朝ドラ【半分、青い。】のキャストとあらすじ!有田哲平・小西真奈美が終盤の鍵!

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朝ドラ『半分、青い。』の東京・胸騒ぎ編(第6週-)に出演するキャストをご紹介。

鈴愛が上京後、漫画を目指すなかで夢・恋・友情を育むキャストなので要チエック!

各登場人物の判明したことも随時更新中。

3ページ目は『半分、青い。』東京・胸騒ぎ編のキャストについて。

【半分、青い。東京・胸騒ぎ編のキャスト一覧】の目次

オフィス・ティンカーベルのキャスト(豊川悦司・井川遥…)

秋風 羽織(あきかぜ はおり):豊川悦司………鈴愛の憧れの少女漫画家
菱本 若菜(ひしもと わかな):井川遥………秋風のマネージャー
小宮 裕子(こみや ゆうこ):清野菜名………アシスタント
藤堂 誠(とうどう まこと):志尊淳………アシスタント。ゲイ。

恋のライバル(?)となるキャスト(中村倫也・古畑星夏…)

朝井 正人(あさい まさと):中村倫也………律の大学の同級生。
伊藤 清(いとう さや):古畑星夏………律の運命の相手(?)

その他のキャスト(余貴美子)

朝ドラ【半分、青い。】オフィス・ティンカーベルのキャスト

豊川悦司(役:秋風羽織)

登場人物

秋風 羽織(あきかぜ はおり)……鈴愛の師となる少女漫画家。人気作品を次々に生み出す、今をときめく売れっ子少女漫画家。その作風から美少女か美少年を想像させるが、その実は・・・偏屈で編集者泣かせ、社会性はほぼないに等しいオッサン。漫画に関しては、一切の妥協を許さない。高校生の鈴愛は、そんな秋風の漫画の世界に引き込まれ…。

【判明したこと】

・本名は美濃権太(みの・ごんた)、と歯科医の領収書で判明する。(第47話より)

・のちに鈴愛を雇った理由が判明:五平餅要員、ケンカの多いアシスタントたちの潤滑油・ハンバーグのつなぎとして雇った。

・住所:東京都港区赤坂3-2-1(155話の律へ宛てた手紙より)

【経歴】

・名古屋の講演会にて鈴愛の差し入れした五平餅を「本物だ!」と感動。鈴愛をアシスタントに誘う。(第5週より)

・講演の際の鈴愛の漫画については、描き方を知らないことに驚いた。中身までは見ていない・覚えていないとのちに判明。(第6と7週より)

・自身の遺作にして傑作『さよならは私から言う』のネーム紛失を鈴愛のせいにして追い出した。(第7週より)

・ネームは秋風が酔ってレンジに入れていた。鈴愛の実家へ行き、謝罪。食事アシスタントでなく漫画家アシスタントとして正式に雇う。(第8週より)

・がんが再発したと思い失踪した。検査の結果は別の場所で初期だった。その後、後輩を育てるため、秋風塾も熱を入れはじめる…。(第8週より)

・鈴愛の漫画のアイデアを借りたボクテを追い出す。その日、ボクテは新人賞を受賞したが辞退させた。

・裕子の幸せを願って、結婚を認めた。オフィスで結婚式をし、自身の娘のように送り出した。(71話より)

・「鈴愛にフラれたんです」と律から電話で聞いたとき、あえて誤解を解くことはしなかった。「人生は一方通行だ。引き返すことはできない」と裕子たちに伝えた。律には今の人生があるという考えを持ち、いたずらに苦しめなかった。(77話より)

・ボクテ・裕子に続き、鈴愛を秋風ハウスから見送った。豊川悦司の提案で飛び立つ鳥を3羽根、人物から涙を描き足した。(81話より)

・その後は鈴愛への結婚祝いのビデオメッセージ(披露宴は役者を一同に集められないため、苦肉の策としてバラバラに撮影した。と脚本の北川氏がツイッターで明かしている。)で登場。

・さらに最終週、震災後の鈴愛・律への手紙で、声のみで登場。仙台の裕子の家まで訪問したり、行方不明の裕子のために渡した原画の続編を書くなど、震災後に行動していることが明かされる(回想なし・話しのみ)。スケジュールの都合か実際の登場はなく視聴者から惜しまれた。

キャスト

豊川悦司……連続テレビ小説に初出演。

*北川脚本が理由と推測されます。北川脚本のヒット作「愛しているといってくれ」(TBS)に豊川さんが主演し聾唖者の役を好演しましたから。

撮影前、豊川さんは北川さんと会ったときに「戦友」と呼んでいたそうです。「最初で最後だからがんばりましょう」と豊川さんが話していたそう。

共にヒット作を生み出した戦友・脚本家が出演の決めてだったのでしょう。

井川遥(役:菱本若菜)

登場人物

菱本 若菜(ひしもと わかな)……売れっ子少女漫画家。秋風の仕事上の(?)パートナー。秋風の漫画事務所「オフィス・ティンカーベル」で、気難しくわがままな秋風のマネージメントを行っている。美人で頭の回転が速く、怒ると超早口で理路整然とまくしたてるが、いつもヒラヒラのついた少女っぽい服を身にまとっている。秋風と男女の仲なのかどうかは、謎。愛称:ひしもっちゃん。

【判明したこと】

・怒りの沸点が低い。(26話:秋風の発言より)

・秋風のことを批判されると怒る(26話:宇太郎との電話後の発言「秋風羽織の事を秋風何とかと言いました。許せません!」より)

【経歴】
・お茶の水女子大を首席で卒業。男っけはなかった。

・難関を勝ち抜いて、出版業界最大手の散英社に入社。

・就職後、美人で注目されたが、その性格とそのラブリーすぎるファッションで男たちを遠ざけた。

・27歳。妻子ある男性と恋をした。世に言う不倫だった。(初恋か?遅すぎるデビューとナレーションあり)

・不倫相手は編集長で、社内で明るみになると、「俺は何もやってない!うそつきめ!」とクズ男は全否定。会社で立場を失う菱本でした。(45話のボクテの絵には写真らしきものがありますが、男は言い逃れたもよう)

・ドン底の菱本を救ったのが、その頃、菱本が担当していた、中堅漫画家の秋風羽織だった。秋風が売れたのは菱本の力も大きい。(ここまで第45話のボクテの漫画の「菱本若菜劇場」より)

キャスト

井川遥(いがわ はるか)…1976年6月29日生まれ。朝ドラは2006年の『純情きらり』以来で約12年ぶりの出演となる。北川悦吏子脚本ドラマには『空から降る一億の星』『素直になれなくて』などに出演している。

清野菜名(役:小宮裕子)

登場人物

小宮裕子(こみや ゆうこ)→浅葱裕子(あさぎ ゆうこ)……生涯の親友となるアシスタント仲間。通称:ユーコ。東京・世田谷出身のお嬢様だが、両親とうまくいっていないらしく、いつもクールで人になかなか心を開かない。始めは鈴愛と衝突もするが、苦楽を共にするうち生涯の親友となっていく。漫画の実力は折り紙つき。

【判明したこと】

・小学校から私立の一貫校で女子校だった。そのため男性への免疫がなく、第45話では律と正人をデッサンして鼻血を出す。

・母が新しい父と再婚して以来、母と仲が悪くなった、と晴(松雪泰子)に話す。(55話より)

・夢は看護婦(当時の呼び名)だったことを鈴愛に話す。親は厳しく、フランスかぶれだった。親から医師になれと言われるのを避けて看護婦をあきらめた。(第68話より)

・漫画のネタに詰まると、掃除をはじめて模様替えまでしてしまう。(第68話より)

【経歴】
・第68話で、鈴愛と同じ日に漫画家デビューする。”漫画家記念日”と命名。

・第70話で、漫画家を辞める。第71話で結婚式をした。

・その後、子どもが生まれた。孫が生まれたため、母親も人が変わったようになり、裕子とうまくいっている。

・2003年12月23日、夫の意向で仙台に転居することを鈴愛・ボクテに伝えた。(103話より)

・2008年、楡野家を訪れた時、看護学校に通っていることを話す。自信を失くしていたが、鈴愛に打ち明け元気をもらう。鈴愛から看護師になったら仙台に会いに行くと言われ、約束の指切りをした。(第19週より)

・2011年、東日本大震災の時、津波に巻き込まれた。最後まで患者に寄り添ったという。見つかった携帯電話に遺言が記録されていた。「鈴愛、生きろ!」のメッセージで鈴愛を前向きにさせた。

キャスト

清野菜名(せいの なな)…1994年10月14日生まれ。愛知県出身。B型。

・デビューのきっかけは…2007年、友人に誘われて一緒に受けたファッション雑誌『ピチレモン』の第15回ピチモオーディションにてグランプリ・ペンティーズ賞を中学1年のとき授賞。(友人は落ちた)当時、興味あることは洋裁とファッションを楽しみたいと答えている。[1]

しかし学校の延長で楽しくお遊びのメリハリなくモデルをしていた。女優転身のきっかけはなく、流れで女優をしていたが、映画『TOKYO TRIBE』(2014)ヒロイン役で気持ちが変化した。[2]

・共演者による印象①:永野芽郁の証言…清野菜名「ものすごく明るくてずっとしゃべってる」「元気をもらえる方」「一緒に出かけたりすごく良いお姉ちゃん」/ 喧嘩するシーンは「目を合わせられなかった」「楽しい仲でも本番では役になりきれるから、本気でムカついて突き飛ばせるんだな。内心は楽しかったですけどね」

…清野菜名曰く深い話しはせずその場のノリで楽しく話していた。目が合うと笑ってしまう。しかし清野が志尊の目をみても笑わない(!?)[2]

・共演者による印象②:井川遥の証言…「よく歌ってる」「声も美声」「自由にリラックスできるのは大事。お互いの素がみられる現場だな」

…清野菜名曰く気がついたら歌っていた。[2]

・共演者による印象③:志尊淳の証言…「飾ってない。天真爛漫」「感情の振れ幅がすごい。楽しいときは楽しい」「顔に出るので素敵なことだな。昼なにたべよっか嬉しそうだなとか」[2]

・逸話①転機となった作品[2]。…週5日バイトしていた時期、『TOKYO TRIBE』のオーデイションを受けたが、園子温監督から「おはようございますじゃねえんだよ今何時だと思ってんだ。今日は台本とかなし終わり」と怒られ落選した。

再び同じ映画のアクションのスタント役で受けに行ったが、「たまたまヒロインに選ばれて私もびっくり。」した。「今後つらいことがあっても乗り越えられる」と「自信がついた」程のハードな撮影だったという。

・逸話②アクションを勉強[2]…高校2年のとき1年間アクションの養成所に通った。習ったきっかけは映画『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが大好きすぎたこと。「とにかく強い女性になりたい」とのめり込んだ。アクションの訓練を続けていて、コークスクリューを今練習している。(今:2018年6月時点)

・アクション指導の根本太樹先生から[2]。「身体能力がすごいある」「(時間の)隙間みつけてストイックに練習くる」「体操経験者の女子でも半年かかる技・バタフライツイストを1か月半でできた」「体幹を鍛えている」とべた褒め。

・はまってること:ドラマーに挑戦中……ジャスティンビーバーにあこがれてドラムを始めている。[2]

・映画『東京無国籍少女』(2015)で映画初主演。『トットちゃん!』(2017)で全国ネットの連続ドラマ初主演を務めた。『やすらぎの刻〜道』(2019年度)の主演も控えている売り出し中の女優。

※朝ドラは本作が初出演。


[1]…「ピチレモン」20176月号より

[2]…『土曜スタジオパーク』(2018年6月9日放送)出演回より

志尊淳(役:藤堂誠)

登場人物

藤堂誠(とうどう・まこと)……秋風のアシスタント。通称:ボクテ。ゲイの美青年。「ボクって・・・」が口癖なのでボクテと呼ばれている。アマチュア時代に「金沢の鬼才」と呼ばれたほどの実力を持つ。

【判明したこと】

・親からは恥ずかしい存在だと思われていると晴(松雪泰子)に話す。(55話より)

・親は呉服店を経営。父が病気でボクテに家業を継がせたいと母はいう。母は手紙で「もうオトナなんだから、ゲイとやらも漫画とやらも、やめて」ほしいと見合いも用意して待っている。(65話より)

・2008年、彼氏がいる。写真を鈴愛や裕子に見せた。

【経歴】

・裕子のデビューと母の手紙に焦り、鈴愛の「神様のメモ」を借りて、エロ系の他誌に漫画を掲載してもらう。秋風にばれて破門にされた。その日、ガーベラ新人賞も獲得したが秋風によって辞退された。(66話より)

・その後、漫画『女 光源氏によろしく』がヒットし時代の寵児になる。裕子や鈴愛のために力を貸していく。

・17年間描いてきた「女光源氏によろしく」をもう終わりにして、もう一度「神様のメモ」を描きたいと鈴愛にお願いする。漫画を汚した後悔を払拭すべく、やり直すため、自分のために決心する。(144話より)

キャスト
志尊淳(しそん じゅん)…1995年3月5日生まれ。本作で朝ドラ初出演。

・共演者による印象①:永野芽郁の証言…「ボクって(の言い方)が好きで。それ見ると嬉しい。可愛いなあって(思う)」「(がっつり共演は初めてだが)ボクテにしか見えない。監督が言った座り方が男っぽく、ボクテだったらと話しをしてて…、リハーサルからこうしてみたい、と周りを納得させる意見をいえる、頭の回転が速い方なんだな」

…志尊曰く、ゲイの役なので、細部や所作で役がふくらみ・出しやすいと思って工夫した。心は男だけど、柔らかい雰囲気出したいと色々やった。あぐらで背を伸ばす・手を開く・飛んではねる・声をあげる等々。[1]

・共演者による印象②:井川遥の証言…「スキンケアを首まで下している。とても肌がきれい。ボクテになってるからなのかな」

…志尊曰く理由が二つある。1つは家では全くしないから現場ではゆっくりやる。2つは戦隊モノのとき自分でケアしていた経験から。[1]

・共演者による印象③:清野菜名の証言…「ボクテ(志尊のこと)は真面目」「本番前セリフの言い方を変えたり練習し探ってる」「全体まとめる頼りのなる人」

…志尊淳曰く清野とはおない年なのにライバル心なく友人のようなので、「役に反映できてるかな」[1]

・デビューのきっかけは…16才のときデビュー。スカウトされる機会があったため希望を持ったが、責任もあり何もできないから、と養成所に1年通って芸能界へ。「芸能界は自分ひとりで戦うから自信がなかった」という。[1]

・ストイックな逸話…中学時代、部活が終わったころ2か月で18キロのダイエットをした。病院行って点滴受けたという。[1]

・転機となった作品……2014年、特撮ヒーローものの『烈車戦隊トッキュウジャー』で主演。「決まったときは凄く嬉しかった」「1年の期間があり、責任や役の向き合い方、礼儀など教わった」「ロケが多いため毎朝3時、4時が当たり前だった」ト書きに泣きっ面で笑うとあった際、もう一回と何度も演じ、中澤祥次郎監督に褒められた。[1]

・トッキュウジャーの中澤監督によると当時の志尊の印象は「しっかりしてるようでどこか抜けた感じ。ふにゃーとしてるけど心が通った感じ。かわいい表情をしたかと思えばどこか漂う肉食。そのにゃんこな感じが魅力。野良でも飼い猫でもなく、3軒くらい向こうから来た猫ですね」[1]

・はまってること:ネットショッピング[1]

・親しい友人・泉澤祐希によると「ふざけやすい」「週3ペースで遊んだ。一緒にいると癒される」「カラオケ行くと飛んだり跳ねたりハッチャケる」「メチャクチャふだんは面白いです」ラインで解読不可の長文を送りあう仲だという[1]

『きみはペット』(2017・フジテレビ) 主演、『女子的生活』(2018年・NHK)主演など活躍中の人気俳優。


[1]……『土曜スタジオパーク』(2018年6月9日放送)出演回より

MIO&YAE(役:ツインズ)

登場人物:ツインズ……お手伝いさん。鈴愛の代わりに家事全般を担当する。2人ユニゾンでしゃべることが多い。衣装は外国のお人形を連想させる。第44話(5/22放送)に初登場した。

キャスト:MIO(姉)とYAE(妹)……1995年10月5日生まれの22才(本作の放送時)。二卵性の双生児。ユニクロや小田急、KINCHOの「タンスにゴンゴン」、テレビ「F.C. TOKYO COLORS」(TOKYO MX)MCなどで知られる。姉妹で同じ作品に出演したのは『小公女セイラ』(2009)、『時代をつくった男 阿久悠物語』(2017)などがある。

「お二人のエキゾチックな魅力、雰囲気が決め手になりました」と勝田夏子チーフプロデューサーが起用理由を説明している。

朝ドラ【半分、青い。】恋のライバル(?)となるキャスト

中村倫也(役:朝井正人)

登場人物:朝井正人(あさい・まさと)…・・・鈴愛の幼なじみ・律(佐藤 健)の大学の同級生で、上京後にできた最初の友人。ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでもやさしい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテており、数々の女たちを泣かしている。その独特のムードに、鈴愛もいつしか安らぎを覚えてしまい、やがて……?

・やがて鈴愛と付き合う寸前までいく。しかし57話で告白してきた鈴愛をふって、すがりつく彼女を思わず突き飛ばした。(57話より)

・133話で再登場。律が住むアパートを紹介した。法律関係の出版社勤務。律とは大学卒業後も連絡を取り合っていた。

・正人の住んでいる地名は植田町(うえだちょう:133話の字幕より)。

・好きな女性がいる(133話より)⇒真剣交際している10歳年上、49歳のバリキャリ女性“アキコ”がいると判明(第23週より)

…2010年時点でアキコは、アラフィフであり、2018年現在は57才前後。現在56才の脚本家・北川悦吏子に年齢近い。そのため「彼女設定に自分(=北川氏)と同世代を持ってくるあたり、あざとい」「最後に彼女役で脚本家が出てきそうで怖い」とネットで話題。

キャスト

中村倫也(なかむら ともや)…1986年12月24日生まれ。『闇金ウシジマくん Season3』『伊藤くんAtoE』『ホリデイラブ』などで怖い役を演じて話題に。蜷川幸雄の舞台も出演する演技派でカメレオン俳優と称されることも。2018年はドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ)や映画『孤狼の血』に出演。朝ドラは『風のハルカ』(2005)以来、約13年ぶりとなる。

古畑星夏(役:伊藤清)

登場人物

伊藤 清(いとう さや)……律が運命を感じる美少女。高校時代、弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律と電撃的な出会いをする美少女。互いに運命を感じつつも一期一会に終わるかと思いきや、上京後、大学のキャンパスで再会し、急速に接近する。彼女の存在は、鈴愛と律の絆に大きな影を落としていく。

・梟会の4人の写真が気に入らない。特に律の隣りの鈴愛に嫉妬する。

・大学1年の7月7日。第60話にて鈴愛とついにケンカ。「律を返せ」と言われてつかみ合いになり、梟会の写真も破れてしまう。このことで律は鈴愛と距離を置くため引っ越した。

・ブッチャーによると、律との交際は3年もたないで破局したらしい。

キャスト

古畑星夏(ふるはた せいか)…1996年7月8日生まれ。朝ドラは初出演。現『ViVi』・元『ニコラ』・元『Seventeen』の専属モデル。2017年ドラマ『ラブホの上野さん Season2』(フジテレビ)で連続ドラマ初ヒロイン。2017年1月公開の『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演。本作『半分、青い。』初登場では、律(佐藤健)が恋する弓道美少女として話題に。

朝ドラ【半分、青い。】その他のキャスト

 余貴美子(役:岡田 貴美香)

登場人物

岡田貴美香(おかだ きみか)……鈴愛と律が生まれた岡田医院の女医。

町の子どもたちの大半が貴美香によって取り上げられている。歯に衣着せぬものいいで、晴や和子などのよき相談相手。自身に子どもがいないこともあり、町の子どもたちの成長を、わがごとのように見守っている。

還暦祝いのときには、とりあげた赤ちゃんの冊子をプレゼント。その後、102話にて鈴愛の赤ちゃんもとりあげる。

キャスト

余貴美子(よ きみこ)……1956年5月12日生まれ。自由劇場、東京壱組という劇団を経て、テレビドラマや映画で活躍。2008年『おくりびと』、2009年『ディア・ドクター』で2年連続日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。2017年は、『そして誰もいなくなった』『眩~北斎の娘』『テミスの剣』『民衆の敵』などに出演。

※次ページは人生・怒涛編のキャスト(間宮祥太朗・斎藤工…)について。

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半分、青い。

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