【ちむどんどん】第1週のネタバレ!チビ暢子(稲垣来泉)が西洋料理に心奪われる?!
【ちむどんどん】第1週のネタバレ!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【ちむどんどん】第1週「シークワーサーの少女」のあらすじネタバレをお伝えします。
ちむどんどん第1週では、チビ暢子(稲垣来泉)が西洋料理に心奪われる展開に?!
今回は【ちむどんどん】第1週のネタバレについて。
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【ちむどんどん】第1週のネタバレ
『ちむどんどん』第1週のあらすじネタバレを紹介!
1話(4月11日)
ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)とその家族の物語が始まる。
時は1964年(昭和39年)。沖縄がまだアメリカ統治下だったころ。
舞台は、沖縄本島北部のやんばる地域。
小学生の暢子(稲垣来泉)は、明るい母・優子(仲間由紀恵)と優しい父・賢三(大森南朋)や兄妹たちに囲まれて、のびのびと暮らしている。美味(おい)しいものが大好きな女の子。
ある日、村に東京からの転校生・青柳和彦(田中奏生)がやってきた。
暢子にとって、生まれて初めて見るヤマトンチュだった。※
※沖縄の人たちは本土の人たちをヤマトンチュ、自分たちをウチナンチュ(沖縄の人)と呼ぶ。
【出演】黒島結菜、仲間由紀恵、大森南朋、石丸謙二郎、山路和弘、戸次重幸、稲垣来泉
2話(4月12日)
1964年。小学生の比嘉暢子はおいしいものが大好き。東京から来た転校生・青柳和彦(田中奏生)から、東京のおいしいものの話を聞きたくてたまらない。
母・優子と父・賢三も共に、和彦の父・史彦(戸次重幸)との付き合いが始まる。
しかし肝心の和彦は、やんばるの暮らしが楽しくなさそうだ。
暢子は何とか和彦の心を開かせようと試みるが…。
【出演】仲間由紀恵、大森南朋、石丸謙二郎、戸次重幸、稲垣来泉
3話(4月13日)
小学生・暢子は、東京から転校してきた青柳和彦が気になって仕方ない。
山に出かけた二人は思わぬアクシデントに見舞われる。
和彦は、徐々に比嘉家の兄妹に親しみを感じていく。
ある夜、食事に招かれて暢子たちの家を訪れる。
暢子は父・賢三や母・優子と精一杯の料理を作って待つ。
【出演】仲間由紀恵、大森南朋、戸次重幸、稲垣来泉
4話(4月14日)
青柳史彦と和彦の父子が、暢子の熱心な誘いで比嘉家での夕食会にやってきた。
史彦と和彦は慣れない沖縄の料理に戸惑いつつも、暢子たち比嘉家の家族と親しくなる。
暢子の父・賢三、母・優子も含めた、家族ぐるみの付き合いが始まる。
やがて、史彦の提案で、比嘉家の家族はそれまで行ったことが無いようなきれいなレストランに招待されて…。
【出演】仲間由紀恵、大森南朋、戸次重幸、稲垣来泉
5話(4月15日)
暢子たち比嘉家のみんなは、東京からやってきた民俗学者・青柳史彦と息子の和彦と親しくなる。
そして家族みんなで、史彦の招待を受けてレストランで食事をすることになった。
初めて見るきらびやかな西洋料理、さっそうとした料理人の姿に、食いしん坊の暢子は心を奪われる。
そんな楽しい日々の後、比嘉家の大黒柱・賢三の身に不吉な事件が…。
【出演】仲間由紀恵、大森南朋、山路和弘、戸次重幸、稲垣来泉
ちむどんどん第1週のあらすじネタバレはここまで。
【ちむどんどん】1週の事前レビュー
あらすじを読み、1分の予告動画を見た上で、第1週事前レビューを紹介します。一部ネタバレを含みます。
第1週はスローテンポ?
2022年度前期の朝ドラがスタートします。
しかし第1週あらすじは、あまり進んでいないような気がしました。
前作の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』が100年を描くからかテンポが速かったんですよね。
それに慣れてしまっていたのかも(笑)
あらすじ的には…ヒロイン・暢子(稲垣来未/青年期は黒島結菜)は、東京から来た青柳和彦(田中奏生/青年期は宮沢氷魚)に興味津々(しんしん)。青柳家と家族ぐるみの付き合いも始まり、比嘉家に招待したり、青柳家へ行ったりと交流も描かれます。
おそらく金曜日の回の西洋料理に出会うシーンが、ヒロインが料理人に憧れる「出会い」のシーンなのでしょう。
そして金曜日ラストでは賢三に事件が?!
急展開にみえますが、父親が急死して、残された母が女手一つで働くと事前にわかっています。
第1週は、登場人物の紹介や料理との出会いが描かれるとともに、父の死も注目すべき内容ではありますが、まず新しい作品に慣れるのが視聴のポイントかも。
なぜなら前作の朝ドラから間もないためか(筆者個人的には)まだ視聴に熱が入ってないので。
放送スタートすればエンジンがかかることでしょう。
シークワーサーの少女とは?
第1週サブタイトルは「シークワーサーの少女」。
「シークワーサー」って沖縄で採れる柑橘系の果実ですよね。酸味がレモンやすだちほど強くないですが、焼き魚や揚げ物などにかけたり、炭酸水やお酒で割ったて飲んだり…。
沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」は食べさせるものや食べ物を指すそうですが…。
暢子の両親はサトウキビ生産者。では、シークワーサーの少女って一体?
シークワーサーは冬になると熟した果実は黄色くなり、甘みもあるのでそのまま食べられるそうです。
なので…食いしん坊の暢子はシークワーサーをよく食べているのかも?と予想しておきます。
舞台は沖縄
本作は今年(2022年)で本土復帰50年となる沖縄が舞台!
過去に沖縄が舞台となった朝ドラは『ちゅらさん』(2001年)が有名ですね。あまりの人気に続編がパート4まで制作された異例の作品です。(見てた方は今作と比較しちゃう危険性もありますね。私=筆者は見ていないので今回比較してのレビューはしません。)
朝ドラ『純と愛』(2012-2013)も沖縄・宮古島が舞台になりました。
今回、約10年ぶりに朝ドラで沖縄が舞台になります。
沖縄料理はもちろん風景や言葉、文化など色々と新鮮で楽しみです。
沖縄出身・九州出身の俳優たち
舞台になっているからか沖縄出身の俳優さんが多いです↓
- 黒島結菜さん(沖縄県糸満市出身)
- 仲間由紀恵さん(沖縄県浦添市出身)
- 川田広樹さん(沖縄県那覇市出身)
- 志ぃさー / 藤木勇人さん(沖縄県沖縄市出身)
- きゃんひとみ さん(沖縄県那覇市出身)
- あめくみちこ さん(沖縄県宜野湾市出身)
- 語りのジョン・カビラさん(沖縄県那覇市出身)
- 主題歌の三浦大知さん(沖縄県出身)
正式な出演情報はないですが、番宣番組の映像に池間夏海さん(沖縄県豊見城市出身)、松田るか さん(沖縄県出身)らしき人もいました。
他に、九州地方の方も多いです。
- 川口春奈さんは長崎県五島市(福江島)出身。
- 上白石萌歌さんは鹿児島県鹿児島市出身。
- 石丸謙二郎さんは大分県大分市出身。
- 松原正隆さんは福岡県出身。
- 中原丈雄(養豚場経営者・猪野寛大役)さんは熊本県出身。
チビ暢子(稲垣来泉)が西洋料理に心奪われる!
黒島結菜さん演じる暢子の幼少期は、稲垣来未(いながき・くるみ)ちゃんが演じます。
ドラマ『TWO WEEKS』(2019年)や映画『そして、バトンは渡された』(2021年、前田哲監督)など数々の話題作に出演していて、“天才子役”と評価されています。
私(筆者)は『人魚の眠る家』(2018年)の役のときから注目していたかも。篠原涼子さん演じる主人公の娘役で脳死状態になってしまうんですけど、笑顔のシーンもあって印象的でした。
映画『漁港の肉子ちゃん』で声優や主題歌も歌ったり、活躍の幅を広げています。
朝ドラのヒロインの幼少期はチビ○○(チビ役名)と呼ばれて親しまれますよね。
今回の場合はチビ暢子と呼ばれるのかな?
チビ暢子が西洋料理に心奪われるシーンで、稲垣来未ちゃんがどんな演技を見せてくれるかは楽しみ。
そして、チビ暢子と呼ばれて、視聴者から愛されるといいなあと願っています。
>>第2週
画像出典:NHK
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