『ゴシップ』のネタバレと視聴率を最終回まで!凛々子(黒木華)が編集部を救う?!
『ゴシップ』のネタバレと視聴率を最終回まで!
ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』のあらすじネタバレと視聴率を最終回までまとめます。
主演は黒木華さん。ネットニュース編集部を舞台に描く社会派“風”お仕事エンターテインメントです!
一切の遠慮や忖度(そんたく)なく斬りこむ凛々子(黒木華)が、閉鎖寸前の編集部を救うのか。
果たしてその結末は?
今回は『ゴシップ』のネタバレと視聴率について。
『ゴシップ』のあらすじネタバレと視聴率を最終回まで
『ゴシップ』全話のあらすじネタバレと視聴率を最終回まで、まとめていきます。
1話のネタバレと視聴率
1話の視聴率は世帯6.5%、個人3.8%(関東地区、リアルタイム)
1話のあらすじ:『クスノキ出版』経理部の瀬古凛々子(黒木華)は、他人の気持ちや場の空気を読むことは苦手だが、優れた洞察力の持ち主。執行役員の仁和正樹(安藤政信)は凛々子の能力を買ってニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しを命じる。
カンフルNEWSには、放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)、凛々子と同期の根津(溝端淳平)、仕事は早いが中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、シングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌の編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が所属。だが、その仕事ぶりはコタツに座っていても書ける“コタツ記事”ばかりでページビュー(PV)は月間50万程度。広告もつかないお荷物部署だ。
凛々子は「ゴシップで攻める」という戦略を立て、月間5000万PVを目標に掲げた。そんな中、カンフルNEWSの面々は、凛々子が止めるのも聞かずに、パワハラの件を記事にして訴えられてしまい…
・瀬古凛々子(黒木華)が投稿した者を突き止める。投稿は「盗作」を不満に思って「パワハラ」をでっち上げて書き込んだ。
・凛々子は、キャラクターの盗作と誹謗中傷(パワハラのでっち上げ)両方を記事にして、しかも書き手の名前を出してアップ。
・凛々子の記事によって、パワハラの内部告発が起きた。さらに投稿者のキャラクターの元にファンが集うことに…。
・編集長の山田礼二(生瀬勝久)が(取り下げられたものの)訴えられた責任を取って、早期退職。
・凛々子が新しい編集長になる。
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2話のネタバレと視聴率
2話の視聴率は世帯6.0%、個人3.4%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は前回より0.5ポイントダウンし、個人視聴率も0.4ポイントダウンに…。
2話のあらすじ:凛々子(黒木華)は山田(生瀬勝久)に代わって、『カンフルNEWS』の編集長に就任。根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)ら部員たちは困惑。凛々子は編集部内の仕事環境を整えていく。
世間では人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)の離婚が話題に。「円満離婚」に引っかかった凛々子は、「別れるのに関係は良好。意味がわからない……ザワザワする」と言い出し、前橋の囲み取材へ行く。根津の大学時代の後輩・牧(秋元才加)がいたので特別に取材へ参加できた。しかし凛々子は「二人の間で性的な結びつきはいつまであったのか?」とデリケートな質問を前橋にぶつけてしまい…。
・凛々子は、鈴音と前橋の元妻・清瀬みさと(清水葉月)との繋がりに気づく!
・女優復帰を夫から反対されている清瀬みさとと、借金が事務所にあって辞められない鈴音が共犯になって、ハニートラップを前橋に仕掛けたことが真相だった。(夫と不倫写真を撮ったら借金を支払う、と清瀬がもちかけた)
・前橋は不貞行為と勘違いして清瀬に離婚を申し込んだ。
・凛々子は嘘がバレるのは時間の問題だから「事実を告げる」方が良いと清瀬と鈴音に伝え(※名言参照)…真相を記事にする。
・清瀬みさとも謝罪会見をした。
※凛々子の名言:「小さな嘘を見つけたらその裏にもっと何かあると思うのが人間です。今は誰もがその裏側を暴く側に回る時代。嘘をつき続けるのは不可能です。そして些細(ささい)な偶然だけで間違った内容があたかも事実として広がる。だからせめて自分の口で事実を伝えた方がいい。今後の人生のためにも。」
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3話のネタバレと視聴率
3話の視聴率は5.7%(世帯)。個人視聴率は3.1%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%と推移。今回は0.3ポイントダウンで、自己最低の数字に…。
3話のあらすじ:“覆面女子高生シンガー”AOIは、現役高校生という以外すべてベールに包まれているが、10代から絶大な支持を集めている。そんな中、『検証動画・謎の覆面JKシンガーAOIの正体!?』という動画が急上昇ランキング1位になった。凛々子(黒木華)はAOIのことは全然知らなかったが、その話題性に目をつけ、AOIの正体を暴くと宣言して…。
※3話ゲストの上國料萌衣(かみこくりょう・もえ)さんは、ハロー!プロジェクトの女性アイドルグループ「アンジュルム」のメンバー。 その透明感ある歌声は”クリスタルボイス”と呼ばれ、歌唱力とルックスの両方を合わせ持つ現役アイドル。
椛谷(野間口徹)の名言:「経緯がどうであろうとAOIの曲がここまで多くの人に聴かれたという事実。心を動かす何かがこの曲には確かにあった。だからAOIの曲に心 動かされた自分を否定する必要はない。いいものはいい」
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4話のネタバレと視聴率
4話の視聴率は6.3%!
初回から6.5%、6.0%、5.7%と推移。 個人視聴率は3.3%(すべて関東地区、リアルタイム)
4話のあらすじ:凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというもの。
「クスノキ出版」では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動いていた。カマドウマに大金を貸しているセンチャン出した条件が「カマドウマを見つけてほしい」というもの。凛々子はやる気がない下馬(野村周平)と連れて泊まり込みの取材に向かった。果たして事故物件となっている幽霊屋敷の真相とは…?
凛々子の名言:「あなたで良かった。 そう言われる仕事なら、きっとある。 家庭の事情があるなら出社にはこだわらない。 『カンフル』に あなたは必要。」※下馬が自宅介護が必要な母がいるため、リモートでも良いという意味。
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5話のネタバレと視聴率
5話の視聴率は6.1%(世帯)。個人視聴率は3.2%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%と推移。
今回は前回6.3%から0.2ポイントダウンとなりました。
5話のあらすじ
凛々子(黒木華)が殺人犯――!?
https://www.fujitv.co.jp/gossip/story/index.html
根津(溝端淳平)、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)が凛々子に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。そこで真琴は、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに、「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが……。
そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。するとそこで、真琴が意外なことを打ち明ける。結奈は同じ高校に通っていた友人だというのだ。
凛々子は、結奈を取材するからアポをとるよう、真琴に指示した。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出るが……。
凛々子の名言:「あなたを叩く人。性的な画像を撮る人。それらは無くならない。では果敢に攻め続けるあなたに希望を持った人たちのことは?あなたがゴルフで夢を見せる姿。それを応援したいと思う人は確かに存在する。あなたを友達と呼ぶ人も。」(反論してもどうせ叩かれると諦めていた結奈への台詞)
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6話のネタバレと視聴率
6話の視聴率は6.8%(世帯)。個人視聴率は3.9%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%と推移。
6話のあらすじ
「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」。
凛々子(黒木華)を呼び出した笹目(寛一郎)は、赤いスニーカーを見せながらそう切り出した。春香(永瀬莉子)は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。だが、凛々子のことを心配した根津(溝端淳平)が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。真琴(石井杏奈)は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐なのではないかと考えるが……。
そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント『第1回東京国際MANGA祭』で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。
凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねるが……。
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7話のネタバレと視聴率
7話の視聴率は4.3%(世帯)で自己最低。個人視聴率は2.2%(関東地区、リアルタイム)。
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%、6話:6.8%と推移。
7話(2022年2月17日放送)の裏番組、テレビ朝日系「北京オリンピック・フィギュアスケート女子フリー」(19時~23時10分)の世帯視聴率が19.0%(関東地区)と高視聴率だった。個人視聴率は11.4%(関東地区)。
7話のあらすじ
凛々子(黒木華)は、『カンフルNEWS』の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛一郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)たち。
そんな折、凛々子は、笹目、根津をともなって、占いができるというネコの取材に行く。真琴(石井杏奈)が見つけてきたネタだった。『たまこ』という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法らしい。
さっそくたまこに占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われ……。
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8話のネタバレと視聴率
8話の視聴率は6.0%(世帯)。個人視聴率は3.3%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%、6話:6.8%、7話:4.3%と推移。
8話のあらすじ
根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、「私たち、やり直さない?」と告白される。突然のことに戸惑う根津に、舞衣は、「急がないから少し考えてみてほしい」と言うと、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー『レンチャリ』の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。
根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、「不倫ネタをいま扱う意味はあるのか」と疑問を投げかける。根津は、舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言し……。
ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。
ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で……。
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9話のネタバレと視聴率
9話の視聴率は5.5%(世帯)。個人視聴率は3.0%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%、6話:6.8%、7話:4.3%、8話:6.0%と推移。
9話のあらすじ
凛々子(黒木華)は、笹目(寛一郎)から好きだと告白される。すると、愛用の辞書を取り出して「好き」の意味を調べ始める凛々子。そこで笹目は、写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せた。その中には、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。笹目は、「初めてこの写真を撮ったときからずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。いまは辞書じゃなくて、僕の言葉を信じてください」と告げる。根津(溝端淳平)は、そんな二人の会話を聞いてしまい……。
あくる日、下馬(野村周平)は、ネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。同期会でとあるレストランを訪れた際に、半個室で女性と見つめ合う草川の姿を偶然目撃した下馬は、その姿をスマートフォンで撮影したという。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。
凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が起きる。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて……。
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10話のネタバレと視聴率
10話の視聴率は6.3%(世帯)。個人視聴率は3.4%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%、6話:6.8%、7話:4.3%、8話:6.0%、9話:5.5%と推移。
10話のあらすじ
目標だった5000万PVを達成した凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)から、新たにふたつの案件の取材を命じられる。
ひとつは、『永鳥社』が主催する『永鳥新人文学賞』において出来レースがあったのではないかという疑惑だ。大賞を受賞したのは元タレントの安藤トモだったが、彼女が所属している芸能事務所社長・阿万野久二夫(津村和幸)から、人気作家で、事実上、受賞者の決定権を持つ審査委員長の結城玄(河野達郎)に賄賂が渡された可能性があるのだという。そしてもうひとつのネタが、IT企業『インターネオ』で、ある社員が詐欺行為を働いていたという疑惑だった。
編集部に戻った凛々子は、詐欺ネタを、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)、真琴(石井杏奈)に任せると、根津(溝端淳平)、笹目(寛一郎)とともに出来レース疑惑の取材に乗り出す。
凛々子は、結城本人から話を聞くために、取材のアポを取り、彼の自宅を訪れる。応対したのは、結城の妻・美波(鈴木砂羽)だった。執筆中だという結城を待つ間、「何か質問があれば答える」と言う美波の言葉を受けていきなり賄賂のことを切り出す凛々子。すると美波はなぜか笑い出し、「あなた、仁和から頼まれたんでしょ?」と言い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった……。
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最終回のネタバレと視聴率
最終回の視聴率は6.3%(世帯)。個人視聴率は3.3%(関東地区、リアルタイム)
世帯視聴率は初回:6.5%、2話:6.0%、3話:5.7%、4話:6.3%、5話:6.1%、6話:6.8%、7話:4.3%、8話:6.0%、9話:5.5%、10話:6.3%と推移。
最終回のあらすじ
『クスノキ出版』がIT企業『インターネオ』に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために『カンフルNEWS』が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめに……。だが仁和は不在だった。
一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。『カンフルNEWS』が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが……。
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『ゴシップ』の視聴率・予想
『ゴシップ』の視聴率を予想します。
参考に、フジテレビ・木曜劇場の直近5作の視聴率を調べると…
放送クール | タイトル | 平均視聴率 | 最高視聴率 |
---|---|---|---|
2020年10月期 | ルパンの娘 | 5.7% | 7.5% |
2021年1月期 | 知ってるワイフ | 7.4% | 8.9% |
2021年4月期 | レンアイ漫画家 | 5.4% | 6.5% |
2021年7月期 | 推しの王子様 | 4.9% | 6.0% |
2021年10月期 | SUPER RICH | 6.9% | 7.8% |
木曜劇場の全話平均視聴率は、直近5作すべて一桁視聴率。4%台から7%台です。
二桁視聴率となると、2018年7月期の『グッド・ドクター』11.2%までさかのぼることになります。
本作『ゴシップ』も二桁視聴率は難しいでしょう。
直近5作のように、4%台から7%台なのは必至。
視聴習慣がない枠であり、今回も厳しいと予想します。
『ゴシップ』の最終回・予想
最終回で、凛々子(黒木華)が閉鎖寸前の編集部を救う…という結末を予想!
しかし、凛々子さんには何やら秘密があるとのこと。
凛々子自身にも他人には話していない秘密と、虚実が入り混じるネットの世界に対してのある思いがあり、そのことは周囲の人間を巻き込んで、次第に大きなうねりとなって彼女自身を飲み込んでいきます。
公式HPより
ネットニュースのドラマと言えば、前クール(2021年秋ドラマ)で『和田家の男たち』(大石静 脚本)が放送されていました。
相葉雅紀さんがネットニュースの新人記者・和田優を演じていて、最初は大手新聞・テレビのメディアからバカにされていたのですが、いい記事を書く記者に成長していきます。
その過程で、(政治記者だった)母を死に追いやった政治家へ復讐しようとしストーリーが展開!
本作での凛々子も何か過去を抱えていて、復讐をしようとするのかも?
親や恋人などが根も葉もない噂やネットニュースで死に追いやられた…というのが定番で、予想できますが果たして?
ただし、サブタイトル「#彼女が知りたい本当の〇〇」とあるので、出生の秘密とか、復讐相手が誰かとか、何かミステリー的要素も期待しちゃいます。
ですが物語的に、凛々子が編集部を再建してハッピーエンドではひねりがないので…
最終回結末は、凛々子が編集部を立て直して去る?!独立する?!
と予想します♪(これも定番ですけど 笑)※ここまで初回放送前の予想。
『ゴシップ』瀬古凛々子(黒木華)のネタバレ
『ゴシップ』主人公の瀬古凛々子(黒木華)のネタバレを紹介!
経理部から「カンフルNEWS」の編集部員としてやってきて、1話ラストで編集長に!
凛々子は場の空気を読めないキャラ。
そして忖度(そんたく)なしで「全部包み隠さず記事にする」という信念は曲げません。
その結果、PV(ページビュー)は伸びるが○○はダメになった、とプラマイゼロな結果になることが多い、不思議なヒーロー。
ちょっとダークヒーローっぽい、新感覚なキャラです。
凛々子の愛読書は辞書で、言葉の本来の意味を調べるのは毎度のことで…。
凛々子は殺人犯?!
第4話ラストで、「瀬古凛々子は殺人犯」とネットに書かれていました。
ネット記事ではこう書いてありました。↓
事件:群馬県更川市女子中学生変死事件(群馬県更川市の中学3年・15才の女子生徒の謎の死)
日時:2006年1月9日深夜。
書き込み「被害者の赤いスニーカーを持ってたらしい」
書き込み「真犯人は瀬古凛々子」
・・・凛々子は本当に殺人犯なのでしょうか。第5話以降、この中学生変死事件と凛々子の繋がりが縦軸になっていくはずで、気になりますね。
凛々子はネットで中傷された被害者(確定)
第4話の放送で、凛々子の秘密が少し明かされました。女子中学生を殺害した真犯人とネットで書かれていました。
凛々子は、取材対象者の都合の悪いことも全て書くことを信条にしています。
凛々子って強いなあ、と思っていたのですが…。
おそらくネットリンチの被害者というか…。ネットで嘘を書かれて苦しんだ過去があるから、今の凛々子の信念があるのかもしれませんね。(第4話終了時点)
第6話で、凛々子は中学生のころ、ネットで事実無根の誹謗中傷を受けたことが明かされました。
生卵を投げつけられたこともあったようです。
第6話ラストで、亡くなった中学生・春香(永瀬莉子)に「会いたい」と凛々子は泣きました。友達ではないと凛々子は思っていましたが、その涙は明らかに「友達」でした。
『ゴシップ』一本真琴(石井杏奈)のネタバレ
第5話が真琴のメイン回。
高校時代の真琴は、少年漫画の編集者になることが夢でした。
その夢を結奈(茅島みずき)は笑わずに、「すごいカッコイイじゃん」と言ってくれて、友人に。
真琴は、出版社に入ってヒット作をつくりたい!主人公は結奈をモデルにした ゴルフ漫画、と夢を抱いていました。
結奈は夢を叶えつつありますが、真琴はこれからですね。(第5話時点)
『ゴシップ』笹目虎太郎(寛一郎)のネタバレ
虎太郎(寛一郎)はフリーのカメラマン。朗らかで優しい性格。薬膳カフェ『黄実子』の常連客。
その素性は謎に満ちていましたが…第5話ラストに明らかに!
16年前、当時の名前は岸辺虎太郎。
中学時代の凛々子と、16年前に溺死した岸辺春香は同級生。
その岸辺春香の弟が、笹目虎太郎でした。
虎太郎の両親は、娘の死後に離婚。
その後、虎太郎は母親に引き取られました…。だから苗字が変わったのでしょう。
はたして、凛々子と岸辺春香の過去とは?
ネットの書き込みにあるように凛々子が殺人犯なのでしょうか。
6話でついに凛々子の過去が明かされて…。(この項目、ここまで第5話時点)
笹目は凛々子が好き
第6話にて。笹目は凛々子に復讐するつもりはない、とわかります。
というより、凛々子の友人・春香の弟ではなくて、普通の男として会いたかったから正体を隠していたと言います。
つまり、笹目は凛々子に好意を寄せているのです。
【証拠?】中学生の頃の回想シーンで、姉・春香と凛々子が一緒にいる姿を、笹目がとおくから見ていました。
(ここまで6話時点)
『ゴシップ』凛々子(黒木華)の辞書で引いた言葉:ネタバレ
凛々子が辞書で引いた言葉をまとめました。ネタバレを含みます。(注:すべては網羅していません)
「ゴシップ」
1話序盤で「ゴシップ」について調べてました。
ゴシップの語源は神を意味する『GOD』。そして親族を意味する『SIBB』。この二つが合わさって『名付け親』に、さらに転じて『身近な噂話』という意味になった。
凛々子はゴシップとはスキャンダルに限らないから、「人の興味を引く噂話で打って出る」と宣言しました。
「仕事」
1話では「仕事」についても調べています。
「仕事:する事。 しなくてはならない事。特に 職業や業務を指す」
凛々子は「やりがいを持つべきものとは書いてない。」と説明するが、根津(溝端淳平)は「俺らの気持ちは、そんなとこには載ってねえよ。」とカッコイイこといいますが…。
「こんな くずみたいな仕事。」とやさぐれていた根津に対し、「仕事は くずじゃない。くずなのは そう思ってる人。」と凛々子がバッサリ斬りました。(凛々子、カッコイイ!)
このあと、やる気がなかった根津が凛々子によって変化していきます。
「夫婦」
2話では「夫婦」について調べました。
「夫婦とは人格的・情緒的・性的に結び付きを持ち、社会生活の上で協力する親密な関係のこと」
芸能人の円満離婚の発表会見で「性的関係はいつまであったのか?」と凛々子が質問。
人格的・情緒的な結び付きというのは主観で、客観的な判断は難しいため、 性的な部分は明確に答えられるはず…と凛々子は思ったそうです。
凛々子、デリカシーなさすぎ(笑)
「一発屋」
3話では一発屋について調べるシーンが!
「一発屋。 一度だけまたは ある一時期だけ活躍した歌手やタレント」
この意味を調べた後…。
「MIZAC(濱津隆之)さんは、覆面女子高生シンガーAOIとして再びヒット曲を出しているから、一発屋の定義から外れている」と凛々子は言いました。
「承認欲求」
4話では「承認欲求」の意味を知らべました。
承認欲求:他者から褒められたい。価値ある存在だと認められたいという欲求のこと。
ユーチューバーの失踪が自作自演だったとしたら、姿を消し続けたままでは承認欲求は満たされない、と凛々子は怪しみました。
「友達」
5話では辞書の「友達」の項目に赤のマーカーペンが引かれていたのがアップになりました。(凛々子の読み上げはなし。友達の意味を模索している?)
友達:互いに心を許し合って、対等に交わる人。一緒に勉強したり遊んだりしゃべったりしする親しい人。
「信」
7話で、信じるの「信」について調べました。
信:(一)あざむかないこと、いつわらないこと(二)疑わないこと、まことと思い込むこと
占い師・梢がマッチングアプリで出会った彼の言葉を疑いませんでした。
つまり彼を「信じた」だけだから、恥ずべきことはしていない…と、凛々子は梢に告げました。
「見返す」
8話で凛々子が辞書を引いた言葉は「見返す」。
見返す:(1)自分を軽んじた人に立派になった姿を見せつけること。(2)うしろを振り返ること。
根津は、父親に三流ゴシップサイトと言われているから、見返したいと思っていました。しかし「自分の力でちゃんと生きてる」と父親が思っていたことが判明。
そんな根津に、凛々子が(2)の意味を持ち出して、自分の過去を振り返ることも「見返す」になるとアドバイスした。
『ゴシップ』の番組情報
放送開始日 | 2022年1月6日(木) |
放送日時 | 毎週木曜よる10時〜(初回15分拡大) |
放送局 | フジテレビ系列 |
キャスト | 黒木華、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛一郎 / 一ノ瀬颯、高橋侃、宇垣美里、大鶴義丹 / りょう、安藤政信、生瀬勝久、ほか |
脚本 | 関えり香・橋本夏・青塚美穂 |
原作 | なし(完全オリジナル) |
当記事画像出典:「ゴシップ」HP
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