ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!！】のキャスト一覧と相関図｜菅野美穂主演

2024-01-20 20:56

Jima

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ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】のキャスト一覧と相関図

菅野美穂が主演の日本テレビ系水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』（ウチカレ）が2021年1月13日（水）スタート！

この記事のポイント

・ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】の概要
・キャスト
・相関図
・見どころ

ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】の概要

ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】は2021年1月クールに放送の日本テレビ系・水曜ドラマ。

本作を1行で表現すると…

少女のような天然母と、しっかり者のオタク娘、トモダチ母娘のエキサイティング・ラブストーリーです。

ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】のキャスト

ドラマ【ウチの娘は、彼氏が出来ない!!】のキャストを紹介します。

菅野美穂（役：水無瀬碧）

登場人物：水無瀬碧（みなせあおい）…アラフォーで売れっ子の恋愛小説家。シングルマザー。

・性格：思ったことは、すぐ口からこぼれ、くったくがなく、にぎやか。
・仕事：小説家。最近迷走中。
・暮らし：東京の下町に小さい頃からずっと住み、現在は生家の近くにタワマンを購入し、娘と2人で暮らしている。
・悩み：恋愛小説の女王と呼ばれた私の娘に彼氏が出来ないこと。
・備考：
※水無瀬家は「水無瀬写真館」という老舗の写真館を経営したいた。皇室の写真も撮ったことがある。地上げにあって、母と父（空にとっての祖母）が家を売って、その金でスイスに引っ越して写真を撮って暮らしている。
※碧は、小説「空の匂いを嗅ぐ」がヒットし、タワマンを購入した。

キャスト：菅野美穂（かんの・みほ）

生年月日：1977年8月22日
出身地：埼玉県
血液型：AB型
趣味：旅行・ショッピング
著名人の家族：夫は俳優の堺雅人
子ども：2015年に第1子男児、2018年に第2子女児を出産。

菅野美穂さんにとっては、2016年「砂の塔」（TBS系）以来の約5年ぶり、日本テレビ系に限れば2010年「曲げられない女」以来の約11年ぶりとなるテレビドラマ主演作です。菅野さんは実生活ではまだ小さいですが二人の子供がいて、娘もいます。演技でも生かされるでしょうか。

菅野美穂さんのコメント

　北川悦吏子さんの作品は、セリフがリアルだったり、リアルからちょっと離れた夢の世界をいったりきたりするところがとても好きです。特に『ロングバケーション』の「足の中指って薬指っぽくない？」というセリフが素敵で印象に残っています。
　これまで北川さんの作品に出演する機会がなかったので「もうないのかな」と思っていたところ、今回ご一緒することができ、本当に嬉しいです。
　このドラマは、ホームドラマのような要素もある一方で、恋愛したいお母さんとオタクの娘という、ドラマとしては新しい親子像が描かれています。ホッとできる部分と新しい部分、そして北川さんの紡ぐ会話によって、軽やかで楽しいドラマになる予感がしています。
　私自身も子育て中の母親ですが、まだ小さいので『子の恋愛で悩む』というのは未知の世界です。ただ、いろいろなことが少しずつわかるようになってきているので、ゆくゆくはドラマも見てもらえたら嬉しいですね。その時に恥ずかしくないよう、今、一生懸命務めたいと思っています。
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浜辺美波（役：水無瀬空）

登場人物：水無瀬空（みなせ・そら）…二十歳の大学生。碧のひとり娘。彼氏なし。筋金入りのオタクで、漫画やコスプレに夢中。鯛焼き屋おだやを時々手伝う。

※漫画『EDENS ZERO』（真島ヒロ）のコスプレを披露することが放送前に発表あり。
※4コマ漫画『幸せカナコの殺し屋生活』（若林稔弥）のカナコが口にする「ウソウソウソウソコツメカワウソ!!」を空もマネをする。

キャスト：浜辺美波（はまべ・みなみ）

生年月日：…2000年8月29日生まれ。
出身地：石川県
血液型：B型
受賞：第7回『東宝シンデレラオーディション』ニュージェネレーション賞（2011年）。『君の膵臓をたべたい』の演技で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞（2017年）。
2020年の映画出演作：『思い、思われ、ふり、ふられ』(主演）、『映像研には手を出すな!』、『約束のネバーランド』(主演)
2020年のドラマ出演作：『アリバイ崩し承ります』『私たちはどうかしている』『タリオ復讐代行の2人』

浜辺美波さんのコメント

母と娘の対話が多く、仲の良さがとても伝わりましたし、ずっと二人で支え合って生きてきたんだろうな、いい親子関係だなと感じました。ラブストーリーとしても、母も娘も不器用でマイペースでなかなかスムーズには進まないし、決まらないですが、そこがとても愛らしく感じました。
空は大の漫画好きで、これまで恋愛のきっかけがなかった女の子です。〝筋金入りの漫画オタク″という役ですが、私は誰もが何かのオタクであると思います。空にとっての熱中した分野が、たまたまアニメや漫画であるというだけで。熱中するものが存在するということはとても素晴らしいことだと思いますし、その分野に対して知識や収集を極めたことへのリスペクトがあります。恋愛を重要視していないという点もすごく共感できます！　恋愛って無理してするものじゃないし、 (彼氏が)いなくてもいないなりに楽しいし自由に過ごせますから。
今回、脚本の北川悦吏子先生からお手紙を頂きました。「しばらく私の娘になってみませんか。一緒にみたことのない景色を見ませんか」という言葉に、こんな幸せなことがあるかと思いました。 (母の)碧を演じられる菅野美穂さんは、家庭で奥様も母親もされながらお仕事をされている姿はかっこよくて尊敬しかありません。北川先生の、そして菅野さんの娘に全身全霊でなるつもりで挑みます！
番組公式HP

この度新水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』にて菅野美穂さんの娘役を演じさせていただくことになりました。今回脚本の北川悦吏子先生に『私の娘になってみませんか。一緒にみたことない景色をみてみませんか』とお手紙をいただきました。そんなものをいただくのは初めてでなんて幸せなんだと感じました。北川悦吏子先生の、そして菅野美穂さんの娘に全身全霊で挑みたいと思います。母と娘の広い意味でのラブストーリーをおたのしみに!!
https://www.instagram.com/p/CGloUmmnoWy/

岡田健史（役：入野光）

登場人物：入野光（ひかる）… 空（浜辺美波）の同級生。大学生。陽キャ、イケメン、頭も良くて、色々とパーフェクト。女子にモテモテだが、本命の相手なし。密かに関係を持つ年上女性がいるものの、本気の恋は面倒くさいとも思っている。実は〝隠れ〇〇〇”で、空と不思議な関係になる。

※北川悦吏子氏曰く「光はこれまで書かれた作品の中で一番『切なくて痛い男の子』」
※光は、実は〝隠れオタク”。空に漫画を一緒に描こうと持ち掛ける。（2話より）

キャスト：岡田健史（おかだ・けんし）

生年月日：1999年5月12日
出身：福岡県
血液型：O型
デビュー：新人ながら、ドラマ『中学聖日記』（2018年10月期、TBS）でオーディションを経て主人公の相手役で俳優デビュー。教師に恋をする役を演じ注目される。
出演ドラマ：『MIU404』『いとしのニーナ』ほか

岡田健史さんのコメント

脚本を拝見させて頂いて、自分の本質を隠しながら生きている人間って、今の時代たくさんいるだろうなと感じました。きっと光もその中の1人ですし、そんな光と重なる部分が自分にもあると思いました。僕が演じる光をとおして、多くの矛盾の中で生きる強き同志達の“光”となれたらと思いました。脚本の北川さんとお話する機会があったのですが、僕が演じさせて頂く光とは、どのような人間なのか、作品にとってどのような存在でありたいのか。役を構築する最初の段階で役について話せたことに、役者としてこの上無い感謝の気持ちを感じたのを強く覚えています。
今回オタクの女の子を好きになる役ということですが、僕も、絵を描くことや木彫り、掃除などの分野についてはある種のオタクなので、 “オタク”という言葉に全く違和感がないです。同じ“オタク”、もしくは理解し合える人に出会うことがどんなに幸せなことか、この頃痛感します。
ウチカレのチームが生み出す化学変化でこの世を明るく照らしていきます。是非ご覧ください。
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沢村一樹（役：ゴンちゃん）

登場人物：ゴンちゃん … 碧（菅野美穂）の幼馴染み。通称ゴンちゃん。碧の近所の商店街のたい焼き屋「おだや」四代目。20代の頃、実家を捨て、長い間放浪の旅に出ていた。旅先のフランスでパティシエ修行をしていたとか? 外国人女性と結婚していたとか?
5年前に帰国してからは、店を継いで先代の父と一緒に働いている。碧と空にとってはゴンちゃんは家族のような存在。

※幼少期、碧と同じ習字教室に通っていた。碧から硯（すずり）をあごにぶつけられ、傷痕がいまもある。（1話より）
※エトワールというパリジェンヌと結婚していたが、彼女が若いパティシエとできてしまい、別れた。（4話より）

キャスト：沢村一樹（さわむら・いっき） … 1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。研音所属。『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』『刑事ゼロ』『DOCTORS〜最強の名医〜』などで主演を務める人気俳優。菅野美穂とは『働きマン』『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』などで共演。北川悦吏子脚本のドラマ『オレンジデイズ』第9話〜第11話に出演歴あり。

※沢村一樹さんは裏番組の「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ）を本作放送中は出演休止する。

沢村一樹さんのコメント

大都会のど真ん中、巨大な商業ビルや最高級のタワーマンションが立ち並ぶエリアを横目に、逞しく生き延びる商店街を支える老舗の鯛焼き屋の店主として、老若男女、様々な人々が行き交う街で暮らしてきたからこそのバイタリティーと人としての温もりで、この冬、皆さんの心を温めたいと思います。

川上洋平（役：橘漱石）

登場人物：橘漱石 … 文芸部門の編集者。恋愛小説家の水無瀬碧（菅野美穂）を担当。雰囲気イケメンで、女流作家を担当させられることが多い。クールなルックスとは裏腹に、仕事に対しては熱く、作家としてスランプを感じている碧を献身的に支える。時々ボソッと酷いことを言い、それが碧に刺さる。

※漫画家の盗作の責任をかぶって文芸部へ異動された。編集者になったのは水無瀬碧の担当になりたかったから。（第4話より）

キャスト：川上洋平（かわかみ・ようへい）…1982年6月22日生まれ。ロックバンド[Alexandros]（アレキサンドロス）のボーカル・ギター担当。主題歌を担当した映画『きょうのキラ君』にて英語教師役として出演し映画デビュー。テレビドラマは本作が初出演！

※主演の菅野美穂がAlexandrosのライブに行ったことがあると明かしている。

川上洋平さんのコメント

北川悦吏子さんからお手紙をいただきまして。その手紙が本当に素敵で、思わず訪れたことのない場所へと旅したくなりました。色々と不慣れなこともありますが、それを越えてとにかく楽しみです。いただいた役を一所懸命、丁寧に演じ全うしたいと思います。よろしくお願いします。

有田哲平（役：小西編集長）

登場人物：小西編集長 … 大手出版社・散英社の敏腕編集長。芸能界にも精通。碧を見いだした人物で、その付き合いは長い。碧からは「小西くん」と呼ばれている。売り上げが見込める作家に新作を書かせるためなら、どんなことでもやる。出世願望が強く、強い者には媚び、部下への当たりはキツイが、どこか憎めない小市民。

キャスト：有田哲平（ありた・てっぺい） … 1971年2月3日生まれ。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのメンバー。熊本県出身。ナチュラルエイト所属。2017年、『わにとかげぎす』で連ドラ初主演を務めた。北川悦吏子脚本の『半分、青い。』にも出演歴あり。

有田哲平さんのコメント

僕は「芸能界きっての“カンナー”」と言われるくらい菅野美穂さんのファンでした。
お互い結婚もして現実の世界ではもう無理ですが、フィクションの中では、もしかしたら僕と菅野さんがお付き合いできるチャンスが巡ってくるのでは…ということで、3人、彼氏候補がいらっしゃるのであれば、ぜひその中から僕が勝ち取りたいと思います！(笑)

福原遥（役：伊藤沙織）

登場人物：伊藤沙織…漱石（川上洋平）の同僚で、彼女。まるでストーカーのように漱石の行動を追跡している。漱石と碧の関係に嫉妬するあまり、水無瀬家や近所の「おだや」を頻繁に訪れる。

※青森出身で男を追いかけて上京したが振られた。すぐ不安になるメンヘラで、薬を飲んでいる。（2話・3話より）

キャスト：福原遥（ふくはら・はるか）…1998年8月28日生まれ。埼玉県出身。研音所属。子役時代に料理アニメ『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!』にて、主人公のまいんちゃんを演じた。ドラマ主演作は『グッドモーニング・コール』『コーヒー＆バニラ』『ゆるキャン△』など。2021正月スペシャルの『教場2』にも出演。

福原遥さんのコメント

台本を読んでいると楽しくて自然と笑みがこぼれちゃうような、抱き締めてもらえるような、ものすごい温もりを感じる作品で、今はこの世界に早く入りたくて仕方ありません！
そしてなにより、尊敬している皆様とご一緒させていただけることがこの上なく嬉しく、光栄に思っております。
ホッとできるような温かい空間を皆さんにお届けできるよう、精一杯、沙織と向き合い、楽しみたいです。
よろしくお願い致します！