【君が心をくれたから】7話のネタバレと感想!感動的だが「ピュア過ぎ」「トイレは?」のツッコミも!
月9ドラマ【君が心をくれたから】(君ここ)第7話が2024年2月19日(月)に放送されました。
ついに雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)の“愛の物語”第二章開幕!
過酷な奇跡を知ることになる太陽。雨は触覚が教えてくれる事に気づいて…。
放送後、感動の声が多く寄せられているものの「ピュア過ぎ」「トイレは?」のツッコミも!?
今回は【君が心をくれたから】7話のあらすじ・ネタバレ・感想・視聴率・出演者スタッフなどについて!
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【君が心をくれたから】7話のあらすじ
【君が心をくれたから】7話のあらすじです。
触覚が教えてくれること
2024年2月16日。逢原雨(永野芽郁)は花束を買い、ついでに売り物の杖も手に取って…。
雨が触覚を失うまでに残された時間はあと34時間、残り1日半ほどに迫っていた。
祖母の雪乃(余貴美子)を亡くしたばかりの雨のことを「大丈夫?」と気遣う千秋(松本若菜)と日下(斎藤工)。
雨のナレーション「どうして私は生きてゆくんだろう。もうすぐ全てを失うのに。つらい明日をどうして生きてゆくんだろう」
日下は、この先のことを考えて不安になっている雨の気持ちに理解を示しつつ「分かるはずです。触覚があなたに教えてくれることが」と告げる。
雨ちゃんの初披露
朝野太陽(山田裕貴)の家を訪れた雨は、太陽の父・陽平(遠藤憲一)や従業員たちから歓待を受ける。陽平(遠藤憲一)はいつもよりオシャレしており、借りてきた猫状態だ。その席には望田司(白洲迅)も招待されていた。
春陽(出口夏希)は司に「イケメンなのにお兄ごときに負けるなんて恥よ。サッカーをやっているならミサンガを作ってあげようか。かわいい彼女ができますようにって」と言って、雨にも手伝いを頼む。
席を外して外のベンチでビールを飲んでいた太陽。そこには司がやってきて「元気ないけど大丈夫?」と声をかける。
太陽は「五感を失う病気がないなら雨の症状の原因は何だろう」と悩みを吐露。
司は、医師の友人の話として「何らかの後遺症で感覚を失い、それを五感を失う病気だと思い込んでいるのかもしれない」と太陽に話す。
その言葉を聞いて少し安堵する太陽。
自分の花火を上げたい
太陽と司が外で話していたころ・・・室内では太陽の元気がないことが話題に。
陽平は花火のことだと言う。・・・【回想】実は太陽は、雨に見せるために『桜まつり』で自分の花火を上げたい、と陽平に申し出ていた。しかし、そのためには音頭をとる長崎花火協会の会長の審査を受け、認めてもらう必要がある。陽平は「厳しいよ。お前の花火じゃ、まだ審査通らないよ」と告げた。太陽は赤色は出てるはずと食い下がる。しかし陽平は「数値的には赤色が出ているが、それだけじゃキレイな色は作れない。ドンマイ」と声をかけた。
【現在】陽平はみんなに赤色が見えないのは致命的だと話す。その話を聞いた雨は、太陽にチャンスをあげてほしいと頼むが…陽平は「厳しいよ」と返答。
【君が心をくれたから】7話のネタバレ
【君が心をくれたから】7話のあらすじネタバレです。
チャレンジしてみたら?
翌日。雨の家で、春陽とミサンガ作りをする。春陽は「お兄まだ落ち込んでた。しっかりしてほしいな。お母さんとの約束があるのに。わたしにも約束があればな」と嘆く。
雨は「春陽ちゃんは、本当は花火師になりたいんじゃないの?」と尋ねる。
春陽は学生時代はそう思っていたと認める。しかし父に反対されて諦めたという。
春陽は雨に兄との結婚を勧めた。雨ちゃんがお姉ちゃんになってくれたら嬉しいと素直な気持ちをぶつける春陽。雨も春陽が妹になってくれたら嬉しいと伝える。相思相愛な関係だ。
雨は「チャレンジしてみたらどうかな。花火師」と春陽に伝える。明日、交通事故にあうかもしれないし、考えたこともないこと起こるから、あのとき頑張ればよかったと思うから…。
春陽は「ありがとう、お姉ちゃん」と笑顔で感謝する。
花火の件
陽平は花火の件、会長に頼んでみると太陽に伝える。
陽平は「雨ちゃんに頼まれたんだ。お前の花火、どうしても見たいそうだ」と明かす。しかし会長に見限られたら、来年からの出品のハードルが高くなる。
太陽の決断は…。
次の春までに
夜。触覚を失うタイムリミットまで残り5時間58分と迫っていた。
太陽が帰ってきた。太陽は雨に桜まつりの花火の審査を断ったと言う。
太陽「桜待つまであと35日しかないから。赤い色も克服できていないし。次の春までにはなんとかする。」
しかし3か月かけて五感を失う雨には次の春はない。この春しかないのだ。
雨は「あのね」と言いかけるが、「頑張ってね」と精一杯、太陽を励ます。
朝までずっとギュッとして
雨は千秋に真実を言おうか迷ったと明かす。しかし知ったら自分を責めてしまうだろうから言えなかった。
千秋はタイムリミットだけでも伝えたらと提案するが、首を振る雨。
日下が現れ、「そんな病気は存在しないから」という。そのうち太陽が五感を失う病気なんてないことに気付くだろう。そして、雨の身に一体何があったのかと彼は悩む…。
日下「彼は答えの出ない問いを、一生死ぬまで考え続けるのです。あなたが進もうとしている道はそういう道です。」
雨の部屋から会話が聞こえた気がした太陽が、雨の部屋を訪れる。ミサンガの忘れ物のことで春陽と電話してたとごまかす雨。
雨は太陽に「ギュッとしててほしいの。朝までずっと」とお願いする。
雨はベッドで太陽に寄り添い、彼の温もりに包まれながら話す…
雨「大げさなこと言ってもいい?私たちまだ(付き合って)たったの3週間だけど、それでも私、太陽くんのこと愛してる。この先、目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、あったかさを感じられなくなっても、思ったことを伝えられなくなっても、ずっとずっと愛してるからね。それだけは変わらない。ずっと変わらない」
太陽「俺も愛してる」
雨「うれしい。ありがとう、太陽くん」
太陽は雨を抱きしめる。雨も抱きしめかえす。…触覚を失うまで残り20分。
奇跡について明かす
翌朝、触覚を失ったこと雨は、上手く歩けずに階段から落ちた。その音で目覚めた太陽が倒れている雨に駆けつける。
雨は額から血が出ていた。あわてる太陽。雨は「違うの。何も感じないの」と言う。
その後、雨は病院へ。医師によると頭部の傷は浅く、脳の異常もなかったが、気になることがあると太陽に告げて…。
雨は検査のためそのまま入院することに。
太陽は五感を失う病気がないことについて、問う。
どんなことでも受け止めるという太陽。
雨は日下が言った、彼は考え続けることになるという言葉を思い出して、決心する。
雨は「奇跡なの。私、奇跡を背負ったの」と明かす。
雨は千秋と日下を病室に呼んだ。
雨は、事故にあった太陽の命と引換えに自身の五感を差し出して救った…という“奇跡”のことを明かした。
雨は、その奇跡を受け入れたが「全然、平気だから」と告げる。
太陽は日下と千秋に騙されていると思った。だが、太陽は日下たちに触れることすらできない。
日下は、雨が奇跡を受け入れた日の映像を太陽に見せた。
さすがに太陽も信じざるを得なかった。
太陽「どうして?何で?」「ホントなの?ホントに奇跡を?」
雨は笑顔で頷く。
太陽は「俺が奪ったんだ!雨の夢も、幸せも、全部、俺が」と泣いた。
雨は「違うから」と否定。
太陽は自分の五感を差し出すからこの奇跡を終わらせてほしいと頼む。
日下は「一度、奇跡を受け入れたらすべての五感を失うまで終わりません」と告げる。
太陽は何もできずに、ただ見てるしかないんだと知り、嗚咽。
ベッド上では雨も泣いていた。
太陽はこの世界に必要だよ
事実を受け止めきれず、屋上から飛び降りようとする太陽。
しかし日下が止めて、奇跡が続いているうちに太陽が死亡したら雨も亡くなるという。
雨が杖をつきながら屋上にやってきた。
雨は「後悔なんてしてないよ。だから泣かないで」という。
しかし太陽は「俺なんて死んでよかったのに…。助けることなってなかったのに…。救う価値観なんてちっともないのに」と責任を感じていた。
すると雨は太陽の背中によりかかり「あるよ。あるに決まってるじゃん」と言う。
雨「太陽君には価値がある。君が『ない』って言っても私は何回だって言うよ。何百回でも何千回だって言うから。『君には誰にも負けない素敵な価値があるよ』って。だってあなたは私の人生を変えてくれたから。太陽はこの世界に必要だよ」
雨は高校時代に太陽から言われた言葉を、ほぼそのまま返した。
触覚はきっと…
雨は退院した。自分の部屋にて。ベッドにいても感覚がわからない雨は「変な感じ。さっきまであったかかったのに」と振り返る。
病室で太陽に手を握られていたときを思い出す雨。触覚はないが、あたたかさがあった。
日下に、触覚が教えてくれることが分かったと話す。
雨「触覚ってきっと、幸せを確かめるためにあるんですね」
雨はたくさんの幸せを教えてもらったと振り返る。でももっと確かめておけばよかったと後悔する。
雨は私の決断が間違ってないか、日下に確かめる。
日下は「あなたの選択は間違っていない。だからあと1ヶ月自分の幸せだけを願えば良い」と伝える。
雨は次の感覚が表示されるとき、太陽と一緒に見届けたいと日下に求めた。
【君が心をくれたから】7話の結末
【君が心をくれたから】7話の結末は…。
深夜0時。雨と太陽は腕時計を見つめていた。次に奪われる五感は視覚だった。
タイムリミットは34日後。
雨は、3月24日(日)の「桜まつり」のことを思い出す。
太陽は雨からたくさん奪ったことを謝る。
雨は太陽の左手にミサンガを巻く。
雨のナレーション「私が明日を生きる理由、それは…」
雨は「あなたの花火を私に見せて。次の春まで待てない。あと1か月しかない。もし太陽くんの花火が見れたら、もうそれ以上何もいらない。だからお願い。赤い色になんかに負けないで。負けるな、太陽。自分に負けるな。大丈夫。太陽君ならできる、きっとできるよ」
太陽「叶える。目が見えなくなる前に。雨に花火見せるから」
雨「やったあ。じゃあ、約束ね」
雨と太陽は指切りをして、約束をした。(つづく)
【君が心をくれたから】7話の感想
【君が心をくれたから】7話の感想です。
感動的だが「ピュア過ぎ」「トイレは?」のツッコミも!
永野芽郁&山田裕貴の涙に感動
観てる私もずーっと泣いてるけど、テレビの中の太陽くんと雨ちゃんもずーっと泣いてて、でもひとつひとつ涙の演技が違ってて、山田裕貴も永野芽郁もすごい俳優さんだ。#君が心をくれたから
— ぼん (@thanks_exit) February 19, 2024
触覚を失った後の雨ちゃんの姿と
— すー (@fum_yuk_arash_i) February 19, 2024
病室で泣いてる太陽くんを見つめて、何も言葉を発してないのにどんどん涙が出てくる芽郁ちゃん、、、
演技力の高さ半端じゃない。。
芽郁ちゃん見てるだけで泣けてくるんだって。#君が心をくれたから #永野芽郁
はあ、、苦しい🥺辛すぎた…😭永野芽郁ちゃんと山田裕貴くんの演技が良すぎて涙がノンストップでしんどい😭
— 🍋LBM 🍊 (@htm_817) February 19, 2024
#君が心をくれたから
ピュアすぎる!?
こんなにピュアなベッドシーンってあるんだね🤭#君が心をくれたから
— 🍓いちご🍓 (@news__mass0704) February 19, 2024
ベッドの中で抱きしめあいながら愛してると言い合ってあんなピュアな雰囲気出せるのすごい#君が心をくれたから
— 細胞 (@silentsuki104) February 19, 2024
まてまてまてまてまてまてー
— julia★ (@julia69xxxx) February 19, 2024
妙齢の恋人同士がー
ベッドでギュッとして寝るだけかーい
(下品ですまないでもね)#君が心をくれたから
トイレはどうしてる?
#君が心をくれたから
— Ain (@ai11sora) February 19, 2024
主演2人の演技力も相まって、ファンタジーなのに毎週ボロボロ泣いてしまうのだけど。
感覚なくなっても、トイレとか自分でできるのかな?とか、2階に住むのは無理じゃない?とか、そんなこと考えてしまう。
でも、考えてしまうのに、泣いてる(TT)
こういうの見ると「トイレとかどうなるん……?歩くのも覚束無いのに尿意の感覚もないんよな……?」って気になってしまう…… #君が心をくれたから
— のんたっく (@tvcatea) February 19, 2024
尿意・便意について考察
永野芽郁ちゃんと山田裕貴くんの涙の演技に多くの視聴者が魅了された第7話。
しかし若い男女が添い寝だけですむのか?性欲はないのか?愛してたら体も求めるものではないのか?というツッコミもしたくなりますね。
ドラマ「不適切にもほどがある」のチョメチョメなこと連発な作品と真逆すぎるピュアさでした。(笑)
そしてトイレの問題。
触覚とは触る感覚だけなのかと思いきや、血を流しても痛くない描写があったことから「痛覚」もなさそう。尿意や便意はどうなっているのかも気になりますね。
「感覚」について説明しているサイトによると…↓
感覚は特殊感覚、体性感覚、内臓感覚の3つに大別できます。
特殊感覚には、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、平衡感覚があります。これらの感覚を担当する感覚器は、眼(視神経)、耳(聴神経)、舌(顔面神経と舌咽神経)、鼻(嗅神経)、内耳(前庭神経)です。()内の神経は、これらの感覚器で得た情報を脳に伝える感覚神経です。
体性感覚は、表面感覚と深部感覚に分けられます。表面感覚は皮膚感覚ともいい、触覚、圧覚、痛覚、冷覚、温覚などがあります。深部感覚には運動感覚や位置感覚、振動感覚などの種類があり、筋肉や腱、関節などの感覚受容器で感知します。感覚受容器で感知した感覚刺激は、脊髄を通って小脳と視床に伝えられ、最終的には大脳に伝わります。
内臓感覚には、臓器感覚と内臓痛覚の2つがあります。臓器感覚は空腹感、のどの渇き、尿意など、臓器が物理的・化学的に刺激されることによって生じる感覚です。一方の内臓痛覚は、内臓が痙攣(けいれん)したり、炎症を起こしたり、拡張したりすることで生じる痛みです。内臓痛覚は自律神経によって伝わります。
看護ROO!より
一般に「五感」といいますが、そのうち4つは特殊感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚)なのですね。
では「触覚」という感覚はどれに当たるのか?
ドラマでは杖で歩けてはいる(平衡感覚はある)が痛覚がなく、歩くときの床などの感触や人に触られている感覚もないようです。このことからドラマの雨ちゃんは、皮膚感覚(温覚 冷覚 触覚 痛覚)がないという描写にみえます。
ということは、臓器感覚(空腹感、のどの渇き、尿意など)はあるのかもしれませんね。
まあ、ドラマなので、「感覚」は3つに大別されて細かく分けると色々とある…なんて説明できません。トイレ問題を気にする視聴者も出てくるのは想定内なので、案内人が機械的に説明しても良かったとは思いますが…。
ちなみに「ドラマ劇中の『触覚』は皮膚感覚」…これは7話を見た筆者の個人的見解であり、公式な説明ではありません。ご了承ください。
【君が心をくれたから】7話の視聴率
【君が心をくれたから】7話の視聴率は、世帯5.1%、個人3.0%。
【君が心をくれたから】7話の場面写真
【君が心をくれたから】7話の出演者・スタッフ
出演者:永野芽郁 山田裕貴 白洲迅 出口夏希 ・ 斎藤工 松本若菜 ・ 真飛聖 遠藤憲一 余貴美子
スタッフ:【脚本】 宇山佳佑 【主題歌】 宇多田ヒカル 【音楽】 松谷卓 【演出】 松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他) 【プロデュース】 草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)
画像出典フジテレビ番組HP
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