが精密検査をしたり仕事に励む姿を描く場面で流れました。コウタロウの心情が垣間見れる歌詞にウルウル。
「tears」おおば湯オープンの場面で流れました。

●10話の挿入歌『Eve』(SEKAI NO OWARI)
コウタロウと七苗のすれ違う生活が描かれる中に流れます。好きなのに会えないふたり。セカオワの歌が流れ切なさが増すシーンになっています。

松下洸平さん(コウタロウ)が路上で歌っている歌は「世界でいちばん頑張ってる君に」。
スズキ「アルト」CMソングでHARCOさんの楽曲です。

【9ボーダー】は原作なし!脚本は金子ありさ

【9ボーダー】に原作はありません。脚本を金子ありささんが担当します。

脚本家の金子ありささんは大ヒットしたラブストーリー【恋はつづくよどこまでも】や【中学聖日記】などを手掛けています。金曜ドラマの【ペンディングトレイン】や近作の【恋する警護24時】も本作同様にオリジナルストーリー。恋愛要素だけではないスリリングな物語も手掛けています。

また、川口春奈さんが主演を務めた【着飾る恋には理由があって】も金子ありささんの脚本で、同作のプロデューサー新井順子さんも本作でプロデューサーを担当しています。

【9ボーダー】の最終回ネタバレ(予想・考察)

【9ボーダー】に原作はないので最終回結末のベースはありません。いったいどんな最終回・結末を迎えるのでしょうか。

最終回までに抑えておきたいポイントについて、そして結末を予想します。

最終回までのポイント1:失踪した父の行方

物語は3姉妹の父・五郎が失踪したことから始まります。父の失踪の原因、どこにいるのか。
物語の進展ととも何かしらのヒントが描かれていきそうです。細かな点もチェック!

五郎は銭湯を営む男性。3姉妹を男手で育ててきたわけです。その五郎のキャストは明かされていないので、今後、登場すると思われます。
結末には戻ってきて、銭湯を営業していくと予想しています。

ネタバレ:五郎は高橋克実さん!5話から登場しています。五郎は息子の久吾に会うために長野に行っていました。

最終回までのポイント2:3つの「L」

『9ボーダー』のテーマは「LIFE」「LOVE」「LIMIT」です。

3姉妹の「人生」「恋」「境界線」に注目していきましょう。

・六月(木南晴夏)は離婚問題に決着をつけなければ!
・七苗(川口春奈)は恋人ができるけどひと悶着あり!?
・八海(畑芽育)は進学の意味を考える!

悩みながらも境界線を越える誕生日がやってきます。3姉妹はどんな結論を導きだすのか。その選択に注目です。

一番の注目ポイントはラブストーリー!

コウタロウ×松嶋朔×高木陽太の3人と3姉妹とのラブストーリーが展開されると予想しています。

恋の相関図

●七苗(川口春奈)×コウタロウ(松下洸平)→惹かれ合う関係に
●立花(兵頭功海)→プロポーズ→八海(畑芽衣)→片思い→高木陽太(木戸大聖)→片思い→七苗
●六月(木南晴夏)→やり直したい→夫・邦夫(山中聡)

泥沼恋愛はまずないでしょうから、コミカル&キュン要素もありきのラブストーリーを期待予想しています。
六月の夫・邦夫も登場します。夫婦の浮気問題、離婚問題といった深き問題も取り上げつつのラブストーリー展開もチェックポイントです。

結末はハッピーエンド!?

3姉妹の結末は…。
・七苗…恋人(コウタロウ)ができて仕事もうまくいき30歳になる。
・六月…離婚をして40歳になる。
・八海…進学することを決めて20歳になる。結婚はしない!

放送前なので漠然とした予想ですが、結末はハッピーエンドだと予想しています。
なんたって「ハッピーな気持ちになるドラマ」と新井順子プロデューサーが語っていることから、ハッピーエンドはまちがいないでしょう。

果たして原作のない結末は?

【9ボーダー】のネタバレあらすじは毎週更新

【9ボーダー】は、ラブ、ライフ、リミット、ファミリー、ミュージック、ハッピー、ときどきサスペンスと、人生に必要なものを混ぜ混ぜして「1週間頑張った金曜日にハッピーな気持ちになれる作品にしたい」と新井順子プロデューサーらが構想を練って、5年越しに実現したドラマです。

ラブ要素はもちろん、コウタロウの記憶障害、下町の人情、家族愛などあらゆる側面から楽しめるストーリーになっています。

本記事では【9ボーダー】のネタバレあらすじを最終回まで毎週更新します。気になる恋の展開、恋愛要素も毎話ネタバレします!お楽しみに♪♪

9ボーダーは6月21日に最終回を迎えました。本記事は最終回まで更新。また追加情報がありましたら更新いたします。

画像出典:【9ボーダー】公式サイト