【刑事7人シーズン7】のキャスト一覧と相関図!専従捜査班解散の原因はあの人?

【刑事7人シーズン7】のキャスト一覧と相関図!専従捜査班解散の原因はあの人?

2021年のテレビ朝日水曜9時の刑事ドラマは【刑事7人シーズン7】に決定。東山紀之演じる天樹悠ら7人のスペシャリストが帰ってきます。

7年目のシーズン77/7の七夕から放送。「7」が続いて縁起がいい。

と思いきや、なんと専従捜査班は解散。その原因はあの人の都合

今回の記事では【刑事7人シーズン7】のキャスト一覧と相関図、あらすじ等をお届け。

【刑事7人シーズン7】配信情報

【刑事7人シーズン7】及び、シーズン1~6はTELASAで配信中。シーズン7の前におさらいするのはいかがでしょう?

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年6月14日(月)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【刑事7人シーズン7】はこう変わる

専従捜査班が解散!!

捜査に関する資料が全てデータ化されたことで「刑事資料係」は役目を終了。それに伴って「専従捜査班」は解散となりました。

メンバーはそれぞれ別々の部署に異動、新たな道を歩み始める。水田環(倉科カナ)は私生活にも大きな変化が。

そして、居場所を失った天樹悠(東山紀之)はすっかりと落ちぶれてしまう!?

【刑事7人シーズン7】は衝撃的な幕開けとなり、7人のスペシャリスト達は一体、どうなるのでしょうか?

【刑事7人シーズン7】のキャスト 7人のスペシャリスト

ドラマの中心となる異なる「正義」をもった7人のスペシャリスト達を紹介します。

東山紀之(役:天樹悠)

登場人物:天樹悠

本作の主人公、「比類なき正義」の持ち主。

その真っ直ぐな正義感とひたむきな捜査、「刑事資料係」で培った膨大なデータでもって多くの事件を解決した。

「専従捜査班」解散後は行方を眩ませてしまい、かつての仲間達も現在を知らない

事件捜査をする野々村の前に現れるがその服装はボロボロ、みすぼらしい姿になっていて…

キャスト:東山紀之

ジャニーズ事務所所属。アイドルグループ「少年隊」の元メンバーであり、2021年5月現在、ジャニーズでは最年長の古参。

  • 2016年7月4日TBS SPドラマ「ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—」主演・藤沢周平 役
  • 2017年3月29日テレビ東京 SPドラマ「松本清張 花実のない森」主演・梅木隆介 役
  • 2019年3月28日フジテレビ SPドラマ「砂の器」主演・今西栄太郎 役

等に出演。

白洲迅(役:野々村拓海)

登場人物:野々村拓海

シーズン4より登場。無邪気で人懐っこい性格。

純粋な正義」の持ち主で幼いころからの夢だった刑事の仕事を全うしている。

「専従捜査班」解散後は刑事の花形である捜査一課七係に移動。だが、どこか物足らなさを感じ、かつての仲間7人が再び集まれるように奔走する。

キャスト:白洲迅

2010年、第22回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ベスト30になったことで芸能界デビュー。『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』等で発動の幅を広げる。

  • 2020年秋テレビ「僕らは恋がヘタすぎる」主演・成田洋介 役
  • 2021年春テレビ東京「私の夫は冷凍庫に眠っている」佐藤亮 役/久保田奏 役
  • 2021年春TBS「リコカツ」水無月連 役

等に出演。

倉科カナ(役:水田環)

刑事7人シーズン7キャスト 倉科カナ
画像引用:テレビ朝日「刑事7人SEASON7」

登場人物:水田環

メンバーの紅一点、留学経験もある才色兼備の刑事。「潔癖な正義」の持ち主。

高い洞察力を持っているが男勝りな面もあり、容疑者と肉弾戦をすることもしばしば。

「専従捜査班」解散後は組織犯罪対策部に移動。私生活ではなんとコンビを組んでいた青山新とルームシェアを始める。

キャスト:倉科カナ

高校在学中に「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを受賞。卒業後に上京し、芸能界デビュー。雑誌のグラビア等で活動する。

  • 2017年冬テレビ朝日「奪い愛、冬」主演 池内光 役
  • 2019年秋日本テレビ「俺の話は長い」三枝明日香  役
  • 2021年冬TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」蓮見理緒 役

等に出演。

塚本高史(役:青山新)

登場人物:青山新

シーズン2から登場。警察と組織にいながらも半グレにも顔が利き、事件解決の為なら強引な手段もいとわない「法に縛られない正義」の持ち主。

新入りだった野々村の面倒を見ており、やんちゃの面は少しずつではあるが抑えられている。

「専従捜査班」解散後は少年課に移動。

キャスト:塚本高史

1996年、サンミュージック新人タレントオーディション俳優部門に入賞して芸能界デビュー。15歳のうちから多くのドラマに出演しており、キャリアは長い。

  • 2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」後藤又兵衛 役
  • 2019年秋 関西テレビ「まだ結婚できない男」村上英治 役
  • 2019年冬テレビ東京「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」矢野修 役

等に出演。

田辺誠一(役:海老沢芳樹)

登場人物:海老沢芳樹

シーズン4から登場。「専従捜査班」の元主任。かつては出世ばかりを考えていたが、天樹らと行動をすることで内に秘めた「静かなる正義」が目覚めていった。

それでもチームのためと毎年昇進試験には挑み続けている。

「専従捜査班」解散後は地域課所属の花舞(はなまい)交番勤務となる。

キャスト:田辺誠一

1987年、18歳の時に第2回『メンズノンノ』専属モデルに選ばれデビュー。23歳の時に俳優デビュー。以降、様々な役をこなす名バイプレイヤーとして知られるようになる。

  • 2019年冬日本テレビ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」武智大和 役
  • 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」尾高惇忠 役
  • 2021年冬テレビ朝日「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」清水伸寛 役

等に出演。

吉田鋼太郎(役:片桐正敏)

登場人物:片桐正敏

「専従捜査班」元班長。超権力主義者と言われているが、「確固たる正義」を持ち上層部と真っ向からぶつかることもしばしば。

班長ではあるがいつもは昼あんどん。実質的なチーム運営は海老沢にまかせっきりだった。

「専従捜査班」解散後は交通機動隊の白バイ隊員となる。

キャスト:吉田鋼太郎

大学在学時に俳優を志す。卒業後に劇団四季などを転々とし、1997年に劇団AUNを結成。以後、多くの舞台、ドラマに出演する大ベテラン俳優。

  • テレビ朝日「おっさんずラブ シリーズ」黒澤武蔵 役
  • 2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」松永久秀 役
  • 2021年春テレビ朝日「桜の塔」 権藤秀夫 役

等に出演。

北大路欣也(役:堂本俊太郎)

登場人物:堂本俊太郎

東都大学医学部法医学教授。「専従捜査班」の解剖依頼を専門に請負、メンバーの良き理解者。天樹の義理の父親でもなる。

刑事ではないが「不屈の正義」を持って職務を全うしている。

「専従捜査班」解散に伴って第一線から身を退き、後身の育成に力を注いでいる。

キャスト:北大路欣也

映画俳優・市川右太衛門の次男として生誕。子供時代から父と共に時代劇に出演、日本を代表する名優となる。

  • TBS「半沢直樹 シリーズ」中野渡謙 役
  • テレビ東京「記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜 シリーズ」 鬼塚一路 役
  • 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」徳川家康 役

等に出演。

【刑事7人シーズン7】のキャスト その他

平山浩行(役:多々良和樹)

登場人物:多々良和樹

捜査一課七係の刑事。野々村の現在の上司に当たる。

データを用いた効率的な捜査を重視し、野々村が行っていた足を使った地道な捜査には否定的。

【刑事7人シーズン7】のキャスト 各話のゲスト

第1話

?(役:緒方)

事件の被害者。暴力団に所属しており、過去には麻薬の売買を行っていた。

現場には麻薬売買の証拠写真と「お前の罪を知っている」をいうメモが残されていた。

山岸門人(役:吾妻隆一)

第二の犠牲者。現場には緒方と同じ過去の犯罪の写真とメモが残されていた。

佐伯新(役:国村誠司)

ホームレスの男。事故死として処理されていたが、殺人ゲームの参加者だった。

有薗芳記(役:田山邦夫)

同じく、殺人ゲームの参加者。空き巣の常習犯だった。

宇梶剛士(役:雨宮光喜)

都議会議員の男。殺人ゲームの参加者であり、反社会組織との繋がりがあったもよう。

事件の前日に吾妻と会っていた。

2話

今井悠貴(役:朝倉悟)

10年前に起きた朝倉一家殺害事件の生き残りの青年。疑われたが証拠が無く、釈放された。

彼もまた殺人ゲームの参加者である。

矢崎広(役:小祝哲郎)

弁護士の男。10年前は朝倉家の長女・楓の家庭教師をしていた。

野村麻純(役:佐野和葉)

悟の同棲相手。彼の子供を身ごもっている。

越村友一(役:椛島一生)

ネット通販会社の代表。殺人ゲームの最後の参加者。

3話

向野章太郎(役:山崎勝利)

事件の被害者。半年前に発生したキノコによる食中毒事件について調べていた。

阿部純子(役:橘美加)

堂本の元に新しく入った研修医。

半海一晃(役:高橋博)

宮城県警の刑事。天樹たちに20年前のフグによる食中毒事件の堂本に関する因縁を話す。

葛山信吾(役:神原雅也)

宮城県の刑事。堂本の進言の結果、食中毒事件の容疑者となってしまう。

最終的に辞職に追い込まれ、堂本を憎んでいた。

緒方敦(役:徳井明彦)

大学教授。食中毒を引き起こす新種のキノコの発見者。

4話

味方良介(役:登戸和馬)

立て篭もり犯。三ヶ月前の宝石店強盗事件で実刑を受けたが逃走。その途中で殺人容疑が掛けられる。

だが、無実を主張し真犯人の確保を要求する。

金井成大(役:友永三郎)

投資会社の社長で事件の被害者。

三ヶ月前に大損失を出したが、資金調達をして立て直した。

梶原ひかり(役:鶴川あずみ)

保育士の女性。海老沢共に人質となってしまう。

番家天嵩(役:小池圭人)

人質となってしまった児童。腕に痣があるようだが。

鈴之介(役:小池守)

圭人の継父。

前川泰之(役:魚住隆祐)

管理官で立て篭もりの指揮を取る。海老沢の同期であり「昔から間が抜けていた」と評する。

5話

茅島みずき(役:朝山美央)

片桐の娘。離婚後、別れて暮らしており月一で父親と会っている。

安藤玉恵(役:朝山恵美)

片桐の元妻。別れた後も元夫を尻にひいている。

会った直後に行方不明となってしまい。

須賀健太(役:芝山勇介)

理系の大学生。行方不明となった女子高生の家庭教師をしていた。

桜木那智(役:久保悠司)

芝山の友人。

天野浩成(役:島田圭佑)

水田がマッチングアプリで知り合った男性。

6話

佐藤祐基(役:笹井誠)

事件の容疑者の男。凶器を持って自首してきた。

10年前に資産家強盗致死事件を引き起こした。青山が刑事として始めて逮捕し更正を願っていた人物。

春海四方(役:尾原喜一郎)

今回の事件の被害者。公民館で高齢者向けの資産運用のセミナーを開くなど、人格者をして知られていた。

小島藤子(役:小村理乃)

盲目の女性。普段は花屋で働いているが、時々公民館で絵本の読み聞かせのボランティアをしている。

山本浩司(役:畑中篤史)

公民館で働いている職員の男。

7話

近藤公園(役:西園寺大輔)

今回の犯人その1。遺産目当てで資産家の母親を毒殺、自殺に見せかけようとする。

水崎綾女(役:佐藤愛)

今回の犯人その2。西園寺家の家政婦であり、大輔の愛人。

共謀して殺人計画を実行するが、指導権は彼女が握っている様子。

中田喜子(役:鈴木幸子)

西園寺家で住み込みで働いているもう1人の家政婦。

1週間前にアリバイの証言の為に雇われたばかり。

新海百合子(役:西園寺和子)

今回の被害者で豪邸の資産家。

実は大輔は息子ではなく、愛人の関係。

麻生敬太郎(役:西園寺清)

30年前の西園寺家の男主人。現在では行方不明となっている。

原田翔平(役:郵便配達員)

西園寺家に和子の暑中見舞いを受け取りにやって来る。

第8話

松倉海斗(役:伊藤優)

拓海の親友でルームメイト。警察官を目指していたが、拓海を助けたことで腕を負傷。警察学校を去ることになった。

14年前の女児転落事件の被害者の兄である可能性が浮上する。

石川瑠華(役:朝比奈舞)

幼少期:木村日鞠

14年前の女児転落事件の被害者。兄が目を離した隙に何者かにスーパーの屋上から突き落とされた。

昏睡状態に陥り、現在でも目を覚ましていない。

山内圭哉(役:矢吹宝太郎)

チンピラの男。14年前の事件の最有力容疑者であったが、証拠不十分で逮捕には至らなかった。

現代、何者かに襲撃されてしまう。

小久保丈二(役:朝比奈努)

舞の母親の再婚相手。舞の義理の父親。

臼井萌音(役:朝比奈葵)

勉の娘。

徳井優(役:粟田行雄)

女児転落事件が起きたスーパーの店員。今でも働いている。

見るからに気の弱そうな男。

螢雪次朗(役:朝井茂)

女児転落事件が起きた当時のスーパーの店長。

舞は生活苦から弁当の万引きをしており、度々見逃していた。

最終回

村井國夫(役:春日部将司)

25年前に起きた事件の真犯人。

現在は出所し、清掃会社で勤務している。

福士誠治(役:伊織)

春日部の息子。名前を変えているが殺人犯の息子として迫害され続けている。

広田亮平(役:新島賢治)

春日部の同僚の若い清掃員。

【刑事7人シーズン7】の相関図

【刑事7人シーズン7】の相関図は用意が出来次第、更新します。

「専従捜査班」元メンバーたちの現在まとめ

  • 天樹:現在の所属は不明
  • 野々村:捜査一課七係で刑事を続ける
  • 水田:組織犯罪対策部、いわゆる暴力団などに特化した部署
  • 青山:少年課、道を外した少年達と向き合うのは立場が似ている青山に合っている?
  • 海老沢:地域課所属の交番勤務。刑事ではなく、出世からはますます遠のいた様子
  • 片桐:交通機動隊の白バイ隊員
  • 堂本:後身の育成に力を注ぐ

【刑事7人シーズン7】のあらすじ

時代の流れに伴って警視庁の過去の資料は全てデータ化。天樹悠(東山紀之)が担っていた「刑事資料係」はやることが無くなり、それに伴って「専従捜査班」は解散した。

「専従捜査班」の元メンバー達は新しく配属された部署で新たな道を歩み始める。が、天樹の行方だけは誰も知らなかった。

野々村拓海(白洲迅)は刑事の花形である捜査一課七係に移動。だが、事件発生当日にも定時上がり等、時代の波が押し寄せ、野々村は物足りなさを感じる。

そんな中2つの連続殺人が発生、野々村は捜査に当たる。

現場には被害者が過去に犯した犯罪の現場と思われる写真と「お前の罪を知っている」という紙が残されていた。

野々村は殺された被害者が市議会議員の雨宮と会っていたことを突き止め、彼の自宅へ。そこで「お前の罪を知っている」と2件の事件と同じメモを発見。

同時に、パソコンの画面に「7月7日までにコロセー」というメッセージと×印を付けられた被害者2人の写真が映し出された。

2つの殺人は参加者7人に送られた殺し合いゲームの始まりに過ぎなかったのだ。

次々と増え続ける犠牲者達。バラバラになった7人のスペシャリスト達はそれぞれの「正義」を胸にどう立ち向かうのか?

【刑事7人シーズン7】専従捜査班解散!原因はあの人の都合?

専従捜査班が解散、天樹は行方不明と【刑事7人シーズン7】は波乱の幕開けとなります。

この様なストーリーになったのは海老沢役の田辺誠一さんのスケジュールの都合なのではないでしょうか?

田辺誠一さんは2021年の大河ドラマ【青天を衝け】で尾高惇忠役で出演中。惇忠は主人公・渋沢栄一の従兄、思想などを教えた重要人物です。

歴史を考えると7月、8月に掛けて惇忠の物語は大きく動きます。

必然的に【刑事7人シーズン7】の撮影スケジュールと被る可能性があり、回避するために出番が少なくても不自然ではない専従捜査班解散という展開になったのかもしれません。

本来なら俳優のスケジュールは考慮するはずですが、2020年の【麒麟がくる】の延長の影響を受けてしまったと考えられます。

【刑事7人シーズン7】のスタッフ

【刑事7人シーズン7】のスタッフをまとめました。

脚本森ハヤシ
吉本昌弘
吉高寿男
小峯裕之
ほか
監督兼﨑涼介
塚本連平
安養寺工
大山晃一郎
ほか
音楽奈良悠樹
エグゼクティブプロデューサー内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー山川秀樹(テレビ朝日)
秋山貴人(テレビ朝日)
和佐野健一(東映)
井元隆佑(東映)
制作テレビ朝日
東映

【刑事7人シーズン7】の放送日

【刑事7人シーズン7】は2021年7月7日(水)21:00~スタートです。ロングランとなったシーズン7は七夕に開始。7が続いて縁起が良さそうです。

天樹たち7人のスペシャリストの活躍に目が離せません。

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