【六本木クラス】の視聴率一覧！

2024年11月10日

【六本木クラス】の視聴率一覧！

2022年7月7日（木）からテレ朝系木曜9時枠で放送される竹内涼真主演ドラマの視聴率をまとめていきます。

人気沸騰の韓国ドラマリメイクは日本でも高視聴率を獲得できるか!?

過去の木曜ドラマ、竹内涼真出演ドラマの視聴率データも!

キャストネタバレ視聴率

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【六本木クラス】の視聴率一覧

【六本木クラス】の視聴率をまとめていきます。
※視聴率はすべて関東地区・世帯・リアルタイムのデータ

1話

1話の視聴率は9.6%でした。残念ながら2ケタ達成はならず。勝負は2話めですね。

宮部新（竹内涼真）は、警察官になる夢を持つ高校生。ぶっきらぼうで融通がきかないところはあるが、父・信二（光石研）の教え通り信念を貫く男。長屋ホールディングスに勤める父の転勤に伴い転校した学校で、長屋家のドラ息子・龍河（早乙女太一）のイジメを見過ごせずに殴ってしまう。この因縁をきっかけに新と長屋の壮絶な戦いが始まる。

2話

2話の視聴率は8.6%。平手友梨奈が本格的に登場も初回より1.0%ダウンという結果に…。

長屋茂（香川照之）への土下座を拒んだ新（竹内涼真）は刑務所へ。先輩囚人たちから暴行を受ける。しかし絶望の淵に立たされた新に生きる目標を与えたのは長屋が一代記を綴った著書と優香（新木優子）が口にした「復讐」という言葉だった。3年後に出所、その1年後に優香と再会した新は、7年後に六本木に店を出して長屋に勝つという壮大な夢を口にする。

3話

3話の視聴率は7.0%でした。

未成年飲酒の一件で2ヶ月の営業停止を受けた新（竹内涼真）。追い打ちをかけるように因縁の再会をした龍河（早乙女太一）がネチネチからみつく。新の辛い過去を知り、ライバル優香（新木優子）の存在を知った葵（平手友梨奈）は、次第に新への恋心に気づき、ある決断をする。

4話

4話の視聴率は8.1%（関東地区、世帯、リアルタイム）でした。前回より1.1%アップ!

葵（平手友梨奈）が敏腕マネージャーとして活躍し、「二代目みやべ」は好調な再スタートを切る。続けていくのにいちばんの問題は、トランスジェンダーをカミングアウトしたりく（さとうほなみ）の料理の味、料理長を変えるべきだという提案に、新が意外な方法をとる!

5話

5話の視聴率は9.1%! ストーリーの盛り上がりとともに前回より1.0%アップしました。

葵（平手友梨奈）が優香（新木優子）に宣戦布告。葵のおかげでテレビ出演の話が持ち上がったが、対戦相手が長屋! 龍河（早乙女太一）がまたも挑発&嫌がらせをする。優香を長屋から解放するため、ビジネスのため、新は長屋の株を買い、茂（香川照之）を挑発。それはすべてある目的のための作戦だった!

6話

6話の視聴率は9.2%！ 前回より0.1%微増しました。

宮部新（竹内涼真）への対抗心を剥き出しにし始めた長屋茂（香川照之）は、「二代目みやべ」の営業妨害作戦を開始。新と長屋の深すぎる因縁を知った葵（平手友梨奈）と龍二（鈴鹿央士）は、それぞれ新のために決意を固めるが…。

7話

7話の視聴率は9.3%！ 前回より0.1%微増しました。

龍二（鈴鹿央士）の処遇をめぐり宮部新（竹内涼真）と葵（平手友梨奈）が対立。相川専務（稲森いずみ）が新と手を組んだことを知った長屋茂（香川照之）は、「二代目みやべ」の店が入るビルを買い取るが、新がさらに一枚上手の作戦に出て、店を移転再開するとともに法人化に乗り出す。

8話

8話の視聴率は10.0%！ ついに2桁台に上がってきました。

龍河（早乙女太一）が葵（平手友梨奈）を長屋にひきぬこうとするが、逆に葵の話術に乗せられて12年前のひき逃げ事件の真相を自白。葵がそれを公開すると長屋の株価は暴落する。新（竹内涼真）は相川専務（稲森いずみ）と長屋茂（香川照之）の会長解任決議案を出して失脚させようとする。

9話

9話の視聴率は10.2%！前回より微増ですが、どんどん上がっています。

長屋茂（香川照之）のどんでん返し記者会見で、会長解任作戦に大失敗した新（竹内涼真）たち。相川専務（稲森いずみ）は左遷される。しかし長屋と新の確執が明るみになり、「二代目みやべ」はテレビの料理対決番組の出演で話題に。有名投資家の投資を受け、一気にフランチャイズ化を目指すが、葵への思いから長屋の後継者を狙う龍二（鈴鹿央士）のひとことが、葵のある計画をぶち壊して…。

10話

10話の視聴率は9.9%！2桁は割ってしまいましたが、好調はそのままキープ。

りく（さとうほなみ）の料理対決番組での活躍と、有名投資家からの巨額の投資話で絶好調と思われた「二代目みやべ」のRCだが、その裏には長屋会長（香川照之）の仕掛けた罠があった。しかし意外な人物が投資を申し出る。一度は断る新（竹内涼真）だが…。料理対決番組決勝戦では、龍二（鈴鹿央士）が勝つために卑怯な切り札を使う。

11話

11話の視聴率は9.9%。2桁には届きませんでしたが、視聴率がふるわない夏ドラマの中では健闘しています。

龍二（鈴鹿央士）の卑怯な作戦にも負けず、りく（さとうほなみ）は料理対決番組で勝負する。 4年後、急成長を遂げたRC（六本木クラス）が長屋を倒す日も見えてきた。長屋会長（香川照之）が余命宣告を受ける中、出所した龍河（早乙女太一）とアメリカ帰りで頭角を現す龍二が衝突。一方、新（竹内涼真）が葵（平手友梨奈）を好きだと気づき始めた葵・新・優香（新木優子）はそれぞれ複雑な思いを抱える。

12話

12話の視聴率は9.9%で前回タイ。

長屋ホールディングスの非常勤取締役に名乗りを上げ、挨拶回りと根回しに奔走していた葵（平手友梨奈）が過労で倒れて入院。アメリカ帰りの龍二（鈴鹿央士）が海外の投資家を味方につけてRCは敗北する。葵への気持ちにやっと気付き始めた新（竹内涼真）だが、当の葵は自暴自棄となった龍河（早乙女太一）に拉致されてしまう。救出しようとした新も深い傷を負い生死の境を彷徨う。

13話/最終回

13話/最終回の視聴率は10.7%で番組最高を記録。有終の美を飾りました。

銃弾を受けて重傷の新（竹内涼真）は、葵（平手友梨奈）救出のために長屋会長（香川照之）のもとへ。死ぬよりイヤだった土下座も、葵の命を考えればどうでもいいことだった。「こんなことで」という長屋会長（香川照之）の嘲笑さえどうでもいい、むしろこんな見苦しい人間を企業家として尊敬していた自分が情けないと思う新は、葵奪還と龍河（早乙女太一）との最終決戦へ。長い長い復讐が終わるとき、新の心を満たしてくれるものとは…!?

おもな竹内涼真出演ドラマの視聴率

竹内涼真が主演、またはメインキャストで出演したおもな連続ドラマの視聴率を見てみましょう。タイトル太字は主演作品です。

ドラマ名	平均視聴率	放送年	放送局
仮面ライダードライブ	5.3％	2014	テレ朝ニチアサ
時をかける少女	6.4%	2016	日テレ土曜ドラマ
ひよっこ	20.4%	2017	NHK朝ドラ
過保護のカホコ	11.5%	2017	日テレ土曜ドラマ
陸王	16.0%	2017	TBS日曜劇場
ブラックペアン	14.3%	2018	TBS日曜劇場
テセウスの船	13.4%	2020	TBS日曜劇場
君と世界が終わる日に	7.7%	2021	日テレ新日曜ドラマ

竹内涼真がよく出演するのは、TBS日曜劇場（ほかに「下町ロケット」などもあり）、日テレの土日のドラマ。テレ朝の特撮「仮面ライダー」シリーズで注目された俳優なのに、テレ朝のゴールデン/プライム帯ドラマへの出演は意外にも今作【六本木クラス】が初めてです。

【テレ朝木9ドラマ】の視聴率

【六本木クラス】と同じドラマ枠、テレ朝木9ドラマの過去2年間の視聴率を見てみましょう。

ドラマ名	主演	平均視聴率	放送クール
未解決の女 2	波瑠	12.6%	2020夏
七人の秘書	木村文乃	14.5%	2020秋
にじいろカルテ	高畑充希	11.0%	2021冬
桜の塔	玉木宏	10.4%	2021春
緊急取調室 4	天海祐希	12.1%	2021夏
ドクターX 7	米倉涼子	16.5%	2021秋
となりのチカラ	松本潤	9.2%	2022冬
未来への10カウント	木村拓哉	10.9%	2022春

テレビ朝日の木曜ドラマ枠は、『科捜研の女』や『警視庁・捜査一課長』などご長寿人気番組の多い木曜ミステリー枠。今回は、その木曜ミステリー枠のラストを飾る『遺留捜査』の後に続きます。

【梨泰院クラス】の視聴率

原作となる韓国ドラマ『梨泰院クラス』の視聴率は、全話平均11.8%。ケーブルテレビでの放送にも関わらず、最終回（16話）の全国視聴率は16.5%を記録。放送したJTBCで歴代3位、韓国のケーブルテレビ史上8位という大ヒットドラマとなりました。

【六本木クラス】の視聴率予想

地上波の主演ドラマがまだ少ない竹内涼真。先のリストで高視聴率の「テセウスの船」は高視聴率枠の日曜劇場、「君と世界が終わる日に」はスタートがよる10時30分ということもあり、なかなか高視聴率を上げられない枠なので、この枠では平均的と言えそう。しかし「君と世界が終わる日に」はHuluで配信中の続編も人気のドラマです。

今回は原作の『梨泰院クラス』が世界的ヒットを飛ばしていること、竹内涼真主演、欅坂46の元メンバー・平手友梨奈がメインキャストであることを考えると、10〜11%からスタートするのではないでしょうか?原作の人気を踏まえるともっと行きそうな気もしますが、原作ファンだからこそ見ないという人もそれなりにいそうだからです。

オリジナルアレンジと改変で爆死の可能性も?

リメイクするだけでなく、舞台が六本木という場所であること、名物料理をチゲから唐揚げに、店名のタンバム=甘い夜を「二代目みやべ」に変えるなどの日本アレンジがどう出るか?

●梨泰院→六本木
外国人も多く国際的で繁華街のある場所とすると六本木なのかもしれませんが、六本木って今もはそれほど勢いがないのでは?

●ハロウィン→夏祭り
「梨泰院クラス」でパク・セロイがひと目惚れしたのはハロウィンの梨泰院。日本版では夏祭り?みたいな設定なので、六本木を選ぶことに説得力を持たせることができるのでしょうか?

●スンドゥブチゲ→唐揚げ
韓国版の名物料理スンドゥブチゲに当たる料理は日本になく、家庭でも居酒屋でも人気の国民的料理というと唐揚げは妥当。韓国版ではチゲや炒め物を誰でもおいしく作れる特製ダレを売り出したことで長家グループが発展を遂げたので、特製ダレを販売できるという意味でも唐揚げしかないかなと思います。

ただ唐揚げがおいしいところは実際日本に山ほどあるので、どんな唐揚げになるのか、日本一になる説得力を出せるのかに不安も。

●「甘い夜」→「二代目みやべ」
店名を「二代目みやべ」にするのは父親の意志を継ぐということになるのでしょうが、そもそも韓国版の「甘い夜」はドラマの本質、主人公の生き方に関わるキーワードなので、これを変えていいのか、「甘い夜」（対比で苦い夜もアリ）の表現はただセリフに入れていくのか? 原作マンガの「ハチミツザナイト」よりはいいけど…。

いろいろな改変が大爆笑につながって爆死しなればいいのですが…。

【六本木クラス】は、こんな不安を拭い去って高視聴率を叩き出してくれるのでしょうか?

【六本木クラス】の視聴率が右肩上がり！

全体的に視聴率が低迷している「夏ドラマ」の中で、【六本木クラス】は後半に向かうにつれてV時回復。4話から6話連続で上げていきました。

10話は2桁を割ってしまいましたが、それでも9.9%。

韓国版『梨泰院クラス』も、「二代目みやべ」と「長屋」のビジネスバトルが盛り上がるにつれて視聴率が上がっていった。やはり物語が面白くなるのは復讐・ビジネス・恋愛関係が盛り上がる後半からクライマックスなので、最終回に向けてまた上がっていきそうです。