【ちむどんどん】3話|アババがラフテーに?!

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ちむどんどん3話

【ちむどんどん】第3話(第3回)

朝ドラ【ちむどんどん】第3話(第3回)が2022年4月13日に放送されました。

放送後、アババがラフテー(豚肉の角煮)になったことが話題に?!

今回は【ちむどんどん】3話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】3話のネタバレ

【ちむどんどん】3話のあらすじネタバレです。

暢子(稲垣来泉)川に落ちる

東京から来た転校生の青柳和彦(田中奏生)はアメリカ留学の本を読んでいた。

暢子(稲垣来泉)は和彦に「一緒に山にいかない?」と誘った。

放課後。2人で山にで出かける。暢子は川をどんどん進んでいく。

和彦は「虫が!」と言って嫌がる。

暢子は妹が熱を出したからミンジャイグサ(ユキノシタ)を探していた。

和彦は「まだ行くのか。野生児!」と嘆く。

暢子:「この辺には、熱さましにきくミンジャイグサがたくさん生えてるわけさ。」

和彦:「沖縄についてきて損したぜ。テレビもない。映画館も遊園地も楽しいもの何もない。」

暢子:「ねえ、今度。東京の美味しいもの聞かせて。うちに来てごはん食べながら。すごく楽しいよ。」

和彦:「なんで?」

暢子:「みんなで食べるからさ。東京にいたときはお父さんお母さんと一緒に食べたんでしょう」

和彦は不機嫌になり「帰る」と言い出す。そのとき、足をすべらせる和彦。

暢子が「危ない」と手を伸ばして和彦を引っ張る。だが、川に落ちる暢子。

帰りが遅い暢子のことを両親が心配していると、和彦の父・史彦(戸次重幸)が「和彦お邪魔してませんか」とやってきた。

その頃、和彦が暢子をおんぶして帰っている途中。小屋までたどり着いた。暢子は足を痛めていた。

和彦が謝ると、暢子は「大丈夫。なんくるないさ。」と笑った。

和彦は「仲悪いんだ。父親と母親。食事のときはいつも喧嘩。」と明かす。

暢子は「まさかやー」と驚く。

和彦:「僕の進路のことや。成績のこと。他にもいろいろと、もめてて。」

他のことを「うまく言えない」という和彦。

手紙ちょうだい。学校で文通が流行っているさ。」と暢子はお願いした。

賢三と史彦が小屋にやってきたので、暢子はポストを作ってとお願いする。

父とそば作り

翌朝。歌子の熱が下がった。

賢三は暢子を助けてくれたお礼に、蕎麦をつくると宣言。

暢子も賢三と一緒に蕎麦を作る。小麦粉を練って、足で踏んで…。

そして賢三が生地を包丁で細切りにしていく。

暢子:「なんで、お父ちゃんは蕎麦を作るのが上手なわけ?」

賢三:「昔は、いっぱい作ったからね。」

暢子は包丁に父の名前が入ってると気づく。昔お世話になった人がくれた「宝物」だという。

暢子:「へえ。いいはずー。うちも欲しい」※いいはずー:うらやましい、いいなあの意。

ナレーション:暢子たちが蕎麦といってるのは、蕎麦粉ではなく小麦粉。今でいう沖縄そばです。

次は麺をお湯に入れる。

賢三:「ここから先は、暢子が自分で考えて、これが美味しいと思ったものを作りなさい。自分を信じて作りなさい。

暢子はやってみるが「難しい」と困った。

沖縄角力

その頃、和彦は賢秀(浅川大治)と智(宮下柚百)から海辺に呼び出された。

暢子を怪我させたことを責める2人。謝る和彦。

「少年ダッシュ貸せ」と賢秀がいうと、「あげるよ」という和彦。賢秀は喜んだ。

そして、沖縄角力((おきなわずもう)を3人ではじめる。

賢秀は弱すぎた。

すると中学の横綱はどっちかでもめる賢秀と智が沖縄角力をとり始めて…。

この村はつまらない?!

その頃、のぶ子はシークワーサーをとろうとして取れずにいた。

和彦の父・史彦がやってきた。そしてシークワーサーを採って暢子に渡す。

「本当は自分で採れるようになりたいんだ」という暢子。

史彦は古いお墓を見てきたという。史彦が「とっても面白い」というので…

暢子は「東京の方が面白いでしょ。和彦くんは、沖縄に来なければよかったって言ってたよ。」と言った。

史彦:「おじさんは東京も好きだけど、この村も好きだよ。いつか暢子ちゃんが大きくなって、今の暢子ちゃんみたいな子にシークワーサーの実をとってあげる時がきっとくるから。その時にもう一度考えてみるといい。この村が本当につまらないかどうか。じゃあ」

暢子:「夜、絶対来てよ。うち、蕎麦作った。お父ちゃんに教わって初めて作ったからさ。和彦くんにも食べて欲しい。絶対おいしいはずよ。」

豚小屋にアババがいなかった

その晩、比嘉家の食卓には豪華な料理が並んでいる。

暢子は待ちきれなくて途中まで和彦たちを迎えに行った。

優子(仲間由紀恵)が賢三に「賢秀に話した?」と耳打ち。賢三は「話そうと思ったけど」という。

そこへ賢秀がやってきて「豚小屋にアババがいなかったけど、どこにいるのか?」と聞いた。※

「アレ。いやあ~あれよ。」としどろもどろな賢三。

そこに比嘉家の和彦・史彦が暢子とともにやってきた。

「父ちゃん、アババはどこにいるわけ?」と賢秀はもう一度聞いた。

食卓には豚肉の料理があって…。(つづく)

※アババは比嘉家で飼っている豚。アべべも飼っている。アベベの友達だからと賢秀が名付けた。アベベはアベベ」は裸足のマラソン選手として有名。「最高にカッコイイから、大事なこいつに名付けた」と第1話賢秀が語っている。アベベは1960年のローマ五輪、64年の東京五輪で2連覇を果たしている。

【ちむどんどん】3話の感想

アババがラフテー(豚肉の角煮)に?!

3話のラストで衝撃展開。賢秀が大切にしていた豚のアババが、食卓に?!

沖縄の郷土料理・ラフテーになっている?!

しかし屠殺、解体、血抜きして、料理するのは時間がかかるはず。

なのに蕎麦作りのあと、半日で作った?!(賢秀が角力とってるとき?)

そこはフィクションとして見た方がいいんですかね。(安子おばあちゃんが5キロを全力疾走した前作みたいに)

あるいは業者に売って、買ってきたのかな。共同売店に豚肉売ってるのでしょうか。

そして賢秀の反応が気になりますね。いつかこうなると思ってたと受け入れるのか、激高するのか…。

しかしまあ、無断でアババを調理したのなら「食育」にならなくて、ショックを受けると思うのですが…。

食べるのが大好きな暢子も含め、次回に注目です。

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【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじ

画像出典:NHK

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