朝ドラ【半分、青い。】のキャストとあらすじ!有田哲平・小西真奈美が終盤の鍵!
物語は終盤。放送も残り約2か月になる頃。
鈴愛(永野芽郁)がおひとりさまメーカーを目指す展開に!
2018年7月19日に、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平ほか、新キャストが発表になりました。
鈴愛が出会う、のちに「ひとりメーカー」と呼ばれる人々、楡野家に関わる人々が新登場します!
佐藤健、中村倫也、志尊淳、豊川悦司、間宮祥太朗、斎藤工らイケメン枠が出ては消えていき、最後(?)は意外にも有田哲平!
5ページ目は、朝ドラ『半分、青い。』ものづくり編(仮名)のあらすじとキャストについて。
朝ドラ【半分、青い。】モノづくり編(仮)のあらすじ:
2008年。鈴愛(永野芽郁)が岐阜・梟町のつくし食堂に、突然現れた津曲(有田哲平)に雇われる形で再び東京に進出。
きっかけは、2つ。ひとつは鈴愛のアイデア作品・「岐阜犬」を津曲(有田哲平)が気に入ったこと。その犬はつくし食に置かれ、おしゃべりができて人生相談もしてくれるのだ。もうひとつ、鈴愛を後押ししたのは、娘の花野のスケートのためだった。
しかし東京で、廃校を利用したシェアオフィスを見たとたん、鈴愛は会社「ふぎょぎょ」を立ち上げることを決めた。津曲の妹・恵子(小西真奈美)も会社を経営していて、やる気さえあればできると背中を押してくれた。
時はすぎ、2010年。鈴愛は律(佐藤健)や正人(中村倫也)と再会。やがて鈴愛は律とものづくりのパートナーになる…。
そして2011年3月11日14時46分。鈴愛の発明品のお披露目会のとき、地鳴りのような気配とともに揺れが起きて・・・
朝ドラ【半分、青い。】モノづくり編(仮)のキャスト
有田 哲平(役:津曲 雅彦)
登場人物
津曲 雅彦(つまがり・まさひこ)……岐阜・梟町のつくし食堂に、突然現れたうさんくさい男。かつては大手広告代理店に勤めていたが、独立し、“ヒットエンドラン”という会社を立ち上げる。商品プランニング、マーケティング、コンサルティング・・・様々な事業を展開しているというが、具体的に何をしているかは不明。後に鈴愛の人生に大きな影響を与える。
・129話で鈴愛に岐阜犬の権利を買い取る。鈴愛を事務職で雇う(半分脅されて)。
・おしゃべりわんわん(岐阜犬から改名)は大ヒット。しかし猫バージョンの土佐猫が失敗。大量の在庫を抱えて会社が倒産。津曲は夜逃げした。
・2010年夏、シェアオフィスに戻ってきた。債権者から逃げていた間、鈴愛の好きな塩ラーメンの修業をしていたという。その後、飲食店「カフェ・イコイノバ」で働く。
・離婚した元妻に引き取られた息子・修次郎がいる。2010年時点で中学1年。津曲は1年ぐらい会ってないという。(141話より)
・修次郎はボーカロイド(代表例:初音ミク)を使った曲「神様に似ている」を作り、動画投稿サイトにアップしている。(141話より)
・マスクが取れず、学校で先生に注意され、友人にからかわれた息子に「友達なんかいらない」と群れる必要がないと告げる。(149話より)
・息子に良いことを言った手前、悪いことはできないと思ったため、そよ風の扇風機を盗んだが売り込みは取りやめる。息子にも倒産したことを告白。それでも息子・修次郎は父を尊敬していた。その後、律から販売のことで協力を要請されて引き受ける。
キャスト
有田 哲平(ありた・てっぺい)…1971年2月3日生まれ。上田晋也とお笑いコンビ・くりぃむしちゅーを組む。プロレス好きでAmazonプライムでプロレス番組MCも務める。NHKでは2018年7月現在、『有田P おもてなす』司会を務めている。
俳優としての活動は少ない。もちろん朝ドラは初出演になる。深夜ドラマ『わにとかげぎす』(2017年7月期・TBS)で初主演(30分で連続10回放送)を務めて以来のドラマ出演。同作では、有田自身はモテるが童貞役を演じ、本田翼との恋模様もあった。プロデューサーから「隠し持つ少年のような無邪気」「純粋さ」を見出され抜擢。ぴったりと評価された。
ドラマの大変さを実感して俳優業は休んでいたが、。「朝ドラ」枠で「北川悦吏子のあて書き」を聞いて「喜んで」引き受けたそうです。
北川悦吏子曰く「有田さんでなければならなかった、理由が、あります。」とのこと。『半分、青い。』に一体、どんな変化をもたらすのでしょうか。注目です。
小西 真奈美(役:加藤 恵子)
登場人物
加藤 恵子(かとう・けいこ)…津曲の妹で主婦。廃校を利用したシェアオフィスにて“グリーングリーングリーン”という会社を1人で立ち上げる。
儲けは二の次に、緑色と手触りの良さに特化した商品を開発している。当の本人も全身緑色のものをまとい、一面緑色のオフィスでモノづくりを行っている。
・緑のことなら抜かりはない。例:夏虫駅を知っている
・商品を送るときにメッセージを入れている。時々返答があり、仕事の原動力になっている。(130話より)
・30歳を過ぎて、子どもがいないこと、と何かを作りたい思いから起業した。(130話より)
・世界中の誰よりも1番大好きなのが緑。(130話より)
キャスト
小西 真奈美(こにし・まなみ)……1978年10月27日生まれ。NHK朝ドラでは、『ちゅらさん』(2001~)シリーズに出演。ヒロイン・古波蔵恵里の恋敵となるクールな女医を演じた。ほか代表作に映画『阿弥陀堂だより』、『のんちゃんのり弁』主演などがある。
小関 裕太(役:健人)
登場人物
健人(けんと)……つくし食堂で見習いとして働く青年。両親は日本人だが、アメリカ生まれのアメリカ育ちのため、おかしな日本語を話す。夢はアメリカでカツ丼を広めること。楡野家に居候し、鈴愛の部屋を自分色に染めている。
・店に来たブッチャーの姉・麗子にひとめぼれ。恋仲になる。(123話より)
・西園寺家と親代わりの楡野家が会い、結婚のあいさつをかわす。(126話より)
キャスト
小関 裕太(こせき・ゆうた)…1995年6月8日生まれ。NHK教育『天才てれびくんMAX』(2006-2008年度)のてれび戦士で知られる。2018年3月、『わたしに××しなさい!』にて、テレビドラマ初主演を務めた。同年7月期のドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』ではサバイバルゲームに参加する挑戦者として、間宮祥太朗らとともに出演している。
山田 真歩(役:西園寺 麗子)
登場人物
西園寺 麗子(さいおんじ・れいこ)……ブッチャーの姉。何不自由ない環境で育ったせいか、幼少の頃から性格も“ブッチャー”そのもの。その上、自意識過剰なところがある。いつまでも結婚しないことに両親は心配するが、そんな麗子にも転機が訪れる。
・センキチカフェがオープンの日。家族とともに訪れて、健人から「ビューティフル」と言われる。(121話より)
・センキチカフェにて閉店間際まで、五平餅を5つ食べる。辞書でビューティフルを調べた。今までそんなこと言われた経験がないから。2人は初めて手を握り合った。(123話より)
キャスト
山田 真歩(やまだ・まほ)……1981年9月29日生まれ。朝ドラは2014年度上期の『花子とアン』で、ヒロインと同期の女流小説家・宇田川満代役を演じて以来、約4年ぶり。
ほかに2010年の映画『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』主演、2015年の映画『アレノ』主演などがある。
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