【君が心をくれたから】1話のネタバレと感想!五感を奪う条件に「過酷」「サイコパス」とネット悲鳴

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君が心をくれたから・1話

月9ドラマ【君が心をくれたから】(君ここ)第1話が2024年1月8日(月)に放送されました。

“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー、ついに開幕! 主演・永野芽郁×山田裕貴!心温まるこの冬一番ピュアなラブストーリーが始まる!

放送後、五感を奪うという交換条件に「過酷」「サイコパス」とネットで悲鳴が…。

今回は【君が心をくれたから】1話の視聴率・あらすじ・ネタバレ・感想などについて!

第1話第2話第3話第4話第5話
第6話第7話第8話第9話10話
最終話

『君が心をくれたから』の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで全話、配信中

目次

【君が心をくれたから】1話の視聴率

【君が心をくれたから】1話の視聴率は世帯7.2%、個人4.5%。

月9枠は「真夏のシンデレラ」初回の世帯6.9%、「ONE DAY」初回の世帯7.8%に続き、今作で3作連続の世帯視聴率1ケタ発進となりました。

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【君が心をくれたから】1話のあらすじ

【君が心をくれたから】1話のあらすじです。

運命の赤い糸

2013年6月。長崎。高校1年生の雨(永野芽郁)は、その珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてからかわれ、自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた。

ある雨の日、昇降口で、傘がなく困っていた雨。すると、そんな雨に高校3年生の太陽(山田裕貴)が赤い折りたたみ傘を差しだし「よかったら、入らない?」と声をかけてきた。

相合傘で帰る二人。

駅前にて。雨が駅に行こうとすると、太陽は晴れた日の雨は「天が泣いていると書いて『てんきゅう』って言うんだ」と切り出し、天泣の時に赤い傘に入っていた二人は運命の赤い糸で結ばれると言う。

雨「私、その、す、す、すごく迷惑です。気持ち悪いです。そういうの

そう告げた雨は急いで電車に飛び乗った。

2023年12月

2023年12月。長崎。雨は8年ぶりに帰省。雨が町を歩いていると、チラシが飛ばされてきた。男性が「そこのお姉さん、手伝って」と頼んできて、チラシを拾うお手伝いをすることになる雨。その男性は市役所地域振興課の望田司(白洲迅)だった。

望田はお礼にと、雨を長崎市の公用車で送ってくれた。望田は祖母・逢原雪乃(余貴美子)の知人だった。雪乃は雨が東京で「レーヴ」という有名店でパティシエをしていると望田に紹介。しかし雨はそそくさと部屋に逃げていく。

2013年6月

2013年6月。雨は赤い傘と運命の話を祖母にした。雪乃は年頃の男は傷つきやすいから謝るように告げる。「その人、雨の運命の人になりたいのよ」という雪乃。

雪乃「雨、友達できた?」

雨「必要ないよ。友達なんて」

翌日。放送室。雨が太陽に謝りに行くと、驚いた太陽が校内放送のスイッチをオンに!?

「私…」と意味深にためらう雨。その声が校内に聞こえて…。

学校中が大騒ぎになり、「告白!告白!」とはやし立てる。

雨は学校から逃亡。着いた先は大きな公園。太陽が追いかけてきた。

雨は恥ずかしいから退学すると言う。太陽は「大げさだって。ね、さっきの何だったの?」と聞く。

雨は昨日のことをちゃんと謝った。

太陽「お詫びにもう一個いい?俺と友達になってよ」

雨「私と?!どうして?私なんて暗いし、友達もいないし。それに変な名前だし。雨、なんて、ひどい名前だから。雨なんて皆に嫌われてます。降るとジメジメするし鬱陶しいし、気分だって沈む…」

太陽「好きだよ。俺は大好きだよ。雨のこと。…だってほら、雨がないと花だって緑だって育たないし。ダムに水がたまれば飲み水になるし、雨音を聞けば優しい気持ちになれる。だから…雨はこの世界に必要だよ

君が心をくれたから・1話

雨「そんなの、大げさです」

その夜。雨は自宅で窓から、降る雨を見ていた。

君が心をくれたから・1話

雪乃「いいことでもあった?背中うれしそうだから」

雨「そんなこと…。まあ、ちょっとだけ。友達、できたかも

雪乃「良かったねえ。どんな人?」

雨「太陽みたいに笑う人、かな。フフッ」

約束したから

君が心をくれたから・1話

太陽は、大みそかの花火大会を任されないことを不満に思い、父であり師匠でもある朝野陽平(遠藤憲一)に「辞めます」と辞表を出す。

陽平は太陽を半人前だから任せられないと言う。太陽は「ダメなのは色ですか」と聞いたが、陽平は答えない。

妹の春陽(出口夏希)は兄・太陽の頭を冷やすため、母の墓参りへと連れ出す。春陽は母の顔を知らないという。帰り、飲食店でピザを食べる二人。太陽はマルゲリータをジェノベーゼに見間違えた。

太陽の恋が3か月と続かないのは忘れられない「雨ちゃんのせい」と指摘する春陽。春陽は「なんで忘れらんないの?」と聞く。

付き合ってはいなかったが、雨から「仕事に集中したいから連絡しないで」とLINEで言われて疎遠になってしまった。太陽は「約束したから」と答えて先に帰る。

眼鏡橋での思い出

雨は外に出かけた。すると、眼鏡橋で、過去のことを思い出す。なぜ花火師になりたいのか、雨が尋ねる。母の言葉『いつか沢山の人を幸せにするような花火を作ってね』が一番の理由だという太陽。しかし太陽は「色々あって」諦めかけているという。「でも思ったんだ」とつぶやく太陽。

じゃんけんに勝った雨が太陽のいる石のブロックへ飛び乗る。二人はハグするカタチになった。

君が心をくれたから・1話

太陽「思ったんだ。君を幸せにする花火を作りたいって。そう思った」

太陽が川に落ちた。その後、階段に座りながら話す二人。敬語をやめようという太陽は「雨ちゃん」呼びするという。すると精霊流しで爆竹が鳴った。魔除けだという太陽だが、「俺は呼ぶためにあると思う」という。そして「雨ちゃんとはぐれたら爆竹鳴らすね」と告げて笑った。

2023年12月25日。太陽は眼鏡橋で、赤い折りたたみ傘を取り出した雨の姿を見かける。追いかけたが、雨はバスに乗って行ってしまう。

その日の夜。春陽は医者との合コンへ。そこには眼科医がいた。春陽は赤色のエビチリを見て、ある質問を投げかけて…。

【君が心をくれたから】1話のネタバレ

【君が心をくれたから】1話のあらすじネタバレです。

2013年:太陽のスピーチ

2013年。雨は、川に落ちてびしょ濡れの太陽を自分の家へ連れて行った。そこで雨が作ったケーキを食べた太陽は「うまい。雨ちゃん、才能あるんじゃないの?」と告げる。しかし雨は「ないよ」と反論。雪乃が「本当は上京してパティシエになりたいんじゃないの?」と尋ねるが、否定する雨。

雪乃が太陽を外へ送って行き、雨が母に虐待されていたことを打ち明ける。回想では母(真飛聖)から刃物を向けられ「あんたなんか必要ない」と言われている雨。

太陽は昨夏の花火大会で雨を偶然見かけたが、雨は楽しそうでなかった。だから太陽は「笑った顔が見たい。俺の花火で幸せな気持ちにさせたい」と思ったという。雪乃は「あの子の心を変えてあげて」とお願いした。

翌日。太陽は校内放送で、俺には何も価値がないから花火師を諦めかけたと語る。

太陽「だけどある人に出会ってその気持ちは変わりました。思ったんです。諦めないぞって。だからみんなに宣言します。俺は一人前の花火師になります。10年後、みんなを幸せになる花火をあげます。」「そう思わせてくれたのは君がいたからです。だから君には価値がある。絶対にある。」「君には誰にも負けない素敵な価値があるよ。だって、だって、俺の人生を変えてくれたから。雨はこの世界に必要だよ」「君の心は君にしか変えられないよ。大丈夫。絶対変われるから」

その後、雨は太陽に会って、「太陽さんと友達になれて良かった。変わりたいってそう思った」と告げる。

笑顔になった太陽は「行こう」と外へ連れ出す。公園に到着すると、太陽が大の字に寝転ぶ。

太陽「笑ったから。君が笑ったから」

雨「フフフ。太陽さんってやっぱり大げさだなって」

二人は芝生に座る。10年後の大晦日に花火を見てほしいと告げる太陽。ならば…と雨はパティシエの夢を叶(かな)えることを約束。指切りげんまんする二人。

君が心をくれたから・1話

2023年。雨は一人でクリスマスツリーを見ながら「太陽くん、私、変われなかったよ」とつぶやく。

雨が講師になって…

雨は望田からスイーツ教室の講師を頼まれる。最初は断った雨だが、望田から「君が必要なんだ」と言われ、引き受けることにする。雨は変わりたかったのだ。

一方、太陽は春陽から「見えてないんでしょ?赤い色」と指摘される。父・陽平は眼を言い訳にしてるなら人の心を動かせないから今日でやめろとバッサリ斬る。

2013年。雨と太陽は二人で花火を楽しむ。最後に線香花火をして、勝負をしながら話す。

運命の赤い糸の話は太陽が作った嘘だった。雪乃が言った「その人、雨の運命の人になりたいんだよ」と言ったのは嘘を見抜いていたようだ。

勝負は太陽が勝った。

その帰り、雨音が近づいてた。太陽は雨に赤い傘を手渡し「10年後の約束の日に返してよ」と告げた。

2023年。スイーツ教室の日。雨は勇気を振り絞って講師を務める。しかしその途中、東京のスイーツ店で何度も怒鳴られ、「うちには必要ない」と言われたことがフラッシュバック。さらに母の幻影も見えて、パニック発作を起こす。

医務室のベットで目を覚ました雨。付き添っていた望田に、嘘をついていたことを謝る。実は有名店を5年も前に辞めていたのだ。他の店で働いても全然ダメで怒られてメンタルやられて、どこ行っても「必要ない」と言われた。

雨「それでも私…変わりたくて。約束…かなえたくて」

それが嘘をついて引き受けた理由だった。雨はすすり泣く。

雨と太陽の再会

雨は祖母に手紙を置いて、夜行バスで帰ることに。手紙では、東京でパティシエを挫折したこと、ダメな情けない大人にしかなれなかったことを謝った。そして赤い傘の返却をお願いする。

雪乃は太陽に連絡した。太陽は雨の実家へ来て手紙を読む。そんな中、雨からバスの時間を聞いていた望田は雪乃に連絡。雪乃は太陽に「もう一度雨の心を変えて欲しい」と頼む。現在時刻は、12月31日23時29分。バスは24時発だ。

太陽は急いで向かう。しかしバスターミナルの付近は、年越しカウントダウンで大勢の人が集まっていた。太陽は遠くのバスに雨を発見。そこで爆竹を投げて知らせた。

バスに乗る直前、激しい音で、雨は動きを止めた。そして太陽が「雨ちゃん!」と声をかける。

年越しの花火があがった。

太陽「また会えて良かった」

雨「太陽くん、私ね…」

太陽「俺もなんだ。諦めたんだよ。花火師になることを」

太陽は赤色が見えないことを打ち明ける。一人前になれなかった。今あがっている花火も自分が作ったものではないと明かす。

太陽「約束、間に合わなかった」「でも思ったんだ。やっぱり俺は君を幸せにする花火を作りたい。だからもう自分の目を言い訳にしない」「雨ちゃんだってできる。何度だってやり直せる。雨はこの世界に必要だよ

雨は実家に戻った。すると外で雪乃が待っていて「生きてることを後ろめたくおもうやつがいるか!負けるな雨、大丈夫、あんたは私の孫だから」と抱きしめる。

雨は太陽にパティシエになることを宣言し、もう一度、約束して、別れた。

雨は赤い傘をもらって家に帰る。太陽は雨の中を笑顔で帰るが…。

【君が心をくれたから】1話の結末ネタバレ

大雨の中、朝野太陽(山田裕貴)が赤信号なのに渡ってしまい、車に轢かれてしまう。

逢原雨(永野芽郁)が車のブレーキ音を聞いて、引き返す。すると横断歩道で重傷を負った太陽の姿があった。

雨は太陽を抱きしめ、助けを呼んでいる。(車は逃走?!)

するとそこに“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と告げる―。

病院にて。日下は、もし奇跡を受け入れるなら今後は千秋(松本若菜)もサポートすることになるという。

日下は奇跡を受け入れるなら太陽を助けるが、3か月かけて雨の五感を奪っていくという。人は五感で心を育むため、五感は心の入り口だと説明。聞くこと、見ること、におい、味、感触、それら一つずつ奪っていく…。

奇跡を受け入れないと残り10分で太陽は他界するという。

雨は、太陽を救うため、心を捧げることを決断。

千秋は「これでよかったの?」、闇の中で死ぬまで生きていく覚悟があったのか問う。

雨は「返したかったんです」と答える。雨にとって太陽と出会ってからの(上京までの)約3年は、人生で一番うれしい時間だった。太陽が私を必要としてくれたから、沢山笑ってくれたから、それと君が心をくれたから…。

赤い傘と花火の約束

太陽が目を覚ました。ちっとも痛くなかった。雨が面会に行くと、戸惑っている太陽は「先生も奇跡だって」と言った。雨は平静を装って「奇跡なんてないよ」と微笑む。

太陽は「線香花火の勝負、覚えてる?あの時のお願い今使ってもいい?・・・会いたい。また会いたいんだ」と雨に告げる。雨は涙を流し、微笑む。

外は雨が降っている。雨は「その傘、借りていってもいい?」と聞き、「今度は自分で返しに来るよ。これが2つ目。赤い傘と花火の約束」

雨は傘を返すことと同時に線香花火の勝負に負けた件の約束も果たすことを誓い、微笑む。

(つづく)

【君が心をくれたから】1話の感想

【君が心をくれたから】1話の感想です。

五感を奪う条件に「過酷」「サイコパス」とネット悲鳴

案内人が提案した五感を奪う条件に「過酷」「サイコパス」とネットで悲鳴が…

奇跡の条件として「心を奪う」ことは事前情報で明かされてはいました。

しかし、心を奪うとは五感を失うこと。3か月、一つずつ・・・。

見えない、聞こえない・・・ということだけでも大変です。「silent」(フジテレビ)のように聴覚障がい者、「恋です!」(日本テレビ)のように視覚障がいが題材になっているドラマはあります。

しかし五感すべてが奪われるって・・・過酷すぎます。

パティシエだから味も嗅覚も重要。

もちろん触覚もないと、太陽を触れて感じることができないのはつらすぎます。

この過酷すぎる条件に、運命に、どう立ち向かっていくのでしょうか。号泣必至。今後も注目ですね。

【君が心をくれたから】1話の出演者・スタッフ

出演者 永野芽郁 山田裕貴  白洲迅 出口夏希 ・ 斎藤工 松本若菜 ・ 真飛聖  遠藤憲一 余貴美子

スタッフ 【脚本】 宇山佳佑  【主題歌】 宇多田ヒカル  【音楽】 松谷卓  【演出】 松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)  【プロデュース】 草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

【君が心をくれたから】1話の場面写真

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画像出典フジテレビ番組HP

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