【君が心をくれたから】6話のネタバレと感想!雨の名前の由来が判明!「素敵」と反響

月9ドラマ【君が心をくれたから】(君ここ)第6話が2024年2月12日(月)に放送されました。

ついに雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)の同居生活がスタート!祖母(余貴美子)の最期の願いで、最初で最後の家族旅行をする第6話。20年振りの母(真飛聖)との対面が描かれて…。

6話では、雨の名前の由来が判明!SNSでは「素敵」と反響が…。

今回は【君が心をくれたから】6話のあらすじ・ネタバレ・感想・視聴率・出演者スタッフなどについて!

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最終話
目次

【君が心をくれたから】6話のあらすじ

君が心をくれたから・6話

【君が心をくれたから】6話のあらすじです。

雨と太陽の暮らし

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。

もう3日も太陽が泊っているのに、雨はまだ太陽との生活に慣れない様子。そんな雨に太陽は「ちょっとでも雨ちゃんと一緒にいたくて」と言う。「そうっすか」と、照れているのか動揺を隠せない雨。

太陽は突然「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。「ちょっと考えさせて。自分の名前ってまだ苦手で」と雨は保留にしてもらう。

太陽は五感を失くす病気の具体的な病名を尋ねる。しかし雨は返答に困った。太陽は出勤時間に。

ボイスレコーダー

雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。かつて雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声で交換日記をしていた。

当時小学生だった雨は、家に帰っても祖母は仕事中でいなかった。でもこのボイスレコーダーで祖母の声を聴いた。

優しくて温かい雪乃の声は、雨にとって一番の宝物だった。

君が心をくれたから・6話

雪乃が急変

雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入る。雨は病院へ駆けつけた。すると雪乃は「家に帰りたい」と雨に頼む。

一方、太陽は父・陽平(遠藤憲一)から自分の名前の由来について聞く。母・明日香が名付けて、「お前が太陽だから。太陽みたいにかけがえのない存在だから」という陽平。だが、春陽(出口夏希)の名前は陽平がつけており、春のぽかぽか陽気の時に思い付いたという。

太陽は雨からの電話で、病院に呼び出された。病院から一時外泊は許可できても、何かあったら責任は取れないと告げられた雨は悩んでいた。だが、太陽は「帰ろう。大丈夫、俺もいるから」と励ます。

こうして雪乃は帰宅する。

太陽から連絡を受けた望田司(白洲迅)が家にやってきて、必要なものを買ってきたと届ける。

雪乃は、太陽に「お願いがあるの」と何かを頼み…。

投げ捨てたあの日

夜。雨は雪乃にボイスレコーダーを見せる。雪乃は懐かしんだ。

雨は祖母の声の力で嫌なことがあっても立ち直れた。

雨「だけど、最後は私が投げ出しちゃったね」

小学生時代の雨は、 その珍しい名前から学生時代は“ザー子”と呼ばれてからかわれていた。

ある日、雨はボイスレコーダーの「おばあちゃん、雨は大好き」「だからあなたも雨を、自分の名前を、好きになってくれたらうれしいなあ」「あなたのお母さんは窓の外に降る雨を見て…」を聞いて、雨が降る外へとボイスレコーダーを投げ捨てた。

帰宅した祖母に雨は、降る雨も自分の名前も大嫌いだし、母はどうせいい加減に名付けたんだと泣いた。

人は死んだらどうなる?

現在。

雨「人は死んだらどうなるんですか」

日下(斎藤工)も千秋(松本若菜)も死後の世界のことは詳しくないという。

日下「唯一知っているのは、人は死んだら、ほんのわずかな時間だけ雨を降らせることができる。それだけです」

千秋「強い雨じゃなくて、優しい雨を。雨に心を込めて、大切な人に思いを届けるの」

しかし日下は「重要なのは生きている間に心を分け合うこと」と助言。お互いに後悔を残さないために。

雨は祖母に何ができるのか悩む。

最初で最後の家族旅行

雪乃は、太陽に頼み、雨の母・霞美(真飛聖)を家に連れてきてもらう。

霞美は主治医から外泊の許可も出たし、もうすぐ退院もできるそうだ。

雪乃は「出かけましょう」と雨にお願いをする。

それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった―。

【君が心をくれたから】6話のネタバレ

【君が心をくれたから】6話のあらすじネタバレです。

生きている母と

君が心をくれたから・6話

フェリーにて。太陽は雨に雪乃が「雨と霞美をどうしても仲直りさせたいの」と頼まれたことを明かす。雪乃は自分が最後にできることは、もう一度、親子に戻すことと言っていた。

雨「あんなことされて。自信ないよ」

太陽「それでも、向き合ってほしい」

太陽は自分の母がもう他界していることを話し、生きているから伝え合えることを話す。

一方、雪乃に励まされた霞美は「あの子の母親に戻りたい。お母さんと呼んでもらいたい」と本音をもらしていた。

質問ゲーム

海にて。雨と霞美は浜辺で、向かい合ってゲームをする。じゃんけんをして勝った方が1歩進み相手に質問する。そして、真ん中の木の枝に先にゴールした方が勝ちだ。

勝った雨は「私のお父さんってどんな人?連絡は取ってる?」と質問。

霞美は、雨の父は役者仲間だったが妊娠して以降、連絡を取れてないという。

勝った霞美は「雨の好きな色は?」

雨「白かな」

霞美「私も。私も白なの」

2人を眺めていた雪乃は「あなたはあなたの人生を生きて」と、太陽に伝える。

勝った霞美は「パティシエになる夢の話、聞かせてほしいな」

雨「あきらめた」

雨は五感を失うことを伝えて、夢を諦めたことを伝えた。

霞美は「知らなかった、ごめんなさい。母親らしいこと何もできてない」と涙ぐむ。

雨「謝らないでよ。泣かないでよ。泣きたいのは私なんだから。分かった気になって泣かないで」

最後にじゃんけんに勝ったは霞美。

霞美「雨は…お母さんのこと恨んでるよね?今もまだ憎んでるよね?」

雨「当たり前じゃん。恨んでるよ」

幼少期に霞美から虐待を受けて、必要ないって言われて傷ついた雨。

霞美「ごめんなさい」

雨「だから泣くなって言ってるでしょ

雨は声を荒げ、泣いて許されようとしている母を断罪し「大嫌い、ほんと大嫌い。最低な母親だよ」とバッサリ斬る。

しかし雨は「心からは嫌いになれなかった」と本音をこぼす。

お菓子を褒めてくれたこと、楽しかった日々を思い出してしまい、嫌いになれず苦しかった、と…。

雨は「じゃんけん勝ってないけど1個だけ聞いていい?どうして雨ってつけたの?こんなヒドイ名前、どうして?」

雨という名前の由来

雨は、自身の名前の由来を問う。

霞美は「あなたを産んだときすごく不安だったの」と吐露。

そんな時、外で雨が降ってきた。病室の窓からも雨がみえた…。

霞美「そしたらあなた、嬉しそうに笑ってくれた気がしたの。その顔みて思ったんだ。もしかしたら雨がこの子をあやしてくれたのかもって。だから雨って名前をつけたの。雨があなたを笑顔にしてくれますようにって願って」

雨という名前に込めた思いが明かされた。

霞美はその名前で娘を傷つけたことを泣いて謝った。

2人を見守る太陽は「雨ちゃんは強く生きていけます」「だって雪乃さんの孫だから」それでもくじけそうなときは「俺がそばにいます。雨ちゃんの幸せを願います。雪乃さんの分まで。たすきは受け取りますから」と雪乃に告げた。

雪乃の最期

階段をのぼるとき、雨が「お母さん、手伝って」と言って、雪乃に肩を貸した。

娘と孫に支えられながら、階段をうれしそうにのぼる雪乃。

その高台の公園は、雪乃が亡き夫にプロポーズされた場所だった。

君が心をくれたから・6話

夫は九州男児で、「結婚しよう。俺と結婚したらいい人生になるぞ」と上から目線でプロポーズした。

それなのに夫はすぐ死んでしまった。

雪乃「でも、いい人生だった

雪乃は霞美が生まれ、雨に出会えたことを感謝した。

【君が心をくれたから】6話の結末ネタバレ

【君が心をくれたから】6話の結末は…。

おばあちゃん孝行

フェリーでの帰り。雨と太陽は並んで眠っていた。雪乃は霞美に遺言として「自分のことをちゃんと愛してあげて。認めてあげて。ほんの少しでいい」と伝える。そして「今度こそ、雨のお母さんになってあげてね」と頼んだ

その後、雪乃は亡くなった。今日、火葬が終わった。

雨は電話で、施設に入っている霞美に「泣かないで。また今度、お見舞いに行くから」と伝える。(※霞美は葬儀に来れない精神状態だったのかも)

太陽は親子仲が戻って、これ以上のおばあちゃん孝行はないと雨にいう。

司は雪乃から預かっていたというボイスレコーダーを雨に渡す。

最後のボイスレコーダー

雨は雪乃のボイスレコーダーを聞く。小学生時代、雨と雪乃がかわした声の交換日記。

あの日。雪乃は「ばあちゃん、雨って大好き。見ててちっとも飽きないから。あなたもほんのちょっとでいい。雨を、自分の名前を好きになってくれたらうれしいな」と言った。

雨が降ってきた。雪乃が降らした雨かもしれない。

最後に吹き込まれたボイスレコーダー。

雪乃「雨が元気だとうんとうれしいよ。ばあちゃんは今日ずっと思っていました。あなたのおばあちゃんになれて良かった。幸せだったなって。それなのにあなたが一番つらいときに一緒にいられなくてごめんね」

雨は祖母の温かい声に涙した。ふと隣をみると、雪乃がいて、抱きしめられる雨。

雪乃は人生は残酷だが、「あなたは強い子だから」「私の自慢の孫だから」一瞬一瞬を大切に生きて、心から思える幸せに絶対出合えると励ます。

雪乃「天国で孫の幸せ、願ってるから

ボイスレコーダーが止まる音がする。(※映像作品の演出上、雪乃の霊が雨を抱きしめていたが、現実にはボイスレコーダーを聞いていたということか)

雨はボイスレコーダーの返事をする。

「ばあちゃんの孫になれて良かった。幸せだった。だから忘れないよ。ばあちゃんとの思い出も、料理の味も、匂いも、笑顔も、声も、手触りも。ずっとずっと宝物だからね」

雨って呼んで

翌朝。

雨は太陽に「今日から私のこと雨って呼んで。自分の名前を好きになろうと思って。それがばあちゃんにできる最後のことだから」とお願いする。

太陽はぎこちなく「雨」と呼び捨てした。

出勤途中、太陽のスマホに司から電話がくる。

出勤途中、太陽のスマホに司から電話がくる。

司は友人の医師から五感を失う病気はないと聞いて、「別の何か」ではないかと言う。

太陽は混乱する。(つづく)

【君が心をくれたから】6話の感想

【君が心をくれたから】6話の感想です。

雨の名前の由来が判明!「素敵」と反響

6話では雨の名前の由来が判明!

雨は「変な名前」「ザー子」とからかわれ、いじめられてきたのですが、

その由来を聞いた視聴者からは「素敵」と反響が…↓

赤ちゃんが降ってきた雨をみて笑ったから。これからも雨で笑顔になれるようにと願いを込められて、名付けられました。

親の愛情が伝わってきて、たしかに素敵でしたね。

陰と陽の対比

今回、太陽くんや春陽ちゃんの名前の由来も明かされました。けど、そういえば、お父さんは陽平さん。みんな“陽”がついているんですね。

太陽くんが陽で、雨ちゃんの家は「雪」乃さん、「霞」美さんなど、どちらかと言えば陰のイメージですね。

でも陽と陰って、どっちがダメというわけではないですよね。

東洋思想(東洋医学)では宇宙のあらゆるものを 「陰」と「陽」のふたつの側面から解釈するようですし。

雨が降って、太陽が照らして、両方があって植物が育ちますし。

雨ちゃんと太陽くん。2人は支え合って生きていく運命の名前。

次回は太陽が奇跡を知ってしまうようで、つらい回になりそうですが・・・ぜひ最後はハッピーな展開を待ってます♪

【君が心をくれたから】6話の視聴率

【君が心をくれたから】6話の視聴率は世帯6.2%、個人3.8%でした。

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【君が心をくれたから】6話の場面写真

君が心をくれたから・6話
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【君が心をくれたから】6話の出演者・スタッフ

出演者:永野芽郁 山田裕貴  白洲迅 出口夏希 ・ 斎藤工 松本若菜 ・ 真飛聖  遠藤憲一 余貴美子

スタッフ:【脚本】 宇山佳佑  【主題歌】 宇多田ヒカル  【音楽】 松谷卓  【演出】 松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)  【プロデュース】 草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

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画像出典フジテレビ番組HP

君が心をくれたから・6話

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