朝ドラ【らんまん】のキャストと相関図|2023年度前期連続テレビ小説
朝ドラ【らんまん】キャスト・出演者一覧、相関図【2023年度前期連続テレビ小説】
2023年度前期の連続テレビ小説(NHK、朝ドラ)は神木隆之介主演の『らんまん』。
原作はなし。“植物学の父”牧野富太郎をモデルに、脚本家・長田育恵(「マンゴーの樹の下で」「群青領域」)が描くオリジナル作品です。
今回は【らんまん】のキャスト・出演者・相関図について。
【らんまん】のキャスト|主人公&ヒロイン
神木隆之介/役:槙野万太郎(まきの・まんたろう)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:神木隆之介(かみき りゅうのすけ)…1993年5月19日生まれ。元子役、俳優、声優、YouTuber。埼玉県出身。Co-LaVo(こらぼ)所属。主な出演ドラマは『探偵学園Q』主演 、「SPEC」 、『11人もいる!』主演、『家族ゲーム』、『学校のカイダン』、『刑事ゆがみ』、『集団左遷!!』 、『コントが始まる』など。NHKでは、大河ドラマに『葵 徳川三代』『義経』『平清盛』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演。NHK朝ドラは『どんど晴れ』(2007年)浅倉智也役、以来の出演となる。NHKのドラマ『小暮写真館』『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』では主演を務めた。
登場人物:槙野万太郎(まきの まんたろう)…本作の主人公。高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれる。体が弱くいじめられがちな少年だったが、植物の魅力にとりつかれ、その秘めた才能を発揮する。草木をたずねて毎日のように野山を歩き回ったおかげで健康で丈夫な体を持つことに。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ東京帝国大学植物学教室の門をたたく。のちに「日本の植物学の父」と称される。
※槙野万太郎のモデルは植物学者・牧野富太郎(1862―1957)。
※神木隆之介さんは大手事務所「アミューズ」から佐藤健さんと一緒に独立しても、ドラマ『妻、小学生になる。』映画『ホリックxxxHOLiC』など順調に仕事に取り組んでいます。そして、ついに!朝ドラ主演。楽しみですね♪
※朝ドラの男性主人公は2020年度前期の『エール』窪田正孝 以来3年ぶり12作目になります。
※万太郎の幼少期キャスト↓
- 万太郎(5才):森優理斗(もりゆりと)
- 万太郎(9~12才):小林優仁(こばやしまさひと)
<神木隆之介さんのコメント>
人生でこんなに嬉(うれ)しい事が起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます。 牧野富太郎さんの笑顔を見た時に、なんて素敵(すてき)な優しい笑顔なんだ、こんなに純粋に屈託ない笑顔ができる牧野さんがすごく羨ましいな、と思うと同時に、優しさに包まれる気持ちになりました。僕も牧野さんみたいな素敵な笑顔が似合う人になれるように、また、観てくださる方が優しい気持ちに、そして、”笑顔” になっていただけるように精一杯頑張ります。 よろしくお願いします。
NHKドラマトピックスより
キャスト:浜辺美波/役:槙野寿恵子(まきの・すえこ)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:浜辺美波(はまべ・みなみ)…2000年8月29日生まれ。女優。石川県出身。東宝芸能所属。2011年、第7回『東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞し芸能界へ。映画『君の膵臓をたべたい』で注目された。NHKでは『ピュア! 〜一日アイドル署長の事件簿〜』『タリオ 復讐代行の2人』で主演を務めている。本作で朝ドラ初出演。
登場人物:西村寿恵子(にしむら・すえこ)→槙野寿恵子(まきの・すえこ)…本作のヒロイン。万太郎の妻。東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚。 植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築く。
※槙野寿恵子のモデルは、牧野富太郎の妻の牧野寿衛子。
<浜辺美波さんのコメント>
「祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほど嬉しかったことを覚えています」と喜び、「脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り逞しい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けて行けたらよいなと思っております。観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです。どうぞよろしくお願いいたします」
【らんまん】のキャスト|槙野家
キャスト:佐久間由衣/役:槙野綾(まきの・あや)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:佐久間由衣(さくま ゆい、1995年〈平成7年〉3月10日 – )…神奈川県横須賀市出身。プラチナムプロダクション所属。朝ドラは『ひよっこ』シリーズ(2017、2019)以来2度目の出演。
※綾の幼少期キャスト↓
- 綾(8才):太田結乃(おおたゆの)
- 綾(12~15才):高橋真彩(たかはしまあや)
登場人物:槙野綾(まきの・あや)…万太郎の姉。気が強くしっかり者。弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている。幼いころ女人禁制の酒蔵に迷い込んだことをきっかけに、酒造りに魅了され、その技術を学んでいく。
前回の連続テレビ小説『ひよっこ』は、経験の浅かったまさにひよっこの私にいろいろな経験と財産をくれた、たくさんの人に自分を知っていただけるきっかけとなったかげがえのない作品でした。 いつかまた自分を育ててくださったこの場所に戻ってこられるなら、もっともっと大きくなりたい。と、夢を見続けることが、いつも自分の指針になってきたような気がします。 そして、今回『らんまん』のお話を頂戴するご縁に恵まれ、思わず涙を流してしまうくらい生命力あふれるすばらしい物語に、ページをめくる手が止まりませんでした。 自分自身も『らんまん』という作品に感化されながら、槙野 綾として、今自分が持っている全てを詰め込みたいと思っています。
キャスト:広末涼子/役:槙野ヒサ(まきの・ひさ)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:広末涼子(ひろすえ りょうこ、1980年〈昭和55年〉7月18日 – )…高知県高知市出身。フラーム所属。1990年代後半に「ヒロスエブーム」を巻き起こした。本作で朝ドラ初出演。
登場人物:槙野ヒサ(まきの・ひさ)…万太郎の母。病弱でなかなか子供ができなかったが、万太郎をやっと授かった。万太郎のことを誰よりも慈しむ。早くに夫を亡くしてしまうが、植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。
万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです。 牧野植物園には小さいころ、何度も足を運びました。 舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています。 神木くんと初めて共演したのは、彼がまだ小学生のころでした。 あのころのピュアな眼差(まなざ)しを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています。
キャスト:松坂慶子/役:槙野タキ(まきの・たき)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:松坂慶子(まつざか けいこ、1952年7月20日 – )…東京都大田区出身。マオフィス所属。朝ドラは『ゲゲゲの女房』『あさが来た』『まんぷく』に続き、本作で4作目の出演。
登場人物:槙野タキ(まきの・たき)…万太郎の祖母。夫と一人息子に先立たれたため、「峰屋」を女手一つで切り盛りしている。曲がったことが許せない正しく強い女性。跡取りの万太郎を時に厳しく、愛情深く育てる。
由緒ある酒造業を営む「峰屋」を守り、孫の万太郎を立派な跡継ぎに育てようと全力を尽くす土佐の女性を演じさせていただきます。 南国土佐の燦々(さんさん)とした太陽を浴びて育ったタキさんを、スケール大きく力強く演じたいと思います。どんな女性像が生まれてくるのか、とても楽しみにしております。 人生を前向きに元気を出して乗り越えていく朝ドラの撮影現場は、いつも活気があって楽しいです。 撮影も長期にわたり、みんなで食事をするシーンも多いので(笑)、だんだん家族のようにうちとけて励ましあって撮影が進みます。 そして、ドラマをご覧の皆さまも、身近に感じて一喜一憂していただいてるようで…、一緒につくっていってる感じがしてきて、心強いんです。 『らんまん』で、楽しみにしていることは、日本酒ができる工程や、歴史などをじっくり教えていただこうと思います。 神木隆之介さんとは大河ドラマ『義経』で、源氏の牛若丸と平家の時子で共演いたしました。 『らんまん』では、仲良し家族になれてうれしいです。
【らんまん】のキャスト|西村家と関係者
キャスト:牧瀬里穂/役:西村まつ(にしむら・まつ)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:牧瀬里穂(まきせ・りほ)…福岡県福岡市博多区生まれ。ジェイアイプロモーション所属。夫はファッションプロデューサーのNIGO。ドラマ『二十歳の約束』(フジテレビ)、ドラマ『西遊記』(日本テレビ)で主演を務める。
登場人物:西村まつ(にしむら・まつ)…寿恵子(浜辺美波)の母。元柳橋の有名芸者。彦根藩の有名武士に見初められて寿恵子を授かる。今は根津で和菓子屋「白梅堂」(はくばいどう)を営む。娘には自分と違う人生を歩んで欲しいと願っている。
まつは売れっ子芸者からお妾(めかけ)さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を一人で育てる力強い女性だと思います。 朝ドラに出演させていただくのは2回目となりますが、東京制作は初めてなのでとても楽しみにしていました。現場では楽しく、おすえちゃんと万太郎さんを見守りたいと思います。 初めて出演した『まんぷく』のしのぶ役は元宝塚スターだったという過去の設定がとても嬉しかったことを覚えています。関西弁のセリフには苦労しましたが、旦那さん役の加藤雅也さんがとても朗らかな方でしたので、大変助けられました。 寿恵子と万太郎さんの出会いや純粋な2人がどのように成長していくのか、母という立場で見守れることがとても嬉(うれ)しくもあり楽しみであります。 宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。 姉妹として、料理屋の女将(おかみ)さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います。
キャスト:宮澤エマ/役:笠崎みえ(かさざき・みえ)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:宮澤エマ(みやざわ エマ、1988年11月23日 – )…東京都出身。母方の祖父は元首相の宮澤喜一。ミュージカル女優としても活躍。朝ドラは『おちょやん』以来の出演。
登場人物:笠崎みえ(かさざき・みえ)…寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。時代の流れに敏感で、新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。
私が演じます笠崎みえは、歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする「粋な東京の女」といったイメージでしょうか。現代の私たちからすると一言多いような、おせっかいにも思える発言が多々ありますが、女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしている様にも感じられて、姪(めい)想いの情の厚い人ではないかなと感じています。また、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つ可愛(かわい)らしく癒やされるようなおだやかな空気感の中でみえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになれば良いなと思っております。 初めての連続テレビ小説は『おちょやん』の栗子役でした。映像作品の経験も浅く、お着物にお作法、三味線、大阪ことば、と課題が多く、三味線を片手に大阪と東京を行き来して、必死にお稽古を重ねた思い出があります。また私個人の名前を知らなくても「栗子さん」というキャラクターのお陰でたくさんの方に認知していただけるきっかけになった大事な作品です。 みえは恐らくまつと寿恵子と過ごす時間が1番多いのかと思いますが、お二人の優しい柔らかい雰囲気に飲まれない様にツッコんだり、グイグイ引っ張ったり掻(か)き回したりするのが難しくも楽しいです。万太郎と寿恵子のシーンはモニター越しに見させて頂いてるだけでもすでにほっこり癒やされているので、(みえの心とは裏腹に)がんばれー!と応援したくなります。
キャスト:池内万作/役:阿部文太(あべ・ぶんた)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:池内万作(いけうち まんさく、1972年3月27日 – )…東京都出身。血液型はO型。身長180cm、体重67kg。父は伊丹十三、母は宮本信子。祖父は伊丹万作。朝ドラは『あぐり』(1997年)『どんど晴れ』(2007年)に出演している。
登場人物:阿部文太(あべ・ぶんた)…無骨な菓子職人。女主人・まつのもと「白梅堂」で働いている。
「無骨な職人」という、今まで演じたことのない役なので凄(すご)く楽しみです。 とはいえ「無骨な職人」を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたらいいなぁとか思ってはいますが、、、ともかく楽しいドラマになるよう貢献できたらなあと思っています。 前回の連続テレビ小説の出演はなんと16年も前の『どんど晴れ』になりますが、キリッとした現場だったなあという印象と、乗っ取りにやってきた「加賀美屋」の寒い板の間で正座していた記憶が強烈に残っています。 和菓子職人の役なのでお菓子作りの練習があるのですが、初めての経験とはいえ料理も嫌いではないので非常に楽しくやっています。 今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています。 女将(おかみ)の牧瀬里穂さん、お嬢さんの浜辺美波さんを盛り立てていけるよう微力ながら頑張りますので、皆様白梅堂をよろしくお願いいたします。
【らんまん】のキャスト|酒蔵「峰屋」
キャスト:志尊淳/役:竹雄(たけお)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:志尊淳(しそん じゅん、1995年3月5日 – )…東京都出身。ワタナベエンターテインメント。NHK朝ドラは『半分、青い。』(2018)以来2度目の出演。
登場人物:竹雄(たけお)…万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子。 年が近いことから万太郎のお目付け役を命ぜられる。 万太郎に振り回されつつも一番の理解者として支え続ける。
※竹雄の幼少期キャスト↓
- 竹雄(9才):井上涼太(いのうえりょうた)。
- 竹雄(13~16才):南出凌嘉(みなみでりょうが)
キャスト:笠松将/役:幸吉(こうきち)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:笠松将(かさまつ しょう、1992年11月4日 – )…愛知県名古屋市出身、AAA→鈍牛倶楽部を経てホリプロに所属。朝ドラは本作で初出演。
登場人物:幸吉(こうきち)…幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人。毎年秋から春にかけて農村から蔵へ酒造りに来る。
物語に幸が、皆様の今日が吉となるよう、天真爛漫(らんまん)に、一生懸命演じたいと思います。
キャスト:中村里帆/役:たま
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:中村里帆(なかむら りほ、1999年(平成11年)8月6日 – )は、日本のファッションモデル、女優。アミューズ所属。高知県出身。朝ドラは本作で初出演。
登場人物:たま…万太郎が幼い頃から 「 峰屋 」 に奉公している女中。働き者で、明るく気のいい性格。
ずっとずっと夢見ていた朝ドラへの出演が決まり、しかもそれが地元の高知が舞台であること。 これまで生きてきた中で一番と言っても過言ではないくらいうれしい出来事です! 私が演じさせていただくたまちゃんは、高知の女の子っぽいなと思える箇所がいくつかあってほほえましく台本を読んでいます。 はちきん魂で思いっきり元気よくたまちゃんを演じ、「峰屋」に少しでも明るいパワーを注ぐ存在になれたらと思います。 高知の大スター、広末涼子さんと島崎和歌子さんにお会いできることを考えただけで、心臓が爆発しそうなくらいドキドキしています。いつか、いつかはお会いしてみたいお二人だったので、今回それが同時にかなうと知り、もう居ても立ってもいられません。
キャスト:小松利昌/役:市蔵(いちぞう)
キャスト:小松利昌
登場人物:市蔵(いちぞう)…竹雄(志尊淳)の父。酒蔵「峰屋」の番頭。タキ(松坂慶子)の右腕。
キャスト:石村みか/役:ふじ
キャスト:石村みか
登場人物:ふじ…市蔵(小松利昌)の妻、竹雄(志尊淳)の母。酒蔵「峰屋」の女中頭。
キャスト:嶋尾康史/役:寅松(とらまつ)
キャスト:嶋尾康史(しまお・やすひと)
登場人物:寅松(とらまつ)…酒蔵「峰屋」の杜氏(とうじ)※。タキ(松坂慶子)が全幅の信頼を置いている。「峰屋」の味を守っている責任者。※酒造りの最高責任者を杜氏と呼びます。
キャスト:倉嶋かれん/役:キヨ
キャスト:倉嶋かれん(くらしま・かれん)…1995年5月6日生まれ。兵庫県出身。東宝芸能所属。主演映画映画『B/B』の演技で第15回 田辺・弁慶映画祭 俳優賞を受賞。映画の出演作は『街の上で』メンソールの女 役(今泉力哉監督)、『B/B』主演(中濱宏介監督)、『ミは未来のミ』神崎未久 役(磯部鉄平監督)、『あいが、そいで、こい』三好晴子 役(柴田啓佑監督)など。ドラマ出演の経歴はないため、本作がドラマ初出演か。
登場人物:キヨ…峰屋の女中。
キャスト:栗田桃花/役:ミツ
キャスト:栗田桃花(くりた ももか)…2004年3月30日生まれ。静岡県出身。2015年、小6で受けたオーディションに合格し、エイベックス・マネジメントに所属。出身の静岡市清水区を舞台にした物語の「コピンクス2020」では、ヒロインで学校一の美少女、本山葵の声を担当。2018年、テレビ朝日系『ハゲタカ』にて渡部篤郎演じる芝野建夫の娘、あずさ役でテレビドラマデビュー。
登場人物:ミツ…峰屋の女中。
【らんまん】のキャスト|分家の人々
キャスト:菅原大吉/役:豊治(とよじ)
キャスト:菅原大吉(すがわら・だいきち)
登場人物:豊治(とよじ)…「峰屋」の分家。小間物屋(こまものや)※を営む。本家のタキ(松坂慶子)とは折り合いが悪く、日々、苦々しく思う。※小間物屋とは櫛(くし)や笄(こうがい)、簪(かんざし)などの髪飾りや、白粉、紅などの化粧品をはじめ、塗りものの器やめがね、袋物やたばこ入れなど、こまごまとした日用品を売るところ。
キャスト:坂口涼太郎/役:伸治(しんじ)
キャスト:坂口涼太郎(さかぐちりょうたろう)
登場人物:伸治(しんじ)…豊治(とよじ)の息子。「峰屋」の次の当主は万太郎より自分がふさわしいと思っている。
キャスト:清水紳/役:紀平(きへい)
キャスト:清水紳(しみず・しん)
登場人物:紀平(きへい)…「峰屋」の分家。豊治と同じく、万太郎が「峰屋」を継ぐことが気に入らない。
【らんまん】のキャスト|佐川で出会う人々
キャスト:中村蒼/役:広瀬佑一郎(ひろせ・ゆういちろう)
キャスト:中村蒼(なかむら あおい、1991年〈平成3年〉3月4日 – )…福岡県福岡市出身。レプロエンタテインメント所属。NHKでは『連続テレビ小説エール』『赤ひげ』『詐欺の子』『風の向こうへ駆け抜けろ』などに出演。
登場人物:広瀬佑一郎(ひろせ ゆういちろう)…名教館時代の万太郎の学友。北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。
僕が演じる広瀬佑一郎は万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーに溢(あふ)れた男だなと思いました。 新しい時代の幕開けとなった明治の激動の日本を生きる人々のパワーを僕も感じながら視聴者の方々にもそれをお届け出来ればと思います。 前回出演した『エール』は撮影中にコロナが蔓延(まんえん)し撮影が中断したりして不安な中進んでいました。 ただ、その分よりキャスト・スタッフの結束が強まって最後まで撮影を乗り切ることが出来ました。 万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので2人がどの様に支え合いその関係がどこまで続いていくのかが僕自身楽しみにしています。 やはり万太郎を演じる神木さんとは役柄上関わりが多いと思うのでこれから沢山ご一緒できるのを楽しみにしています。
キャスト:寺脇康文/役:池田蘭光(いけだ・らんこう)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:寺脇康文(てらわき やすふみ、1962年〈昭和37年〉2月25日 – )…大阪府大阪市出身。アミューズ所属。朝ドラは『ひまわり』『おひさま』に続き、本作で3作目。
登場人物:池田蘭光(いけだ・らんこう)…学問所「名教館」(めいこうかん)の学頭。高名な学者だが、無類の酒好きで身なりに頓着しない変わり者。少年時代の万太郎に学び続けることの大切さを教ええる。万太郎にとって人生の師匠。
はじめに台本を読ませていただいたとき、とにかく好きになりました。 おおらかで、自然を愛し、子どもたちを、大いなる勉学へと導く男、そして、万太郎の人生に「きっかけ」を与える男です。 視聴者の皆さまにも好きになっていただけるよう、楽しく、自然体で、丁寧に演じたいと思います。 今回は、学問所の学頭という役どころなので、子どもたちとのお芝居が楽しみです。 子どもたちから、たくさんのパワーを受け取りながら、撮影に臨みたいと思っています。
共演者では、松坂慶子さん! 憧れの大女優です。親友、岸谷五朗と、作品で共演されてるのを観(み)て、いいなーと勝手に思っていました。優しさも厳しさも持った、タキさんとご一緒できること、とてもうれしいですし、楽しみです。 そして、何より子どものころから、よく知っている隆ちゃんの晴れのドラマということで、しっかりバトンを渡せるように、先輩として頑張ります。隆ちゃん大好き! ファイト!!!
キャスト:ディーン・フジオカ/役:坂本龍馬(さかもと・りょうま)
キャスト:ディーン・フジオカ…朝ドラ『あさが来た』と大河ドラマ『青天を衝け』で(坂本龍馬と親交のある)五代友厚を演じている。
登場人物:天狗(てんぐ)・坂本龍馬(さかもと・りょうま)… 幼い万太郎が裏山の神社で偶然出会った謎の若者。正体は土佐の脱藩浪士・幕末の志士の坂本龍馬。自分の弱さに悩む万太郎を明るく勇気づけ、風のように去って行った。幼い頃の万太郎の心の支えとなる。
自分にとってそれまで縁が遠のいていた母国・日本に、本当の意味で帰国するきっかけを作ってくれた恩人が五代友厚でした。その五代さんとも親交がある坂本龍馬を演じさせていただけたことをとても光栄に思います。 天狗(てんぐ)役を演じるにあたり、坂本龍馬らしい印象強い土佐弁と、おおらかな性格を意識して演じさせていただきました。主人公の万太郎が植物学の道を進むきっかけとなる重要なシーンに登場しますので、ぜひご期待ください。
キャスト:綱島郷太郎/役:堀田鉄寛(ほった・てっかん)
キャスト:綱島郷太郎(つなしま・ごうたろう)
登場人物:堀田鉄寛(ほった・てっかん)…佐川の町医者。槙野家とは長い付き合い。万太郎の同級姓の堀田寛太(新名基浩)の父親。
キャスト:新名基浩/役:堀田寛太(ほった・かんた)
キャスト:新名基浩(にいな・もとひろ)…『舞いあがれ!』に続き2作連続で朝ドラへ出演。
※幼少期の堀田寛太は横井仁くんが演じる。
登場人物:堀田寛太(ほった・かんた)…郷太郎の息子。万太郎の同級生で親友。万太郎とともに名教館へ通うことを許される。
【らんまん】のキャスト|高知で出会う人々
キャスト:島崎和歌子/:楠野喜江(くすの・よしえ)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:島崎和歌子(しまざき わかこ、1973年3月2日 – )… 高知県出身。ゴールデンミュージックプロモーション所属。朝ドラは『すずらん』(1999)以来2度目の出演。
登場人物:楠野喜江(くすの・よしえ)…自由民権運動の政治結社「声明社」(せいめいしゃ)を支援する女性、通称「民権ばあさん」。
ふるさと高知の登場人物を演じられることを光栄に思います。高知の女性はとても強くて自立しているので地でいけそうです(笑)。 しっかり自分の意見を言える「民権ばあさん」楽しみにしています。 地元高知が舞台になるのも楽しみです。牧野植物園は小さいころから遠足などで行くので県民にはとても親しみのある所です。牧野博士の愛にあふれた植物園を皆様にも知ってもらえたらうれしいです。 共演者はほとんど初めての方が多いので「高知のばあさん」と言われるようになりたいです(笑)。
キャスト:宮野真守/役:早川逸馬(はやかわ・いつま)
キャスト:宮野真守…声優、歌手、俳優。声優としての代表作は『DEATH NOTE』(夜神月)、『機動戦士ガンダム00』(刹那・F・セイエイ)、『うたの☆プリンスさまっ♪』(一ノ瀬トキヤ)、『文豪ストレイドッグス』(太宰治)など。※連続テレビ小説初出演。
登場人物:早川逸馬(はやかわ・いつま)…高知の自由民権運動家。 進むべき道に迷う万太郎に「自由」とは何かを語る。
私は今回、自由民権運動を先導する早川逸馬を演じさせていただきます。 連続テレビ小説には初めての出演になりますが、主人公「槙野万太郎」に影響を与える重要な役を担わせていただき、とても光栄に思っております。 早川逸馬のシーンは、民衆に訴えかける、派手で情熱的な演説が印象的ですが、普段は冷静でクレバーな部分があり、そこにもカリスマ性を感じられるようにと、監督と相談し合いながら進めていきました。 現場では、万太郎役の神木隆之介くんが、天使のような笑顔で迎え入れてくれたので、終始楽しく撮影させていただきました。 みなさまの心にも残る存在になれたら嬉しいです。どうぞ、放送を楽しみにお待ちください。
キャスト:宇崎竜童/役:中濱万次郎(なかはま・まんじろう)
キャスト:宇崎竜童 ※連続テレビ小説初出演。
登場人物:中濱万次郎(なかはま・まんじろう)…ジョン万次郎。 もとは土佐の漁師だったが遭難してアメリカに渡った。
実在の人物を演じる事は、御本人の生きざま、類いまれな実体験を知れば知るほど、途方に暮れて、とにかくセリフは覚えて行こう、現場で監督のご指示に従えるよう自分では何も考えずに行こうと決めたのですが高知弁の方言でまず足踏みする事になりました。しかし二人の若者·神木隆之介さんと宮野真守さんの演技に圧倒されながら明るく、若いスタッフ、キャストからの刺激を頂きながら人と人の磁力を強く感じた現場を体験いたしました!有難う皆さん!!
キャスト:榎木孝明/役:塚田昭徳(つかだあ・きのり)
キャスト:榎木孝明(えのき・たかあき)
登場人物:塚田昭徳(つかだ・あきのり)…佐川領主深尾(ふかお)家の勝手方。万太郎に藩の学問所の名教館(めいこうかん)へ通うことを勧める。
キャスト:三山ひろし/役:浜村義兵衛(はまむら・ぎへい)
キャスト:三山ひろし…演歌歌手。※連続テレビ小説初出演。(テレビドラマ出演それ自体が初めて)
登場人物:浜村義兵衛(はまむら・ぎへい)…高知の呉服商「仙石屋」の主人。 昔から得意先の「峰屋」に出入りしている。
今回、初めてテレビドラマに出演をさせて頂きました。しかもNHKの連続テレビ小説『らんまん』です。 何もかもが初めてでしたがとても良い経験ができました。仙石屋 義兵衛役を務めさせて頂きました。 ふるさと土佐弁でイケるということで少しは安心しましたが、方言指導の先生に分かりやすく伝わるようご指導いただきました。 撮影でのエピソードですが松坂慶子さんと同じ画面に映っているというだけでも光栄な事なのにお互いにせりふを交わし合う事ができた、という事が私の人生において大変な誉れであると感動しました。松坂慶子さんという大女優のオーラと優しさと威厳をすごく感じる撮影でした。 この連ドラを通して高知県の素晴らしさを皆様に知って頂きより多くの方々に高知に来て頂きたいと願っています。皆様ぜひ『らんまん』をご覧ください。三山ひろしも出ちゅうぜよ!
【らんまん】のキャスト|十徳長屋の人々
キャスト:大東駿介/役:倉木隼人(くらき・はやと)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:大東駿介(だいとう しゅんすけ、1986年3月13日 – )…大阪府堺市出身。A.L.C.Atlantis所属。朝ドラは『ウェルかめ』(2009-2010)に出演している。
登場人物:倉木隼人(くらき・はやと)…元彰義隊(しょうぎたい)で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」(じっとくながや)に妻子とともに暮らしている。
侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその想いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです。 13年前の『ウェルかめ』当時、連続テレビ小説に出演することが夢の1つでした。撮影中はそれを実感することはなかなかなかったんですが、徳島ロケの際、休みの日に四国を旅していたら「勝乃新や!」「カメ遍路がんばって」とたくさん声をかけて頂き、1番嬉しいカタチで夢が叶(かな)ったんだなぁと実感しました。 前回は徳島、今回は高知が舞台。僕は田舎が四国なので、縁を感じています。倉木隼人も、大切に演じます。 神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです。 あとは、僕は作品で関わらせて頂いた土地を旅するのが好きなのですが、初回放送後、高知へ旅に行くのが楽しみです。
キャスト:成海璃子/役:倉木えい(くらき・えい)
画像出典「らんまん」公式HP
キャスト:成海璃子(なるみ りこ、1992年8月18日 – )…研音所属。 神奈川県横浜市神奈川区生まれ、同県川崎市育ち。ドラマ主演作は『瑠璃の島』『ハチミツとクローバー』など。※連続テレビ小説初出演。
登場人物:倉木えい(くらき・えい)…倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。酒や賭け事におぼれて働こうとしない夫を叱咤激励しながら支えている。病気の息子を助けてくれた万太郎に恩義を感じて、万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。
江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、 <倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。 初めての「連続テレビ小説(朝ドラ)」への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです。
キャスト:池田鉄洋/役:及川福治(おいかわ・ふくじ)
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キャスト:池田鉄洋(いけだ てつひろ、1970年10月31日 – )…東京都出身。「表現・さわやか」主宰。愛称は「池鉄(イケテツ)」。ホリプロ所属。
登場人物:及川福治(おいかわ・ふくじ)…十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。
まだまだ幕末の雰囲気を引きずった、粗野な男だと思いますが、長屋の貧乏暮らしは助け合い、きっと福治も人情深いヤツなんだろうと思います。やせ我慢の奥に垣間(かいま)見える優しさを、大切に演じてみたいと思います。 『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆様からもかなり嫌われてしまいました。 当時付き合っていた彼女のお母様は「この俳優キライ!」と言って、私と付き合っている事を言い出せなかったらしいです。 大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介くん演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません。隆ちゃんとシェアハウス生活をしているが如(ごと)く、楽しもうと思っております。 私はべーやんと呼ばせて貰(もら)っております、ヒロインの浜辺美波さんとは、神木隆之介くんを取り合うが如く、共演ならぬ競演をしたいとおもっております(笑) あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです。
キャスト:安藤玉恵/役:江口りん(えぐち・りん)
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キャスト:安藤玉恵(あんどう たまえ、1976年8月8日 – )…東京都出身。マッシュ所属。NHKでは『連続テレビ小説 あまちゃん』 『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』などに出演。
登場人物:江口りん(えぐち・りん)… 十徳長屋の差配人(※)。義理人情に厚く、裏表のない正直者。万太郎たち長屋メンバーから信頼されており、相談役になっている。※差配人(さはいにん)とは借地・借家を管理する人。
私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。 ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろうと思ってもいます。 「りん」という名前もカッコよくて気に入っています。「輪」「鈴」「凛」…なんだか音楽が流れてきそうですね。 『あまちゃん』の出演から10年です!ミスコンのシーンで一人水着になったこと、ほぼ即興でダンスをしたこと、レディガガになったこともありました。超個性的な共演の皆さんとの笑いに溢(あふ)れる撮影の日々が本当に楽しかったです。 熱中したり、一生懸命だったり、まっすぐであったり、頑固であったりしながら、偉業を成し遂げた牧野富太郎さんの魅力的な人生を、それを神木さんが演じることを、視聴者としても楽しみたいと思っています。あいみょんさんの曲が好きなので、そちらも期待しています。 長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかななんて感じています。また、長田育恵さんの脚本だということがとても嬉しいです。長田さんの作品への出演は3本目。 学生時代からの盟友でもあります。長田さんが書いたセリフを言える喜びを心に秘めて、演じたいと思っています。 『らんまん』の一員にしていただき、本当に光栄です!
キャスト:山谷花純/役:宇佐見ゆう(うさみ・ゆう)
キャスト:山谷花純(やまや かすみ、1996年12月26日 – )…宮城県仙台市出身。エイベックス・マネジメント所属。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で百地霞 / モモニンジャー役を務める。NHKでは『おひさま』『あまちゃん』などに出演。
登場人物:宇佐見ゆう(うさみ・ゆう)…十徳長屋の住人。小料理屋の女中。北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。
一見、分け隔てなく人と接しているように見えるのですが絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性だと思います。チーフ演出の渡邊さんからミステリアスな空気を主張せずに纏(まと)う女性像のお話を頂きました。個性あふれる十徳長屋の皆様と時間を重ねる中で役の立ち位置を馴染(なじ)ませていけたらなと思います。 『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言って頂いたのが嬉しかったです。 きっと沢山植物が登場すると思うので緑色の違いを知ることができるのだろうなと思っています。楽しみです。 以前、宮澤エマさんが出演されている舞台を観劇し、ドラマの撮影現場も見学させて頂いたことがあります。 私も出演させて頂いた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の実衣の年代別のお芝居が凄(すご)く魅力的で大好きでした。 聞いていて気持ちの良い透き通る声を聞くたびに癒やされます。 今回、同じシーンは無いかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたら嬉しいです。
キャスト:山脇辰哉/役:堀井丈之助(ほりい・じょうのすけ)
キャスト:山脇辰哉(やまわき・たつや)
登場人物:堀井丈之助(ほりい・じょうのすけ)…東大の落第生。文士(文筆を業とする人)を目指している文学青年で、東京大学の3年生。実家には援助を打ち切られた。
キャスト:住田隆/役:牛久亭九兵衛(うしくてい・きゅうべえ)
キャスト:住田隆(すみた・たかし)
登場人物:牛久亭九兵衛(うしくてい・きゅうべえ)…噺家(はなしか)。ユーモアある受け答えで長屋の住人たちをなごませる。
【らんまん】のキャスト|東京で出会う人々
キャスト:田辺誠一/役:野田基善(のだ・もとよし)
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キャスト:田辺誠一(たなべ せいいち、1969年〈昭和44年〉4月3日 – )… 東京都出身。enchanté所属。妻は女優の大塚寧々。NHKでは『青天を衝け』『どうする家康』などに出演。 ※連続テレビ小説初出演。
登場人物:野田基善(のだ・もとよし)…万太郎が憧れる植物学者の一人。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者のひとり。東京の博物館で研究を続けている。万太郎に植物学の奥深さを教えてくれる。
神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居なのでとても緊張していたのですが、神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することが出来ました。そこで生み出される空気感を楽しんで頂ければ幸いです。 連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました。 自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです。
キャスト:いとうせいこう/役:里中芳生(さとなか・よしお)
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キャスト:いとうせいこう…1961年〈昭和年〉3月19日生まれ。ヒップホッパー、ラッパー、タレント、小説家、作詞家、俳優、ベランダーとして幅広く活動するマルチクリエイター。株式会社エムパイヤ・スネーク・ビルディング取締役。2008年3月より株式会社キューブに所属。NHKでは自作のエッセイが原作のドラマ『植物男子ラベンダー』などに出演。※連続テレビ小説初出演。
登場人物:里中芳生(さとなか よしお)…万太郎が憧れる植物学者。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者のひとり。異様にテンションが高いサボテン博士。
※里中芳生のモデルは、「日本博物館の父」と言われる田中芳男。
モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、「日本博物館の父」と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした。 しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです。 ありがたいことに、同僚の植物学者を大好きな田辺誠一君が演じることになり、リラックスして自分たちの研究室の雰囲気を作ることが出来ました。しかも主演の神木君が、僕が長年続けている子供番組を昔よく観ていたとわかり、やりやすいことこの上ないスタジオでした。 ちなみに植物監修の田中先生は国立科学博物館に来る前は牧野植物園に長くいらっしゃって、僕も何度も取材したことがあるため、リハーサルや本番で撮影の様子をじっとチェックして下さっているのが心強いことでした。 縁が重なって楽しく演じていますので、どうぞ縁起のよいドラマとしてご覧ください!
キャスト:奥田瑛二/役:大畑義平(おおはた・ぎへい)
キャスト:奥田 瑛二
登場人物:大畑義平(おおはた・ぎへい)…大畑印刷所の工場主。もとは江戸の火消しだった。 植物学雑誌発刊のため石版印刷技術を習得しようとする万太郎を受け入れる
小生、敬愛してやまない植物学者、牧野富太郎のドラマに出演することになった。 まさに青天の霹靂(へきれき)である。どんな役を依頼されるのか期待に胸は膨らんだ。 「おー!その役ですか」役柄は放送をご覧になれば分かること、とやかく説明するのはよしにして、言えるのは、今までに経験した事のない人情味あふれる江戸っ子気質100パーセントの役と申し上げておきましょう。さてさて、自分でも不安と期待が行ったり来たり・・・渾身満力で臨みます。
キャスト:鶴田真由/役:大畑イチ(おおはた・いち)
キャスト:鶴田真由 ※連続テレビ小説初出演。
登場人物:大畑イチ(おおはた・いち)…大畑義平の妻。 夫と同じくチャキチャキの江戸っ子。
初めての「連続テレビ小説」への出演となります。 憧れ続けた朝ドラの出演が、神木隆之介さん主演の『らんまん』でかない、とてもうれしく思います。台本を読むたびに、そこには笑いあり涙ありの素敵な人間模様が描かれていて、それを素晴らしい役者さんたちと共に演じられることがとても楽しみです。 今回の役は東京で印刷所を営む奥田瑛二さんふんする大畑義平の妻・イチです。 葛藤がありながらもひょうひょうと自分の道を歩み続けている神木さん演じる槙野万太郎とは対照的に、イチはぶっきらぼうですが熱く人間味がある、そんなチャキチャキの江戸っ子です。 その対比を夫役の奥田瑛二さんと共に面白おかしく作り上げていきたいと思っています。楽しみにしていて下さい。
キャスト:伊礼彼方/役:高藤雅修(たかとう・まさなり)
キャスト:伊礼彼方(いれい・かなた)…1982年2月3日生まれ。神奈川県出身。舞台を中心にミュージカルやストレートプレイ、ライブ、コンサート、朗読劇、ラジオドラマ等、ジャンルを問わず幅広く活動中。
登場人物:高藤雅修(たかとう・まさなり)…元薩摩藩士の新興実業家。建築中の鹿鳴館の計画に関わっている。寿恵子に舞踏講習会に参加して欲しいと誘う。
【らんまん】のキャスト|植物学教室の人々
キャスト:要潤/役:田邊彰久(たなべ・あきひさ)
キャスト:要 潤
登場人物:田邊彰久(たなべ・あきひさ)…東京大学植物学教室の初代教授。 万太郎の人生を大きく変えることになる人物。
朝ドラは個人的には『まんぷく』以来の参加となります。監督や何人かのスタッフは懐かしい顔ぶれの方がいて、古巣に戻って来たような気持ちです。私が演じる田邊教授は東大の教授です。もちろん英語も堪能で、万太郎には大きな影響を与えた人物だと伺っております。その存在感に劣らぬよう精一杯演じさせて頂きたいと思います。お楽しみに。
キャスト:田中哲司/役:徳永政市(とくなが・せいいち)
キャスト:田中哲司
登場人物:徳永政市(とくなが・せいいち)…東京大学植物学教室の助教授。 小学校中退の万太郎が植物学教室に出入りすることに強く反発する。
実家が造園業という事もあり、元々植物好きな僕にとって『らんまん』は、正に大好物。 セットや小道具、衣装、そしてせりふに触れているだけで、ワクワクしてる自分がいます。 東京大学助教授のカタブツで凡人の徳永という役も、何とも味わい深く、愛くるしい人物です。 現場初日から身体になじんでいる感覚がありました。これから東大の仲間たちと共に、万太郎とどういう関係になっていくのか、とても楽しみです。
キャスト:前原滉/役:波多野泰久(はたの・やすひさ)
キャスト:前原滉(まえはら・こう)
登場人物:波多野泰久(はたの・やすひさ)
キャスト:前原瑞樹/役:藤丸次郎(ふじまる・じろう)
キャスト:前原瑞樹(まえはら・みずき)…『舞いあがれ!』に続いて2作連続で朝ドラ出演。
登場人物:藤丸次郎(ふじまる・じろう)…東京大学の2年生。英語が苦手。すべてが英語で行われる田邊(要潤)の授業に苦しんでいる。
キャスト:亀田佳明/役:野宮朔太郎(のみや・さくたろう)
キャスト:亀田佳明(かめだ・よしあき)…1978年10月31日生まれ。東京都出身。文学座所属。妻は女優の永宝千晶。舞台を中心に活躍。2019年度、第五十四回 紀伊國屋演劇賞・個人賞(『ガラスの動物園』『タージマハルの衛兵』の演技)を受賞している。
登場人物:野宮朔太郎(のみや・さくたろう)…植物画専門の画工。東大植物学教室にて、田邊教授の指示で植物画を描いている。※第8週から登場。
※キャストは分かり次第、追記します。
【らんまん】のキャスト|物語後半に登場する出演者
キャスト:中田青渚/役:田邊聡子(たなべ・さとこ)
キャスト:中田青渚(なかた せいな)…2000年1月6日生まれ。日本の女優。兵庫県神戸市出身。アミューズ所属。※連続テレビ小説初出演。
登場人物:田邊聡子(たなべ・さとこ)…東京大学植物学教室教授の田邊彰久(要潤)の若妻。田邊邸を訪ねる万太郎・寿恵子夫妻とも交流を深める。
<中田青渚さんのコメント>
私が演じる田邊聡子は田邊邸に来たばかりの内気で控えめな女性ですが、旦那様との時間の積み重ねや万太郎さん、寿恵子さんとの出会いにより妻として母として大きく成長していくキャラクターです。静かな中にも凛とした強さがあることを意識しながら、また大学での田邊教授とは違う旦那様の一面も引き出せたら良いなと思いながら演じています。 初めての朝ドラ出演に緊張もありますが、『らんまん』の一員として素敵な朝をお届けできるように精一杯頑張り ます。
キャスト:落合モトキ/役:伊藤孝光(いとう・たかみつ)
キャスト:落合モトキ(おちあい モトキ)…1990年7月11日生まれ。俳優。本名および旧芸名は落合 扶樹(読み方同じ)。東京都出身。イトーカンパニー所属。
登場人物:伊藤孝光(いとう・たかみつ) …若き植物学者。伝説の本草学者・伊藤圭介の孫。
<落合モトキさんのコメント>
この度伊藤孝光役を演じさせて頂いた落合モトキです。里中先生の所で万太郎と初めて出会うがお互いの距離感が上手く取れなく…という設定で参加させて頂きましたが、面白可笑(おか)しいシーンになってると思いますの是非観て頂けたら嬉しく思います。 主演の神木君とはお互い小学生の時から面識があり共演もさせて頂いてますが、今回も現場では和気藹藹(あいあい)仲良くさせてもらいました。スタジオの前室で記念写真を一緒に撮ったり。昔から常に周りのスタッフさん、キャストさんに気を配れる素敵な役者さんです。今回またご一緒できて本当に光栄です。
キャスト:寺田心/役:山元虎鉄(やまもと・こてつ)
キャスト:寺田心(てらだ こころ)…2008年6月10日生まれ。愛知県名古屋市出身、ジョビィキッズプロダクション所属。
登場人物:山元虎鉄(やまもと・こてつ)… 高知の遍路宿「角屋」の息子。植物採集に訪れた万太郎と出会う。
<寺田心さんのコメント>
おばあちゃん子だった僕が幼少の頃から祖母といっしょに見ていた朝ドラ。それはいつしか出演することが僕の夢の一つになっていました。出演が決まった時はとても嬉しかったです。台本に僕の名前をみつけて、憧れの神木さんとまたお芝居ができること、初めての土佐弁、胸がいっぱいになりました。撮影当日が偶然にも僕の15才の誕生日と重なり思い出に残る日となりました。 虎鉄は遍路宿の息子です。お遍路さんを通して、人とふれあい、豊かな自然により虎鉄もまた天真爛漫な子ではないのかなと思いました。そんな虎鉄の育った高知に思いを馳せ、山元虎鉄に近づけるようにたいせつに演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
キャスト:橋本さとし/役:森有礼(もり・ありのり)
キャスト:橋本さとし(はしもと さとし)…1966年4月26日生まれ。日本の俳優、声優、歌手。大阪府枚方市出身。大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。キューブ所属。
登場人物:森有礼(もり・ありのり)… 日本の初代文部大臣。田邊教授の恩人。
<橋本さとしさんのコメント>
この度いただいた役柄は内閣の初代文部大臣で、教育の改革や独自の思想を貫いた森有礼氏という実在の人物。欧米の文化にも精通し影響を受け、会話に英語を交えたり、出身地の薩摩弁と標準語を状況や感情で使い分けるなど匙(さじ)加減を微妙に調整しながら役の性格を形成していきました。意志が強く物を見る洞察眼も鋭く、その反面豪快でおおらかな薩摩の漢(おとこ)を演じるのは、Very adventurousでした! 個人的には、あるドラマで共演しつつも設定上お会いしたことがなかった要潤さんと初めてご挨拶し、やっと面と向かってお芝居ができた事は嬉しくもありがたかったです。そして、『らんまん』という素敵なドラマに参加できた事はI really feel honored!です。
キャスト:皆川猿時/役:岩崎弥之助(いわさき・やのすけ)
キャスト:皆川猿時(みながわ さるとき)本名:皆川利美(みながわ としみ)…1971年2月1日生まれ。日本の俳優、声優、ナレーター。福島県いわき市出身。大人計画所属。グループ魂では港カヲルとして活動。
登場人物:岩崎弥之助(いわさき・やのすけ) …土佐出身の実業家。岩崎弥太郎の弟。寿恵子の叔母・笠崎みえの料亭に出入りしている。
<皆川猿時さんのコメント>
『あまちゃん』から10年。お久しぶりの朝ドラです。しかも大好きな神木隆之介くん主演の『らんまん』。私、皆川猿時52歳、はっきり申し上げます。非っ常に興奮しております。ピンポイントでの出演ですが明るく元気に大声でやらせていただきます。朝から脂っこかったらごめんなさい。よろしくお願いします。
【らんまん】のキャスト|最終章に登場する出演者
最終章を彩る人々(新たな出演者)を紹介します。
キャスト:濱田龍臣/役:山元虎鉄(やまもと・こてつ)
キャスト:濱田龍臣(はまだ・たつおみ)
登場人物:山元虎鉄(やまもと・こてつ)…高知の遍路宿「角屋」の息子。 植物採集に訪れた万太郎と出会い、数年後に上京、万太郎の助手となる。
濱田龍臣さんコメント
今回初の朝ドラ出演で、主演の神木さんとも初めてご一緒させて頂き、また10年前の虎鉄を寺田心くんが演じてくれていたり、久しぶりの土佐弁の役だったりと、とても嬉しい事が重なっている現場でした。 3週ぶりの虎鉄を、皆さんにお届けしたいと思っています。 よろしくお願いします!
キャスト:遠藤さくら[乃木坂46]/役:槙野千歳(まきの・ちとせ)
キャスト:遠藤さくら[乃木坂46](えんどう・さくら)…乃木坂46の4期生。シングル曲「夜明けまで強がらなくてもいい」「ごめんねFingers crossed」で二度、センターポジションを務めている。女優としてFODドラマ『トラックガール』(2023年7月19日スタート)でドラマ初主演を務める。
登場人物:槙野千歳(まきの・ちとせ)…万太郎と寿恵子の娘。 母親ゆずりのしっかり者で、のちに虎鉄の妻となる。
遠藤さくらさんコメント
『らんまん』という世界観に自分が参加していることが今でも信じられなく、大きい緊張感を持って撮影に挑んでいる日々です。 共演の方々はとにかく優しく温かく、素敵な現場に刺激と学びをいただけていること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 千歳として、その一員になれていることを噛み締めながら、皆様に精一杯ついていけたらいいなと思っています。 毎朝のわくわくを一緒になってお届けできるように頑張ります。ぜひ、よろしくお願い致します。
キャスト:松岡広大/役:槙野百喜(まきの・ももき)
キャスト:松岡広大(まつおか・こうだい)
登場人物:槙野百喜(まきの・ももき)…万太郎と寿恵子の長男。 父親ゆずりの聡明な青年。役所に勤めている。
松岡広大さんコメント
念願の現場に参加できる機会を頂けて、大変光栄です。脚本の長田育恵さんは、数年前ワークショップに参加したことがあり、演出の渡邊良雄さんとは11年前、よる☆ドラ『眠れる森の熟女』でご一緒させて頂きました。不思議な縁の存在を感じずにはいられませんでした。 百喜はとても聡明なことが台詞からうかがえます。そして、篤実な人間です。父に何か進言するときも、自由奔放な父を否定することなく、世論や社会の状況の事実確認をした上で話を進めていきます。既存の価値観やルールに縛られない生き方をする父を、誇らしく思い尊敬し、どこかに羨望の眼差しがある人物だと感じました。 撮影初日、リハーサルを行う僕のことを遠くから目を離さずに見ている神木さんに驚きました。神木さんとは出会ってから10年以上経ちますが、お互い役名で呼んだことはなく先輩後輩の間柄なので、「役名ではなく広大と呼んでしまいそう」と、言葉を漏らしていました。その一言でこれまでが想起されて、温かさが心に染み渡りました。 大きくなった子供たちが、父をどのように支え生きていくのか、見守っていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。
キャスト:本田望結/役:槙野千鶴(まきの・ちづる)
キャスト:本田望結(ほんだ・みゆ)
登場人物:槙野千鶴(まきの・ちづる)…万太郎と寿恵子の末娘。 ふたりの晩年を支える。
本田望結さんコメント
26歳からの千鶴を演じさせていただきます。本田望結です。役者人生16年目にして初めての朝ドラ。子役を始めた頃からの憧れでした。お母さん役の浜辺美波さんとは、実年齢は4歳差ですが、劇中では32歳差で、そこに朝ドラっぽさを感じています。槙野家の一員でいられる時間を大切に、役者としても1秒も無駄にせず吸収させていただきます。
キャスト:海宝直人/役:小林一三(こばやし・いちぞう)
キャスト:海宝直人(かいほう・なおと)
登場人物:小林 一三(こばやし・いちぞう)…実業家。銀行員だが、のちに鉄道事業などを手がける大物実業家となる。 寿恵子が開いた店に客として訪れる。
海宝直人さんコメント
今回、阪急電鉄の創業者で、宝塚歌劇団をはじめ日本の演劇の礎を築いた小林一三さんを演じさせていただいだきました。日頃、演劇に携わっている人間としてとても光栄に思います。 和やかな空気流れる撮影現場で、浜辺さんはじめ素敵な皆さんと一緒に芝居ができて幸せな時間でした。 食事をしながらのシーンでしたが、これが本当に美味しかった!ぜひ皆様そちらにもご注目ください!
キャスト:中川大志/役:永守徹(ながもり・とおる)
キャスト:中川大志(なかがわ・たいし)
登場人物:永守徹(ながもり・とおる)…おじの莫大な資産を継いで資産家となった青年。 万太郎に図鑑発刊のための費用を支援したいと申し出る。
中川大志さんコメント
神木君から名前が挙がっていると聞きました。断る理由はありませんでした。 朝ドラで流れる時間は長い長い旅のような、果てしないようで、儚い時間だと思います。『らんまん』が歩んできた、積み上げてきた旅の一部になれたことを嬉しく思います。神木君と、浜辺美波ちゃんと久々にお芝居できると、浮かれておりましたが、撮影はここ最近では、信じられないほど緊張しました(笑) 突然現れた永守徹という男が、万太郎のその先に向けて、何かバトンを渡すことができればと思います。 どうかお楽しみに。
【らんまん】の相関図
高知の人々
東京の人々
【らんまん】のあらすじ
朝ドラ通算108作目の「らんまん」は、明治維新から大正・昭和、激動の時代の渦中、高知と東京を舞台に、主人公・槙野万太郎(まきの・まんたろう)の喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描きます。
モデルは、天才植物学者・牧野富太郎(1862―1957)。ただし、あくまでフィクションとして大胆に再構成します。
江戸時代末期の1862年(文久2)3月、全国で尊王攘夷(そんのうじょうい)の機運が高まるなか、坂本龍馬が土佐藩を脱藩―― そのわずか1か月後、同じ土佐の地で酒造業を営む裕福な商家に待望の男の子が誕生する。のちの天才植物学者・槙野万太郎(まきの・まんたろう)である。
万太郎は、明るい性質だが、虚弱な子ども。なぜだか植物のことが好きで、集中すると周りのことも目に入らなくなってしまう。大人たちは不思議な子どもだと思っているが、母親の房子は、そんな万太郎に穏やかな愛情を注いでいた。しかし、万太郎が6歳の時、房子が病気で死去。父親も早くに亡くしていた万太郎は、祖母タキの手で育てられることになる。
タキは、名家の跡取りとして立派な男子に育てようと、万太郎を藩校に入れる。最初は学校生活になじめなかった万太郎だが、植物の名前と挿絵の載った本を見つけ、「その本が読みたい」という思いから、熱心に勉強するようになる。
その後、万太郎は学業の面でメキメキと頭角を現し、英語・地理・物理・天文など西洋の学問を次々と吸収していく。やがて明治新政府のもと新たな学校制度が始まり、万太郎も小学校に通い始めるが、その教育レベルの低さに物足りなさを感じて自主退学。その後は家業の手伝いもそこそこに、大好きな植物採集に明け暮れる生活を送るようになる。
東京上野で開催される「内国勧業博覧会」をきっかけに万太郎は初めて上京。その旅のなかで憧れの博物学者たちと出会い、日本各地の貴重な植物や海外から来た珍しい植物を目の当たりにする。「いつか必ず日本の植物のすべてを明らかにしたい!」―万太郎の植物学への情熱に火が付いた。万太郎は、東京帝国大学植物学教室の門をたたき、助手として働くことになる。水を得た魚のように研究に没頭し、新種を次々と発見、学名をつけていく万太郎。しかし、その活躍に嫉妬する教授陣から嫌がらせを受けたり、学歴がないことを理由に十分な給金をもらえないなど、理不尽な目にも多く合う。それでも、愛する植物のため、「日本独自の植物図鑑を編纂(へんさん)する」という夢のため、万太郎は情熱を失うことなく一途に突き進んでいく―。
NHKドラマトピックス
【らんまん】スタッフ
- 作(脚本):長田育恵 (劇作家。NHKドラマの脚本:「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」ほか)
- 音楽:阿部海太郎
- 主題歌:あいみょん「愛の花」
- 語り:宮崎あおい
- 植物監修:田中伸幸
- 制作統括:松川博敬(プロデュース:「おんな城主直虎」、制作統括「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」「流行感冒」ほか)
- プロデューサー:板垣麻衣子
- 演出:渡邊良雄 津田温子 ほか
<あいみょんさんのコメント>
「自宅で大切に育てていたランがついに蕾(つぼみ)をつけて紫色の花を咲かせた頃に、主題歌のお話をいただきました。1年半以上全く花が咲かなかったのに見事にシンクロ。爛漫(らんまん)と紫の花が咲き始めてびっくりしました。
きっと偶然だとは思うんですが、日本の植物学の父、牧野富太郎さんをモデルとしたお話ということもあり、まるで花に祝われているような、よろしく!と言われているような、そんな気がしてうれしくなりました。
ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します。よろしくお願いします」
【らんまん】の監修
■【らんまん】の考証・監修・指導
- 植物監修:田中伸幸
- 植物学指導:邑田仁、根本秀一、仙仁径、永濱藍
- 時代考証:門松秀樹
- 土佐ことば指導:岡林桂子、西村雄正
- 幡多ことば指導:荒木誠
- 江戸ことば指導:柳亭左龍
- 所作指導:西川箕乃助
- 酒造指導:石川達也
- 芸能指導:友吉鶴心
- 医事指導:冨田泰彦、刈谷育子
- 鍼灸指導:南治成
- 裁縫指導:小林操子
- そろばん指導:太田敏幸
- 和菓子指導:広里貴子、齊藤聡子、杉浦千穂子
- 植物画指導:米田薫、船越大祐
- 書道指導:金敷駸房、木村怜由
- 英語指導:塩屋孔章
- アクション指導:中村健人
- マナー指導:山本節子
- 石版印刷指導:稲田大祐、鶴身知子
- ダンス指導:大竹辰郎
- バイオリン指導:石上真由子
- ピアノ指導:酒井麻由佳
- 歌唱指導:小菅けいこ
- 生花指導:井関脩智
- 仏事指導:浄土真宗本願寺派築地本願寺
- 囲碁指導:日本棋院/田尻悠人
- 農業指導:君島佳弘
- かるた指導:一般社団法人 全日本かるた協会
- 資料提供:大庭裕介
- 植物レプリカ制作:西尾製作所(西尾惣一、飛川恭代)
- NHK高知放送局:正延知行、伊藤純、栗原輝之、西森大、吉良卓浩
【らんまん】の放送日
- Q朝ドラ【らんまん】はいつから?
- A
2023年4月3日(月)スタートです。
【らんまん】の基本情報
らんまん | |
---|---|
ジャンル | 連続テレビ小説(朝ドラ) |
原作 | なし |
脚本 | 長田育恵 |
演出 | 渡邊良雄、津田温子、ほか |
キャスト | 神木隆之介、浜辺美波 / 志尊淳、佐久間由衣、笠松将、中村里帆、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子、松坂慶子 / 牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこう / ディーン・フジオカ、宮野真守、宇崎竜童、三山ひろし、要潤、田中哲司、奥田瑛二、鶴田真由、小松利昌、石村みか、嶋尾康史、菅原大吉、坂口涼太郎、清水紳、榎木孝明、綱島郷太郎、新名基浩、山脇辰哉、住田隆、前原滉、前原瑞樹、伊礼彼方、ほか(順不同) |
語り | 宮崎あおい |
主題歌 | あいみょん「愛の花」 |
時代設定 | 1862年(文久2)3月~ |
制作統括 | 松川博敬 |
プロデューサー | 板垣麻衣子 |
制作 | NHK |
放送情報 | |
放送局 | NHK総合、ほか |
放送開始日 | 2023年4月3日(月)スタート |
放送終了日 | 2023年9月頃 |
放送時間 | 毎週月曜~土曜 8:00 – 8:15(土曜は振り返り)、ほか |
放送枠 | 連続テレビ小説(朝ドラ) |
放送分数 | 15分 |
放送回数 | 130回(全26週) |
配信サイト | NHKオンデマンド、U-NEXT、ほか |
公式サイト |
朝ドラのキャスト記事
当サイトのNHK朝ドラのキャスト記事をまとめました↓↓
放送年 | 朝ドラ |
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2024年度前期 | 虎に翼 |
2023年度後期 | ブギウギ |
2023年度前期 | らんまん |
2022年度後期 | 舞いあがれ |
2022年度前期 | ちむどんどん |
2021年度後期 | カムカムエヴリバディ |
2021年度前期 | おかえりモネ |
2020年度後期 | おちょやん |
2020年度前期 | エール |
2019年度後期 | スカーレット |
2019年度前期 | なつぞら |
2018年度後期 | まんぷく |
2018年度前期 | 半分、青い。 |
2017年度後期 | わろてんか |
2017年度前期 | ひよっこ |
2014年度前期 | 花子とアン |
2006年度前期 | 純情きらり |
1985年度前期 | 澪つくし |
1983.03~1984.04(1年) | おしん |
出典:NHK
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