朝ドラ【ブギウギ】キャスト・出演者一覧、相関図【2023年度後期連続テレビ小説】
趣里 主演の朝ドラ『ブギウギ』が、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)第109作として2023年秋から放送!
戦後の大スター・笠置シヅ子を主人公のモデルとしますが、あくまでフィクションのドラマオリジナル作品です。
今回は朝ドラ【ブギウギ!】のキャスト・出演者、相関図を紹介。
■花田家の人たち
花田梅吉(はなだうめきち)/演:柳葉敏郎
花田ツヤ(はなだつや)/演:水川あさみ
花田六郎(はなだろくろう)/演:黒崎煌代
■梅丸少女歌劇団(USK)の仲間たち
橘アオイ/演:翼和希
白川幸子(しらからさちこ)・リリー白川/演:清水くるみ
桜庭辰美(さくらばたつみ)・桜庭和希(さくらばかずき)/演:片山友希
秋山美月(あきやまみつき)/演:伊原六花
■生涯のライバル
茨田りつ子(いばらだりつこ)/演:菊地凛子
■鈴子の最愛の人
村山愛助(むらやまあいすけ)/演:水上恒司
■鈴子の幼なじみ
タイ子/演:藤間爽子
■鈴子の実家、銭湯「はな湯」の人々
易者(えきしゃ)/演:なだぎ武
アホのおっちゃん/演:岡部たかし
銭湯の釜炊き/演:宇野祥平
アサ/演:楠見薫
熱々先生(あつあつせんせい)/演:妹尾和夫
■梅丸少女歌劇団(USK)と道頓堀の人々
林(はやし)/演:橋本じゅん
股野義夫(またのよしお)/演:森永悠希
ハット/演:福徳秀介(ジャルジャル)
コック/演:後藤淳平(ジャルジャル)
大熊(おおくま)/演:升毅
- 花田鈴子(はなだすずこ)/演:趣里
- 花田梅吉(はなだうめきち)/演:柳葉敏郎
- 花田ツヤ(はなだつや)/演:水川あさみ
- 花田六郎(はなだろくろう)/演:黒崎煌代
- 橘アオイ/演:翼和希
- 白川幸子(しらからさちこ)・リリー白川/演:清水くるみ
- 桜庭辰美(さくらばたつみ)・桜庭和希(さくらばかずき)/演:片山友希
- 秋山美月(あきやまみつき)/演:伊原六花
- 茨田りつ子(いばらだりつこ)/演:菊地凛子
- 村山愛助(むらやまあいすけ)/演:水上恒司
- タイ子/演:藤間爽子
- 易者(えきしゃ)/演:なだぎ武
- アホのおっちゃん/演:岡部たかし
- 銭湯の釜炊き/演:宇野祥平
- アサ/演:楠見薫
- 熱々先生(あつあつせんせい)/演:妹尾和夫
- 林(はやし)/演:橋本じゅん
- 股野義夫(またのよしお)/演:森永悠希
- ハット/演:福徳秀介(ジャルジャル)
- コック/演:後藤淳平(ジャルジャル)
- 大熊(おおくま)/演:升毅
- 他の出演者、特別・ゲスト出演者など
- 朝ドラ【ブギウギ】の内容
- 朝ドラ【ブギウギ】のスタッフ
- 朝ドラ【ブギウギ】の制作過程
- 朝ドラ【ブギウギ】の他に「笠置シヅ子」が題材のドラマ
- 朝ドラ【ブギウギ】の番組情報
- 朝ドラ【ブギウギ】の放送日程
- 朝ドラのキャスト記事
花田鈴子(はなだすずこ)/演:趣里

登場人物:花田鈴子(はなだ・すずこ)…本作の主人公(ヒロイン)。大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さなころから歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。
キャスト:趣里(しゅり)…1990年9月21日生まれ。東京都出身。トップコート所属。父は俳優の水谷豊、母は女優の伊藤蘭。2011年、SPドラマ「3年B組金八先生ファイナル」でデビュー。以降、舞台・映像と幅広く活動。主演映画「生きてるだけで、愛。」(2018)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。NHKでは「わたしのウチには、なんにもない。」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「京都人の密かな愉しみ Blue 修行中」などに出演している。
※趣里さんは過去3回ヒロインオーディションに応募し、4度目の挑戦でヒロインの座を射止めました。
<趣里さんのコメント>
「一瞬息が止まって。それからはもしかしたらドッキリじゃないか、夢かもしれないと日々過ごしておりました。誰にも言っちゃいけないと言われ続けていたので、しっかり守っておりました。
これから電話しようかなと思っております。見守ってくれているので感謝の気持ちと、『頑張ります』と真摯(しんし)に伝えたい」
2022年10月17日の会見コメントより
花田梅吉(はなだうめきち)/演:柳葉敏郎
登場人物:花田梅吉(はなだ・うめきち)…香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営み、個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。
キャスト:柳葉敏郎…連続テレビ小説出演歴「まんさくの花」「都の風」。
花田ツヤ(はなだつや)/演:水川あさみ
登場人物:花田ツヤ(はなだつや)…鈴子の母。香川生まれ。いつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。
キャスト:水川あさみ…連続テレビ小説出演歴「風のハルカ」。
花田六郎(はなだろくろう)/演:黒崎煌代
登場人物:花田六郎(はなだろくろう)…鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
キャスト:黒崎煌代 …連続テレビ小説初出演。オーディションで選出された。
橘アオイ/演:翼和希
登場人物:橘アオイ(たちばなあおい)…鈴子の先輩。道頓堀に新しく出来た梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生で、男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導する。
キャスト:翼 和希…連続テレビ小説初出演。
白川幸子(しらからさちこ)・リリー白川/演:清水くるみ
登場人物:白川幸子(しらかわさちこ)/リリー白川(りりーしらかわ)…鈴子の同期。鈴子とUSK同期入団の娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力がある。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。
キャスト:清水くるみ…連続テレビ小説初出演。
桜庭辰美(さくらばたつみ)・桜庭和希(さくらばかずき)/演:片山友希
登場人物:桜庭辰美(さくらばたつみ)・桜庭和希(さくらばかずき)……鈴子の同期。鈴子とUSK同期入団の男役。仲良し同期3人組の一人。不器用だが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしている。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。
キャスト:片山友希…連続テレビ小説出演歴「べっぴんさん」。
秋山美月(あきやまみつき)/演:伊原六花
登場人物:秋山美月(あきやまみつき)…鈴子のUSKの後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖おじせず意見する。
キャスト:伊原六花…連続テレビ小説出演歴「なつぞら」。
茨田りつ子(いばらだりつこ)/演:菊地凛子
登場人物:鈴子のライバル歌手/茨田りつ子(いばらだりつこ)…鈴子のライバル歌手。りつ子のモデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。
キャスト:菊地凛子…連続テレビ小説出演歴「ちゅらさん」。
村山愛助(むらやまあいすけ)/演:水上恒司
登場人物:村山愛助(むらやまあいすけ)…鈴子の最愛の人。大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。
キャスト:水上恒司(みずかみこうし)…連続テレビ小説初出演。2018年10月期のドラマ『中学聖日記』(TBS)でオーディションを経て有村架純演じる主人公の相手役に抜擢され、俳優&芸能界デビュー。2022年8月まで岡田健史(おかだけんし)名義で活動。2022年8月31日に事務所(スウィートパワー)と契約終了し本名で活動へ。
タイ子/演:藤間爽子
登場人物:タイ子…鈴子の幼なじみ。大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
キャスト:藤間爽子…連続テレビ小説出演歴は「ひよっこ」「ちむどんどん」。
易者(えきしゃ)/演:なだぎ武
登場人物:易者(えきしゃ)…銭湯の常連客。鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
キャスト:なだぎ武…連続テレビ小説出演歴は「まれ」。
アホのおっちゃん/演:岡部たかし
登場人物:アホのおっちゃん…銭湯の常連客。いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。
キャスト:岡部たかし…連続テレビ小説出演歴は「ひよっこ」「なつぞら」「エール」。
銭湯の釜炊き/演:宇野祥平
登場人物:銭湯の釜炊き…ゴンベエ鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
キャスト:宇野祥平…連続テレビ小説出演歴は「エール」。
アサ/演:楠見薫
登場人物:アサ…鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
キャスト:楠見薫…連続テレビ小説出演歴「ふたりっ子」「芋たこなんきん」 「ウェルかめ」「ごちそうさん」「マッサン」「あさが来た」 「わろてんか」「スカーレット」「おちょやん」。
熱々先生(あつあつせんせい)/演:妹尾和夫
登場人物:熱々先生(あつあつせんせい)…銭湯の常連客。花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体からだを冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。
キャスト:妹尾和夫…連続テレビ小説初出演。
林(はやし)/演:橋本じゅん
登場人物:林(はやし)…道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面こわもてだが、実は優しく面倒見が良い。
キャスト:橋本じゅん…連続テレビ小説出演歴「ひらり」「なつぞら」「エール」。
股野義夫(またのよしお)/演:森永悠希
登場人物:股野義夫(またのよしお)…歌劇団の専属ピアニスト/梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。
キャスト:森永悠希…連続テレビ小説出演歴は「芋たこなんきん」「ウェルかめ」「べっぴんさん」。
ハット/演:福徳秀介(ジャルジャル)
登場人物:ハット…鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。
キャスト:福徳秀介(ジャルジャル)…連続テレビ小説初出演。
コック/演:後藤淳平(ジャルジャル)
登場人物:コック…鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってくる。
キャスト:後藤淳平(ジャルジャル)…連続テレビ小説初出演。
大熊(おおくま)/演:升毅
登場人物:大熊(おおくま)…歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。
キャスト:升毅…連続テレビ小説出演歴は「よーいドン」「心はいつもラムネ色」「いちばん太鼓」「都の風」「ええにょぼ」「ぴあの」「風のハルカ」「あさが来た」。
他の出演者、特別・ゲスト出演者など
分かり次第、追記します。
朝ドラ【ブギウギ】の内容
大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫(てんしんらんまん)な女の子です。やがて、小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入ります。必死に稽古にはげんだ鈴子は、メキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していきます。
昭和13年、鈴子は上京します。そこで、ある人気作曲家と出会い、大きく運命が変わります。鈴子は、作曲家の指導を受け、“スウィングの女王”と呼ばれ人気ものになっていきます。
しかし、戦争が始まると、鈴子が置かれた状況は一変します。鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり、鈴子は歌や踊りが厳しく制限されてしまいます。さらに、鈴子の弟は出征。また、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまいます。
不幸が重なり悩んでいた鈴子は、ある青年と恋に落ち、結婚を誓いあいます。しかし、青年の家族は大反対、結婚はなかなか実現しません。やがて戦争が終わり、鈴子は青年の子を身ごもります。ところが、青年は病にかかってしまいます。会えない日々が続き、そして、臨月の鈴子のもとに届いたのは青年の訃報でした。死に目に会えず、結婚もできないままの別れ。数日後、鈴子はひとりで娘を出産しました。
鈴子は、ひとりで娘を育てながら舞台で歌います。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」です。明るく、飾らず、全身で歌う、鈴子の真骨頂。戦後の傷ついた日本に、その歌声が響き渡ります。鈴子の歌声に合わせて、笑顔で歌い踊る人たちが日本中にあふれていきました。鈴子は“ブギの女王”と呼ばれるようになり、大スター歌手への階段を一気に駆け上がっていきます――
https://www.nhk.jp/g/blog/io1_n7ke1cb/
朝ドラ【ブギウギ】のタイトルの意味
朝ドラ【ブギウギ】のタイトルの意味はこう説明されています
ブギウギとは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種です。
ブギウギのように、このドラマで多くの人を明るく元気にしたいという思いを込めています。
https://www.nhk.jp/g/blog/io1_n7ke1cb/
また、朝ドラ【ブギウギ】のモデル・笠置シヅ子(1914―1985)さんのヒット曲「東京ブギウギ」(作詞:鈴木勝、作曲:服部良一)からも取られていると思います。
朝ドラ【ブギウギ】のスタッフ
- 【作】足立 紳、櫻井 剛<オリジナル作品>
- 【音楽】服部隆之
- 【制作統括】福岡利武、櫻井壮一
- 【プロデューサー】橋爪國臣
- 【演出】福井充広、鈴木 航、二見大輔、泉並敬眞、盆子原 誠 ほか
脚本
作(脚本):足立紳(あだち しん)…1972年6月10日生まれ。脚本家、映画監督。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動を経て脚本を書き始める。2016年、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞と菊島隆三賞を受賞。 2016年、映画『お盆の弟』でヨコハマ映画祭脚本賞受賞、NHKドラマ『佐知とマユ』で市川森一脚本賞受賞。 NHKでは他に『拾われた男 LOST MAN FOUND』の脚本を務めた。
<足立紳さんのコメント>
「ブギウギ」という言葉は音楽用語の一つですが、その語感から「ウキウキ」という言葉を連想してしまいます。そして「ウキウキ」という言葉からはすぐに「ワクワク」が連想されます。
「ウキウキ、ワクワク」と聞くと、明るく前向きで楽しいイメージです。
人生、ウキウキワクワクばかりではありませんし、明るく前向きな生き方はもちろんすばらしいですが、その正反対の生き方だって悪くはありません。(私は暗くて後ろ向きな性格です!)。
ただ、本作の主人公のモデルとなる笠置シヅ子さんが生命力あふれる表情とダンスで踊り歌った「東京ブギウギ」という歌は、戦後、多くの日本人たちに「明るく前向きに生きる活力」を与えました。
ですが、その底抜けに明るくて陽気なメロディーの裏には、笠置シヅ子さんのさまざまな
人生がありました。
そんな笠置シヅ子さんをモデルにした主人公を描くことで、今度は「今を生きる人たちに、今、必要な活力」というものが描けるかもしれないと思いました。主人公はときに人を巻き込み、ときに巻き込まれ、たくさん人に迷惑をかけ、迷惑もかけられながら生きていきます。それは人が生きていく上での当たり前の姿だと思います。そんな主人公の生きる姿を見て、いつしか主人公の生き方を笑いながら肯定し、ドラマを見ながらいつの間にか「生きる活力」のようなものが少しでもみなぎってくるような作品になればうれしいなと思っています。https://www.nhk.jp/g/blog/io1_n7ke1cb/
音楽
音楽:服部隆之(はっとり たかゆき)… 1965年〈昭和40年〉11月21日生まれ。作曲家、編曲家。東京都出身。NHKドラマの音楽は朝ドラ「すずらん」、大河ドラマ「新選組!」、大河ドラマ「真田丸」などを担当。
服部隆之さんは笠置シヅ子の大ヒット曲「東京ブギウギ」の作曲家・服部良一の孫です。
<服部隆之さんのコメント>
時代を稲妻の様に走り抜けていった一人の女性。 ブギウギという翼を手に入れ空高く羽ばたき、日本中に元気と勇気を振りまいた彼女のジェットコースターの如き人生。 朝から視聴者の皆様にワクワク、ドキドキ、ブギウギを感じて頂くべく、微力ながら頑張らさせていただきます。
https://www.nhk.jp/g/blog/io1_n7ke1cb/
朝ドラ【ブギウギ】の制作過程
2022年6月24日(金):制作発表。モデルは戦後の大スター・笠置シヅ子さんであること、タイトルや脚本、音楽の担当者も発表されました。
2022年年7月7日(木)に、主演はオーディションで決定することが発表されました。NHK大阪制作としては、『カムカムエヴリバディ』(2021年度後期)、『舞いあがれ!』(2022年度後期)に続き3作品連続でオーディションが行われます。
2022年10月17日(月):ヒロイン発表。2471人の応募者からオーディションで、趣里さんが抜擢されたことが発表されました。
2023年2月2日(木):キャスト発表 第1弾。ヒロイン・趣里さん演じる花田鈴子を取り巻く出演者を発表。合わせて、脚本の担当に櫻井剛さん(過去の脚本作「マルモのおきて」「あなたのブツが、ここに」他)も加わると発表。
2023年2月14日(火):キャスト発表 第2弾。ヒロイン・趣里さんが演じる花田鈴子の最愛の人と、大阪編の鈴子を取り巻く出演者を発表!
2023年春ごろ、クランクイン予定。
朝ドラ【ブギウギ】の他に「笠置シヅ子」が題材のドラマ
NHKの帯ドラマにおいて、笠置シヅ子を題材にした銀河テレビ小説『わが歌ブギウギ』があります。
放送期間は1987年5月から6月にかけて。全4週、全20回に渡って生放送されました。
主演は順みつき(笠置シズ子 役)。共演は、かたせ梨乃、藤吉久美子、他。
朝ドラ【ブギウギ】の番組情報
ブギウギ | |
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出演者 | 趣里/翼和希、清水くるみ、片山友希、伊原六花、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎/ 水上恒司、藤間爽子、なだぎ武、岡部たかし、宇野祥平、黒崎煌代、楠見薫、妹尾和夫、橋本じゅん、森永悠希、福徳秀介(ジャルジャル)、後藤淳平(ジャルジャル)、升毅 ほか |
原作 | なし/モデルは笠置シヅ子さん |
作 | 足立紳、櫻井剛 |
演出 | 福井充広、鈴木航、二見大輔、泉並敬眞、盆子原誠、ほか |
音楽 | 服部隆之 |
語り | 未定 |
主題歌 | 未定 |
時代設定 | 大正~昭和 |
制作統括 | 福岡利武、櫻井壮一 |
プロデューサー | 橋爪國臣 |
制作 | NHK大阪放送局 |
制作・著作 | NHK |
放送情報 | |
放送局 | NHK総合、他 |
放送開始日 | 2023年秋 予定 |
放送終了日 | 2024年春 予定 |
放送時間 | 本編:月曜~金曜 8:00 - 8:15(NHK総合) |
放送枠 | 連続テレビ小説(第109作) |
放送分数 | 15分 |
回数 | 未定 |
朝ドラ【ブギウギ】の放送日程
- Q朝ドラ【ブギウギ】はいつから放送?
- A
朝ドラ【ブギウギ】は2023年秋からスタートです。例年の放送開始は9月末から10月上旬になっています。
朝ドラのキャスト記事
放送年 | 朝ドラ |
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2024年度前期 | 虎に翼 |
2023年度後期 | ブギウギ |
2023年度前期 | らんまん |
2022年度後期 | 舞いあがれ |
2022年度前期 | ちむどんどん |
2021年度後期 | カムカムエヴリバディ |
2021年度前期 | おかえりモネ |
2020年度後期 | おちょやん |
2020年度前期 | エール |
2019年度後期 | スカーレット |
2019年度前期 | なつぞら |
2018年度後期 | まんぷく |
2018年度前期 | 半分、青い。 |
2017年度後期 | わろてんか |
2017年度前期 | ひよっこ |
2014年度前期 | 花子とアン |
2006年度前期 | 純情きらり |
1985年度前期 | 澪つくし |
1983.03~1984.04(1年) | おしん |
画像出典:NHK、スポニチ
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