【まんぷく】ネタバレあらすじと最終回結末!福子・安藤サクラのマネジメントは必見
2018年度後期(10月-2019年3月)の朝ドラは『まんぷく』 ヒロインは安藤サクラ。夫役は長谷川博己!モデルはインスタントラーメンを開発した日清食品の創業者と妻。 『龍馬伝』の脚本家・福田靖が描くNHKの朝の帯ドラマです。 今回は【まんぷく】のネタバレあらすじと最終回のネタバレについて紹介します。
*本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【まんぷく】のネタバレあらすじ【直近】
【まんぷく】第25週「できました!萬平さん」のネタバレあらすじ!
「まんぷくヌードル」開発チームは具材選びの実験を続ける。源(西村元貴)の発案で、フリーズドライ製法に注目し、ネギとスクランブルエッグを採用する。さらに神部(瀬戸康史)の提案で、100円の値段にふさわしい高級感のある食材を入れるため、エビをフリーズドライ加工することに…。 *【まんぷく】第25週(3/18-3/23)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】最終週(26週)「いきましょう!二人で!」のネタバレあらすじ!
「まんぷくヌードル」の製造ラインの課題もクリア。大量生産が可能になる。発売してすぐ、仲間たちから絶賛されるが、売れ行きが伸びない。萬平と福子はまたも課題に取り組んでいく… *【まんぷく】最終週(3/23-3/30)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】の最終回ネタバレ
ここでは朝ドラ『まんぷく』の最終回結末をネタバレ(予想こみ)! 物語が進み次第、更新していきます。時折、確認してみてください。
タイトルの【まんぷく】とは…
タイトル『まんぷく』は、満腹という漢字がすぐ浮かびます。 ほかに満+福。「福が満ちる」という意味も! 日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれるにという願いも込めた、と制作発表時点で明かされていました。(2017.11.24/NHKPRより)
しかし他に意味が2つある!? 真鍋斎(まなべ・いつき)制作統括によると、タイトル決定の理由には「ぷく」の音感の良さが理由のひとつ。 そして「まんぷく」は3つの漢字があり、それぞれ意味が込められているそうです。(NHKドラマ・ガイドPart1より)
- 満腹……世の中の人をお腹いっぱいに満たしたいという思いの反映。
- 萬福……主人公夫婦(福子と萬平)の頭文字の組み合わせ。夫婦の絆の意味を込めて。
- 万福……ばんぷくとも読む。幸せに満ち溢れていること。
『まんぷく』のネタバレあらすじは?
『まんぷく』でネタバレしているあらすじは…
- 主人公が「インスタントラーメン」を生み出した夫婦。
- 何度失敗しても、どん底から立ち上がる。(”敗者復活戦”の過程)
- やがて、世紀の大発明をして人生大逆転の成功を収める。
というストーリー展開が判明しています。
『まんぷく』は、近年の『ひよっこ』『半分、青い。』と違って、結末が分かっています。 世界の食文化に革命を起こす大発明(インスタントラーメン)に成功するのです。 物語上で謎はありません。
最終回は、成功してハッピーエンド間違いなし! しかし、せっかく成功者を描く朝ドラなので、なぜ成功したのかは学びたいとことろ。 その観点では、以下の3点が気になります。
- 萬平が成功した理由は?
- 福子の究極のマネジメント能力とは?
- 夫婦の絆とは?
そこで朝ドラを視聴しながら、ネタバレ込みで、この3点を検証していきます。
最終回ネタバレ①萬平(長谷川博己)が成功した理由は?
萬平(長谷川博己)は「日本一の商売人」を目指して前に進み続け、穏やかな生活など考えもしない人物。 詳細は避けますが、朝ドラ『わろてんか』で言えば、藤吉(松坂桃李)のようなダメ夫。『半分、青い。』で言えば涼次(間宮祥太朗)。
萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけて成功と失敗を繰り返します。
萬平はダメ男だが、発明好きで想いがある
→放送開始後、藤吉・涼次とは異なるダメ男でした。 無職でダメな夫に見えるのは福子の母・鈴の視点のみ。 発明が好きで、世の中の役に立ちたいという想いの持ち主。 ただし、お人好しで経営センスはありません。 そういう点はダメ男です。
萬平はダメ男:具体例
例:①大阪時代、共同経営者・加地谷圭介(演:片岡愛之助)に裏切られ、軍事物資横流しの罪で憲兵に拷問を受ける。
例:②「たちばな塩業」時代、仲介役の世良(演:桐谷健太)を信じて報酬をごまかされてしまう。
例:③さらに、栄養食品に手を出した際、開発にのめり込み、塩業チームの信頼を失い、不満を買ってしまう。 とはいえ、仕事熱心なこと、人を信じる性質は長所でもあります。
萬平の長所は信じる心
萬平が人を信じてきた例は…
①裏切った加地谷を許す。(ドラマ第5週にて) 印鑑を(神部茂を介して)加地谷に渡し「あきらめないでください。あなたの人生の主役はあなたなんですから」と励ましたことがある。 「恨みを持つことは自分に合わない」という趣旨のことを、萬平が発言したこともあります。 恨みがパワーになる性質がないのが萬平です。
②世良(桐谷健太)を信じ、裏切られても嫌いになれません。 闇市で塩を高値で売っていた際、世良のことを信じて疑わない。 これは、お人好し過ぎて、もはや稀有な才能レベル。 萬平ひとりでは破滅していたかも…。 萬平が生きて成功してきた、その裏には福子の支えがあったのですが、それは次の福子のマネジメント力の項目にて紹介します。
萬平、情けは人の為ならず
無条件に人を信じ許す、萬平の行動はまさに「情けは人のためならず」 親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、 やがて自分にもどってくるのです。
たとえば…
①加地谷は許されたのち、数年後、萬平の人柄を進駐軍に証言してくれます。
②世良は意外に萬平の役に立ってくれています。
②-ⅰ:萬平の憲兵隊に逮捕された際、調査協力
②-ⅱ:泉大津の家を紹介してくれた
②-ⅲ:進駐軍に爆弾で魚獲りの実験をしてほしいと提言。
②-ⅳ:栄養食品・ダネイホンの東京進出の際、販売や広告のアドバイスをしてくれた。さらに偽物の製造会社へ真一(大谷亮平)とともに猛抗議。
②-ⅴ:萬平が進駐軍に不当逮捕された事実(奨学金は非課税)を、大阪の知り合いの新聞社に伝えてくれた。 ②-ⅵ:解散する「たちばな栄養食品」の従業員達に対して、再就職先を斡旋。
……こうしてみてくると思うのは、 萬平(長谷川博己)成功の理由は、意外に正攻法、誠実な経営・生き方かもしれない、ということ。 少なくとも、小手先なテクニックではありません。 (2018.10~12の3か月間の放送終了時点ですが、すでに正しく生きることこそが成功の秘訣かも、そう筆者としては解釈しています)
モデル:安藤百福の3大発明
萬平の最大の発明はインスタントラーメンですが…。 萬平のモデル・安藤百福(あんどう・ももふく)[1910~2007]には、ラーメンについて大きく3つ発明があります。
- 1958年:世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明。
- 1971年:世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。
- 2005年:94歳で世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を開発。
チキンラーメンの開発は、百福の自宅の裏庭に建てた小屋で研究を始めて、1日平均4時間という短い睡眠時間で丸1年間、たった一人で1日の休みもなく研究したと伝えられています。 寝ないと言っても食事はしたでしょうし、朝ドラでは妻がどう支えたのかも注目です。
仁子の天ぷらがチキンラーメン開発のヒント!
チキンラーメンの開発で1番の問題は「長期保存」 麺の乾燥方法です。 安藤百福がヒントにしたのは妻・仁子の「天ぷら」作りから、と伝えられています。 のちに「瞬間油圧乾燥法」として特許登録されました。 日常のことがヒントだったのですね。
朝ドラでも、安藤百子がモデルの立花萬平(演:長谷川博己)は気づく力や発想が豊かに描かれています。例:妻の話しからハンコ作り、引っ越し先に在った材料から製塩所を立ち上げるなど…。
萬平が福子の天ぷら作りから気づきを得る史実を踏襲しそうです。
最終回ネタバレ②福子の究極のマネジメント能力とは?
福子(安藤サクラ)に必要なのは「究極のマネジメント能力」でした。 福子の母親は、武家の末えい。“商売” に理解が乏しく、娘の結婚生活に口を挟まずにはいられないそうです。 夫も私生活を後回しにする商売第一の人。 母や夫に振り回されながら、家電製品も充実してない頃の家事、今も昔も大変な子育てをこなす福子の能力には大いに学ぶ点がありそうです。
福子(安藤サクラ)のマネジメントとは…
放送開始後、先述したように萬平は稀代の発明家ですが、やはりダメ男でもありました。 そのため、ヒロイン・福子のフォローが要所で描かれていきます。 たとえば…
福子、三田村会長に交渉
萬平が軍事物資横流し容疑で逮捕された際、福子は三田村会長に接近。 萬平のことを大阪経済界を背負う逸材と紹介。 三田村は、元陸軍大将の神宮幸之助に掛け合い、萬平を釈放させます。
福子、世良の悪事を撃退!
「たちばな塩業」時代、世良の悪事を突き止めたのは、専売局に確認後、闇市で裏を取った福子。 福子が三田村会長に掛け合い、塩の質は落とさず闇市にも売らないと宣言。 三田村会長から3万円の出資を受け、世良をだまらせました。
福子のモデル:安藤仁子の経歴
ヒロイン・福子(演:安藤サクラ)のモデルは、安藤仁子(あんどう・まさこ)です。 安藤仁子の経歴を調べてみました。(参照:中央公論新社刊「チキンラーメンの女房」2018.9.25の初版版)
- 1917年(大正6年)8月16日(仁子0歳)……三人姉妹の三女として誕生。
- 1935年(昭和10年)(18歳)……金蘭会女学校を卒業。都ホテル(現・ウエスティン都ホテル)に就職。
- 同年10月17日、安藤家の長女・晃江(てるえ)(27)逝去。*晃江はドラマの咲(内田有紀)のモデル。
- 1942年(昭和17年)(25歳)……仁子の父・重信(72)逝去。*ドラマでは、放送第1週の福子が女学校を卒業をする時点で父親はすでに逝去している。
- 1944年(昭和19年)(27歳)……都ホテルのフロントで安藤百福(立花萬平のモデル)と出会う。
- 1945年(昭和20年)(28歳)……百福(35)と結婚。兵庫県上郡の疎開。8月終戦。
- 1946年(昭和21年)(29歳)……大阪府泉大津市へ転居。
- 1947年(昭和22年)(30歳)……百福が製塩業開始、「中華交通技術専門学院」設立。10月、長男・宏基(ドラマの源のモデル)誕生。
- 1948年(昭和23年)(31歳)……9月、百福が「中公総社」「国民栄養科学研究所」設立。(ドラマでは「たちなな塩業」「たちばな栄養食品」を設立)
- 同年12月、百福が脱税容疑で逮捕。
- 1949年(昭和24年)(32歳)……1月、長女・明美(ドラマの幸のモデル)誕生。9月、中公総社をサンシー殖産に商号変更。(ドラマでは会社は解散。栄養食品の商標・製造法を「北浜食品」に売却)
- 1950年(昭和25年)(33歳)……百福が釈放。
- 1951年(昭和26年)(34歳)……百福が信用組合の理事長に。仁子が巡礼を開始。
- 1957年(昭和32年)(40歳)……信用組合が倒産。全財産没収。貧乏になるが自宅でチキンラーメン開発をスタート。
- 1958年(昭和33年)(41歳)……百福48歳、チキンラーメン完成。8月25日に発売。大ヒット!
- 同年12月20日、サンシー殖産から日清食品へ商号変更。
- 1967年(昭和42年)(50歳)……アメリカから百福が持ち帰ったマカデミアナッツの容器を仁子が保管。のちにカップヌードルの容器となる。
- 1968年(昭和43年)(51歳)……仁子の母・須磨(89)*逝去。*ドラマの鈴(松坂慶子)のモデル。
- 1971年(昭和46年)(54歳)……百福61歳、カップヌードル完成。あまり売れず。
- 1972年(昭和47年)(55歳)……浅間山荘事件(連合赤軍の立てこもり事件)でカップヌードルがテレビに映る。その宣伝効果でカップヌードルが大ヒット!
- 1993年(平成5年)(76歳)……7月、次女・澪子(83)*逝去。*ドラマの克子(松下奈緒)のモデル。
- 2005年(平成17年)(88歳)……7月、百福95歳、宇宙食ラーメンを乗せた「ディスカバリ―」打ち上げ成功。
- 2007年(平成19年)(90歳)……1月、百福(96)逝去。
- 2010年(平成22年)(92歳)……3月17日、仁子(92)逝去。
……結果的に安藤仁子の経歴をみていくと、安藤百福の経歴とも重なります。 朝ドラでは2010年まで放送しないと予想します。 放送半年間のうち前半3ヶ月と2019年1月4日~5日(第14週まで)で、史実の1951年、安藤百福の信用組合・理事長就任まで描きました。 (ドラマでは萬平が1949年頃に理事長。ドラマ第15週は8年後の1957年が舞台)
1972年の浅間山荘あたりまでは『まんぷく』で描いて欲しいところです。
最終回ネタバレ③萬平・福子の夫婦の絆とは?
萬平・福子の夫婦の絆にも注目です。 『わろてんか』でヒロインがかんにん袋の緒がキレたように、『半分、青い。』ヒロインが夫に「死んでくれ」と告げたように、修羅場もありそうな予感。 どう乗り越えていくのか注目!
【まんぷく】のネタバレあらすじ
【まんぷく】第1週「結婚はまだまだ先」のネタバレあらすじ!
舞台は1938年の大阪。高等女学校を卒業した福子(安藤サクラ)は、三人姉妹の末っ子。母の鈴(松坂慶子)と一番上の姉・咲(内田有紀)と3人で暮らし。福子は父親を早くに亡くしていたので、家計を支えようとホテルの電話交換手として働き始め。初めてとった電話の相手が、のちに夫っとなる萬平で……【まんぷく】第1週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第2週「…会いません、今は」のネタバレあらすじ!
萬平(長谷川博己)に突然告白されてびっくりする福子(安藤サクラ)は、「今のは忘れてください」と萬平に去られて混乱する。一方、咲(内田有紀)が結核にかかり、家族は心配するが……【まんぷく】第2週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第3週「そんなん絶対ウソ!」のネタバレあらすじ!
福子の目の前で、萬平が憲兵隊に連れ去られてる。共同経営者の加地谷(片岡愛之助)によると、軍から支給された物資を横流しした容疑だった。萬平の無実を信じる福子は、友達に相談したり、憲兵に直接かけあうが……【まんぷく】第3週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第4週「私がみつけます!」のネタバレあらすじ!
ときは昭和19(1944)年の春。福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)が結婚して1年。戦況が厳しくなり、庶民の生活は苦しくなるばかり。福子は結婚を機にホテルを退職して……【まんぷく】第4週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第5週「信じるんです!」のネタバレあらすじ!
長く続いた戦争がようやく終わり、疎開していた福子・萬平・鈴は大阪に帰ってくる。深刻な食料不足になり、福子たちは着物を売って、闇市で食料を買い求める。そんなある日、福子と萬平はラーメンの屋台に長い行列ができているのを目にし…【まんぷく】第5週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第6週「お塩を作るんですか!?」のネタバレあらすじ!
福子(安藤サクラ)たちは、克子(松下奈緒)の家を出て、世良(桐谷健太)の紹介で大阪南部・泉大津に引っ越す。萬平(長谷川博己)は、旧陸軍が使っていたという倉庫から大量の鉄板を発見して…【まんぷく】第6週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第7週「私が何とかします!」のネタバレあらすじ!
萬平は国の認可を受けて「たちばな塩業」を創業し、塩の初出荷を迎える。満額3000円の売り上げを期待したが、売り上げ金は半額の1500円。萬平は塩の品質が劣ると言われて大ショック。さらに社員の暴力事件が起きて…【まんぷく】第7週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第8週「新しい冒険!?」のネタバレあらすじ!
昭和22年(1947年)、春。萬平が起業した「たちばな塩業」の経営は順調で、福子も臨月を迎える。萬平は三田村会長からの出資金・3万円の使い道に悩む。福子は本当にやりたいことに使うべきだと後押しして…【まんぷく】第8週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第9週「違うわ、萬平さん」のネタバレあらすじ!
「新しい冒険が見たい!」という福子の思いを受けて、萬平は新たな栄養食品「ダネイホン」の開発を始める。食事も取らず、研究する萬平に対して、塩作りに専念する社員たちからは不満の声があがり…【まんぷく】第9週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第10週「私は武士の娘の娘!」のネタバレあらすじ!
たちばな塩業はクーデターの容疑がかかり、進駐軍に家宅捜索される。倉庫から大量の手榴弾が見つかり、萬平(長谷川博己)ら全社員が連行された。すると、魚釣りの際に手りゅう弾で魚を気絶させていた社員がいたと判明し……【まんぷく】第10週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第11週「まんぺい印のダネイホン!」のネタバレあらすじ!
萬平たちが釈放されたものの、塩の専売局から取引を停止される。悪いイメージを払拭できない中、福子は「ダネイホン作りに専念すべき」と提案。萬平は受け入れて社名も変更。販売先の全国展開を狙い、味の改良も始める…【まんぷく】第11週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第12週「絶対何とかなるから!」のネタバレあらすじ!
萬平は脱税の容疑で進駐軍に再び逮捕され、実刑判決を受ける。重労働4年と罰金7万円。福子は2人目を妊娠中。状況を打開するため、法律の専門家の力が必要な中、紹介された弁護士が東(菅田将暉)で…【まんぷく】第12週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第13週「生きてさえいれば」のネタバレあらすじ!
福子は会社を解散した姉の克子(松下奈緒)の家に世話になる。社員たちも無事に再就職。あとは萬平の釈放。寂しさが募る福子は、病床の三田村(橋爪功)から励まされた。その頃、財務局はGHQから徴税目標の圧力がかかり……【まんぷく】第13週のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第14週「理事長!?」のネタバレあらすじ!
萬平が釈放されたものの罰金を支払い、経済的に苦しくなっていた。そんな中、萬平は世間のヒーローに!そんな中、大阪・池田から萬平が訪ねてきた人物が意外な申し入れをしてきて…【まんぷく】第14週(1/4-5)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第15週「後悔してるんですか」のネタバレあらすじ!
昭和32年(1957年)9月。萬平が池田信用組合の理事長になって8年が経った。組合は、真一が右腕となってくれて、順調に池田の産業発展に貢献している。福子たち立花家は池田に引っ越した…【まんぷく】第15週(1/7-1/12)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第16週「あとは登るだけです!」のネタバレあらすじ!
萬平は自宅を担保にして、町工場への融資金を確保したいと言いだす。その願いを受け入れた福子が反対する母・鈴を改めて説得していると、姉の克子姉が訪ねてきた。夫の忠彦の美人画を相談しにきて…【まんぷく】第16週(1/14-19)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第17週「ラーメンだ!福子!」のネタバレあらすじ!
鈴のみ香田家へ引っ越し、福子・萬平たち立花家は小さな借家での初めての正月を迎える。質素な食卓を囲む家族の笑顔で、お金では買えない幸せがあると実感。そこに訪ねてきたのは….【まんぷく】第17週(1/21-26)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第18週「完成はもうすぐ!?」のネタバレあらすじ!
萬平は庭に研究小屋を建てて、「即席ラーメン」の開発を始める。知り合いからは「元・信用組合の理事長が何をしているの」と冷たい視線が…。そんな中、福子も研究も手伝って…【まんぷく】第18週(1/28-2/2)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第19週「10歩も20歩も前進です!」のネタバレあらすじ!
お湯をかけるだけで食べられる「即席ラーメン」開発に挑む萬平。麺の味付けと常温保存方法に苦戦中。福子もヘロヘロ。さらに香田家では絵の美人モデルでまた騒動が!いきなり踊り、奔放な発言をするモデルに戸惑う日々で…【まんぷく】第19週(2/4-2/9)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第20週「できたぞ!福子!」のネタバレあらすじ!
福子が天ぷらを作る様子を見て、ひらめいた萬平。早速、蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発したカリカリ麺が完成。それにお湯をかけた所、麺が柔らかく戻り、食べたら味もおいしい。常温保存もできそうと、福子と子供たちは大興奮。しかし萬平は冷静で…【まんぷく】第20週(2/11-2/16)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第21週「作戦を考えてください」のネタバレあらすじ!
「まんぷくラーメン」の発売日。福子と萬平が声を張り上げ、デパートの特設コーナーで売り出す。しかし、お客さんは興味を示しても、思うように買ってくれない。萬平は国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼して…【まんぷく】第21週(2/18-2/23)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第22週「きれいごとは通りませんか」のネタバレあらすじ!
他社による品質の悪い即席ラーメンが次々発売され、「本家まんぷくラーメン」を掲げる商品も出現。萬平は発売中止を求めるも、相手の会社は断固拒否。そんな中、即席ラーメンによる食中毒が発生して…。【まんぷく】第22週(2/25-3/2)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第23週「新商品!?」のネタバレあらすじ!
「まんぷくラーメン」が発売されて11年。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、飽和状態。ついに倒産する会社も出始める。現状に危機感を抱いた萬平は、新商品の開発を考える。一方、子育てが一段落した福子は、大阪万博に行ったり、親友たちとお茶したりと、充実しながらも時間を持て余す日々で……【まんぷく】第23週(3/4-3/9)のあらすじネタバレはコチラ
【まんぷく】第24週「見守るしかない」のネタバレあらすじ!
難航する「まんぷくヌードル」の開発。苛立っていた萬平は福子の助言を受け、開発チームのメンバーに「急がなくてもいい。一緒に作ろう」と歩み寄る。すると開発メンバーの長男・源も変化をみせる。萬平と仕事の話を家でもするようになった。一方、会社ではメンバーから積極的なアイデアの提案が続きき…【まんぷく】第24週(3/10-3/16)のあらすじネタバレはコチラ
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【まんぷくのネタバレあらすじ】のまとめ
朝ドラ第99作のヒロインは、32歳で母親でもある安藤サクラ。 今回は、子役なしの18歳時点から本人が出演する『ひよっこ』と同じパターンです。 朝ドラは、これまで10代のヒロインが続きました。
- 『半分、青い。』は、18歳の永野芽郁(2018年4月の放送開始時点)
- 『わろてんか』は、19歳の葵わかな(2017年10月の放送開始時点)
- 20代だった『ひよっこ』有村架純を飛ばすと…
- 『べっぴんさん』も、19歳の芳根京子(2016年10月の放送開始時点)。
安藤サクラは主演映画『万引き家族』がカンヌの最高賞を獲得。個人としても、第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞(『百円の恋』の演技)などに輝く本格的な女優。 『まんぷく』は成功者の物語が見どころであるとともに、女優・安藤サクラの演技も必見です。
【参考文献・参考サイト】 ・「転んでもただでは起きるな! 定本・安藤百福」(安藤百福発明記念館編、中公文庫刊) ・「チキンラーメンの女房 実録・安藤仁子」(安藤百福発明記念館編、中央公論新社刊) ・「まんぷく公式ホームページ」(URL:https://www.nhk.or.jp/mampuku/) 引用した場合はそれと分かるように“…”で囲みリンク先を明示します。
朝ドラのネタバレ記事まとめ
<朝ドラのネタバレ記事>
放送クール(通算作品数) | 作品名 |
---|---|
2024年度前期(第110作) | 虎に翼 |
2023年度後期(第109作) | ブギウギ |
2023年度前期(第108作) | らんまん |
2022年度後期(第107作) | 舞いあがれ |
2022年度前期(第106作) | ちむどんどん |
2021年度後期(第105作) | カムカムエヴリバディ |
2021年度前期(第104作) | おかえりモネ |
2020年度後期(第103作) | おちょやん |
2020年度前期(第102作) | エール |
2019年度後期(第101作) | スカーレット |
2019年度前期(第100作) | なつぞら |
2018年度後期(第99作) | まんぷく |
2018年度前期(第98作) | 半分、青い。 |
2017年度後期(第97作) | わろてんか |
2017年度前期(第96作) | ひよっこ |
2001年度前期(第64作) | ちゅらさん |
2000年度後期(第63作) | オードリー |
画像出典:NHK
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