【崖っぷちホテル】第6話ネタバレあらすじ視聴率!ボスキャラ時貞が落ち、いよいよ第2章へ!

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【崖っぷちホテル】第6話ネタバレあらすじ視聴率!

第6話はほっこりとした親子愛を描いてボスキャラ時貞を落とす!

そしていよいよ佐那()の兄・誠一()が登場!

ドラマ【崖っぷちホテル】の視聴率と最終回ネタバレ!日テレ鬼門枠の救世主となるのか!?

目次

ドラマ【崖っぷちホテル】第6話の視聴率

第6話の視聴率は7.1%でした。

前回より0.1ポイントのダウンです。6話あたりは最低の数字が出ることが多いのですがほぼ横ばいということは、安定した視聴者がいるということでしょうか。

ドラマ【崖っぷちホテル】第6話のゲスト(お客様)

(役:後藤)

後藤…自治会長。前はホテルの常連だった。

大沢ひかる(後藤みちる)

後藤みちる…後藤の娘。前日に二十歳になったばかり。


佐藤隆太(役:桜井誠一)

桜井誠一…佐那の兄で元・総支配人。今は行方不明のはずだが…

ドラマ【崖っぷちホテル】第6話のあらすじ

差出人不明の告発状がホテルに届く。内容は「時貞()が暴力を振るったので厳正な処罰をしなければ訴える」というものだった。時貞は当然否定するが、告発状を見てしまった裕子()によって噂はあっという間にホテル内に広まる。

そんな時、かつて常連だった自治会長の後藤(でんでん)が「時貞を出せ!」と乗り込んでくる。そして時貞を見るや「部屋を用意しておけ」とその場を去る。そんな後藤は額に怪我を負っていた。みんなが告発状の差出人は後藤だと確信する中、宇海だけは昔の常連を呼び戻してくれたことを時貞に感謝し、「みんなで最高のおもてなしをしましょう」と張り切る。

今まで一度も「おいしかった」と言ってもらったことがないと、リベンジに燃えるハル()。

娘のみちる(大沢ひかる)を連れて戻ってきた後藤は用意された部屋ではなく、昔泊まっていた”屋根裏部屋”にしろと言い出す。いまや荒れ放題の屋根裏部屋を宇海とともに長吉(宮川大輔)たちが急遽掃除するが、時貞の個人的な揉め事に振り回されることに不満は続出する。そして礼も言わない傲慢な態度の時貞はしだいに孤立していく。唯一「暴力は振るっていない」という時貞を信じ、いつも通りに接してくれる佐那に何かを打ち明けようとする時貞。

そんな中、綺麗になった屋根裏部屋に通された後藤が「全然掃除できていない!」と怒鳴り散らす。

清掃係の長吉(宮川大輔)や尚美(西尾まり)に文句を言いながら再度命令するが、長吉は最近よくなってきたホテルの雰囲気に水を差してばっかりの時貞の態度に腹を立て、「自分でやったらええねん」と怒り出す。逆ギレした時貞は自分で清掃道具を持って出て行く。

困り果てた佐那は控え室で深いため息。そばにいた枝川(りょう)と丹沢()が「あなたは暴力事件を時貞さんがやったと思っているの?」と問う。「私は全く信じていません」ときっぱり言う佐那。「なら大丈夫」「あなたは私たちの言うことまったく聞きませんから」と安心して出て行く二人。

屋根裏部屋に清掃に来た時貞のあとから、宇海が手伝おうとやってくる。綺麗に清掃出来ていることに驚き、突然宇海に土下座する時貞。「お願いです。教えてください。後藤様が何を求めているのか」いつもすべてお見通しのように振舞っている宇海が真相を知っていると思ったのだ。「私は満足してもらいたい、後藤様に。訳あって今までのどのお客様より満足してもらいたいと思っています、だから…」「いいえ、わかりません」と答える宇海。「むしろ時貞さんが一番わかっているんじゃないですか?」と聞き返す。「支配人が言っていたじゃないですか、大切なのは考えることだと。一度落ち着いて考えてみたらどうですか?もともと得意じゃないですか、お客様のこと考えるの」。時貞があちこち目を移しながら考えている。そして、天井を見上げた途端、何かを思いつく。宇海に頼み事をする時貞。

厨房にやってきた宇海。「時貞さんから作ってほしいと頼まれたものがありまして」と、江口()にメモを渡す。

屋根に登って天窓を磨いている時貞。長吉がやってきて磨き方のアドバイスする。二人で磨きながら話し出す長吉。「支配人に聞いてきました。ホテルとして時貞さんのこと、どう考えているのかと。そしたら、時貞さんは暴力事件は起こしていない、きちんと謝ってきてほしいと。本当にやってないなら、何で弁解しないんですか?」「別に…言ったっておまえら、聞きゃしないだろ」「俺はまだ信じたわけではありません。でもあの時は言い過ぎました。すみません」

夕暮れになり、後藤が娘のみちると戻ってくる。ふて腐れてみちるが「友達がバースデイパーティーやるから、そっちへ行きたいんだけど」と不機嫌。「二十歳の節目の誕生日だぞ、今日くらい親の言うこと聞いてもいいだろ」と説き伏せる。「さすがに用意は出来たんだろうな」と後藤。「はい」と時貞の力強い返事。「お食事ですが、お部屋にご用意してありますので、そちらでお召し上がりください」と案内していく。

暗い屋根裏部屋に懐中電灯の光を頼りに入ってくる後藤。電気のスイッチを探すみちるを静止し、天井を照らすと、「綺麗になっているじゃねえか」と微笑む。すると雲が流れ、綺麗な満月が姿を現す。月明かりは天窓の下のテーブルを照らし、用意された料理が浮かび上がる。驚くみちる。「思い出したじゃねえか、時貞」と言ってみちるに説明する。「20年前に自治会で前・支配人の桜井と出会った。ホテルは満室だったが、桜井はここをあけてくれ、みんなで月明かりの下で飲んだ。ちょうどみちるが腹の中にいる時で、みんなが寝静まったあと、月を見ながら、生まれてくる子が男でも女でもこの月の様に美しく立派に育ってほしいって願いを込めて「みちる」って名前にしようって…で、それからの俺の夢は、おまえが大人になって、この月明かりの下で酒を飲むことになった…みちる、願いの通り綺麗に立派に育ってくれてありがとう」

感激するみちる。酒をつぐ後藤。ふたり乾杯する。にこやかに酒を料理を堪能するふたり…。

控え室で枝川や丹沢に礼を言う時貞のテンションは高い。ハルと江口もやってきて料理のおかわりもあったことを報告。ハルが暴力事件のことを明るくつっ込むと宇海が、「自分で転んだんですよね」とサラリと言う。驚くみんな。他のスタッフが来てみんなで時貞に謝る。宇海が後藤から聞いた話では、事の発端は飲んでいる席で、昔は地域の人とこのホテルは交流があったけど今はすっかりダメになったと後藤がバカにしたことに腹を立てた時貞が「このホテルはいい方向に変わってきているんだ、一回来てみろ、絶対満足させてやる!」と約束したことだった。驚くみんなに照れ隠しで強がる時貞。

満足してホテルを出る後藤とみちる。「おまえの言った通り、確かにまたよくなってる」と後藤。みちるも笑顔で「また来ます」と言う。帰り際、時貞が告発状のことを切り出すが、後藤は全く知らない様子。その様子にふと何かを思い出し駆け出す佐那。

控え室で告発状を見返している宇海のところに慌てた佐那がやってくる。「どうして気づかなかったんだろう」と告発状をもう一度見る。「これ、私の兄の字です」

ホテルグランデインヴェルサの門の前にひとりの男が立っている…

第6話のセピアシーン

ロビーのソファに並んで座っている少年と少女。タキシードを着た男性がお菓子の入った器を差し出す。そのひとつをとって美味しそうに食べる少年。

いつも出てくるこのふたり、子役の長野蒼大君と髙取菜乃春ちゃんといいます。

ドラマ【崖っぷちホテル】第6話の感想

時貞(渡辺いっけい)さん、好評ですね!

https://twitter.com/Chu_natyun_39/status/998248900006834177

https://twitter.com/100622nn/status/998203441120854017

ドラマ【崖っぷちホテル】第6話のまとめ

一番の難敵と思われていた時貞がとうとう取り込まれた回でした。偏屈な自治会長を適任のでんでんさん起用で違和感なくすんなりと、それでいてキャラをブレさせることなく時貞を変えさせた脚本は見事だったと思います。これでホテル内のスタッフは一致団結出来るわけですから物語は架橋に入っていくのでしょう。次回からが第2章という感じですね。そこに新たに現れたのは佐那の兄でホテルの金を持ち逃げし、行方をくらませていた誠一です。どんな展開が待ち受けているのか、ホテルがどう進化していくのかが益々楽しみになってきました。

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