『相棒20』17話のネタバレと視聴率!米沢守が4年ぶり登場にファン歓喜!

当サイトのリンクには広告が含まれます
相棒20-17話

『相棒20』17話のネタバレと視聴率!

水谷豊主演の『相棒シーズン20』第17話「米沢守再びの事件」が2022年3月2日(水)に放送されました。

17話は、六角精児さん演じる人気キャラ・米沢守が4年ぶり登場にファン歓喜で…。

今回は『相棒20』17話のネタバレと視聴率などについて!

【相棒20】配信情報

【相棒20】はAbemaTVで見逃し配信中です。AbemaTVでは一部の過去シリーズがレンタル可能。

※2022年3月14日の情報です。最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【相棒20】17話の視聴率

【相棒20】17話の視聴率は13.3%

『相棒シーズン20』の視聴率は、初回:15.2%でスタート。以降、第2話:14.5%、第3話:12.6%、第4話:13.3%、第5話:13.3%、第6話:11.0%、第7話:15.0%、第8話:11.2%、第9話:12.2%、第10話:13.4%、正月SP(第11話):14.5%、第12話:12.4%、第13話:12.8%、第14話:12.1%、第15話:12.7%。第16話:13.6%と推移。

【相棒20】17話のネタバレ

『相棒20』17話のあらすじ

特命係・杉下右京(水谷豊)のもとに、元鑑識課員で現在、警察学校で教官を務める米沢守(六
角精児)から連絡が入った。鉄道ファンの米沢は、引退間近の車両を見ようと鉄道スポットを訪
れ、線路脇で男性の遺体を発見したという。

冠城亘(反町隆史)と臨場した右京は、被害者が別の場所で殺害されたことを直感するととも
に、犯人がなぜ線路の真横に遺体を遺棄したのか疑問を抱く。

まもなく、遺体の身元は茨城県内で菓子工場を営む吾妻元彦(藤本浩二)と判明。同じ線路沿い
から被害者の財布とスマートフォンが次々と発見されたため、伊丹憲一(川原和久)ら捜査一課
は凶器も線路沿いで見つかるとにらんで捜索を開始する。

ところが、特命係は別の場所から凶器を発見! 実は、右京たちは米沢から被害者の地元“星川
町”を走るローカル私鉄“星川鉄道”について聞き、遺棄現場の法則を見抜いたのだ。

一昨年の集中豪雨で被害を受けた星川鉄道は復旧を待たずに廃線にされる方向だったが、そのロ
ゴマークのモチーフは“オリオン座”。右京はオリオン座の星の位置どおりの地点に遺体や凶器、
遺留品が遺棄されていることに気づいたのだ。

犯人はなぜそんな手の込んだことをしたのか!? 捜査をはじめた右京と亘は、星川鉄道の運営会
社を訪ね、鉄道事業本部長・松原玲子(中原果南)から「星川鉄道を復活させろ。さもないと第
二の犠牲者が出る」という脅迫メールが届いていたことを聞く。犯人は星川鉄道の存続を願う人
物なのだろうか!?

そんな中、遺体遺棄現場近くの撮影スポットで、鉄道ファン・今泉悟志(松浦祐也)が騒ぎを起
こす。捜査一課は彼の犯行を疑うが、納得いかない右京と米沢は星川町へ。

町では鉄道をめぐり、“廃線支持派”と復旧を求める“存続派”が激しく対立していた。一方、今泉の
周辺を調べていた亘は、彼の部屋の様子に“ある違和感”を覚えるが…!?

ここからネタバレです。↓↓

今泉悟志(松浦祐也)の汚れた手

捜査一課が今泉悟志を取り調べる。凶器が発見された光原(みつはら)町1丁目の公園近くの防犯カメラに今泉が映っていたからだ。近くに線路がないのに…。

しかし今泉は「歌声を聞いていた」という。都電7系統の線路跡地だから、と。

今泉は鉄道復旧を訴える署名にサインしていた。右京・亘は今泉の右手のみ、小指側の側面が黒くなっているのが気になる。何か鉛筆で長い文面を書いていたのか?

今泉は決定的な証拠がないため釈放される。

復活させる会の分裂

右京は亘と別行動をする。右京は米沢と一緒に「星川鉄道を復活させる会」へ。すると、もめ事が起きていた。被害者・吾妻と白川は言い争いが絶えなかったので、白川が殺人犯に疑われていたのだ。

復活させる会では、それぞれが事情を抱えていた。

星川鉄道が運休しているため、白川が経営する銀河屋旅館はずっと閑古鳥が鳴いている。

吾妻は、経営する工場が星川鉄道の運行会社「スターリバース」のお得意様だから廃線に反対できない。

復活させる会代表の小国は、今泉が「誰も損せず、みんなが納得できる道を探りましょう」と仲介に入ってくれたことがあった、と語る。

小国は、これ以上、分断するなら「復活させる会」の解散も視野に入れていた。

対立軸のまとめ

●星川鉄道の廃線支持派:吾妻(被害者)

●星川鉄道を復活させる会:小国代表、白川、今泉

今泉はスジ鉄!?

一方、亘は今泉のアパートを訪問する。

光原町には都電7系統が通っていなかった、と指摘する。

さらに部屋に鉄道の写真が1枚もなく、撮影の機材もないことを怪しむ亘。

そこへ捜査一課がやってきた。新たな証拠が出たので参考人から被疑者へ格上げになったらしい。

亘が電話で右京に状況報告。

部屋に時刻表の本があることを聞いた米沢は「今泉という男はスジ鉄ですなあ」と指摘。

スジ鉄とは、時刻表を読み物として熟読し、運行ダイヤを分析研究して楽しむ鉄道ファンのこと。

手の側面の汚れはダイヤグラムを自作していたからだろう…と米沢。

取調室にて。

捜査一課は証拠をつきつけ、今泉を問い詰める。

新たな証拠

●被害者のスマホや所持品などから検出された指紋が、今泉と一致した。

●証拠品の「星川鉄道を復活させる会」のバッジは今泉のもの。

●スターリバースへ送られた脅迫メールの送信元は今泉のパソコンからだった。

今泉が殺害を自供?!

迷惑行為をする鉄道ファンはクズ鉄といわれる。

今泉は撮り鉄もどきのクズ鉄を装ったスジ鉄だったが、なぜそんなことをしたのか?

右京と米沢が、被害者・吾妻の経営する菓子店を訪問。

従業員たちは、バスが近くを通るので廃線になっても不自由はしていないらしい。

今泉の写真を従業員たちにみせると、礼儀正しい人だったらしい。同じ復活派でも白川は感情的になりやすかった。

次に、右京と米沢は銀河屋旅館へ。白川から宿泊台帳を見せてもらうと、今泉の名前があった。

取調室にて。今泉が頭を抱えて倒れて病院に搬送された。その様子を見ていた亘は、右京に連絡する。

右京も米沢に今泉の様子を伝える。「吾妻さんの殺害を認める供述した矢先、病院に運ばれた」と。

その右京と米沢の話を、白川が陰から聞いていた。

廃線と雇い止め

病院にて。亘は今泉に「聞きましたよ」という。

今泉は一昨年の6月、医師から悪性腫瘍の宣告を受けた。

家電量販店に勤めていたが、病気を職場に伝えると雇い止めになった。

その半年後、今泉は星川鉄道に乗りに行った。直後の豪雨被害で全線不通になり運休に。

赤字の路線が廃線になるのと、病気で用済みになった自分自身のことを重ねていた

だから、今泉は星川鉄道をどうしても復活させたかったのだ。

今泉が線路に侵入したのは警察に捕まるため。この殺人の犯人は過激な鉄道マニアと偽装した。

だから証拠品を星川鉄道のロゴのとおりに置いた。そしてスターリバースも脅迫した。

今泉は「私が殺した!」と亘に訴える。

サボタージュマニュアル

右京と亘は、今泉が誰かをかばっていると思う。

星川鉄道を復活させたい人物。それは白川だが…。

右京は、白川に「あなたは星川鉄道を復活させるつもりはない」と指摘。

昨晩、不動産売却の本を旅館で見つけた右京。白川は旅館を売るつもりのようだ。

旅館が潰れた後を考えているのなら、なぜ熱心に鉄道の復活を訴えていたのか?

右京は、旅館でスターリバースの封筒も見つけた。封筒で何を受け取っていた?金銭?!

右京は【サボタージュマニュアル】を思い出した。

サボタージュマニュアル:CIAの前身が作成したスパイマニュアル。敵側に入り込んだスパイが組織を分断し、回らなくさせる方法。

右京は、白川の過剰な行動は全てスターリバースの廃線計画のためになるものだったと指摘。

白川は、スターリバースに雇われていたことを白状した。

そんな真相を知らない今泉は、白川を信じてかばっている。

「バカだよ、たがが鉄道のために!」という白川。

鉄道に救われる人もいるんですよ!」と熱弁する米沢。

米沢が記念写真を見ながら、この旅館に泊まりにきた人たち(※)はそのことを知っていた人だと指摘すると…白川はうなだれた。

※この旅館は鉄道ファンに人気だった。

犯人は松原玲子(中原果南)

右京は亘と合流して、今泉の病室へ。今泉が真相を語った。

あの晩。今泉は、仕事で東京に来ていた吾妻とホテルで会う約束をしていた。

すると、駐車場で吾妻が倒れていた。そばに凶器のナイフもあった。

犯人は白川だと思った。誰よりも鉄道の復活に必死な白川をかばうため、人殺しもいとわない鉄道マニアという犯人像を作り上げた。そして自分がその犯人になろうとした…。

・・・右京・亘に頼まれた米沢が、鑑識の制服を着て、判明した犯行現場の駐車場へ。

鑑識の結果、被害者の血液をわずかに含んだ犯人のものと思われる足跡が検出され、アウトソールの型からブランド名「エトラプレミア」が特定された。

足のわずかな左右差にも対応した完全フルオーダーな製品だった。店舗の足型データと一致する顧客は一人だけ。

犯人は鉄道事業本部長・松原玲子(中原果南)

吾妻は、玲子が白川を使って分裂工作をしたと気づいた。

玲子は口止め料を払うといったが「絶対に世間に公表する」と吾妻が言い張ったため、殺害した。

捜査一課が玲子を逮捕にきた。

米沢が勝手な鑑識をしたことで、内村刑事部長に思いっきり絞られていた。右京と亘も怒られに行った。

・・・米沢は右京に「楽しかったです」と感謝する。現場復帰も悪くないが、目下の望みは鉄道の旅に出ることだという米沢。

亘が「星川鉄道、復活したら3人で乗りに行きましょうか」と誘う。右京も米沢も乗り気だった。

右京と亘は、今泉の真の狙いを推理する。白川をかばう演技をして、スパイだった白川の路線変更をさせて、復活させる会をひとつにする計画をしたんじゃないか、と。

今回の件は今泉が作り上げた一枚のダイヤグラムだったんじゃないか?

右京と亘はそう思った。

(つづく)

【相棒20】17話の感想

米沢守が4年ぶり登場にファン歓喜!

米沢守が4年ぶりに登場しました。

SNSでは、長年の相棒ファンから歓喜のツイートが…

米沢守(よねざわ・まもる)は、プレシーズン第2話から登場。鑑識係として長らく「相棒」シリーズの人気を支えていたものの、シーズン14最終回をもって、レギュラーから卒業。警視庁の警察学校 教官となっていました。

2009年公開の映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』では主役を務めた人気キャラクター。

長年のファンが喜ぶのも当然ですよね。

冠城亘役の反町隆史さんの今シーズンでの卒業が発表されていますが、いつか3人で星川鐵道 に乗って旅して欲しいな、と願ってます♪

16話<< >>18話

画像引用:テレ朝POST

相棒20-17話

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次