【ちむどんどん】4話|和彦(田中奏生)と4兄妹の文通が微笑ましい

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ちむどんどん4話

【ちむどんどん】第4話(第4回)

朝ドラ【ちむどんどん】第4話(第4回)が2022年4月14日に放送されました。

4話は和彦(田中奏生)と4兄妹の文通が仲睦まじくて微笑ましくて…。

今回は【ちむどんどん】4話のあらすじネタバレとレビューについて。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】4話のネタバレ

【ちむどんどん】4話のあらすじネタバレです。

アキサミヨー!

日曜の夜。暢子(稲垣来泉)の家に和彦(田中奏生)と史彦(戸次重幸)と和彦がやってきた。

夕食会にて。正月でもないのに豚肉料理が食べられることに喜ぶ兄妹たち。

しかし和彦は浮かない顔をしていた。暢子は「おいしいよ。食べて」と促す。

暢子が沖縄のそばも出す。

暢子:「ねえ、早く食べて。うちが作ったんよ。絶対美味しいよ。和彦くんも食べて。」

和彦は暢子が作った沖縄蕎麦を食べて…。

和彦:「今まで食べた蕎麦の中で、一番おいしい。」

暢子:「まさかやー!しんけん?」

暢子は、やったー!と喜ぶ。

「君が本当に作ったの?」と聞くので暢子は「最後の味付けはうちがやった」と反論。

そして「暢子でいいよ」と呼び方を伝える。早速「暢子」と呼ぶ和彦。

史彦:「この豚肉もおいしい。どこで買うんです?」

賢三:「ふだんは、近所が潰した時にお裾分けしてもらってるんですけど…」

良子:「これは?(と豚肉を見せる)」

賢三:「これはだから、あの…」

賢秀がうちも豚を飼っていると無邪気に紹介するが…。

みんな気づき始める。

賢秀:「アキサミヨー!」(あれまあ、なんじゃこりゃ、などの意味で、驚いたときや悲しいときなどに発する言葉)

命を頂くということ

賢三:「賢秀だまって、つぶしたのは、悪かった。でも、お前たちもわかっていただろ。生きているものは、ほかの動物や植物を食べないと生きていけない。人間も同じさ。頂きますいただきますとは、命をいただくこと。きちんと感謝しながら、キレイに食べてあげる。それが人の道。筋を通すということさ」

賢秀:「だからよ。いつかこんな日が。だけどこんなに早く…」

優子(仲間由紀恵):「残さず食べてあげようね。大切な命を頂いて私たちは生きるんだから。」

賢秀:「暢子、食べよう。いただきます。」

賢秀も暢子も和彦も、みんな「美味しい」と言って食べた。

しかし末っ子の歌子が「アベベはお正月に食べるの?」と質問して空気が凍る?!

和彦(田中奏生)と4兄妹の文通

食後。子供たちは庭で遊んでいる。

史彦が賢三に「一曲お願いしてもいいですか。」と三線を渡す。

賢三が弾き語り。子供たちが舞い踊る。

後日。賢三がポストを作って木にくくりつけた。(一応、鍵で開ける作り)

手紙:「何食べた?のぶこより」

手紙:「クーブイリチー食べたよ。この前 海で何食べてたの?和彦より」

和彦は比嘉家4兄妹と浜辺で食べさせてもらったが「やっぱり無理だ」と吐き出してしまう。

和彦は暢子だけでなく、ほかの兄妹とも文通することに。

手紙と漫画雑誌:「続きが読みたい 賢秀」

100点のテストに和彦のコメント:「すごい。全問正解。さすが未来の先生」

良子は和彦にそうコメントされて喜んだ。

手紙:「和彦君へ 舟木一夫にあったことある?うたこ」

和彦の手紙:「会ったことはないよ。テレビではよく見るけどね」

和彦は4兄妹から沖縄のいろいろな場所に連れていってもらう。川で遊んだり、サトウキビや豆腐を食べたり、沖縄相撲をとったり、踊ったり、沖縄を嫌がっていた和彦が打ち解けてゆく。

レストランへ

ある日。暢子と和彦がシークワーサーを食べている。

暢子:「冬になったら熟して黄色くなってすごく甘くなるわけ。いろんな料理にシークワーサーをかけるんだよ。」

和彦:「冬か。もう東京にいるな。」

暢子:「いつ東京に帰る?」

和彦:「運動会終わったら」

暢子:「連れてって。東京には美味しいものたくさんあるんでしょ。」

和彦:「中学をでたら、アメリカに行くかもしれない。僕はもっと広い世界を見てみたいと思ってて」

史彦が「自分で決めたらいい」と声をかける。

暢子:「いいはず。うちも世界中の美味しいものを全部食べてみたい」

史彦:「暢子ちゃん。今度の日曜日、那覇のレストラン行ってみない?」

そして日曜日。青柳家と比嘉家の家族がレストランに到着。

暢子はレストランの雰囲気に「うわ~。ちむどんどんする。」とワクワクしていた。

(つづく)

【ちむどんどん】4話レビュー

和彦(田中奏生)と4兄妹の文通が微笑ましい

和彦(田中奏生)と4兄妹の文通を通して仲良くなっていく様子が微笑ましいと話題でした↓

命をいただくということ

3話の終わり方からアババのことが気になっていたのですが、4話冒頭は何事もなかったように食事シーンが始まっていました。

え?アババのことどうなったの?と、気になって話が入って来なかったです。笑

何度も尋ねられたのに…どうやってごまかしてたのでしょうね。

賢秀は一度は落ち込みますが、過剰に引きずることなく、父を責めることなく、素直に受け入れて命を頂いたシーンはリアリティがあるなあと思いました。

賢秀が泣いてわめいて、ふさぎこんだり…もっと話をふくらませることもできたと思います。

でも賢秀は「いつか」潰すことを覚悟していたのでしょうね。(本人もそう言っていました)

だから最初はショックだったけれど、切り替えられたのでしょう。

ほかの家の豚をおすそ分けしてもらい、その命を頂いていた経験があるのですし。

【命を頂いて生きる】は、戦争で生き残った者が残された者のためにも生きるとも通じるなあとも思いました。

さて。4話ラストはレストラン到着シーンでした。

週終わりの5話は、ちむどんどんする西洋料理との出会いが描かれそうで楽しみです。

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【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじ

画像出典:NHK

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