【刑事7人シーズン7】2話あらすじと感想!多々良刑事(平山浩行)が無能過ぎて非難殺到!

当サイトのリンクには広告が含まれます
刑事7人_SEASON7

【刑事7人シーズン7】2話あらすじと感想!多々良刑事(平山浩行)が無能過ぎて非難殺到!

【刑事7人シーズン7】2話が2021/7/14(水)に放送されました。

殺し合いゲームを仕掛ける最悪の真犯人は誰?10年前の未解決事件の真相は?再集結した7人のスペシャリストが真実を追います。

一方で新キャラクターの多々良刑事(平山浩行)が無能過ぎ

今回の記事では【刑事7人シーズン7】2話のあらすじと感想、視聴率をお伝えします。

【刑事7人シーズン7】配信情報

【刑事7人シーズン7】及びシーズン1~6はTELASAで配信中です。

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年6月30日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【刑事7人シーズン7】2話のあらすじ

10年前の未解決事件

野々村拓海(白洲迅)が追っていた2件の殺人事件はデス山殺助(ころすけ)という謎の人物が仕掛けた殺人ゲームの一部に過ぎなかった。

片桐(吉田鋼太郎)は天樹(東山紀之)、海老沢(田辺誠一)、水田(倉科カナ)、青山(塚本高史)らを再招集。刑事部特別捜査係を発足し事件捜査に当たる。

そして、殺人ゲームの参加者たちは10年前の青梅で起きた未解決事件に何らかの形で関わっていると判明した。

青梅郊外に住む朝倉家の父・譲、母・雪、長男・司、長女・楓の4人が何者かに刺殺された事件。

次男の悟(今井悠貴)だけが自室にいたので無事だったが、最有力容疑者に。だが、確固たる証拠は無く悟は釈放。事件は未解決となった。

被害者達の関わり

  • 1人目:国村は弁護士の譲に相談していたが敗訴になり、恨んでいた
  • 2人目:田山は青梅地区で頻繁に空き巣を繰り返していた
  • 3人目:緒方は青梅地区を縄張りとしていた暴走族の総長だった
  • 4人目:吾妻は高校時代に楓と通学路が同じ、さらにストーカーで補導経験があり
    楓はストーカー被害に悩まされていた
  • 5人目:雨宮(宇梶剛士)は選挙を雪に手伝って貰ったことがあった
    さらに緒方、吾妻と同じくわき腹に古傷

殺人ゲームと未解決事件の関係性は?

そして、悟も殺し合いゲームの参加者であると判明する。

天樹と水田は当時、楓と付き合っていた弁護士の小祝哲郎(矢崎広)から話を聞く。

  • 自分は長女・楓の家庭教師をしていた
  • 長男・司と長女・楓は優秀だったので両親とも仲が良かった
  • 次男・悟は高校受験に失敗、塞ぎこむようになり絵を描いてばかりいた
  • 3年ほど前に悟とばったり再会、彼はプールの監視員のバイトをしていた

青山と海老沢は悟がバイトをしていたプールの従業員から話を聞く

  • 悟は誰とも心を開かずに暗かった
  • いつも客を監視しているようだったのでクビにした

さらに天樹たちは被害者たちの事を調べる。

国村と国村は一家殺害事件で目撃証言をしていた。吾妻がストーカーをしていたのは事実だが、ギャル好き。清楚な楓とはどうも合わない。

水田は悟と同棲している佐野和葉(野村麻純)から話を聞く。2週間ほど前(第一の殺人の日)から帰ってきてないと言う。さらに和葉は悟の子供を妊娠しており、不安な様子。

さらに一家殺害事件の紙の資料を調べ直す。取調べの書類の裏には殺し合いゲームのメモに書かれていたものと同じスマイルマークが。

悟はスマイルマークのTシャツを着ていた人物を目撃しており、マークを書いていた様子。さらに「わき腹を押さえている人物を目撃した」と記載。

だが、重要な情報にも関わらず警視庁のデータベースには載っていない。そして、悟を執拗に取調べしていたのは捜査一課7係の現班長・多々良(平山浩行)だった。

多々良の決めつけ

天樹と水田は多々良の元へ。細かいことは覚えていないとのこと。さらに「今でも彼が犯人だと思っている」と決め付ける多々良。

片桐と野々村は殺人ゲームの最後の参加者がネット通販会社の代表・椛島(越村友一)であると突き止める。

そして、椛島もまた過去に犯罪、青梅と関わり、わき腹に古傷と他の参加者との共通点があった。

一方、和葉の元に悟から「まだ、やるべきことが残っている」と電話が掛かってくる。

翌日、河原で椛島の遺体が発見された。

そして、郵便局の記録から被害者たちに「お前の罪を知っている」とメモを送ったのは悟と判明。多々良は最有力容疑者とする。

悟の10年

天樹は事件が起きた朝倉邸へ。そこには悟が書いたと思われるスケッチブック、家族の悟への手紙などが残されていた。

天樹「もしかしたら、全てが間違っていたのかも。」

その後、一家殺害事件の司法解剖記録を洗い出していた堂本(北大路欣也)から連絡。楓は刺される前から絞殺されていた可能性があるという。

もしかしたら真犯人の狙いは楓だったのではないか?

天樹たちは悟の行方を追う。和葉の証言によると電話から船の汽笛が聞こえたという。その情報を元に居場所を割り出す。

そして、そこには悟と小祝弁護士がいた。

悟「殺人ゲームをご存知ですよね?」

と小祝に食って掛かる。そこに天樹たちが到着、悟にこの10年間何を思って生きてきたのかを確認する。

  • 悟は本当は自分を思ってくれていた家族を殺害した真犯人を見つける為に人生を捧げた
  • プールのバイトはわき腹に古傷のある人物を探すため
  • その古傷と調査を元に動機がありそうな人物6人まで絞り込んだ
  • それだけでは確証が無いのでスマイルマークのメモと犯罪の証拠写真を送り、揺さぶりを掛けた

天樹は不自然な点を指摘する。殺人ゲームを促す動画が送られたのはメモよりも後だったのだ(第1話での雨宮の証言)。悟は殺人ゲームについては知らなかった。では送った人物は?

事件の真犯人

天樹「それは貴方です。小祝哲郎さん!!」

そして、朝倉一家を殺害した真犯人も小祝だった。

  • 楓をストーカーしていたのは吾妻ではなく小祝
  • 事件の夜、楓に迫り拒否されたので絞殺
  • 帰宅した家族に刃物を向け、もみ合っている内にわき腹に怪我
  • 口封じのために家族3人も殺害
  • 凶器などの証拠を隠滅して逃亡
  • 3年前、悟から事件について調べていることや容疑者を絞り込んだことを聞かされた
  • 悟のメモを利用して殺人ゲームを開催
  • それに乗じて目撃情報を持っていた国村と田山を殺害
  • 緒方と吾妻は雨宮が勝手に殺害(第1話
  • 警察に連行されかけた雨宮も殺害
  • 悟に動画について話した椛島も殺害
  • そして、最後は悟も始末するつもりだった

小祝のわき腹にも古傷があるはずだ。「こんなことで犯人扱いはおかしいだろう!!」と喚く小祝に野々村が更なる証拠を突きつける。

悟が目撃したスマイルマークのTシャツは数量限定品。購入者に小祝の名前があり、証拠としては十分だ。

野々村は「君の絵の才能のおかげで真犯人を捕まえられることが出来た」と礼を言う。

事件は終わり、悟は生まれてくる子のためにオムツを買って和葉の元に帰る。和葉は「お帰り」と出迎えるのだった。

【刑事7人シーズン7】2話の感想とまとめ

シリーズ史上最悪の真犯人

【刑事7人シーズン7】2話では殺し合いゲームと10年前の未解決事件の真相が語られました。

真犯人は弁護士の小祝。目撃者を始末し、それを誤魔化す為に殺し合いゲームを仕掛けました。

  • 10年前に4人殺害
  • 現在で4人殺害
  • 殺人教唆で2人殺害させる

計10名を殺害。(殺人教唆は実行犯と同等の罪)

動機も身勝手極まりなく、さらに最初の2人は事故と自殺に見せかけていたのでより恐ろしい。

小祝はシリーズ最悪の犯人と言えるでしょう。

多々良刑事(平山浩行)が無能

メインは現在の殺人ゲームですが発端となった10年前の事件はかなり詰めが甘い。

  • ストーカー被害が出ていたのなら真っ先に家庭教師の小祝にたどり着き、疑うべき
  • 周辺の病院を探れば小祝の治療履歴はすぐに見つかるはず
  • そもそも被害者と接点があった人間が怪我を負っている時点で怪しい
  • 家族の悟への思いが綴られた手紙は庭に放置(悟に犯行動機がない重要な証拠のはず)

悟の取調べをした以上、多々良刑事も捜査に参加したでしょう。

さらに現在でも悟を犯人と決めつけ、証拠の管理が不十分なのも含め責任を感じる素振りはなし。

はっきり言って無能過ぎ。現在の事件に発展してのは多々良刑事及び、当時の警察のせいでしょう。

このせいで最悪の真犯人が誕生したと思うと恐ろしいです。

【刑事7人シーズン7】2話の視聴率

【刑事7人シーズン7】2話の視聴率は11.7%でした。

次週予告

次回の【刑事7人シーズン7】は堂本の過去が語られます。堂本の信念の源流となった事件とは?

2021/7/21(水)21:00~の放送をお楽しみに。

1話 3話

刑事7人_SEASON7

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次