日曜劇場【VIVANT】の相関図とキャスト!別班・公安・テント・黒幕は誰?

当サイトのリンクには広告が含まれます
VIVANT

日曜劇場【VIVANT】の相関図とキャスト!

2023年7月期のTBS「日曜劇場」枠はドラマ【VIVANT】を放送します。主演は堺雅人。原作・演出は福澤克雄(「半沢直樹」「下町ロケット」等の演出家)。

今回は日曜劇場【VIVANT(ヴィヴァン)】の相関図・キャスト・登場人物・見どころ・スタッフ・放送日などを紹介します。

【VIVANT】の動画はU-NEXT(ユーネクスト)で最新話まで全話配信されます。

VIVANT(ヴィヴァン)
 キャスト・出演者 堺雅人阿部寛二階堂ふみ松坂桃李役所広司、ほか
原作・演出 福澤克雄
脚本 八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈
演出 宮崎陽平、加藤亜季子
プロデューサー 飯田和孝、他
放送日 毎週日曜よる9時(TBS系)
放送開始日 2023年7月16日(日)スタート※初回は108分スペシャル
放送終了日 2023年9月17日(日)※全10話
公式情報 公式サイト公式Twitter公式Instagram
目次

日曜劇場【VIVANT】の相関図

日曜劇場【VIVANT(ヴィヴァン)】の相関図を紹介します。

【VIVANT】相関図

VIVANT相関図

【VIVANT】乃木家の相関図

VIVANT相関図・乃木家

【VIVANT】公式の相関図

VIVANT・相関図

相関図の解説|別班・公安・テント・黒幕は誰?

別班・公安・テント・黒幕(ラスボス)は誰なのか、まとめます↓

「別班」メンバー

  1. 櫻井里美・司令
  2. 乃木憂助
  3. 黒須駿
  4. 高田明敏
  5. 和田貢
  6. 廣瀬瑞稀
  7. 熊谷一輝
  8. 協力者:太田梨歩

「公安」メンバー

  1. 佐野雄太郎(警視庁公安部部長)
  2. 野崎守
  3. 新庄浩太郎
  4. 鈴木祥
  5. 公安の協力者:東条翔太(警視庁サイバー犯罪対策課)
  6. 公安の協力者:ドラム(野崎の相棒)

「テント」メンバー

  1. 【トップ】ノゴーン・ベキ(元 公安)
  2. 【ナンバー2】ノコル(会社の社長)
  3. 【幹部】
    • 軍事協力部門:バトラカ(軍事会社の社長
    • 交渉役:ピヨ
    • ザイール
    • 日本担当:アリ
  4. テントのメンバー
    • マタ
    • シチ
  5. モニター
    • 山本巧(丸菱商事)
      • 山本巧の協力者:太田梨歩(丸菱商事)
    • 新庄浩太郎(公安警察)
  6. 【テントの孤児院育ち】
    • ノコル(0歳の時にベキに拾われる)
    • アディエル(ノコルと兄弟のように育つ)
    • チンギス(最終回で判明)

黒幕(ラスボス)

別班・公安・バルカ警察が追うのは謎のテロ組織「テント」。テントの最高指導者はノゴーン・ベキ。黒幕です。

しかし物語上のラスボスはまだその奥にいて、乃木卓/別名 ノゴーン・ベキ(林遣都、役所広司)ら乃木家3人を見捨てた人物です。

元公安の外事課課長・上原史郎(橋爪功)がベキの復讐相手であり、最終回で明らかになったラスボスでした。

相関図の解説|組織と対立構図

劇中の主な組織は、自衛隊の影の諜報部隊「別班」、「公安」(警視庁公安部外事課)、「バルカの警察」、謎のテロ組織「テント」、「丸菱商事」(乃木が勤める商社)です。

序盤から中盤は、テロ組織「テント」を別班・公安警察・バルカ警察が追う構図となっています。しかし終盤では、テントの目的が孤児救済であり、爆破テロはお金のために請け負っていただけと判明。儲ける目的は(半導体製造の原料である)フローライトが眠っている土地を購入するためでした。

最終回では、共通の敵ができて、「別班」「公安」「テント」の3勢力が共闘。正確には駐バルカ・日本大使も加わって4勢力が共闘。フローライト採掘の権利を奪おうとするバルカ政府の計画をつぶしました。

相関図の解説|死亡者

主要人物の死亡者は以下の通り↓

  • ザイール…乃木が来たことで家族を守るために自爆。
  • アディエル…ザイールの爆死に巻き込まれて死亡。
  • 山本巧…日本に危険をもたらした「テントのモニター(協力者、潜伏工作員)」だったため、乃木に粛清される。
  • 乃木明美…武装組織に監禁され、1か月の拷問を受けたのち死亡。
  • バトラカ…ベキの復讐の手助けをしたため、乃木に銃殺される。
  • ピヨ…ベキの復讐の手助けをしたため、乃木に銃殺される。
  • ノゴーン・ベキ…元上司の上原(橋爪功)に復讐しようとしたため、乃木に銃殺される。

相関図の解説|裏切り者

主要人物の裏切り者は以下の通り↓

  • 西岡英子・日本大使…ワニズ外務大臣と結託していた裏切り者。乃木たちの大使館脱出の時、逃亡ルートをバルカ警察(背後にはワニズ)に教えていた。日本政府の意向もあって裏金をワニズに渡していた弱みもあった。最終回では、乃木たちの味方につく。
  • 太田梨歩…丸菱商事の経理部社員だが、誤送金の実行犯で、モニターの山本の協力者だった。しかし山本に脅されて協力していたため、最終的には(保釈金を出してくれた)別班の協力者になる。
  • 山本巧…丸菱商事の課長だが、テントのモニターだった。誤送金を起こした黒幕。
  • アリ …乃木に家族を人質に取られたため、テントの実情を話してしまう。最終的にはベキから、家族の命を犠牲(実は偽装)にしても秘密を守ろうとしたことで許される。
  • ゴビ(馬場徹)…ノコルの親友でフローライト採掘の共同出資者だが、ノコルを裏切ってバルカ政府につく。
  • 新庄浩太郎…公安の刑事だが、テントのモニターだった。最終回でベキたちの逃走を手伝った。
    • モニターの伏線1:野崎が「BEPPAN」と書いた時にハッとした表情で乃木を見た。→テントは違法行為をする別班を恐れているので新庄も驚いた?(2話にて)
    • モニターの伏線2:太田を監禁している場所に向かう山本巧の尾行に失敗(4話にて)
    • 伏線でなかった場面1:太田のいるマンションに向かう乃木憂助の尾行に失敗。→別班にメリット(テントにデメリット)があるので伏線ではない(6話にて)
    • 伏線でなかった場面2:野崎の「待て」という指示に反対し、承諾をもらって、太田の部屋に突入したが、ダミー部屋だった。令状がなければ再び突入はできず、断念することに。→別班にメリット(テントにデメリット)があるので伏線ではない(6話にて)
  • 上原史郎(橋爪功)…乃木卓(林遣都)たちを見捨てた当時の指揮官。※最終回で初登場。

相関図の解説|恋愛関係

乃木憂助と柚木薫が恋仲になりました。孤児となったジャミーンのことも2人で育てていくのかもしれません。

太田梨歩と長野専務の不倫関係が発覚。長野専務が既婚者です。しかし、この不倫は嘘ではないか?と多くの考察班が思っていました。しかし最後まで否定されませんでした。

相関図の解説|友人関係

乃木憂助と山本巧は同期入社の関係。乃木が「唯一信頼できる社内の人間」と話していたのが山本巧です。しかし山本がテントのモニターとして暗躍。乃木は山本を自殺に偽装して粛清しました。

ノコルとゴビは親友です。ゴビはフローライト採掘の共同出資者。しかしノコルはゴビにテントのことを明かしていません。最終的には、ゴビが裏切ってしまいます。

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト・登場人物一覧

日曜劇場【VIVANT(ヴィヴァン)】のキャスト・登場人物を紹介!

  • 堺雅人…役:乃木憂助/丹後隼人/F(エフ)<42>(主人公。丸菱商事エネルギー開発事業部2課 課長。丹後隼人は小学生~高校までの名前。Fは別人格の名前 /裏の顔:VIVANT=別班の諜報員)
  • 阿部寛…役:野崎守(警視庁公安部外事第4課の捜査官)
  • 二階堂ふみ…役:柚木薫(世界医療機構の医師→日本医療センターの医師/裏の顔:?)
  • 竜星涼 …役:新庄浩太郎(警視庁公安部外事第4課の捜査官/裏の顔テントのモニター)
  • 迫田孝也…役:山本巧<42>(丸菱商事エネルギー事業部1課 課長/裏の顔テントのモニター)
  • 飯沼愛…役:太田梨歩/ブルーウォーカー<24>(丸菱商事 財務部/裏の顔:天才ハッカー。山本の協力者→別班の協力者。
  • 山中崇…役:アリ・カーン(「GFL社」社長/裏の顔テントの幹部で日本担当)
  • 河内大和…役:ワニズ(バルカ共和国・外務大臣)
  • 馬場徹…役:ゴビ(ノコルの親友。べレール興産代表/裏の顔:バルカ政府と結託)
  • Barslkhagva Batbold …役:チンギス(バルカ警察の優秀な警察官)
  • Tsaschikher Khatanzorig …役:アディエル(ジャミーンの父親。1話で爆発事件に巻き込まれて死亡)
  • Nandin-Erdene Khongorzul(撮影時10歳) …役:ジャミーン(バルカ共和国の少女。奇跡の少女)
  • 渡辺邦斗…役:河合幸二(丸菱商事 業務監査部)
  • 古屋呂敏…役:水上了<28>(丸菱商事・エネルギー事業部2課。乃木の部下)
  • 内野謙太…役:鈴木祥(警視庁公安部)
  • 富栄ドラム…役:ドラム(野崎の仲間)
  • 林原めぐみ(声の出演)…役:ドラムが使う翻訳アプリの声
  • 二宮和也…役:ノコル<35>(テントのナンバー2)
  • 櫻井海音…役:乃木憂助<18>
  • Martin Starr …役:サム(「CIA」所属。乃木の高校時代からの親友)
  • Erkhembayar Ganbold…役:アル=ザイール(アマン建設に隠れていたテントの幹部)
  • 真凛 …役:イリア・サイハン(バルカ共和国の看護師。薫の同僚)
  • 水谷果穂…役:三井鈴(日本の看護師。薫の同僚)
  • 井上順…役:乃木寛道(憂助の伯父。乃木卓の兄)
  • 林遣都…役:乃木卓(乃木の父。若い頃/裏の顔公安部外事1課の捜査官)
  • 高梨臨…役:乃木明美(乃木の母。若い頃)
  • 林泰文…役:バトラカテントの幹部)
  • 吉原光夫…役:ピヨテントの幹部)
  • 内村遥…役:マタテントのメンバー)
  • 井上肇…役:シチテントのメンバー)
  • 市川猿弥…役:宇佐美哲也<50>(丸菱商事エネルギー事業部 部長)
  • 市川笑三郎…役:高田明敏別班のメンバー)
  • 平山祐介 …役:和田貢別班のメンバー)
  • 珠城りょう …役:廣瀬瑞稀別班のメンバー)
  • 西山潤…役:熊谷一輝別班のメンバー)
  • 檀れい …役:西岡英子(駐バルカ共和国 日本大使)
  • 濱田岳…役:東条翔太(警視庁サイバー犯罪対策課。ホワイトハッカー)
  • 坂東彌十郎…役:佐野雄太郎(警視庁公安部部長)
  • 橋本さとし…役:原智彦<50>(丸菱商事経理部 部長)
  • 小日向文世…役:長野利彦<61>(丸菱商事の専務/裏の顔:なし)
  • キムラ緑子…役:櫻井里美別班・司令。乃木の上司)
  • 松坂桃李…役:黒須駿別班の諜報員)
  • 役所広司…役:ノゴーン・ベキ<68>(テントのリーダー。憂助の父・乃木卓と同一人物)
  • 【黒幕(ラスボス)】橋爪功…役:上原史郎(内閣官房副長官。ベキの元上司で元公安部外事課課長。救助を中止させて乃木家を見捨てた指揮官)

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(主要人物)

日曜劇場【VIVANT(ヴィヴァン)】のキャスト・登場人物のプロフィールを紹介!

堺雅人(役:乃木憂助/丹後隼人/F)

堺雅人

堺雅人

キャスト:主演は堺雅人(さかい・まさと)。主演ドラマ『半沢直樹』(2013年版)では最終回が平成の民放ドラマ歴代1位となる世帯視聴率42.2%を記録。令和に放送された『半沢直樹』2020年版も前作の勢いそのままに、全話を通して20%を上回り、最終回で世帯視聴率32.7%を記録。堺雅人の決め台詞「倍返しだ」や熱い演技で『半沢直樹』シリーズは社会現象になった。そんな堺雅人が「日曜劇場」に帰ってくるのは3年ぶり!期待が高まることは必至。

乃木憂助

登場人物乃木憂助(のぎ・ゆうすけ)…丸菱商事エネルギー開発事業部第二課の課長。中央アジアのバルカ共和国の無名の企業「GFL社」と太陽エネルギープラント事業を本格的に立ち上げた。しかし14億のところを140億円も相手に振り込んだことが発覚してしまう。バルカに誤送金を取り返しに行くが、テロ組織幹部に「VIVANT」に間違われて爆発事件に巻き込まれる。公安の捜査官・野崎によって助けられたが、爆発事件の犯人として指名手配されてしまう。医師・柚木薫やドラムとともに、大使館に逃亡。その後、警察の包囲網をかいくぐり、死の砂漠を渡って、国外逃亡することに。第3話で帰国に成功。さらに誤送金を仕組んだ人物が経理の太田だと突き止める。第4話で乃木の正体は自衛隊の政府非公認組織「別班」の諜報員(=スパイ)と判明。後輩の諜報員・黒須とともに丸菱商事に潜入している「テント」のモニター(協力者)を山本(迫田孝也)と突き止めて、この世から消す。5話で父親・卓(林遣都)が生きていて、ノゴーン・ベキ(役所広司)という名前でテントのリーダーを務めていると判明する。6話で太田の能力を活かしてテントのアジトを突き止める。また、薫に「好きです」と愛の告白もした。7話でテントのナンバー2・ノコル(二宮和也)を人質にとって、テントのメンバーを確保しようとした瞬間、乃木が裏切って黒須(松坂桃李)たち別班メンバーを撃った。そしてノコルに「父に会いたい」と要求する。8話ではDNA鑑定の結果、ベキと親子と認定される。その後、テントのメンバーとして行動。ノコルの会社の経費削減の担当になる。9話で、テントが狙うフローライト(蛍石)を政府に密告した疑惑でベキたちに監禁、拷問される。そして別班の任務でテントに潜入したことを明かした。最終回、ベキに許され、フローライト発掘の争いを手伝うことに。ベキたちの逮捕と引き換えに、ノコルの会社のフローライト発掘の権利を守った。最後、日本に連行されたベキたちが逃亡して、元上司の上原(橋爪功)への復讐をもくろむ。乃木は上原を守るため、ベキ、バトラカ、ピヨを銃殺した。ラスト、乃木は薫とジャミーンと再会する。

登場人物F(エフ)…乃木憂助が会話する別人格。Fが誕生したのは、小学生時代の乃木が「消えたい」と思った時。バルカで人身売買や虐待を受けた乃木は、飯田さんの助けで日本の児童養護施設に保護された時、消えてしまいたいと思った。そんな時、Fは乃木に「一緒に生きよう」と励し、アメリカのミリタリースクールへ行き、強くなることを勧める。テントのリーダーが父親であると判明した後、父と会う時は日本を守るために抹殺する時だと乃木に諭す。最終回ラスト、乃木に別班饅頭がほこらに置いてあることを教える。

丹後隼人

登場人物丹後隼人(たんご・はやと)…乃木が小学校から高校まで使用していた名前。乃木はショックで名前を忘れていたため、当時の施設の人たちが名付けた。

※乃木の過去:幼少期に武装組織に追われ、両親と引き離された。人身売買されて乞食などをしていたが飯田さんに救出されて日本へ。京都の小学校に通学し、児童養護施設で過ごした。

子役・青年期

子役・青年期のキャスト

  • 乃木憂助・幼少期のキャスト:岩本樹起(いわもと・いつき)
  • 乃木憂助・小学生時代のキャスト:味元耀大(みもと・ようた)
  • 乃木憂助(18歳)のキャスト:櫻井海音(さくらい・かいと)

乃木憂助/丹後隼人のプロフィール

生年月日 1981年1月25日
乃木卓 /本籍地:島根県出雲町
乃木明美 /本籍地:東京都東小金井市 
乃木憂助
1984年 3歳の時に両親と死別
乃木憂助→丹後隼人
1987年4月 京都・東舞鶴小学校入学
1993年3月 京都・東舞鶴小学校卒業
1993年4月 京都・舞鶴市立丸山中学校入学
1996年3月 京都・舞鶴市立丸山中学校卒業
1996年9月 Rongaly Military High School 入学
1999年6月 Rongaly Military High School 卒業
丹後隼人→乃木憂助
1999年9月 コロンビア大学 教養学部 経済学科 入学
2003年5月 コロンビア大学 教養学部 経済学科 卒業
2004年4月 東京大学大学院 経済学研究科 入学
2006年3月 東京大学大学院 経済学研究科 修了
2006年4月 丸菱商事入社
2006年6月 輸送機・船舶事業部 配属
2010年4月 電力インフラ本部 異動
2015年10月 ジャカルタ支店
2017年4月 丸菱ソーラーシステムズ 出向
2019年10月 エネルギー開発事業部 第2課 課長補佐
2021年4月 エネルギー開発事業部 第2課 課長

福澤監督にまたお声掛けいただき光栄だったのと同時に、本プロジェクトでの主演は大きな覚悟が必要だと身が引き締まる思いがしました。台本を読んで、福澤監督はじめ企画した方の深い愛情を感じました。けれども、あまりに壮大で複雑でスピーディーな物語なので、準備が追いついていない状況です。正解は福澤監督の頭の中だけ。でも福澤監督は、全身全霊でぶつかれば全身全霊で応えてくださる方なので、意気込みしかないです!素晴らしい共演者の方々とお芝居するのは楽しみです。役所さんと本格的にお芝居するのは初めてなので、懸命に食らいついていきたいです。阿部さんとは映画で何度か共演していますが、阿部さんの新たな魅力を間近で堪能して、勉強できればと思っています。二階堂さんはいろんな表情を持っていて、引き出しが多い素晴らしい俳優さん。松坂さんは初めてですが頼りにしていますし、僕も負けないように頑張りたいです。本作の詳細はシークレットなので、道で僕に会っても何も聞かないでくださいね(笑)。皆さんの期待を決して裏切らない作品になると思いますので、放送を心待ちにしていてほしいです。

阿部寛(役:野崎守)

阿部寛

キャスト阿部寛(あべ・ひろし)は、1964年〈昭和39年〉6月22日生まれ。神奈川県横浜市出身。茂田オフィス所属の俳優。『新参者』『下町ロケット』『ドラゴン桜』『DCU』など多くの「日曜劇場」作品で主演を務めている。第16回アジア・フィルム・アワード(2023年)にて、優れた才能を持つ映画人に贈られる「Excellence in Asian Cinema Award」を受賞。2019年に受賞した役所広司に続き日本人3人目の受賞となり、世界からも注目されている。主演・堺雅人との連続ドラマでの共演は初めてで、どんな化学反応を起こすか期待が高まる。

登場人物野崎守(のざき・まもる)…警視庁公安部外事第4課。警視。 1話の中盤、爆発事件から乃木を救出する。そして「世界中を巻き込む大きな渦」から日本国を守るために乃木を保護すると告げる。相棒はドラム。乃木・柚木薫・ドラムとともに大使館に逃げ込む。その後、死の砂漠を通って国外へ脱出を試みる。第3話で日本へ帰国し、乃木の無実を証明するための手伝いをする。誤送金事件の黒幕だった山本(迫田孝也)の自殺に違和感を覚え、乃木の経歴を探る。そしてテントのリーダーが乃木の父親・乃木卓(林遣都→役所広司)とつかむ。

★野崎の過去:過去に可愛がっていた後輩でありエージェントのリュウ・ミンシェンを亡くしており、もっとよく見ておくべきだったと後悔している。野崎は乃木にその後輩の面影を重ねている。

自分にとっても新たな挑戦となる大きなプロジェクトなので、現場で様々な発見ができたらうれしいです。これからどういう撮影になるのか、どんな作品が完成するのか予測ができません。これまで以上に福澤監督の本作品に対する巨大な熱量に非常にワクワクしています。そして魅力的なキャストに恵まれ、身の引き締まる思いです。それぞれ自分の役に対する責任感が強く、台本以上の深いお芝居をされるので、現場でより良いものを作り出していくこのチームに全力で挑みたいと思います。堺さんとは連続ドラマでご一緒するのは初めてなので、今回の長丁場で、共に良いものを作り上げていきたいと思います。二階堂さんは初共演ですし、桃李くんとは11年ぶり、役所さんは若いころからずっと憧れている先輩なので、皆さんと良いお芝居が一緒にできればいいなと思います。期待していてください。

二階堂ふみ(役:柚木薫)

二階堂ふみ

キャスト二階堂ふみ(にかいどう・ふみ)は1994年9月21日生まれ。沖縄県出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属の女優。第68回ベネチア国際映画祭(2011年)で最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を日本人で初めて受賞。NHK連続テレビ小説『エール』でヒロインを務め、ハリウッドドラマ『将軍 SHŌGUN』で世界進出することも決定。役所広司との関係は古く、二階堂ふみの映画デビュー作で役所の初監督作『ガマの油』(2009)にて、オーディションを経てヒロイン役に抜擢されている。映画デビューとなって日曜劇場には『この世界の片隅に』以来、5年ぶりの出演となる。

登場人物柚木薫(ゆずき・かおる)…世界医療機構に所属する医師。バルカ共和国で3年前から医療に従事する。ジャミーンの主治医。ザイールの爆弾自決に巻き込まれた負傷者の治療中、重要参考人としてバルカ警察に拘束されるが、野崎の助けでその危機を脱し、その後は乃木らと行動を共にする。第3話で日本に帰国し、日本の病院に勤務することに。6話でジャミーンのオペを執刀し成功させる。そして乃木の思いを確かめに乃木の自宅へ行き、乃木に「好きです」と言わせた。7話では乃木とキスをし、乃木の家に泊まって朝まで一緒に過ごした。8話では乃木の家を譲り受けており、そこに住んで乃木の帰りを待つことに。

壮大なストーリーで、間違いなく面白い作品になると感じています。現場は驚きの毎日で、共演者の皆さんは実力派の方ばかりなので足を引っ張らないよう、必死に食らいついていきたいです。主演の堺さんは座長として懐が深く、とても頼もしい方で、堺さんについていけば大丈夫だという安心感があります。阿部さんはお芝居をとても繊細に作り込まれていて、日々学ばせていただいています。松坂さんは、今まで見たことがない新しい一面が見られるんじゃないかと楽しみです。また役所さんは私の映画デビュー作品の監督を務められていて、今回久しぶりに共演させていただくので、成長したなと思っていただけるよう努めます。視聴者の方にお届けできる日をワクワクしながら、スタッフ、キャスト一同頑張っています。ぜひお楽しみに。

あわせて読みたい
『VIVANT』柚木薫(二階堂ふみ)はテントのリーダー説を探る!乃木と薫は子供のころ会っている!? 『VIVANT』柚木薫はテントのリーダー説を探る! 堺雅人さん主演ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS、日曜21時)のメインキャラ・柚木薫(二階堂ふみ)はテントのリーダ...

松坂桃李(役:黒須駿)

松坂桃李

キャスト松坂桃李(まつざか とおり)は1988年〈昭和63年〉10月17日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身、トップコート所属の俳優。高い表現力で幅広い役柄をこなす演技派。映画『新聞記者』の演技で第43回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞。近年も『孤狼の血』『流浪の月』『耳をすませば』『ラーゲリより愛を込めて』など数々の話題作に出演し、日本アカデミー賞の常連俳優。日曜劇場への出演は『この世界の片隅に』以来、5年ぶり。主演の堺雅人とは初共演となる。

登場人物黒須駿(くろす・しゅん)… 自衛隊の陰の諜報部隊「別班」(べっぱん)の諜報員(=スパイ)。乃木(堺雅人)の後輩。表の顔は、JKT資源開発に勤務し、地下資源などの探査、掘削の研究開発するエンジニア。7話ラストで乃木の裏切りを目の当たりにし激怒。テントによって監禁される。8話時点では牢屋からどこかへ連行されている。※4話から登場。

風の噂で、錚々たる俳優の方々がこの一大プロジェクトに参加されることを聞き、「なんとか僕も出演したいです!」と自ら志願しました。アクションを起こさずにはいられない衝動に駆られました。主演の堺さんとは初めてご一緒するのでとても楽しみです。堺さんの熱量やスピード感に乗り遅れないよう、最後まで一緒に走り抜きたいです。役所さんは「孤狼の血」以来、阿部さんは「麒麟の翼~劇場版・新参者~」以来11年ぶりとなるので、恥ずかしい姿を見せないよう自分が積み重ねてきた経験をぶつけていきます。そして、二階堂さんとは何度目かの共演で、お互い新しい一面をお届けできるのではないかと楽しみです。自ら手を挙げたからには、皆さんの勢いに飲み込まれないよう、しっかり歯車の一員となって全力を尽くしていきます。内容はまだ詳しくお話しできないですが、とにかくものすごい作品。皆さんの期待以上のものを届けられるように、スタッフ、キャストが一丸となってただいま絶賛制作中ですので、放送まで楽しみにしていてください。

二宮和也(役:ノコル)

二宮和也

嵐の二宮和也さんが第1話にサプライズ登場しました。バルカ共和国の衣装や現地の言葉を話し、役所広司さん演じる男性を「父さん」と呼んでいました。ジャミーンの父の死亡を父さん(役所広司)に報告してましたが、一体何者なのでしょうか?

■放送前の噂についてはこちら↓

二宮和也がシークレットで出演!?発表はいつ?

「ジャにのちゃんねる」の動画で、スタッフが「ノコル役の二宮和也さんでーす」と紹介していました。

モンゴル語で「ノコル」の意味は?↓

ノコル(モンゴル語: Nökör,中国語: 伴當)とは中世モンゴルにおいて「僚友」を意味した言葉。 本来的な意味は僚友/友人であったが、モンゴル帝国の建国期には「領主個人に忠誠を誓う家臣」といったニュアンスで用いられた。

Wikipediaよより

ノゴーン・ベキの「ベキ」が古代モンゴル族における族長,首長。「ノコル」はベキ(族長)に仕える「領主個人に忠誠を誓う家臣」ということで、二宮和也さん演じる役と意味が通じます。

「●●・ノコル」という役名なのかもしれないですし、家臣のことを総じてノコルと呼ぶのかもしれません。(5話時点ではまだ不明です)

7話で「ノコル」という役名で、テントのナンバー2であることが判明。ノコル曰く、ベキの息子だそうですが…。

8話でノコルはベキの息子だが、(ベキと)「血のつながりはない」とのこと。ふだんはオフィスにて、会社の経営者のため、色白なようです。

役所広司(ノゴーン・ベキ/乃木卓)

役所広司

キャスト役所広司(やくしょ こうじ)は、1956年〈昭和31年〉1月1日生まれ、長崎県出身、ワイ・ケイ事務所所属。日本映画界を代表する名優。第20回日本アカデミー賞(1996年)で13部門を独占した映画『Shall we ダンス?』の演技で最優秀主演男優賞を受賞。第64回ゴールデングローブ賞(2007年)で7部門がノミネートされた映画『バベル』への出演など、海外からも高い評価を受けている。日曜劇場に出演するのは『陸王』以来6年ぶり。

登場人物ノゴーン・ベキ…テントの創始者でリーダー。乃木卓(のぎ・すぐる)…乃木憂助の父。

第1話ラストに登場したものの、役名は不明。二宮和也さん演じる男性から「父さん」と現地語で呼ばれていた。役所広司さんも現地語で話していたため、2人はバルカ共和国の人物か?両親を失った少女・ジャミーンを「我々が面倒みる」とも語っていたが…。

第5話で役名がノゴーン・ベキと判明。しかも乃木の生き別れた父親でした。

第7話でノゴーンは「緑」、ベキは「魔術師」という解説がありました。乃木卓は緑化事業に従事していたことで名付けられたそうです。

福澤監督がエンタメ界に一石を投じるような素晴らしい企画だと思うので、良い結果が出せるよう一生懸命やらせていただきます。壮大な物語で、キャストの皆さんも素晴らしい方ばかり。阿部さん、二階堂さん、松坂さんとは共演経験がありますが、堺さんとはドラマで初めてご一緒するのでとても楽しみです。皆さんからエネルギーをいただいて、これからの撮影をなんとか乗り切りたいです。ひとりひとりのキャラクターがミステリアスで、次はどうなるんだろう? と刺激的かつスケールが大きいドラマになると思います。どうぞよろしくお願いします。

関連記事:ノゴーン・ベキ(役所広司)の名前の由来を調査!

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(別班)

自衛隊の影の諜報部隊「別班」のキャストを紹介します。

キムラ緑子(役:櫻井里美)

キムラ緑子

キャスト:キムラ緑子(キムラ みどりこ)…1961年10月15日生まれ。兵庫県洲本市出身。シス・カンパニー所属。2013年に出演したNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインのいけずな義姉役が話題に。TBS日曜劇場では『陸王』で飯山(寺尾聰)の妻を演じている。

登場人物:櫻井里美 … 別班の司令。乃木や黒須の上司。5話から初登場。本部のような場所から乃木たちに指示を出している。布多天神社に毎朝参拝する。乃木とベキの親子関係を知った上で彼をテントへ近づくために必要な人材と評価し、ノコル捕縛作戦のリーダーに任命する。乃木が別班を裏切り仲間を銃撃すると、司令室のメンバーに「この件は他言無用」と告げる。

市川笑三郎(役:高田明敏)

市川笑三郎

キャスト:三代目・市川笑三郎(いちかわ・えみさぶろう)…1970年〈昭和45年〉5月6日生まれ。歌舞伎役者。

登場人物:高田明敏(たかだ・あきとし) …別班の諜報員。経済産業省の入札会場の司会を務めていた。表向きは経済産業省資源エネルギー庁に勤務する官僚。ノコル捕縛作戦の時に乃木に狙撃され、日本へ棺が搬送された。9話で日本の病院で治療を受けていたことが判明する。

平山祐介(役:和田貢)

平山祐介

キャスト:平山祐介(ひらやま・ゆうすけ)…1970年11月15日生まれ。埼玉県鴻巣市出身。俳優、ファッションモデル。テイクイット・エージェンシー、インディゴを経て、現在はアパッチ所属。

登場人物:和田貢(わだ・みつぐ)…別班の諜報員。表向きはアイチ自動車ロシア支社勤務で、現地企業と電気自動車の共同開発に従事する営業職。ノコル捕縛作戦の時に乃木に狙撃され、日本へ棺が搬送された。9話で日本の病院で治療を受けていたことが判明する。

珠城りょう(役:廣瀬瑞稀)

珠城りょう

キャスト:珠城りょう(たまき・りょう)…1988年10月4日生まれ。女優・歌手。元宝塚歌劇団月組トップスター。愛知県出身。。所属事務所はケイパーク。

登場人物:廣瀬瑞稀(ひろせ・みずき)…別班の諜報員。表向きはEU各国に医療系システム機器を販売するレイシルに勤務するシステムエンジニア。ノコル捕縛作戦の時に乃木に狙撃され、日本へ棺が搬送された。9話で日本の病院で治療を受けていたことが判明する。

西山潤(役:熊谷一輝)

熊谷一輝

キャスト:西山潤(にしやま・じゅん)…1998年〈平成10年〉7月12日生まれ。神奈川県出身。スターダストプロモーション制作3部所属。日曜劇場『ドラゴン桜』(2021年、TBS)で、ヤンキー2人組の一人・小橋役として出演している。

登場人物:熊谷一輝(くまがい・かずてる)…別班の諜報員。表向きは万俵製作所で航空機器メーカーに電子機器部品を供給するエンジニア。ノコル捕縛作戦の時に乃木に狙撃され、日本へ棺が搬送された。9話で日本の病院で治療を受けていたことが判明する。

関連記事:予告動画に熊谷(西山潤)が生きている証拠があった?!

その他の別班メンバー

管勇毅…役:奥西 – 別班のメンバー。第7話で司令・櫻井の指示の元、バルカでテントとの接触を図る乃木たちのアシストを本部(司令部?)で行う。(※名前は字幕より判明)

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(公安と協力者)

「公安」と協力者のキャストを紹介します。

竜星涼(役:新庄浩太郎)

竜星涼

キャスト:竜星涼(りゅうせい・りょう) … 1993年〈平成5年〉3月24日生まれ。東京都出身。研音所属。『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年)で主演を務める。TBSでは『小さな巨人』『アンナチュラル』『メゾン・ド・ポリス』『テセウスの船』など人気ドラマに出演。

登場人物:新庄浩太郎(しんじょう・こうたろう)… 公安部・外事第4課の捜査官。在バルカ共和国日本大使館で乃木たちの到着を待ち構え、敷地内に引き入れる。第3話では、モンゴルの大使に頼み、乃木たちのモンゴルへの脱出を手助けする。最終回で、新庄の正体は日本にいるテントのモニターであることが判明。ベキたちの逃亡の手助けをした。乃木や野崎たちに素性がバレてしまったため、本人は海外逃亡をする予定。

内野謙太(役:鈴木祥)

内野謙太

キャスト:内野謙太(うちの・けんた)…1985年7月5日生まれ。埼玉県出身。サイトウルーム所属。

登場人物:鈴木祥 … 警視庁公安部の所属。

関連記事:公安の鈴木(内野謙太)は別班?!クリスチャンでグレーのスーツが怪しい!

濱田岳(役:東条翔太)

濱田岳

キャスト:濱田岳(はまだ・がく)…1988年6月28日生まれ。愛称は、がっくん。東京都出身。スターダストプロモーション所属。TBSでは『3年B組金八先生』第7シリーズ、『マイファミリー』などに出演している。

登場人物:東条翔太 … 警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課。ホワイトハッカー。警視庁にヘッドハンティングされる前、乃木の会社の送金システムを作った過去がある。公安の野崎の頼みで、乃木の誤送金問題の調査を手伝うことになる。以降、公安部の捜査に協力している。

坂東彌十郎(役:佐野雄太郎)

坂東彌十郎

キャスト:坂東彌十郎(ばんどう やじゅうろう)…1956年〈昭和31年〉5月10日生まれ。歌舞伎役者。屋号は大和屋。業務提携は松竹エンタテインメント。2022年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条時政 役を演じて話題になった。

登場人物:佐野雄太郎…警視庁公安部部長。野崎に頼まれて乃木の経歴を調べている。6話では野崎が見れないレベルの文書を引っ張り出してきて、乃木卓の経歴が機動隊ではなく公安部外事第一課と教えた。

富栄ドラム(役:ドラム)

ドラム

キャスト:富栄ドラム(とみさかえ・どらむ)…1992年4月11日生まれ。兵庫県出身。本名は冨田龍太郎。2008年から2021年3月まで約13年間、力士として相撲界で活動。元幕下6枚目。引退後はYouTuberに転身し、SNSを中心に活動。バク転力士としてバズり、約3年で登録者数40万人を超える人気YouTuberになった。 最近では大相撲を題材としたNetflixドラマ「サンクチュアリ -聖域-」にも出演している。

登場人物:ドラム …野崎(阿部寛)の相棒、協力者。バルカ警察に捕まった乃木たちの救出を手伝う。日本語は理解できるものの話すことはできないため、スマホの音声翻訳(声の出演:林原めぐみ)で野崎たちとコミュニケーションをとる。車の運転、偵察、情報収集など、あらゆる分野において能力が長けている。第3話で乃木や野崎が帰国したことで、ひとまずお役御免。しかしジャミーンの護衛として来日。ジャミーンの入院する病院に付き添っている。

<関連記事>

優秀すぎるドラム役は富栄ドラム!元力士でユーチューバー!?

ドラムの裏切りはないと確定!?

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(テント)

日曜劇場【VIVANT】の謎のテロ組織「テント」のキャストを紹介します。

山中崇(役:アリ・カーン)

山中崇

キャスト:山中崇(やまなか・たかし)…1978年3月18日生まれ。東京都出身。東京経済大学コミュニケーション学部卒業。妻は女優の西野まり。

登場人物:アリ・カーン … バルカ共和国のインフラ設備会社「GFL」社の社長。丸菱商事から契約金1千万ドルに対し、誤って1億ドルが振り込まれた会社。差額9千万ドル(約126億円)はバルカ国際銀行経由で10社以上の下請け会社に振り分けて送金したが、送金先の会社は教えられないと乃木に答える。しかし本当は1社だけに渡していた。第4話での山本(迫田孝也)の自白により、テロ組織・テントの上位幹部で、日本担当であることが判明する。第5話で乃木に家族を人質にとられたため、テントのリーダーがノゴーン・ベキ(役所広司)であることを明かす。第6話で乃木の手配により、家族とともに国外逃亡する。お礼なのかテントに繋がるメモ(実際はQRコード)を乃木に渡す。

Erkhembayar Ganbold(役:アル=ザイール)

Erkhembayar Ganbold

キャスト:Erkhembayar Ganbold

登場人物:アル=ザイール … テロ組織の幹部。アマン建設に潜伏する。乃木からの9千万ドルの返金要求を拒み、乃木が買収したバルカの警察官を発砲。乃木に「お前がVIVANTか?」と謎の問いかけをした。家族を守るために体に巻き付けた爆弾を起爆させて乃木と一緒に死のうとするが、突然現れた野崎に阻止される。しかし野崎と乃木が逃走後、爆弾自決を図り、警察官5人とアディエルらを爆発に巻き込みながら爆死する。

林泰文(役:バトラカ)

バトラカ

キャスト:林泰文(はやし・やすふみ)…1971年12月7日生まれ。東京都出身。亜細亜大学卒業。株式会社PANDA所属。映画『漂流教室』で初主役。1992年、映画『青春デンデケデケデケ』で主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

登場人物:バトラカ…テントの幹部。民間軍事会社「PMSC Y2K」の代表。40年前、ムスリムのカザフ系の武装勢力の雑用係をしていた。銃殺されたと思われたが致命傷を免れていたベキを密かに助け治療を施した。住んでいた村を武装勢力が襲撃してきた際、ベキがライフル銃で返り討ちにしてくれたことで、ベキに従い、用心棒の仕事に加わった。

吉原光夫(役:ピヨ)

吉原光夫

キャスト:吉原光夫(よしはら・みつお)…1978年9月22日生まれ。東京都出身。日本工学院八王子専門学校演劇俳優科卒業。COME TRUE所属。元劇団四季団員。Artist Company 響人主宰。ミュージカル俳優として活躍し、テレビドラマは朝ドラ『エール』、大河ドラマ『どうする家康』(柴田勝家役)に続いて3作目。

登場人物:ピヨ … テントの幹部。バトラカと同郷で、ベキが武装勢力からの用心棒の仕事を引き受けるようになった時から、ベキと行動をともにするようになる。

内村遥(役:マタ)

マタ

キャスト:内村遥(うちむら・はるか)… 1985年5月1日生まれ。ワイ・ケイ事務所所属。神奈川県横浜市出身。日曜劇場には『ブラックペアン』(外科医の垣谷役)、『ドラゴン桜 第2シリーズ』(教師の大山役)などに出演。

登場人物:マタ … テントのメンバー。

井上肇(役:シチ)

シチ

キャスト:井上肇(いのうえ・はじめ)…1961年3月29日生まれ。ワイ・ケイ事務所(Y.K OFFICE)所属。東京都出身。日曜劇場では『半沢直樹』『ドラゴン桜』などにゲスト出演し、『マイファミリー』では五嶋刑事部長を演じた。

登場人物:シチ …テントのメンバー。

その他のテントのメンバー

Sergie Vlasov…役:ミンジ(テントのメンバー。アリに、次はイギリスで工作を行うよう指示を出し、逃走資金をモスクで渡す。乃木と黒須にアリの家族と潜伏するホテルで射殺される)

海老原恒和…役:ギリアム(テントのメンバー。ブラジルのマテウス社に誤送金を仕掛け、盗み出した2億4100万ドルを金塊に交換した。だが銀行員のパウロと結託して3年に渡り最高値で現金化した取引のデータを誤魔化し、差額を着服。結果、ベキに日本刀で切り殺される)

Derrick Dover…役:エンゾ・パウロ(クーダン中央銀行の行員。テントの協力者。誤送金で入手した金塊やダイヤを現金化する担当。 ギリアムと結託し着服していたことが発覚し抹殺される)

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(丸菱商事)

丸菱商事は主人公・乃木が勤める会社。一流企業。

迫田孝也(役:山本巧)

迫田孝也

キャスト:迫田孝也(さこだ たかや)…1977年4月6日生まれ。日本の俳優。鹿児島県出身。身長170cm。ホリプロ所属。

登場人物:山本巧(やまもと たくみ)…丸菱商事 電力ソリューションズ部門 エネルギー開発事業部1課 課長。乃木の同期。第1話にて、防犯カメラ映像の結果で乃木が誤送金の犯人だと疑われていることをバルカにいる乃木に電話で報告する。乃木の味方? 第3話では、乃木の社内システムのデータを盗む行動に加担する。過去には丸菱商事の情報システム部にいたことがある。4話、太田を利用していたこと、テロ組織「テント」のモニター(協力者)であることが発覚する。4話ラスト、乃木と黒須の手で消された。

■山本巧のプロフィール

生年月日1980年10月18日生まれ
1999年3月私立 開灘高校 卒業
2000年4月東京大学 理科二類 入学
2002年4月東京大学 工学部 電子情報工学科 進学
2004年3月東京大学 工学部 電子情報工学科 卒業
2004年4月東京大学大学院 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 修士課程 入学
2006年3月東京大学大学院 情報理工学系研究科 システム情報学専攻 修士課程 修了
2006年4月丸菱商事 入社

関連記事:ブラックコーヒーが伏線!?水上&山本が怪しい!

古屋呂敏(役:水上了)

古屋呂敏

キャスト:古屋呂敏(ふるやろびん)…1990年6月2日生まれ。日本のファッションモデル、俳優、映像クリエイター。旧芸名はロビン。京都府出身。アミューズ所属。

登場人物:水上了(みずがみ・りょう) – エネルギー開発事業部2課。乃木の部下。

飯沼愛(役:太田梨歩)

飯沼愛

キャスト飯沼愛(いいぬま・あい)さんは、2003年〈平成15年〉8月5日生まれ。香川県出身。第1回『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約9000人の中から1位に選ばれ、深夜ドラマ『この初恋はフィクションです』主演の座を射止めました。その後、『パパとムスメの7日間』(TBS、2022年版)で主演を務め、日曜劇場『アトムの童(こ)』ではレギュラー出演しています。所属事務所は堺雅人さんも所属していた田辺エージェンシー。

登場人物太田梨歩(おおた・りほ)…主人公・乃木が勤める丸菱商事の財務部に所属。乃木からのバルカ国際銀行への1億ドル(約140億円)の送金依頼を処理した。この誤送金問題に対して、財務部は責任がないことを主張する。しかし3話で、乃木たちの調べにより、原経理部長のパソコンを無断で使ってシステムを改ざんし、誤送金を引き起こした犯人であることが判明する。正体は有名なハッカー「ブルーウォーカー」。山本にスカウトされて入社。テントのモニターである山本に協力してきた。4話で山本に監禁されるが、乃木たちの活躍で確保され、生き延びる。

第6話で、保釈金を出してくれた別班にスカウトされる。アリから渡されたメモを使いテントのサーバーを解析する。だが、もう少しのところで、太田はナイフを自分に向ける。乃木と黒須の正体を自分を犯して監禁した山本の仲間と疑い、今回も解析後に凌辱されて殺害されると恐れた。それで、他の人には解けない最終パスワードを仕掛けて自決しようする。乃木と黒須が山本を排除した時の映像と訓練されたナイフ裁きを披露してくれたことで、彼らを信じることに。結果、太田はテントのサーバーデータを入手する。

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

橋本さとし(役:原智彦)

橋本さとし

キャスト:橋本さとし(はしもと・さとし) …1966年4月26日生まれ。大阪府枚方市出身。大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。キューブ所属。日曜劇場には『下町ロケット』『ブラックペアン』『TOKYO_MER〜走る緊急救命室〜』などに出演。

登場人物:原智彦(はら ともひこ)… 経理部長。誤送金問題が起きたことで、乃木たちの責任を追及する。

市川猿弥(役:宇佐美哲也)

市川猿弥

キャスト:二代目・市川猿弥(いちかわ・えんや)…1967年8月15日生まれ。歌舞伎役者。屋号, 澤瀉屋。猿之助率いるスーパー歌舞伎をはじめ、数々の舞台で活躍中。

登場人物:宇佐美哲也(うさみ・てつや)… エネルギー事業部長。GFL社へのエネルギープラント建設プロジェクトの契約金の送金額が1千万ドル(約14億円)から1億ドルに変わったことに動揺する。

渡辺邦斗(役:河合幸二)

渡辺邦斗

キャスト:渡辺邦斗(わたなべ・くにと)…1983年12月18日生まれ。長野県大町市出身。アオイコーポレーション所属。

登場人物:河合幸二(かわい こうじ)…業務監査部。GFL社への1億ドルの送金はシステムエラーではなく、水上のIDを使い人為的に乃木が入金したのが、セキュリティカメラの映像から確認されたと報告する。

小日向文世(役:長野利彦)

小日向文世

キャスト:小日向文世(こひなた・ふみよ)…1954年〈昭和29年〉1月23日生まれ。北海道三笠市出身。東京写真専門学校(現:専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業。ファザーズコーポレーション所属。『HERO』『緊急取調室』『真田丸』『コンフィデンスマンJP』『危険なビーナス』など人気ドラマに多数出演するベテラン俳優。

登場人物:長野利彦(ながの としひこ)…専務。GFL社への誤送金の回収を乃木たちに厳命する。誤送金の実行犯だった太田(飯沼愛)と頻繁に連絡を取り、公安が太田を装って待ち合わせした先に長野が来たため事情聴取されることに。野崎(阿部寛)は長野が防衛大を卒業後、一橋大学大学院に入るまでの「空白の2年」をつかみ、長野を別班メンバーではないかと疑う。しかし、太田とは不倫関係だったこと、空白の2年は薬物の更生施設に入所していたため、釈放された。

<関連記事>

長野(小日向文世)は別班!?経歴や一橋大の場所が怪しい

戦場ジャーナリストは長野(小日向文世)か櫻井(キムラ緑子)か調査!

その他の社員

八代真央…役:立石真央(丸菱商事エネルギー開発事業部2課。乃木の部下)

市川大貴…役:業務監査部。河合の部下。

須田邦裕…役:橋本(丸菱商事のサーバールームの警備員)

山本圭祐…役:柴田(丸菱商事のサーバールームの警備員)

砂田桃子…役:加藤(丸菱商事の女性社員。太田が退職願をメールで送信し、今朝退職したことを乃木に教える)

芳野友美…役:井上(丸菱商事の女性社員。男性関係が噂されていたことが太田の退職に関係しているのではないかと乃木に教える)

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(乃木の家族・親族)

乃木憂助の家族・親族のキャストです。

林遣都(役:乃木卓)

林遣都

キャスト:林遣都(はやし・けんと)…1990年〈平成2年〉12月6日生まれ。滋賀県大津市出身。スターダストプロモーション制作3部所属。『おっさんずラブ』『スカーレット』『初恋の悪魔』など人気ドラマに多数出演。

登場人物:乃木卓(のぎ・すぐる)…乃木の回想シーンで登場。乃木の父親(役所広司)の若い頃。勤めていた警視庁を辞め、妻の明美(高梨臨)と乃木を連れて農業使節団としてバルカへ渡ったが内乱に巻き込まれて死亡した…と兄(井上順)には知らされていた。第6話で野崎たちの調べで、乃木卓は機動隊ではなく公安部外事1課に所属していたことが判明。公安の任務でバルカに潜入していた可能性が高まる。

■乃木卓の経歴

  • 生年月日:1955年8月15日
  • 1978年6月24日:明美と結婚
  • 1979年4月1日:警察を退職(※形式上)
  • 以降、農業使節団の一員としてバルカ共和国に潜入捜査。
  • 1984年4月27日:クーダン市内の病院にて死亡が確認される。(※嘘の報告)

高梨臨(役:乃木明美)

高梨臨

キャスト:高梨臨(たかなし りん)…1988年〈昭和63年〉12月17日生まれ。千葉県船橋市出身。スターダストプロモーション所属。夫は元プロサッカー選手の槙野智章。『恋がヘタでも生きてます』『バツイチがモテるなんて聞いてません』などでドラマ主演を務める。

登場人物:乃木明美(のぎ・あけみ)…1957年10月31日生まれ。東京都東小金井市出身。乃木の回想シーンで登場。乃木の母親。

4話のアリ(山中崇)曰く、ベキ(役所広司)の部屋で明美の写真を見たことがあるが、ずいぶん前に明美は亡くなっているとのこと。

9話で過去が判明。家族で農業使節団として渡ったバルカに開拓したノバク村で、現地の子どもたちを教育していた。バルカ国内の内乱に巻き込まれ卓が公安に要請したヘリコプターで脱出を図るが、指揮官の命令でヘリが引き返したため搭乗できず、武装勢力に拘束され、憂助と生き別れとなる。スパイの嫌疑から武装勢力に1ヶ月も拷問を受ける。夫の秘密を守ったが、瀕死の状態に。最期、卓に憂助を探して欲しいと頼んだ一方、卓と憂助の3人で過ごす時間を奪った存在に「復讐して欲しい」とも言い残し、息を引き取る。

井上順(役:乃木寛道)

井上順

キャスト:井上順(いのうえ・じゅん)…1947年2月21日生まれ。タレント、歌手、俳優、コメディアン。東京都出身。オー・エンタープライズ所属。元ザ・スパイダース。

登場人物:乃木寛道…憂助(堺雅人)の伯父。卓(林遣都→役所広司)の兄。

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(バルカ共和国の人々)

中央アジアのバルカ共和国の人々を演じるキャストを紹介。

Tsaschikher Khatanzorig(役:アディエル)

Tsaschikher Khatanzorig

キャスト:Tsaschikher Khatanzorig(ツァスチヘル・ハタンゾリグ)

登場人物:アディエル…ジャミーンの父親。砂漠で倒れていた乃木を助ける。アル=ザイールの爆弾自決による爆発に巻き込まれた際、娘をかばい、亡くなる。

第9話で、幼いころ、住んでいた村を武装勢力から守る用心棒の仕事をしていたベキたちの車に紛れ込み、彼らの食料に手を出していたところをベキに拾われたことが判明。ノコルと兄弟のように育った。大人になってからはテントの活動をしていなかった。アディエルとジャミーンが住んでいる家は、乃木憂助が生まれた家。

Nandin-Erdene Khongorzul(役:ジャミーン)

Nandin-Erdene Khongorzul

キャスト:Nandin-Erdene Khongorzul(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)…撮影当時、10才。通称ナンちゃん。日本とモンゴル合わせて約500名の中からオーディションで選ばれた。2023年2月、いとこのお姉さんと2人だけで来日。演技は人生初挑戦。慣れない日本の生活に体調不良になることもあった。しかし堺雅人曰く「当たり前のときに当たり前の顔をしますよね。生きてるって姿勢がそのままお芝居に出てる」、二階堂ふみ曰く「彼女の底なしの明るさに救われた」と評価される。ラクダに乗るのは朝飯前。父親がいない環境で母と祖母に育てられたため、父親に思いをはせる演技は難しかったという。来日して4か月の間、二階堂ふみさんに支えてもらった。クランクアップのとき、「初めてのことにいっぱい挑戦して難しくて、でも楽しかった。将来はきっと女優さんになる。(二階堂ふみさんのような女優になれたら)そしたら最高!」とコメント。

登場人物:ジャミーン… バルカの少女。砂漠で倒れていた乃木を見つける。2年前に自身の目前で母親が事故で亡くなった。そのショックにより話すことができない。アル=ザイールの爆弾自決による爆発に巻き込まれ負傷し、入院する。主治医は薫(二階堂ふみ)で、ファロー四徴症を患い設備の整った日本で手術が予定されている。父が亡くなったショックで病院を抜け出し自宅へ戻るが、意識不明の重体となる。薫の治療によって一命をとりとめ、回復。薫の味方である看護師・イリア(真凛)の家で療養する。その後、護衛のドラムとともに来日。薫が勤務する日本医療センターに入院する。スポンサーの撤退により費用をクラウドファンディングで集めるが、結果的に乃木の振込で手術を受けることができるようになる。第6話で薫の執刀で手術を受ける。オペは成功したものの一時は危なかった。結果的に意識を取り戻し、危機を脱した。

Barslkhagva Batbold(役:チンギス)

Barslkhagva Batbold

キャスト:Barslkhagva Batbold(バルサラハガバ・バタボルド)

登場人物:チンギス…バルカ警察の警察官。乃木を確保しようと執拗に追跡する。しかし、日本大使館に逃げられたため、乃木を取り逃がす。第2話では西岡大使や外務大臣と連携し、乃木たちを確保しようとするが失敗。国境を緊急配備するが、乃木たちを逮捕できず焦る。第5話で、新たな証言により、乃木の指名手配を解除する。テントを追う野崎(阿部寛)と目的が一致し、タッグを組むことに。

河内大和(役:ワニズ)

ワニズ

キャスト:河内大和(こうち やまと)1978年、山口県生まれ。2004年以降、「りゅーとぴあシェイクスピアシリーズ」で活躍。退団後、2013年にMASH’Companyを旗揚げし、演出も手がける。

登場人物:ワニズ … バルカ共和国・外務大臣。西岡大臣と裏で繋がっており、乃木たちを確保しようとするが失敗する。日本がアジアでの主権を回復するには日本とバルカは協力する必要があると西岡に告げる。

檀れい(役:西岡英子)

檀れい

キャスト:檀 れい(だん れい) … 1971年8月4日生まれ。元宝塚歌劇団月組・星組トップ娘役。太田プロダクション所属。山田洋次監督の『武士の一分』『母べえ』など、映画・ドラマで活躍中。

登場人物:西岡英子 … 駐バルカ共和国・日本大使。大使館に逃げてきた乃木たちを匿(かくま)う。乃木たちを追う警察・外務大臣に対し「証拠がなければ引き渡さない」と拒否。乃木たちの味方と思われたが、裏では、ワニズ外務大臣と結託して乃木たちの逃亡先を教える裏切り者。野崎曰く、大使はバルカ政府に弱腰。

馬場徹(役:ゴビ)

馬場徹

キャスト:馬場徹(ばば とおる)…1988年6月17日生まれ。東京都出身。砂岡事務所を経て2015年4月1日付でロータス・ルーツ所属。

登場人物:ゴビ …べレール興産代表。ノコルの親友。。フローライト採掘の共同出資者。

関連記事:『VIVANT』ゴビ(馬場徹)に裏切り者説!

バルカ警察

高田賢一…役:バータル(乃木に買収されたバルカ警察の警察官。アマン建設でザイールの爆死に巻き込まれる)(第1話)

中山孟…役:ボロルマー(バルカの警察官。病院で拘束した乃木と野崎、柚木を警察車両で輸送するが、ドラムと野崎に倒される)(第1話・第2話・第3話)

原布助…役:ムフンバト(バルカの警察官。病院で拘束した乃木と野崎、柚木を警察車両で輸送するが、ドラムと野崎に倒される)(第1話・第2話・第3話)

バルカの人々

ブルース・テイラー …役:ナジュム(在バルカ共和国日本大使館の通訳。 乃木たちの味方で、警察の動きを見て脱出計画の中止を大使にメールする。また、乃木たちの正面玄関の検問突破の際も警察の気をそらして助けた)

渡辺慎一郎…役:ダーギル(在バルカ共和国日本大使館の警備員)

Vinay Murthy…役:ウラマー(乃木たちを匿ってくれたイスラム教徒)

谷田歩…役:バヤル(バルカの軍人。5話で野崎の小型カメラのに記録されていた映像を分析する)

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

日曜劇場【VIVANT】のキャスト(その他)

その他の主要キャストを紹介します。

Martin Starr(役:サム)

Martin Starr

キャスト:Martin Starr(マーティン・スター)… 1982年7月30日生まれ。アメリカ合衆国出身の俳優。アメリカ/カリフォルニア州サンタモニカ出身。映画「スパイダーマン」シリーズへの出演で知られるハリウッド俳優。

登場人物:サム…米国の安全保障のための情報収集と分析を行っている機関「CIA」(Central Intelligence Agencyの略。訳:中央情報局)所属。乃木の親友。アニメ『ルパン三世』のファン。誤送金がどの下請け会社に送金されたか調査して欲しいと乃木から依頼される。そして1億ドルは全額ダイヤモンドにロンダリングされ、バルカ国際銀行からアル=ザイールが持ち出したと乃木に報告する。サムはちょうどバルカ共和国を調べていたという。

サムと乃木はミリタリースクール時代からの親友で、当時は丹後隼人だった。そこから普通の大学に一緒に進学し、途中で名前が変わったことがサムにも伝えられている。現在のサムは乃木を「ユースケ」と呼んでいる。

真凛(役:イリア・サイハン)

真凛

キャスト:真凛(まりん)…1991年1月9日生まれ。旧芸名、西谷まりん。京都府出身。ホリプロ所属。

登場人物:イリア・サイハン … バルカ共和国の看護師。薫(二階堂ふみ)の同僚。第2話で医薬品をドラムに渡して、ジャミーンの治療をバックアップする。そして回復したジャミーンを家で預かることに。

水谷果穂(役:三井鈴)

水谷果穂

キャスト:水谷果穂(みずたに・かほ)…1997年(平成9年)11月3日生まれ。女優、歌手。静岡県浜松市出身。研音所属。 

登場人物:三井鈴…日本医療センターの看護師。薫(二階堂ふみ)の同僚。

橋爪功(役:上原史郎)

橋爪功

キャスト:橋爪功(はしづめ いさお)…1941年9月17日生まれ。演劇集団 円代表、円企画所属。TBSの2夜連続ドラマ「LEADERS」、映画「七つの会議」で福澤監督とタッグを組んでいる。サプライズ登場した最終回の放送日が、奇しくも82歳の誕生日。

登場人物:上原史郎 … 内閣官房副長官。元・公安で、乃木一家を裏切り、退避要請をしたときの乃木卓の上司。独断で乃木卓をバルカに潜入捜査させたため、自分の保身のために、捜査の失敗が表に出ることを恐れて、乃木一家を見捨てた。最終回終盤、ベキに復讐されかけるが、乃木憂助に救われる。

その他

山田キヌヲ…役:太田洋子(梨歩の母親。身柄確保のために自宅を訪れた野崎たちに、娘は友人から電話があり外出したと答える)

Charles Glover…役:ロバート・キース(FBIの捜査官)

南波雅俊(TBSテレビアナウンサー)…テレビ番組のナレーター(17歳の乃木が視聴した、たたら製鉄の特集番組のナレーター)

榎田貴斗 …役:島根県警の警察官

宮田圭子…役:木村(「丹後つばさ園」の職員。乃木の過去を野崎に話す)

花江夏樹…役:ニュースキャスター(6話にて、ダルバン共和国で爆弾テロが発生したニュースを読み上げる)

音尾琢真…役:ヤスダ(テントが運営する青年擁護施設の責任者。お米を横流ししていたことが判明し国外追放される)

和田聰宏…役:飯田(戦場ジャーナリスト。バルカで乞食をしていた乃木憂助と出会い、日本に連れ帰った)

dorama9【キャスト/あらすじ/視聴...
VIVANTの記事一覧 | 【dorama9】 堺雅人主演のドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」が2023年7月期のTBS系日曜劇場枠で放送!前例のないエンタメが今夏、幕を開ける!"限界突破!アドベンチャードラマ"!「敵か味...

【VIVANT】キャスト相関図│ページトップに戻る

1 2
VIVANT

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次