【六本木クラス】最終回のネタバレと視聴率!最高のリメイクに満足とロスの声!

六本木クラス最終回

【六本木クラス】最終回のネタバレと視聴率!最高のリメイクに満足とロスの声!
宮部新(竹内涼真)VS 長屋会長(香川照之)・龍河(早乙女太一)の最終決戦の行方は?
土下座をするのは誰!? 新と葵(平手友梨奈)の恋は!?
すべての決着がつく最終話!
今回は、【六本木クラス】最終回/13話のあらすじネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【六本木クラス】最終回の視聴率

【六本木クラス】最終回の視聴率は10.7%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした!最後に2桁記録で有終の美を飾りましたね。

【六本木クラス】最終回のあらすじ

龍河のプレゼントと新の土下座

龍河は青梅の倉庫にいると会長に告げる。どうする?また俺を捨てる?父さんは変わらないね。最後にプレゼントを贈るよ。

病院で目覚めた新に龍河からメール。「居場所は父さんが知っている」。
葵を助けに行こうとする新を必死に止める優香。「俺は葵のことが好きなんだ」という新に、「そんなことあんた以外みんな知ってたよ」。

縄をほどいていた葵と龍二は龍河に一撃を喰らわす。今なら正当防衛になる、トドメを刺そうという葵だが、こいつなんか殺しても新さんは喜ばないと葵を連れ出す龍二。

新と亮太は会長(香川照之)のもとへ。会長は龍河の居場所と引き換えに土下座を要求。

俺の人生で死ぬことよりも受け入れ難いことは長屋茂に土下座すること。でもこの瞬間は何千回でも何万回でもできる。新は土下座する。

ついに土下座させましたね。

お前の信念、気合いはどこに行った?たかがこれしきのことで土下座するとは、と嘲笑う会長。しかしくだらない土下座と引き換えに自分はまた息子を捨てるのか。

土下座させられた気分を問われた新は、情けないという。憎い相手ながら長屋茂を企業家としては尊敬し、追い越すことを目標にしてきたが、こんなに見苦しい男を長年追ってきたかと思うと情けない。長年かけてやっとあなたという人がわかった。

長い長い復讐の終わり

龍河の居場所を受け取り、葵救出に出る新と亮太。自分は何があっても葵の救出を優先するが、亮太にそれは求めない。亮太は、葵は生意気で憎たらしいけど、自分にとっても苦楽をともにしてきた大切な仲間。葵を優先すると心を決める。

一方、葵と龍二は龍河とヤクザに囲まれてしまう。葵は龍二に一緒に戦うと見せかけて、自分だけ逃走。「ファイト」と葵に声をかけられた龍二は、仕方なく精一杯ヤクザたちを足止めするが、敵うわけがない。龍河が葵を追いかける。

新と亮太が倉庫にたどり着く。亮太は自分がヤクザを相手にしているうちに葵のところへ、優先順位!と叫ぶ。龍河を殴って逃げていた葵に新は追いつく。フェンスを乗り越えようとして落下した葵を受け止める。葵への思いを告白している新は龍河に襲われる。

葵は龍河を鉄パイプで殴り、俺を信じろ、と葵を逃す新。代表が死んだら私も死ぬからという葵だが、新を信じて助けを呼びに行く。

新は龍河と決着をつける。暴行を続ける龍河に、お前に人の心はないのか。葵や龍二、父さんまで…罪悪感はないのかと問うが、龍河は家畜を食うのに罪悪感を持つのか。俺はそんな家畜にすべてを奪われた。罪悪感なんてクソ食らえだ。葵は新が死んだら私も死ぬと言っていた。それはダメだ。葵の強い想いを胸に、新はゾンビのように何度でも立ち上がる。

砂で目つぶしを喰らわせ、形勢は逆転。ついに新が勝つ。

終わった、やっと終わった…。

葵と亮太、松下が駆けつける。葵の顔を見て新は思う。これからは幸せになろう。

【六本木クラス】最終回のネタバレ

【六本木クラス】最終回のネタバレです。

優香の告発と長屋買収

優香は検察庁に長屋の横領、贈賄の証拠を提出して告発した。長屋ホールディングスには警察の家宅捜索が入る。龍河の殺人教唆、反社との癒着、拉致事件に不正が暴かれ、長屋の株は暴落する。株主たちも売却を考え始めた。龍二と桜木から報告を受けた会長はショックを受ける。

龍二は、RCだけがいい条件で買収を名乗り出ていると告げるが、それだけは会長のプライドが許さない。会長は、最後の一手があると思いつく。

退院の日。葵の母・麻宮英里子(堀内敬子)が新に、娘を危険なことに巻き込まれたら困る。責任をとってちょうだいと文句を言う。去り際に、お気をつけて、お母さんと言われた英里子は、「いい響きね」と2人の交際を認めて帰る。

責任とると言った新に、「私のこと好きですか」と迫る葵。「いや、愛してる」と答える新。葵はよく聞こえなかったと、もう一度言わせようとする。

会長は田辺(倍賞美津子)に力を貸してくれとすがるが、田辺は断る。創業時、居酒屋の店主だった会長は「家族にお腹いっぱい食べさせたい」という気持ちでいたはず。長屋を誰が買おうが家族が食べていければいいじゃないか。本当に向き合わなくちゃいけない相手を考えるべきと諭す。

桐野雄大は刑務所で龍河に面会していた。龍河は桐野のことを全然覚えていなかった。新と龍河の因縁も自分から始まったのに、と呆れる桐野。あのヘタレか、と嘲る龍河に、長屋会長が逮捕されるのも時間の問題だと告げる。このヘタレが、と言い捨て去っていく桐野。

長屋会長最後の悪あがき

会長(香川照之)は二代目みやべに行き、唐揚げを食べる。作ったのは新だ。レシピは新のものかと尋ねる会長に、父のものだと誇る新。その味はなるほど長屋を成長させた特製ダレに似ていた。

会長は、料理代金の代わりに土下座しようとする。宮部部長にも新にも本当にひどいことをしたと初めて詫びるが、新が長屋を買収するのはいい企業だと思っているから。

土下座しかけた会長に新は、これはビジネスなんですとクールに言うと肩をポンと叩いて去る。土下座さえさせてもらえなかった会長は、ひとり泣くしかなかった。

【六本木クラス】最終回の結末

優香は信二の墓参りに来ている。RCが長屋を買収して業界トップになったと報じる新聞をお供えし、新に電話する。優香は、告発したのは新のためじゃないと話す。信二が学費を出してくれた時に3倍返しの約束をしていたからだ。優香は新に1つだけお願いする。

幸せになって。

相川専務(稲森いずみ)は、新に呼ばれて本社勤務になると松下親子に告げる。もうあまり会えなくなるという松下に、それはあなた次第、東京に来たら会いに来てと専務。松下は自分のトラックで東京まで送ると言い出し、専務は迎えに来た高級車を先に行かせて松下のトラックへ。未玖(吉澤梨里花)もうれしそう。

RCの前で龍二が葵を待っていた。アメリカに行く前に挨拶に来たという。最後に握手してほしいと葵に伸ばした手を、いやそんな資格ないかと引っ込めようとする龍二を葵は抱きしめる。龍二はいつも自分に正直だった。それを受け止められなかっただけ。こっちこそ龍二の気持ちを利用してごめん。

新と葵。愛してると言ったのになぜ手を握らないのかと問う葵。恥ずかしいと照れる新。葵は新への想いを告白する。代表と自分は何から何まで違うけど、ひとつだけ同じなのはひとの温もりを知らないこと。新が辛い過去を話したとき、その辛さを癒してあげたい。苦い夜を甘くしてあげたいと思った。愛してます。

新も、愛してるを連発する。コートで葵の体を包んで抱きしめる。いま、俺はこの上なく幸せだ。

二代目みやべ。優香は自分の店を出すことにしたと新に報告。亮太はりくを恋愛映画に誘うことに成功し、大喜び。後から来た葵は、優香に「代表と付き合ってるんです」と交際宣言。優香は、葵なら安心、新のこと大事にしてあげてと自分の思いを託す。言われなくてもわかってると葵。

大切な仲間と夢に向かって過ごした日々。ここまで来れたのは仲間がいたから。これからも幸せでいたい。

新は今の幸せを噛み締めながら酒を飲む。心の中の信二が問う。

で、どうなんだ、酒の味は?

新は微笑んだ。

【六本木クラス】最終回のレビューとまとめ

六本木クラスロスというより麻宮青葵ロスやわ。平手友梨奈ってこんなに演技上手かったんやなぁ、めっちゃ引き込まれた。

六本木クラス最終回最高すぎたー!葵役がてちにどハマりすぎてこれからの六本木ロスにどう向き合ったらいいか正直怖すぎ。

凄く良かった。演者さん全員損しない原作そのままの完成度。竹内涼真さんを始め全員素晴らしかったですが最終回まで平出友梨奈さんに感動しました。 ロスです。

六本木クラス満足度えぐい。多分これまでのドラマの中でもかなり上。

最終回を見終えた後の満足感が異次元。間違いなく今期1番楽しませてもらったドラマ。音楽と役者の演技が特に光る素晴らしいリメイク作品。やはりこの物語が好きだな。ありがとう六本木クラス。

最初の頃こそ、韓国版『梨泰院クラス』とつい比べてながら見てしまっていたものの、いつの間にか、『六本木クラス』に満たされていきました。

新の竹内涼真、葵の平手友梨奈、長屋会長の香川照之や龍河の早乙女太一をはじめ、キャストがハマり役で熱演を繰り広げたことと、韓国版より話数も放送時間も短かく内容が凝縮されて緊迫感が高まったことも功を奏したかもしれません。

竹内涼真の熱血漢は想定内ではあったけど、平手友梨奈は『ドラゴン桜』のときは役柄のせいか、いつも顔色が悪くてあまり好きになれなかったけれど、葵役は楽しそうに演じていたし、ファッションの着こなしも素敵。こんなに魅力的な演技ができる人なんだと知ることができました。

香川照之はスキャンダルでほかのドラマは降板が伝えられていますが、枯れていきながらも執念にすがりつく怪演はさすがでしたね。

誰よりも父に愛されたかっただけなのに、どんどん間違った方向に狂ってしまった龍河という複雑な役柄を演じた早乙女太一の底力にも感動。龍二役の鈴鹿央士も、龍二とともに成長していく感じがよかった。

音楽も最高で、夏ドラマでは、後半いちばん盛り上がり、満足度も高かった作品ではないでしょうか。

しばらくロスが続きそうです。

六本木クラス最終回

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