【六本木クラス】5話のネタバレと視聴率!新と葵の宣戦布告に「面白くなってきた!」

六本木クラス5話

【六本木クラス】5話のネタバレと視聴率!新と葵の宣戦布告に「面白くなってきた!」

新(竹内涼真)への恋心を自覚した葵(平手友梨奈)は優香(新木優子)に宣戦布告。
「二代目みやべ」が軌道に乗った新は、ついに長屋茂(香川照之)と直接対決。
恋とビジネスの激アツバトルの幕開けに俄然面白くなってきた!

今回は、【六本木クラス】5話のあらすじネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【六本木クラス】5話の視聴率

【六本木クラス】5話の視聴率は9.1%でした。

【六本木クラス】5話のあらすじ

【六本木クラス】5話のあらすじです。

二代目みやべのフランチャイズ計画

楠木優香(新木優子)は宮部新(竹内涼真)にキスしようとしたものの、麻宮葵(平手友梨奈)が“ディフェンス”で阻止。優香は「二代目みやべ」スタッフの飲み会に割り込む。葵の辛口評価では、みやべは3点。5点満点なのは長屋だけで、雰囲気、接客も素晴らしいが何より味がいいと褒める。その席で新は「二代目みやべ」フランチャイズ化して全国展開すると宣言。1人ではできないけど、みんながいる! 一致団結するみやべのスタッフたち。

トイレで鉢合わせした優香と葵はバチバチにやり合う。葵は自分はソシオパスだから罪悪感も感じない。優香をぶっ潰すと宣言。優香も「新が好きなのは私」と返す。

長屋龍河(早乙女太一)は藤崎フーズの令嬢・美佳と見合いをするが、出てきた料理がチキンの丸焼き。鶏の首を締めたときのことを思い出し、席を立つ。長屋茂(香川照之)は「二代目みやべ」の動向を気にしている。優香は、葵という有能なマネージャーのおかげで繁盛している、全国展開を目指していると伝える。茂は「二代目みやべ」を注視しろと命じる。

葵は大学に行かずに働いていることが母にバレて2人は決裂する。家を飛び出した葵はジョギング中の新に遭遇。いい大学に入っていい会社に入って、スペックの高い男と結婚させたいと思っている母を泣かせてしまった、と葵が打ち明けると、「みやべは将来いい就職先になる」と慰める。どんな言葉よりもうれしい、と葵。

「人間の器は夢の大きさで決まるんだよ」と言っていた新と一緒に全国展開の夢を叶えると誓う。

葵はひとり暮らしをするために引っ越す。手伝わされている龍二(鈴鹿央士)は、荷ほどきの際に葵が描いた新の似顔絵を見てしまう。

みやべがテレビ番組に出演!?

葵のおかげで「二代目みやべ」はテレビの料理対決番組へ出演することになる。ニヤニヤが止まらない新は店の前で出会った優香にそれを伝える。優香はこの前の飲み会の日に、自分の人生を精一杯生きると決めた。ずっと長屋の人間だったし、これからも変わらない。私のことは諦めて、と新をふる。2人が会っているのを見た龍河は茂に新をどうにかしようかと持ちかけるが、長屋の脅威になるほどの存在ではないと茂。しかし実は新が気になって仕方がない。

茂は龍河に優香のことが好きなのかと確認し、新は、優香が長屋側なのかを見極める踏み絵にすぎないと言う。

テレビ番組の打ち合わせの日、対戦相手である龍河がやってくる。新を挑発したり、プロデューサーの前でわざと新の前科をバラす。優香との結婚宣言までし出し、優香は中卒の前科者をもう相手にしないと言っていると嘘を並べる。

【六本木クラス】5話のネタバレ

【六本木クラス】5話のネタバレです。

優香の葛藤

長屋の前にいた新と葵は、優香と遭遇する。2人の様子に「何かあったか」と尋ねる葵。子供の頃から何でもできた葵だが、今はハンデをもらってる感じ。その理由は、優香のこと。通報したのは優香ではなく葵に恨みを持つ同級生だと告げると新は優香を追いかける。

どうして嘘をついたのか、俺に嫌われたいのかと新。会長は新を目の敵にしてるし、私は長屋の人間…。新は、優香が自分と長屋の間で苦しんでいたことを知る。その手を振り払ってタクシーに乗った優香に、俺があの会社から絶対に自由にしてやる! と叫ぶのだった。

新が長屋の株に8億投資!

新は、ファンドマネージャーの桐野雄大(矢本悠馬)に、長屋の株に5億投資するよう頼む。以前投資したものと合わせると8億になる。

新が巨額の株を買ったと知った茂は驚き、ついに「二代目みやべ」を訪れる。龍二がいることに驚く茂と龍河。

茂は自信のあるものを、と注文する。りくは茂の好みに合わせようとするが、いつも通りの味と接客でいくと新。龍二はここにふさわしくないと言う茂だが、長屋にも自分の居場所がないと龍二。

自慢の唐揚げと卵スープを出す新。茂は8年前、龍河の暴力事件で長屋の株が暴落したときに、父親の保険金という大事な金をなぜ長屋に投資したのかと問う。新は、一時的には落ちても、長屋の本質は変わらないから、そのうち上がるはずと考えて投資したと説明する。

料理を食べた茂は、長屋を相手にするのは無理だ。父・信二に免じて敵とは見なさないと言う。新は、信念と気合で、歩みは遅くても必ずやり遂げると宣戦布告する。

父のためにあんたらができることは土下座して罪を償うことだけだろ!必ずそうさせてみせる。

弱い犬はよく吠える。強い虎は吠えない。ただ噛み付くだけだと茂。

挑発にのってはダメという葵に、ガキだと思わせておけばいいと新。

新と桐野の復讐と友情

ファンドマネージャーの桐野は、高校時代龍河からひどいイジメを受けていたあの生徒だった。桐野はかつて刑務所にいる新を訪ねていた。高校を卒業して一流大学に入った桐野は、一流のファンドマネージャーになることを目指していた。それは新と組んで長屋に復讐するためだった。

最初はひねくれてて、新が龍河を殴ったのはよけいなことだと言ったが、本心では新が助けてくれたことがうれしかった。面会時の訪問者カードにも、新との関係を「友達」と書いていた。

新がまだ大学生の桐野に父親の保険金を預けて運用を任せていたのは、投資のことは知らないが桐野という人物を知っていたから。桐野は地獄の3年間を耐え抜きつつも一流大学に進学した芯の強い男。

1年前には、新は桐野と相川専務(稲森いずみ)を訪ねていた。桐野はすでに専務の資金を2倍にして信頼を勝ち取っていた。新は、長屋を継ぐのは専務しかいない、手を組みたいと申し出る。専務は、数字には興味はないが、会長の勘を信じると言う。会長が食事をする場所は外食産業のトップ3に限られる。会長を店に呼ぶことができたら=つまり会長にその存在を認めさせることになったら考えると言っていた。

新が株を買ったことによって、ついにその日がやってきた。専務は約束通り新と手を組むことにする。

【六本木クラス】5話の感想

新は出所した8年前、街頭のビジョンに映る龍河逮捕のニュースを見ていたときに、投資を決めていたのです。恋愛バトルとビジネスバトルがいよいよ熱くなってきて、面白くなってきましたね。

相手にならないなんて言っておきながら、長屋のみやべ潰しがこれから激化していきます。

また新のモットーは信念と気合いというけど、今回の桐野を信じたように、人を見る目もすごい。新にまっすぐに信じてもらえたら、それに応えたいと周りの人も成長していくところも、六本木クラスの面白いところです。

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