【舞いあがれ!】第15週のネタバレとレビュー!舞と母の決断とは?
【舞いあがれ】第15週のネタバレとレビュー!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第15週「決断の時」のあらすじネタバレと予習レビューをお伝えします。
第15週は大黒柱の浩太が亡くなった後の岩倉家、そしてIWAKURA社の今後が描かれます。果たして、舞と母の決断とは?
今回は【舞いあがれ!】第15週のネタバレとレビューについて。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第15週のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第15週のあらすじネタバレを紹介!
15週全体あらすじ↓
祥子(高畑淳子)は五島にいた貴司(赤楚衛二)とともに東大阪へ向かう。舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)に対して会社を売ることを主張する悠人(横山裕)。現実的な悠人、そして悩むめぐみを祥子(高畑淳子)は優しくつつむ。一方、融資を受けていた信用金庫からは会社をたたむ選択肢を提示される。
第67話 1月9日(月曜)
祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴(しょうすい)した様子の めぐみ(永作博美)、舞(福原遥)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。
めぐみはお礼を梅津一家へ伝える。すると、めぐみは雪乃(くわばたりえ)から「しっかり寝るように」と気遣われた。
めぐみは、融資を受けていた信用金庫からは会社をたたむ選択肢を提示される。
舞は、玄関で父の靴を見て、父親の不在を実感して泣いた。
【出演】福原遥,高橋克典,永作博美,高畑淳子,横山裕,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,中村靖日,大浦千佳,久保山知洋,高見健,
【補足】「舞は貴司(赤楚衛二)に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する」と67話の事前あらすじ に掲載されていましたが、そんな場面はありませんでした。本編で、舞が吐露した言葉を聞いたのは母めぐみでした。
ただし、貴司は葬儀後、「しばらくはこっちにいるから」と舞に声をかけていましたね。優しいです。
第68話 1月10日(火曜)
舞は貴司に思いを吐露↓
お父ちゃんが亡くなったなんて、信じられへん
めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)とともにIWAKURAの再建に向けて何ができるのか策をめぐらす。
五島在住の祥子(高畑淳子)は、娘・めぐみや孫・舞を少しでも助けようと、大阪にやって来た。そして祥子は弁当作りなどに励む。
そんなある日。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社すると知る。古川の退社でめぐみは更に窮地に。
そして、めぐみはベテラン従業員・笠巻(古館寛治)に相談した上で、会社をたたむことを決断する。
【出演】福原遥,高橋克典,永作博美,高畑淳子,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,葵揚,大浦千佳,中村靖日,榎田貴斗,木内義一,うえだひろし,中村凛太郎,平田理,吉井基師,二宮星,久保山知洋,高見健 ほか
第69話 1月11日(水曜)
そして、めぐみはIWAKURAをたたむことを社員に告げた。そして、信用金庫が資産価値の視察に来る時にはいつも通りに仕事をするように頼む。
めぐみや舞が落ちついたと感じた祥子(高畑淳子)は、五島に帰るとめぐみに言う。
そんな祥子にめぐみはお礼を告げる。
お母ちゃん、ありがとう
【出演】福原遥,高橋克典,永作博美,高畑淳子,横山裕,古舘寛治,大浦千佳,中村靖日,榎田貴斗,木内義一,うえだひろし,中村凛太郎,平田理,吉井基師,二宮星,久保山知洋,高見健,
第70話 1月12日(木曜)
めぐみは従業員たちのIWAKURAへの愛情を目の当たりにして、一度決心したことを変えて、会社を続けることにした。
そして、めぐみは融資を受けている信用金庫の支店長に、その決断を告げる。
そばにいた信金のIWAKURAI担当の大西(久保山知洋)にめぐみならできると背中を押される。
だが、肝心の支店長が難色を示している。そして支店長は「当座の運転資金はどうするんですか?」と尋ねて…。
【出演】福原遥,永作博美,横山裕,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,大浦千佳,榎田貴斗,木内義一,うえだひろし,中村凛太郎,平田理,吉井基師,二宮星,久保山知洋,高見健,
第71話 1月13日(金曜)
運転資金が必要になったIWAKURA。そこで苦渋の決断だが、3名の社員を人員整理することになった。
舞は、浩太が残した取引先の名刺の会社へ電話し、リストラ候補者3人の再就職先を探す。だが、ことごとく断られてしまう。
それでも舞たちは諦めず、足を使う作戦に出て、取引先へ直接出向いて頼んで回る。
舞とめぐみが1か月、リストラ対象者の再就職先を探して回った結果、2名分の再就職先を確保できた。
だが、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先は見つけられずにいて…。
舞は生前の浩太が「うめづ」で交流していた社長仲間たちとバッタリ再会。長井さん(や乃えいじ)の会社を紹介してもらい、小森の再就職先がついに見つかった。小森も辞めることを受け入れた。
柏木は舞のもとを訪ねた。舞がハカタエアラインの内定を辞退し、IWAKUAで働くと語る。決心が本物だと分かった柏木は「好きだった」と過去形で伝える。2人の夢の方向が違ってしまったことで、舞と柏木は別れた。
舞は、娘の失恋を心配する母めぐみの言葉をさえぎり、小森の件を報告して「一緒に頑張ろう」と母を元気づける。
【出演】福原遥,永作博美,目黒蓮,古舘寛治,蟷螂襲,湯浅崇,や乃えいじ,大浦千佳,吉井基師,
【舞いあがれ!】第15週あらすじネタバレ はここまで。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第15週のレビュー
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第15週の事前レビューです。
舞と母の決断とは?
第14週ラストで浩太が逝去。第15週では、舞と母の決断が描かれます。
舞と母の決断とは?↓
母めぐみの決断は、IWAKURA社を存続させること。当初はたたむ方向でしたが、社員たちの熱意を目の当たりにして続けることにしました。
娘・舞の決断は、IWAKURAを母とともに支えること。第15週の次週予告で、舞は「お母ちゃんが社長になるんやったら、手伝いたいと思ってる」と伝える場面がありました。
また、舞は次週予告で何者かに「投資してください」と頭を下げている場面もありました。おそらく兄・悠人に対してのお願いでしょうが、拒否されると思います。兄に頼れないから会社を母とともに支えていくことになるという流れを予想。
舞はパイロットの夢を諦めて柏木と破局か
舞は航空会社への入社を辞退するのではないか?と予想します。
時系列が不明ですが、舞は2009年1月に航空会社から入社の1年延期を通達されました。2010年4月頃には入社予定のはずですが…。
その1年の間に、父の逝去があり、IWAKURAの経営再建が急務となりました。なので、入社どころではないと思います。
パイロットの夢を諦めるのは辛いですが…浩太が生きてた頃の舞の様子からして、そうなる流れでしたよね。そこまで驚きはないかも…。
もう一つ気になるのは柏木(目黒蓮)と舞の関係です。第65話で、柏木は舞がパイロットになれるのか心配していました。舞の実家の会社がどれだけ大変か、遠距離恋愛だと分かりにくいにしても…。この温度差は伏線だと思います。
柏木はパイロットになることでしょう。一方、舞は実家の会社の社員となるはず。そうなると、学生時代から社会人になってありがちな悲恋パターンですが、生活リズムや価値観が合わなくなって、別れてしまうのでは?
第67話(1月9日放送)で、舞が貴司君に弱音を吐けるのも、信頼している証し。舞は柏木に家業が心配すぎてパイロットになれないかも…という悩みを言えなかったことと、あまりに反対。
舞は柏木と悲恋。その後、貴司くんとゴールインは充分、あり得そうですよね?果たして?
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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