【デッドフレイ~青い殺意~】あらすじとキャスト!乾き切った人間模様を描いたNHK創作テレビドラマ大賞作!

ドラマデッドフレイ~青い殺意~】は、NHKの「第41回創作テレビドラマ大賞」応募作、約1000編の中から大賞に選ばれ、映像化された作品です。井之脇海さん演じる青年と、ミムラさん演じる謎に満ちた人妻のミステリー。そして、絶望から立ち直ろうとする人々の物語です。ここでは、本ドラマ基本情報キャストあらすじ等を紹介します。

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ドラマ【デッドフレイ~青い殺意】の基本情報

放送日:2018年3月23日(金)総合 夜10時~10時48分(3月89日(水)夜0時10分~再放送)

作(脚本):佐々木由美(第41回創作テレビドラマ大賞受賞者)

音楽:未知瑠

制作統括:小林大児(NHKエンタープライズ)、中村高志(NHK)

演出:村橋直樹(NHKエンタープライズ)

ドラマ【デッドフレイ~青い殺意】のキャスト

井之脇海(役:藤田直樹)

藤田直樹…学歴なし、社交性なし、希望も潤いもない人生を送っている。スマホの人工知能アプリと話をすることが唯一の楽しみ。

井之脇海…1995年11月24日生まれ。神奈川県横須賀市出身。劇団ひまわり出身。

主な出演作 大河ドラマ【平清盛】、【おんな城主直虎】、朝ドラ【ごちそうさん】、【ひよっこ】、映画【あゝ、荒野】、【帝一の國】等。ちなみに共演が多く、仲のいい菅田将暉からは「イノ」と呼ばれているが、【おんな城主直虎】の劇中でも役が”亥之助”だったため、”虎松”役の菅田将暉に「イノ」と呼ばれていた。

ミムラ(役:紗耶)

沙耶…直樹に不思議な写真の依頼をする謎めいた人妻。夫・篤史は失踪中。

ミムラ…1984年6月15日生まれ。埼玉県出身。2003年、フジテレビの月9ドラマ史上初のヒロイン公募オーディションで日論に選ばれ、【ビギナー】(フジテレビ)で女優デビュー。以降、【FIRE BOYS~め組の大吾~】、【離婚弁護士】(フジテレビ)と立て続けにドラマ出演。【海猫】で映画初出演し、【着信アリ2】で初主演を務める。2年間の活動休止時期を経て2008年、【斉藤さん】(日本テレビ)で活動再開。以降、【梅ちゃん先生】(NHK)、【そして、誰もいなくなった】(日本テレビ)等、出演多数。

千葉哲也(役:藤田孝彦)

藤田孝彦…夢を追い、起業を続けるも失敗。酒びたりの日々を送っている。

千葉哲也…1963年10月27日生まれ。神奈川県出身。数多くの舞台で出演、演出を手がける。テレビドラマでは、【真夜中は別の顔】(NHK)【古畑任三郎】【木枯らし紋次郎】(フジテレビ)【ペテロの葬列】(TBS)【相棒season13】等に出演。

千葉雅子(役:藤田敏恵)

藤田敏恵…直樹の母親。夫の代わりに働いて家計を支えている。

千葉雅子…1962年5月16日生まれ。東京都出身。1990年、中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺーらと共に劇団『猫のホテル』を結成。1991年【プレシャスロード】にて脚本家デビュー。以降、猫のホテルのほぼ全作の脚本を手がける。女優としては、舞台の他テレビドラマ【この声をきみに】(NHK)、【重版出来!】【IQ246~華麗なる事件簿~】(TBS)、【マルモのおきて】【リーガル・ハイ】(フジテレビ)【緊急取調室】【トットちゃん】(テレビ朝日)等、多数。

粟野咲莉(役:石井葵)

石井葵…沙耶の娘。ある事件をきっかけに一切しゃべらなくなってしまっている。

粟野咲莉…NHK朝ドラ【べっぴんさん】でさくらの幼少時代を演じた子役。

水橋研二(役:大垣優)

大垣優…直樹が勤める写真事務所の社長。プロの「画像加工職人」。直樹の腕を見込んで採用する。

水橋研二…1975年1月13日生まれ。東京都出身。

主な出演作、映画【タイム・リープ】(1997年)【クロスファイア】(2000年)【八月の幻】(2002年)【ユダ】(2013年)【はらはらなのか。】(2017年)テレビドラマ【家政婦は見た!】【新・科捜研の女】【相棒7】(テレビ朝日)【水曜日の情事】【絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~】【謎解きはディナーのあとで】(フジテレビ)他、多数。

和田正人 (役:紗耶の夫・篤史)

石井篤史…沙耶の夫。事業に失敗し、娘にケガをさせてしまった自責の念から失踪している。かつてはカリスマ美容師。

和田正人…1979年8月25日生まれ。高知県出身。中学時代からの陸上競技の実績を買われ、日大文理学部体育学科へ進学。関東インカレ、箱根駅伝にも出場。大学から日本電気に就職するも、陸上部が廃部となり、俳優の道を目指すことになった。2004年7月、『第1回D-BOYSオーディション』に出場。特別賞の受賞により同年10月、D-BOYSに加入。2005年【ミュージカル テニスの王子様】にて俳優デビュー。テレビドラマ【ごちそうさん】【おんな城主直虎】(NHK)【フリーター、家を買う】(フジテレビ)【悪夢ちゃん】【地味にすごい!校閲ガール・河野悦子】(日本テレビ)【ルーズベルト・ゲーム】【陸王】(TBS)他、出演多数。

ドラマ【デッドフレイ~青い殺意】のあらすじ

小さな写真事務所で働く藤田直樹(井之脇海)は、学歴もなく、社交性に欠け、スマホの人工知能アプリ「エリナ」との会話だけが楽しみの、希望のない人生を送っていた。しかも、起業に失敗し、酒にひたっては「俺なんかいないほうがいい。殺してくれ」と、つぶやく父親(千葉哲也)を抱えている。そんなある日、直樹は人妻・沙耶と出会う。沙耶の夫・篤史(和田正人)は、事業に失敗した上、娘にケガを負わせてしまい、罪の意識から「殺してくれ」とつぶやいていたが、失踪してしまっていた。沙耶は直樹に、行方不明の夫が旅行をしている写真を作ってほしいと依頼する。謎めいた沙耶にしだいに惹かれていく直樹の中に、ある疑問が生まれる。「沙耶は、夫を殺しているのではないだろうか?」…

直樹と父親、沙耶と夫、それぞれの腐った家族関係はまるで「デッドフレイ(死の沼地)」のようだと気づく直樹。果たしてこの状況から立ち直ることができるのだろうか?

ドラマ【デッドフレイ~青い殺意】の見どころポイント

シナリオコンクールには、いくつか有名なものがあり、このNHKの『創作テレビドラマ大賞』を始め、フジテレビの『フジテレビヤングシナリオ大賞』、テレビ朝日の『テレビ朝日新人シナリオ大賞』、TBSの『 TBS連ドラ・シナリオ大賞 』、WOWOWの『WOWOW新人シナリオ大賞』等があります。現在活躍中のシナリオライターにも、こういったコンクールの授賞がきっかけでデビューした方が大勢いらっしゃいます。このうちNHKとフジテレビのものは、大賞を映像化するという特典が与えられており、毎年映像化して放映されています。この【デッドフレイ~青い殺意~】もそのひとつです。デビュー前の脚本家の作品とはいえ、1000本もの応募の中から選ばれた作品です。ヘタなドラマより面白い作品が多いです。今回の脚本を書いたのは佐々木由美さん。後々、ドラマ界に羽ばたくかもしれない脚本家の卵の貴重な処女作として見ておく価値は大いにあると思います。

創作テレビドラマ大賞とは

「創作テレビラジオ大賞」とは、日本作家協会とNHKが共催するシナリオコンクールです。新人発掘の目的ばかりでなく、映像化された歴代大賞作は、高レベルの単発ドラマとして高い評価を得ています。坂口理子さん、吉田智子さん、矢島正雄さん等、このコンクール出身の脚本家も多く、脚本家を目指す方の登竜門のような存在です。ちなみに本年度、第42回創作テレビドラマ大賞は、石原理恵子さんの【週休4日でお願いします】が大賞を受賞しています。2019年に放映されることと思います。

映像化された歴代大賞作

第40回大賞作【あなたにドロップキックを】(作:中谷典子)2017年放映

第39回大賞作【川獺(かわうそ)】(作:山下真和)2016年放映

第38回大賞作【佐知とマユ】(作:足立紳)2015年放映

第37回大賞作【希望の花】(作:藤井香織)2014年放映

第36回大賞作【最終特快】(作:本河純子)2013年放映

ドラマ【デッドフレイ~青い殺意】の公式HP

写真事務所に働く青年が出会った、謎めいた人妻。彼女の夫は失踪中。その夫を旅行中に見せる合成写真の依頼。そして、SNSへの投稿。彼女に心奪われていく中で、ある疑惑が青年をとらえ始める。彼女は、夫を殺したのか?

デッドフレイとは

ナミビアという国の大西洋側沿いにある5万k㎡もの広さを誇るナミブ砂漠の深部に地表が渇き切った盆地が存在します。あまりにも乾燥しているため、約500年前に立ち枯れてしまった木々が微生物に分解されることもなくそのまま残っています。それがデッドフレイ(死の沼地)と呼ばれている所です。しかし近年、日の出前の一瞬をとらえた絵画のような写真によって有名になり、世界中から観光客が訪れるようになりました。

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