【大追跡】キャスト・相関図!大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒トリプル主演!

大追跡キャスト

大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】が7月9日(水曜)にスタートします!

テレビ朝日の水曜9時と言うと『相棒』、『刑事7人』、『特捜9』など刑事ドラマの名作シリーズの枠ね。
大森南朋さん、相葉雅紀さん、松下奈緒さんのトリプル主演というのも新鮮だわ。

歴史ある枠で10年ぶりの新作がスタートするということで、スタッフ・キャストの皆さんも気合が入っているようだね。

それでは、【大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】のキャスト・相関図・スタッフ・放送日を紹介します。
この記事では新たな情報が分かり次第、随時更新していきます。

◎この記事でわかること
ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~
・出演キャストのプロフィールや役どころ
・キャストの注目ポイント
・相関図
・主題歌
・脚本・監督、スタッフについて
・放送日

【大追跡】のキャスト一覧

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒、
伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、
丸山礼、野村康太、本田大輔、
矢柴俊博、水嶋凜、ワタナベケイスケ、
宮地真史、光石研、遠藤憲一、
佐藤浩市、ほか。

【大追跡】の相関図

大追跡相関図

画像引用:大追跡~警視庁SSBC強行犯係~公式

フレッシュな若手や人気俳優、名だたる名優までバラエティに富んだキャストが揃いました。
個性豊かな超豪華メンバーでどんな世界を作っていってくれるのかワクワクします。
毎話のゲストも楽しみですね!

【大追跡】の出演者

大森南朋/役:伊垣修二

登場人物:伊垣修二(いがき・しゅうじ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・ノンキャリア。
・元は捜査一課の刑事で、3年前に問題を起こしSSBCに異動になった。
・自分の手で犯人を逮捕する刑事という仕事に誇りがあり、SSBC強行犯係の仕事にはやや不満を持っている。
・そんな折、警察庁から出向してきたキャリア組・名波の教育係を任される。
・【SSBC】は本来捜査はしないが、名波の姿勢に影響されて捜査するように。
・捜査一課の青柳遥とはかつて夫婦だった。

キャスト:大森南朋(おおもり・なお)
1972年2月19日生まれ。東京都出身。
1993年、映画『サザンウィンズ日本編 トウキョウ・ゲーム』で俳優デビュー。『ハゲタカ』(2007年)で主演を務め高い評価を得る。同作で第32回エランドール賞新人賞を受賞。主な出演作は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』、映画『R100』、『コウノドリ』、映画『アウトレイジ 最終章』、『私の家政夫ナギサさん』、映画『そして、バトンは渡された』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん 』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『シン・仮面ライダー』、映画『首』、『あなたを奪ったその日から』など。映画、ドラマ、舞台、ナレーター、CMなど幅広く活躍している。

大森南朋さんは、心優しい役からダークな役まで多彩な人物を演じていて唯一無二の存在感よね。
コメディセンスも抜群だからこのドラマでも期待しちゃう。

警察官役としては、『SPEC』の潜入捜査官・里中や、『S-最後の警官-』でNPS(警察庁直轄の特殊部隊)の隊長・香椎を演じているね。
今回の伊垣は一味も二味も違う感じ。

相葉雅紀/役:名波凛太郎

登場人物:名波凛太郎(ななみ・りんたろう)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・一流大学卒業後、外資系証券会社に就職。
・40歳を前に転職を考え、「国家公務員総合職中途採用試験」に合格して警察庁に入庁したキャリア組。
・元警察庁長官で現・内閣官房長官の久世俊介を伯父に持つ。
・SSBC強行犯係に出向になり、やがて伊垣と名バディになっていく。
・頭脳は優秀で特に数字に強い。コミュニケーション能力も高い。
・独身。

キャスト:相葉雅紀(あいば・まさき)
1982年12月24日生まれ。千葉県出身。
嵐のメンバー。2009年、ドラマ『マイガール』で連続ドラマ初主演。その後も、『バーテンダー』、『三毛猫ホームズの推理』、『ラストホープ』、『貴族探偵』、『僕とシッポと神楽坂』、『和田家の男たち』、映画『“それ”がいる森』、『ひとりぼっち -人と人をつなぐ愛の物語-』、『今日からヒットマン』などで主演を務める。また、「嗚呼!!みんなの動物園」、「相葉マナブ」、「相葉◎×部」など、バラエティ番組でも活躍。2016年には「第67回 NHK紅白歌合戦」で白組の単独初司会を務めた。

相葉雅紀さんは様々なテイストの作品に出ているけれど、特に『僕とシッポと神楽坂』のコオ先生の温かな雰囲気が印象に残っているわ。

相葉さんの優しい人柄が活かされた役だったよね。
このドラマで演じる名波は優秀なキャリア組。
どんな表情を見せてくれるだろう。

松下奈緒/役:青柳遥

登場人物:青柳遥(あおやぎ・はるか)
・警視庁捜査一課・主任。
・ノンキャリア。
・伊垣と結婚していたが、4年前に離婚。
・13歳の一人娘・美里と暮らしている。
・3年前に伊垣が捜査一課から追い出された後、入れ替わるように所轄から本庁に異動。
・優秀さとリーダーシップで主任に抜擢される。
・暴走する伊垣・名波コンビに、次第に迷惑を被るように。

キャスト:松下奈緒(まつした・なお)
1985年2月8日生まれ。兵庫県出身。
16歳からモデルとして活動。2004年4月、ドラマ『仔犬のワルツ』で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』のヒロイン役で人気を博す。その他の出演作は、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、『早海さんと呼ばれる日』、『ディア・シスター』、『時代をつくった男 阿久悠物語』、『俺のスカート、どこ行った?』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『レッドアイズ 監視捜査班』、『スカイキャッスル』など。ピアニストとしても活躍。2023年4月より『朝だ!生です旅サラダ』のMCも担当している。

松下奈緒さんは凛とした役柄が似合うわね。
『レッドアイズ 監視捜査班』ではKSBCのセンター長役で、有能で冷静沈着な姿がカッコよかったわ。

『レッドアイズ』のKSBC(神奈川県警捜査分析センター)って、全国の監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析などのビッグデータを駆使して犯罪捜査する架空の組織だったね。
このドラマのSSBC(捜査支援分析センター)は実際にある組織なんだよな。

伊藤淳史/役:木沢理

登場人物:木沢理(きざわ・おさむ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで、《情報分析》担当。
・メンバーの中ではベテラン。
・プロファイリングに精通。特に地理的プロファイリングを得意とする。
・ゲーム感覚で仕事している雰囲気があり、犯人が知能犯であればあるほど張り切る。

キャスト:伊藤淳史(いとう・あつし)
1983年11月25日生まれ。千葉県出身。
子役として活躍し、フジテレビ系バラエティ『とんねるずのみなさんのおかげです』のコーナー「仮面ノリダー」のチビノリダー役で人気に。『電車男』、『チーム・バチスタ』シリーズで主演を務める。『MOZU』シリーズ、『映画 ビリギャル』、『踊る大捜査線』シリーズ、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』、大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』、『なんで私が神説教』など、幅広いジャンルの作品で高い演技力を発揮している。

木沢は有能なプロファイラーなんだね。
伊藤淳史さんはクセが強くて憎めない役がうまいから楽しみだよ。

髙木雄也/役:小山田勝也

登場人物:小山田勝也(おやまだ・かつや)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・メンバーの中では中堅。
・【SSBC】には珍しい体育会系。
・防犯カメラ映像収集のために何時間も歩き続けたり、3日間眠らずに映像解析を続けたりすることができる。

キャスト:髙木雄也(たかき・ゆうや)
1990年3月26日生まれ。大阪府出身。
Hey!Say!JUMPのメンバー。『ごくせん第3シリーズ』(2008年)で連続ドラマ初出演。主な出演作は、『孤食ロボット』、『FINAL CUT』、ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』、『女王の法医学〜屍活師〜2』、『ザ・タクシー飯店』、舞台『星降る夜に出掛けよう』、『怖れ』など。近年は舞台作品にも多く出演し、ますます演技の幅を広げている。

『FINAL CUT』での髙木雄也さんはチャーミングだったな。
『ザ・タクシー飯店』でも物語に良い味付けをする役だったわ。
雰囲気のある佇まいの俳優さんね。
体育会系キャラの小山田役、楽しみ。

足立梨花/役:光本さやか

登場人物:光本さやか(みつもと・さやか) 
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《技術支援》担当。
・スマホやコンピューター解析のプロフェッショナル。
・デジタルオタクながら、人付き合いにも身だしなみにも気を遣う大人の女性。
・木沢の自分への思いにはまったく気づいていない。

キャスト:足立梨花(あだち・りか)
1992年10月16日生まれ、長崎県出身。
2007年、『第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに選ばれる。08年、映画『愛流通センター』で主演を務め、その後も『ふたつのスピカ』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『でーれーガールズ』、『人は見た目が100パーセント』、映画『傷だらけの悪魔』、映画『キスできる餃子』、『僕はまだ君を愛さないことができる』、『ファーストペンギン!』、『グランマの憂鬱』など様々な作品に出演し、キーパーソンとなる役で鮮烈な印象を残している。

足立梨花さんは、2015年のドラマ『ようこそ、わが家へ』で相葉さんと共演しているんだけど、その時の役では敵対する関係だったんだよね。
今回は同じチームの仲間としての活躍が楽しみだね。

丸山礼/役:仁科瑠美

登場人物:仁科瑠美(にしな・るみ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《情報支援》担当。
・防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルには絶対の自信を持つ。
・帰国子女。時折リアクションに英語が混じることがある。
・名波のことが少し気になっている。

キャスト:丸山礼(まるやま・れい)
1997年4月1日生まれ、北海道出身。
ものまねタレント・お笑いタレントとして活躍する一方で、俳優としても数々の話題のドラマに出演。『ワタシってサバサバしてるから』シリーズや『すっぴんヒーロー』では主演を務めている。『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、生見愛瑠が演じた主人公の良き友人役を好演した。

丸山礼さんはものまねが得意なだけあって人間観察が鋭いから演技にリアリティがあるのよね。
今回は帰国子女で画像処理や顔認証のプロなのね。
どう演じてくれるかしら。

野村康太/役:城慎之介

登場人物:城慎之介(じょう・しんのすけ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・メンバーの中で最年少。天真爛漫な末っ子キャラ。
・海外テレビドラマの影響からデジタルデータ分析に興味を持っていた。
・一年前、夢かなって【SSBC】に配属された。
・小山田とバディを組む。

キャスト:野村康太(のむら・こうた)
2003年11月30日生まれ。東京都出身。
『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(2022年)でテレビドラマ初出演し、俳優デビュー。主な出演作は、『パーフェクトプロポーズ』、映画『身代わり忠臣蔵』、『夫の家庭を壊すまで』、『その着せ替え人形は恋をする』、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』など。父は俳優の沢村一樹。

『クジャクのダンス、誰が見た?』では、赤沢守役を好演していたね。
これまで天真爛漫な役はあまり演じたことがないそうなので、城役ではフレッシュな野村さんを見ることができそう。

本田大輔/役:佐倉大

登場人物:佐倉大(さくら・だい)
・捜査一課・青柳班の刑事。
・昭和気質のベテラン。
・年下の上司、遥に一目置いている。

キャスト:本田大輔(ほんだ・だいすけ)
1978年生まれ。東京都出身。
1998年公開の映画『がんばっていきまっしょい』で俳優デビュー。主な出演作は、映画『歌謡曲だよ、人生は』、『それでもボクはやってない』、『剱岳 点の記』、『ゼロの焦点』、『孤高のメス』、『るろうに剣心』、『レジェンドオブバタフライ』、ドラマ『雪冤』、刺客商売スペシャル『道場破り』、『新・警視庁捜査一課9係 season2』、『アシガール』、『透明なゆりかご』、連続テレビ小説『花子とアン』『スカーレット』、大河ドラマ『龍馬伝』ほか多数。父は俳優の本田博太郎。

大河ドラマ『光る君へ』では四納言の1人、源俊賢を演じて素敵だったわ。

矢柴俊博/役:源晋太郎

登場人物:源晋太郎(みなもと・しんたろう)
・機動捜査隊員。
・初動捜査の現場でたびたび伊垣・名波コンビに遭遇。彼らに振り回されることも。
・年頃の娘との関係に悩んでいる。

キャスト:矢柴俊博(やしば・としひろ)
1971年10月2日生まれ。埼玉県出身。
主宰、俳優、演出として小劇場で活躍。その後、ドラマ、映画などで幅広く活躍。主な出演作は、NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、『電車男』、『のだめカンタービレ』、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』、『きのう何食べた?』、映画『るろうに剣心』、映画『永遠の0』、映画『TOO YOUNG TOO DIE!』、映画『翔んで埼玉』、映画『ハケンアニメ!』など。

矢柴さんが作品に出ていると嬉しくなるんだよな。
“脇役ファンタジスタ”を自称するだけあって、演じる人物がどれもリアリティあって魅力的。
『翔んで埼玉』では大宮支部長役だったけど、本当に埼玉県出身なんだね。

水嶋凜/役:清水琴音

登場人物:清水琴音
・東京中央テレビの報道部記者。
・警視庁記者クラブに所属。
・捜査の最先端部署であるSSBC、その中でも特に新たに入った名波に注目している。

キャスト:水嶋凜(みずしま・りん)
1999年11⽉18⽇生まれ。東京都出身。
2021年1月テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』で俳優デビュー。主な出演作は、 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、『笑うマトリョーシカ』、『相棒season23』、『家政婦のミタゾノ』など。ミュージカル『シンデレラストーリー』(2022年)ではミュージカル初出演 にして初主演に抜擢された。母は、俳優の斉藤由貴。

斉藤由貴さんの若い頃の面影があるわね。
大きくてきれいな目が印象的だわ。

ワタナベケイスケ/役:沢村伸吾

登場人物:沢村伸吾(さわむら・しんご)
・機動捜査隊員。
・源の部下。
・フラミンゴ柄のアロハシャツを着ていて目立つ。

キャスト:ワタナベケイスケ
1987年7月23日生まれ。東京都出身。
劇団「アマヤドリ」の劇団員。舞台を中心に活動していたが、映画やドラマにも幅広く出演するように。主な出演作は、映画『日常の悪魔』、『トットちゃん!』、『セミオトコ』、『やすらぎの刻~道』、『正義の証明』、『真夏用少年~19452020』、『ブルーモーメント』など。

ワタナベケイスケさんは日大系術学部の映画学科を卒業しているんだね。
劇団一の映画好きだそうだよ。

宮地真史/役:中津川一樹

登場人物:中津川一樹(なかつがわ・かずき)
・捜査一課・青柳班の刑事。
・一課に入ったばかりのルーキー。
・正義感に燃え、何事にも真っすぐ突き進む性格。

キャスト:宮地真史(みやぢ・まさふみ)
2000年4月25日生まれ。福岡県出身。
主な出演作は、「君の足音に恋をした」、映画「カラダ探し」、『君の足音に恋をした』、『仮想儀礼』、『母の待つ里』など。

宮地さんは2022年~2023年に、KBC「アサデス。」でレギュラーリポーターをやっていたのね。

光石研/役:葛原茂

登場人物:葛原茂(くずはら・しげる)
・SSBC強行犯係の係長。
・リーダータイプではなくマネージメント型の管理職。
・個性派揃いのメンバーをまとめ、個々の能力を最大限に発揮させていく。

キャスト:光石研(みついし・けん)
1961年9月26日生まれ。福岡県出身。
高等学校在学中、映画『博多っ子純情』(1978年)で主演に抜擢されデビュー。イギリス・フランス・オランダで合作製作された、『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(1996年)の出演から、『EUREKA ユリイカ』、『それでもボクはやってない』、第49回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した『シン・レッド・ライン』、『アウトレイジ』、『めがね』、『波紋』、『でっちあげ』など数多くの映画に出演。映画のみならず『バイブレイヤーズ』シリーズなどのドラマや舞台でも活躍する名優。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で松下奈緒と共演している。

光石研さんは冷徹なヤクザ役、利己的な小市民、優しい父親役など、幅広い人物像を演じる名優だね。
嫌な人物でもどこかしらチャーミングなんだよな。
今回演じる係長は頼りになりそうだね。

遠藤憲一/役:八重樫雅夫

登場人物:八重樫雅夫(やえがし・まさお)
・警視庁捜査一課長。
・叩き上げ剛腕刑事として鳴らし、ノンキャリアとしての最高位に。
・昭和気質。部下には厳しく、キャリア組には絶対服従。
・単純でおだてに弱い愛すべき人物。

キャスト:遠藤憲一(えんどう・けんいち)
1961年6月28日生まれ。東京都出身。
高校を退学後、劇団フジや無名塾に所属。1983年、『壬生の恋歌』でデビュー。風貌を生かし悪役としての認知度が高かったが、CMではコミカルなキャラを演じるなど個性派俳優として注目を集め、現在では重厚な役から軽妙な役まで幅広い演技で多彩な活躍をしている。主な出演作は、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、『湯けむりスナイパー』シリーズ、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ、『民王』シリーズ、『不便な便利屋』、『バイブレイヤーズ』シリーズ、『ミステリと言う勿れ』、映画『首』など。

エンケンさんは迫力のある風貌を活かした役も、それを逆手にとる気の弱い役もハマる素晴らしい俳優さん。
このドラマでは泣く子も黙る捜査一課長役だけど、コミカルな面も見られそうで楽しみだわ。

佐藤浩市/役:久世俊介

登場人物:久世俊介(くぜ・しゅんすけ)
・内閣官房長官。政権与党・自明党の最大派閥に所属。
・国益を第一に考え、政治改革を行おうとしている。
・警察庁長官時代には、SSBC創設に尽力した。
・名波凛太郎の伯父。

キャスト:佐藤浩市(さとう・こういち)
1960年12月10日生まれ。東京都出身。
俳優・三國連太郎を父に持ち、19歳で俳優デビュー。『青春の門 自立篇』(1982年)で映画初主演を果たした。骨太な作品からコメディタッチ作品までジャンルを問わず存在感を示す名優。映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』、映画『64 ロクヨン 前編』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。その他の主な出演作は、映画『ホワイトアウト』、映画『Fukushima 50』、映画『サイレント・トーキョー』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『春に散る』、映画『キングダム』シリーズ、『119エマージェンシーコール』など。長男・寛一郎は、2017年に俳優デビュー。

佐藤浩市さんが、相葉雅紀さん演じる名波凛太郎の伯父であり内閣官房長官である久世なんだね。
豪華なキャスティングにワクワクするよ。

【大追跡】のゲスト

中村俊介/役:玉井涼介(1話ゲスト)

登場人物:玉井涼介(たまい・りょうすけ)
・ベンチャー企業「プレイヴァージ」の副社長。
・社長が刺殺された事件と同時刻に何者かに襲われる。

キャスト:中村俊介(なかむら・しゅんすけ)
1975年2月16日生まれ。群馬県出身。
雑誌「メンズクラブ」の読者モデルオーディションでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界へ。映画『時をかける少女』で俳優デビュー。『熱血!周作がゆく』で連続ドラマ初主演。『ROCKERS』で映画初主演。2003年、『浅見光彦シリーズ』を榎木孝明から引き継ぎ、足掛け16年、合計39作で浅見光彦を演じた。

中村俊介さんの端正で品のある容貌はずっと変わらないわね。
今回は副社長役だけど、事件とどう関わっていくのかしら。

浜野謙太/役:川瀬浩一(1話ゲスト)

登場人物:川瀬浩一(かわせ・こういち)
・ゲームプログラマー。
・殺された社長とともに「プレイヴァージ」を立ち上げた人物。
・会社の金を使い込んで解雇されていた。

キャスト:浜野謙太(はまの・けんた)
1981年8月5日生まれ、神奈川県出身。
ミュージシャン・俳優。インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」の元メンバー。現在はファンクバンド「在日ファンク」のボーカル。俳優としては、映画『ハチミツとクローバー』、『映画 鈴木先生』、映画『武士の献立』、『ナポレオンの村』、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、『ラジエーションハウス』シリーズ、映画『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』、映画『658km、陽子の旅』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、『街並み照らすヤツら』、『恋は闇』などに出演し、コミカルなキャラを演じるなど幅広い演技で活躍中。

ハマケンさんはコミカルな役だけじゃなくて『映画 鈴木先生』のような繊細な人物とか、『658km、陽子の旅』のような露悪的な人物もうまいんだよな。
今回の役は事件の重要参考人になるようだし、彼から目が離せないね。

窪塚俊介/役:桐生聡史(1話ゲスト)

登場人物:桐生聡史(きりゅう・さとし)
・ベンチャー企業「プレイヴァージ」の社長。

キャスト:窪塚俊介(くぼづか・しゅんすけ)
1981年11月6日生まれ。神奈川県出身。
慶応義塾大学理工学部に在学中、米ロサンゼルスのリー・ストラスバーグ演劇学校に留学する。帰国後の2004年、ドラマ『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優デビュー。『火火』で映画初出演。その他の主な出演作は、映画『ガチバン』シリーズ、映画『アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩』、映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』、映画『BRAVE HEARTS 海猿』、『氷点』、『遺品整理人』、連続ドラマW『正体』、映画『未帰還の友に』、『マイダイアリー』、『イグナイト -法の無法者-』など。兄は俳優の窪塚洋介。

ドラマ『正体』の土木会社社員のような悪役、『マイダイアリー』の牧原のようなやり切れない役、今回の社長のように誠実な役など、篠塚さんは作品ごとに多彩な表情を見せてくれるのよね。

【大追跡】の注目ポイント

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒の組み合わせが新鮮!

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒の3人は、本作が初共演。
3人はそれぞれ主演経験があり人気も実績もある俳優ですが、この組み合わせは新鮮です。
トリプル主演というのも珍しいですね。
初顔合わせながら和やかにクランクインを迎えたそうです。

それぞれの魅力がぶつかり合って今までにないような面白いドラマになりそうね。

魅力的なメンバーのチームワークに期待!

SSBCのメンバーには、個性際立つ魅力的なキャストが揃いました。
初共演が多いようですが、足立梨花さんは何人かと仕事をしています。
足立さんが進行を務めていた「土曜スタジオパーク」にかつて大森南朋さんがゲスト出演していました。
今回顔を合わせた時に大森さんがその時のことを覚えていてくれて足立さんはうれしかったそうです。
相葉雅紀さんと足立梨花さんは『ようこそ、わが家へ』で共演していますね。
また、『ゲゲゲの女房』では、足立梨花さんが主人公の幼少期の姉役で出演していました。
成長した主人公は松下奈緒さんが演じていたので、ご縁ですね。
それから、丸山礼さんが昔アルバイトをしていた居酒屋に大森南朋さんが度々来ていて、当時丸山さんは大森さんのためによくレモンサワーを作っていたそうです。
大森さんは折に触れて「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」と声をかけてくれるとのこと。
その他の人たちは初対面同士が多い中、皆で早々にグループトークを作って絆を深めているそうです。

温かい雰囲気の現場で撮影を進めているそうだね。
どんなチームワークを見せてくれるか楽しみだなあ。

脚本はヒットメーカー・福田靖のオリジナル

【大追跡】は福田靖のオリジナル脚本。
『HERO』、『DOCTORS〜最強の名医〜』、大河ドラマ『龍馬伝』など数々の大ヒットドラマを生み出しているヒットメーカーです。

福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。(伊藤淳史さん)

福田靖さんの脚本は一人一人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりのおもしろさは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただ、セリフは普段使うような言葉ではないので、そこはてこずりそうかな、とも思っています(笑)。(髙木雄也さん)

福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが経っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当に素敵です。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。(足立梨花さん)

福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアがあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。(丸山礼さん)

大森南朋さんは、大河ドラマ『龍馬伝』で福田さんの脚本を演じていますので、信頼が厚いことでしょう。
【大追跡】の脚本について、大森さんは「テンポが良くて、キャラクターも立っていて非常に面白く、吹き出して笑ってしまうところもある」と話しています。
キャスト陣のコメントからも、素晴らしい脚本であることが伝わってきますね。
優れた群像劇を描くことで定評のある福田靖さんが全話にわたって脚本を手掛ける【大追跡】、大いに期待が高まります。

主題歌はDREAMS COME TRUE

主題歌は、DREAMS COME TRUEが書き下ろした新曲『BEACON』(読み:ビーコン)です。
BEACONとは、英語で「信号灯」、「 目印 」、「 道しるべ」、「指針 」などの意味を持つ単語。
DREAMS COME TRUEが地上波ドラマの主題歌を書き下ろすのは5年ぶりです。
これまでDREAMS COME TRUEは、『晴れたらいいね』(NHK連続テレビ小説『ひらり』)、『あなたとトゥラッタッタ♪』(NHK連続テレビ小説『まんぷく』)、『LOVE LOVE LOVE』(TBS『愛していると言ってくれ』)、『やさしいキスをして』(TBS『砂の器』)、『何度でも』(フジテレビ『救命病棟24時』)など、ドラマ主題歌で数々の名曲を生み出してきました。
そんなドリカムに、10年ぶりの水曜9時の新シリーズ【大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】を彩る主題歌をという熱烈なオファーが送られたそうです。
洗練された楽曲と吉田美和さんの鮮やかな歌声がドラマの心強い「道しるべ」になってくれそうですね。

【大追跡】のスタッフ

脚本 福田靖(『HERO』『DOCTORS~最強の名医~』ほか)
音楽 沢田完
ゼネラルプロデューサー 服部宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー 黒田徹也
プロデューサー 藤崎絵三(テレビ朝日)
目黒正之(東映)
監督 田村直己
豊島圭介
小松隆志
制作 テレビ朝日
東映
公式情報 公式サイト
公式X
公式Instagram

【大追跡】の放送日

◆放送日:2025年7月9日(水曜)スタート 
◆放送時間:毎週水曜21時00分~21時54分
◆放送終了後、TVerで見逃し配信
◆放送局:テレビ朝日系